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Fターム[2G061CB02]の内容

Fターム[2G061CB02]に分類される特許

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【課題】磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定方法と、それを利用したねじれ振動発生及び測定装置を提供する。
【解決手段】任意の断面形状及び所定の長さを有するテスト対象部材にねじれ振動を伝達するねじれ振動発生部と、ねじれ振動発生部で発生したねじれ振動を測定するねじれ振動測定部と、を備え、ねじれ振動発生部及びねじれ振動測定部は、テスト対象部材2の周りに沿って付着され、磁性体から作られた磁気変形体1と、磁気変形体1の長手方向に垂直にテスト対象部材の周りに沿って磁場を形成する第1磁場形成部3と、磁気変形体1に対して第1磁場形成部3により形成された磁場の方向に実質的に垂直であり、テスト対象部材の長手方向と平行に磁場を形成する第2磁場形成部と、を備える磁気変形を利用したねじれ振動発生及び測定装置と、その方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 載荷試験がおこなわれなかった杭の性能を的確に評価できる杭の性能評価装置を提供する。
【解決手段】 複数の地点においておこなわれた地盤調査結果107から杭打設地点の予測N値を算出する予測N値算出手段101と、予測N値とそれに対応する杭1の施工中に得られた施工データ108との関係式を作成する関係式作成手段102と、その関係式に杭の施工データを入力して杭打設地点の評価N値を算出する評価N値算出手段103と、評価N値を算出した複数の杭に対して載荷試験をおこなって実測支持力を求め、複数の評価N値と実測支持力とから支持力算定式を作成する支持力算定式作成手段104と、その支持力算定式に載荷試験をおこなっていない杭の評価N値を入力して算定支持力を算出する支持力算定手段105と、その算定支持力に基づく杭の性能評価結果を表示する出力部106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高分子材料のエネルギーロス発生箇所を分子レベルで特定しうるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】分子動力学計算を用いて高分子材料のシミュレーションを行う方法であって、前記高分子材料の分子構造を、原子又はその集合体を表す有限個の粒子と、この粒子間の相対位置を特定する結合鎖とを含んでモデル化したシミュレーション用の分子構造モデルを設定するステップS1、前記分子構造モデルに、任意の軸方向の歪を増大させる負荷変形工程と、前記歪を減少させる除荷変形工程とを含む変形シミュレーションを行うステップS2、及び特定の歪状態における前記負荷変形時の前記結合鎖の前記軸方向に対する角度αi と、同一の歪状態における前記除荷変形時の前記結合鎖の前記角度α'iとの差に基づいてエネルギーロスの発生箇所を特定するステップ(S3からS6)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捩り剛性の低いものであっても負荷すべきトルクを負荷でき、また省スペース化および低騒音化等が図れ、さらにはメンテナンス性に優れるととともに、低コスト化も達成できる捩り疲労試験機を提供する。
【解決手段】被試験体Wの一端部を回転自在に保持する回転側保持体1と、被試験体Wの他端部を回転不能に保持する固定側保持体2と、回転側保持体1を介して被試験体Wに捩りトルクを負荷するトルク負荷手段3と、トルク負荷手段3にてトルク負荷された状態での被試験体Wの捩りトルクを検出するトルク検出器4とを備えた捩り疲労試験機である。トルク負荷手段3は、被試験体Wに捩りトルクを負荷する電気サーボモータ7と、電気サーボモータ7の出力を制御するサーボコントローラ9と、設定したトルクをサーボコントローラ9に入力する入力手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のクリープ試験における各温度毎の複数の応力測定の繰り返しをなくし、効率的にクリープ物性値を決定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
クリープ試験機における応力緩和過程から材料の物性値を求めるクリープ物性値測定装置であって、対象材料の試験片に対し荷重負荷及び温度条件を設定する条件設定手段と、前記クリープ試験機における前記試験片の変位を一定状態に保持する制御を行う変位制御手段と、前記試験片に荷重負荷をかけた後に刻々変化する応力の緩和過程のプロファイルを測定する応力測定手段と、データベースに格納されている物性値計算式をメモリに展開し、前記物性値計算式に前記応力測定手段で得られた前記プロファイルの時間毎の応力データを代入し前記試験片の物性値を算出する物性値算出手段と、前記物性値算出ステップで得られた結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするクリープ物性値測定装置。 (もっと読む)


