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Fターム[2G061CB02]の内容

Fターム[2G061CB02]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、試験片が破断することなく超高サイクル疲労特性を短時間で精度よく求めることができる超音波ねじり疲労試験システム及び超音波ねじり疲労試験方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試験片1を超音波振動子によって共振させて繰返しねじり振動を試験片1に付与する超音波ねじり疲労試験システムであって、ねじり角検出及び亀裂発生検出のための微小なマーカ14(印)及び平坦面15を試験片1に設けたことと、試験片の上下軸部半径R2と括れ部の最小半径R1の比R2/R1が1.5〜2.6の範囲で設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の屋根、外壁等の外装材の固定に用いられている締結具の引張耐力を調べる引張試験において外装材の局所的な変形や破壊を抑えることができ、外装材に劣化箇所が存在していても引張試験を適正に行えることも可能となる技術の開発。
【解決手段】引張試験機20が載置される台板部31から突出する一対の脚部32の下端に、建築構造物の屋根材6に当接される細長形状の円弧板部341(細長当接部)が互いに平行に設けられている試験機支持台30、この試験機支持台30をその一対の円弧板部341が屋根を支持する母屋7に垂直となる向きで屋根上に設置して行う締結具の引張試験方法、試験機支持台30の台板部31に引張試験機20を設置してなる引張試験用ユニット10、引張試験後の締結具5を器物の取り付けに利用する建築構造物への器物取付施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料を均等に押圧しつつ突固めを行う際に、既存の装置に適用することができ、汎用性が大きく、しかも、試料の飛散を防止できて安定して供試体を成形することができる突固め試験用治具及び突固め試験用供試体作成方法を提供する。
【解決手段】粒状の試料Sがモールド内に供給され、モールド内でランマー52を落下させて試料Sを突固めて突固め試験用の供試体を作成する際に、試料Sの上部を押さえる突固め試験用治具である。ランマー52とは独立したブロック状体で試料Sの上面の全面に対応して、ランマー52が試料Sの上部の中央部乃至周辺部に落下することにより試料Sの上部全体を均等に押圧して、試料Sを突固める押圧面を備えた。 (もっと読む)


【課題】 機械部品の長寿命域において低い確率で起こる疲労破壊の確率を従来よりも正確に推定できるようにする。
【解決手段】 部材の位置によって変化する平均応力に対応して変化する部材の疲労強度が、部材の位置に関わらず、見かけ上、部材の平均応力が0(ゼロ)のときの値で一定となるように、部材の各位置の有効応力(応力振幅)σipに応力補正量σcorrを加算して部材の有効体積Vepを計算し、この部材の有効体積Vepを使って部材の疲労による累積破壊確率Pfpを導出する。 (もっと読む)


【課題】振動減衰を容易にかつ高い精度で評価できる棒状体の評価方法および棒状体の評価システムを提供する。
【解決手段】棒状体の一端部を固定し、他端側を振動させて上下方向の振動と左右方向の振動を同時に計測し、上下方向のおよび左右方向の振動の時系列データを取得する。この上下方向動および左右方向の振動の時系列データについて、それぞれ山側と谷側のピークのピーク時間およびピークレベルを求める。この上下方向の振動の時系列データにおけるピーク値の絶対値をUpとし、左右方向の振動の時系列データにおけるピーク値の絶対値をLpとする。各ピーク値の絶対値Upを基準として各ピーク値の絶対値Upに最も近いピーク時間の左右方向のピーク値の絶対値Lpを抽出する。ピーク値の絶対値Upと抽出されたピーク値の絶対値Lpとの自乗平方根の値Vpを求める。この値Vpを用いて減衰率を算出し、この減衰率に基づいて損失係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】焼成テストピースの抗折強度を正確に測定することができる鋳砂の抗折強度試験方法及びその装置を目的とするものである
【解決手段】鋳砂をシャッタ21により仕切られる定容積筒22に投入し、シャッタ21を開放してその下方に形成された延長筒23内を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填し、焼成加熱型30を加熱して焼成テストピースPを作成し、この焼成テストピースPを焼成加熱型30から離型し、抗折強度試験機5に移送して抗折強度を測定する鋳砂の抗折強度試験方法及び、筒状体の途中をシャッタ21で区分し、その上方を定容積筒22とし、その下方を延長筒23とし鋳砂を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填する型込め機構2と、焼成加熱型30で作成された焼成テストピースPを抗折強度試験機5に移送する移送機構4と、焼成テストピースPの抗折強度を測定する抗折強度試験機5とからなる鋳砂の抗折強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】回転曲げ試験機の検査を精度良く行えるように治具を構成する。
【解決手段】回転曲げ試験機用治具20は、回転曲げ試験機により回転可能に把持される把持部22を両端部に有する細長形状の棒状部材21と、棒状部材21の表面に装着される歪み検出用センサ25とを有する。棒状部材21には、重錘9によって曲げモーメントを負荷することにより撓ませたときの頂部の位相が一定となるように軸方向中央部に平坦面24が設けられ、この平坦面24に検出用センサ25が装着される。 (もっと読む)


【課題】溶接された領域を含む少なくとも一つの材料のサンプルの再熱割れ感受性を判定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】サンプルの長さを測定するステップと、サンプルに第1の応力を印加して、サンプルの所定の伸びを実現するステップと、伸びを達成したサンプルに所定の熱処理を施すステップと、サンプルが少なくとも2つの異なる断片に破断するまでサンプルに第2の応力を印加するステップと、破断したサンプルの再熱割れ感受性を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップを含む、ポリマー組成物の疲労寿命を評価する方法に関する:i)ポリマー組成物を提供するステップ;ii)前記組成物から切り出した複数の軸対称試験チューブを製造するステップ;iii)前記試験チューブに、複数の負荷および除荷サイクルを含む1軸牽引疲労試験を受けさせるステップであって、試験チューブの形状によって、試験チューブ切断の区域にて材料に3軸応力を受けさせて、特に海底用途のための可撓性パイプの圧力シースのための応力条件をシミュレートすることが可能である、ステップ;およびiv)前記ポリマー組成物の破裂までのサイクル数を設定するステップ。本発明は、加圧および/または腐食性流体を運搬するためのパイプまたは導管を製造する設定方法によって選択された前記ポリマー組成物の使用に関する。
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試験片を製作する方法は、環状の鍛造体から弦状コアを機械加工するステップと、試験片をコアの弦軸に関して対称に機械加工するステップとを含む。機械加工するステップのためにワイヤEDM機などの直線的なカッティングツールが使用されるが、そのステップは、直線的なカッティングツールを用いた、弦軸周りにおける少なくとも部分的に円筒形のカッティングを含む。銅または真鍮の管状のEDM電極を使用することもできる。弦状コアは、鍛造体の余剰部から機械加工することができる。試験片は、0.1〜0.5インチの範囲のゲージセクション直径を有することができる。EDM工程は、EDM機のEDMワイヤのカッティング部分に沿って上下に、機械加工液または誘電体の噴流を送るステップ、あるいは環状の鍛造体を液または誘電体中に浸漬させた状態で、機械加工液または誘電体のタンク中でEDM工程を実施するステップを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】断面形状が非対称な試験体であっても、曲げ破壊強度の最小値を容易に取得できること。
【解決手段】一対の支持部材11に支持された試験体1に、負荷部材から支持部材間に荷重Fを作用して試験体を曲げ変形させ、この試験体の曲げ破壊強度を取得する曲げ破壊試験方法において、試験体に荷重を作用させた状態でこの試験体を軸回りに回転させ、試験体に発生した最大撓み方向4を荷重の作用軸3と一致させた状態で荷重を増大させ、試験体が破壊したときの荷重から、この試験体の曲げ破壊強度の最小値を取得するものである。 (もっと読む)


【課題】鋳型の熱間抗圧力(耐熱性)となりより性を同時に評価することができる新規な鋳型特性の評価方法と、その評価方法に用いられる鋳型特性評価用テストピースを提供すること。
【解決手段】鋳型特性評価用テストピース10として、鋳型造型に用いられる鋳物砂組成物にて形成されていると共に、全体として柱状を呈し、且つその軸方向の中間の部位に、軸直角方向に延びるスリット14を有するものを用いるようにした。 (もっと読む)


試料の伸びの測定での使用のための接触式変位センサ:本発明は、引張りによる試料の伸びの機械的な測定での使用のための接触式変位センサに関する。本発明は、更に、接触式変位センサの使用だけでなく、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のための方法、そのような接触式変位センサを用いる試料の伸びの測定のためのシステムに関する。接触式変位センサは、試料が接触される要素を備えている。本発明によれば、要素は、回転可能に取り付けられており、試料が裂かれることが要素を回転させるように配置されている。裂かれた試料によって回転される要素によれば、小さなエネルギー量だけが接触式変位センサに転送され、接触式変位センサに過負荷が掛かったり破壊されたりしない。
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【課題】低コスト且つ正確に岩盤の変形係数を評価する方法を提供する。
【解決手段】ボーリングコアの単位長さ当たりの亀裂本数N、及びボーリングコアの実質部における一軸圧縮強度σをパラメータとする評価式で、変形係数Dを評価する。岩盤構造物の調査時にはボーリングは一般に行われているため、このボーリングにより得られるデータを有効活用することで、原位置試験を要することなく低コストに変形係数Dを評価することができる。また、前記評価式を、実構造物の建築時における岩盤の変位量δから導くことにより、実構造物の建築時の応力状態に対応した正確な変形係数Dを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】、非破壊的でしかも簡単、確実に、住宅用の梁や桁、柱材のような比較的断面の大きい木材の水分状態を内部水分と外部水分の傾斜まで感知し、密度を把握することが可能な方法を提供する。
【解決手段】材木に瞬間的な回転力を与え、そのときの加速度または角加速度を測定し、材ごとの測定値の相対的な差により材内水分布を判定する。 (もっと読む)


【課題】試験体に対して曲げモーメントを負荷しつつ、ねじり力を負荷して回転曲げ試験を行う。
【解決手段】互いに同軸上に回転可能に配設され、把持具6,7を介して試験体TPの両端部を支持する第1および第2のシャフト部材4,5と、重錘9により試験体TPに曲げモーメントを負荷する曲げ手段8,9と、曲げ手段8,9により曲げモーメントを負荷した状態で試験体TPを回転させる回転手段12と、回転手段12の回転力に反して試験体TPにねじり力を負荷するねじり手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】棒鋼材の高温引張力試験方法および無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法ならびに高温強度に優れた鋼材を提供すること。
【解決手段】直径が6mm以上40mm以下の棒鋼材2をその温度を一定に保つことなく連続して昇温するように加熱し、前記棒鋼材が所定の温度到達と同時に、高温状態の棒鋼材の両端に取り付けた治具を介して引張力を導入して、高温状態の前記棒鋼材の強度を測定する棒鋼材の高温引張試験方法。棒鋼材の両端がねじ切りされたネジ接合部を備えており、これに取り付けられる引張試験機側の治具とねじ接合が可能となっている。棒鋼材の高温引張試験方法による試験結果のデータを、無耐火被覆鋼材の耐火試験結果の予測に用いる無耐火被覆鋼材の耐火性能予測方法。前記の棒鋼材の高温引張試験方法で高温強度を規定される鋼材。 (もっと読む)


【課題】ボーリングコアからサンプリングした円柱供試体に対して、圧縮方向に対して垂直な面方向の亀裂を人工的に導入する方法を提案することで、十分なサンプル数を確保するとともに、亀裂部分での有効断面積を容易かつ精度良く算定(測定)できるようにする。さらには再現性の高い室内試験結果が得られるようにする。
【解決手段】供試体1の中間位置で、母線直交方向に沿うとともに、供試体1の全周に亘って一定深さのスリット溝2を形成するスリット溝形成工程と、前記供試体1を横置きとし、略楔断面を成す亀裂導入治具3を用い、この亀裂導入治具3の楔先端を前記スリット溝2に当てた状態で、そのまま圧縮力を加え、供試体1を割裂することにより人工亀裂を導入する人工亀裂導入工程とからなる。 (もっと読む)


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