【課題】 金属インサート樹脂成形品のクリープ破壊寿命を正確に推定する方法を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(4)の過程からなる金属インサート樹脂成形品の樹脂部分のクリープ破壊寿命推定方法。
(1)金属インサート樹脂成形品の樹脂部分の初期発生応力σ(0)を見積もる。
(2)t時間後の発生応力σ(t)を見積もる。
(3)経過時間を短い時間間隔の区間(t1,t2,t3,…,ti,…)に分割し、区間tiの平均発生応力σiから、その区間のダメージ量Diを算出する。
(4)ダメージ量Diをt=0(本発明で、初期のことを示す。)より累積し、ダメージ量Diの累積値(累積損傷度)が1を越える時点の時間(te)を求める。
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【課題】 高圧容器のシール箇所を増加させず、かつ支持部材が試験片の取付空間を狭くすることのない高精度の機械的特性装置を提供する。
【解決手段】 高圧ガス雰囲気下で、高圧容器2の内部に装着された試験片10に前記高圧容器2を貫通する荷重負荷用ロッド7を介して、荷重負荷用アクチュエータ6によって試験荷重を負荷することにより、前記試験片10の機械的特性を測定する機械的特性試験装置1において、前記荷重負荷用アクチュエータ6の荷重負荷用ロッド7に、この荷重負荷用ロッド7の試験片10側と反対側の延長上にあって、前記荷重負荷用ロッド7の高圧ガス受圧面積と実質的に同一の断面積を有するバランス用のピストン8aを連結された流体シリンダー8が配置されている。 (もっと読む)


【課題】正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 感度軸をそろえて配置した第1センサーと第2センサーとを有し、被測定青果類に当接させて使用されるセンサー部材と、センサー部材を、第1センサーと前記第2センサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られた第1センサーによる第1センサー出力と、第2センサーによる第2センサー出力とによって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部と、を備える浮皮識別装置であって、浮皮識別制御部が、第1センサー出力と前記第2センサー出力とをそれぞれX−YグラフのX軸またはY軸にそれぞれ対応させてプロットすることによりプロットデータを得て、さらにプロットデータの所望区間における傾きを得て、この傾きにより被測定青果類の浮皮を識別する。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工に際して金属素材の側面に被着される潤滑剤の潤滑性能を正確に評価することができる潤滑剤評価方法を提供する。
【解決手段】 金属試験片Aをその両端面から一定のストロークで挟圧して金属試験片Aの中間部を外周側へフランジ状に突出させる塑性加工を行い、そのときの金属試験片Aに対する押圧荷重Wに基づいて前記潤滑剤の潤滑性能を評価することから、金属試験片Aの中間部である側面に被着された潤滑剤の潤滑性能がその中間部から外周側へフランジ状に突出させる塑性加工に対して密接に影響するので、塑性加工に際して金属素材の側面に被着される潤滑剤の潤滑性能を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】試験対象となるボルトWのねじ部Waを螺合させる第1治具3と、ボルトの頭部Wbを受ける第2治具6とを具備する引張試験機を用い、第1治具に対し第2治具をボルトの軸方向に離れるように相対移動させ、ボルトに作用する引張荷重とボルトの伸びとを計測するボルトの引張試験方法において、ボルトの伸びを正確に計測できるようにして、ボルトの機械的性質の測定精度を向上させる。
【解決手段】ボルトWの伸びを第1治具3と第2治具6との間に配置する伸び計7を用いて計測する。伸び計7は、第1治具3の第2治具6に対向する面に着座する、ボルトWを挿通する孔73dが形成された第1着座部73と、第2治具6の第1治具3に対向する面に着座する、ボルトWを挿通する孔74dが形成された第2着座部74とを備え、第1着座部73に対する第2着座部74のボルトの軸方向変位を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭頭に対して重錘の落下による所定の衝撃力の伝達を所定の伝達時間で実現するとともに、装置を小形化した杭の急速載荷試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭50の急速載荷試験装置1は、杭頭51と重錘60との間に配置され、頂部に緩衝材を用いた重錘受体8を備えたシリンダーロッド4により重錘60の落下による落下衝撃荷重を受け、このシリンダーロッド4及びその底部に配置した緩衝体14を介して杭頭51に伝達する油圧シリンダー3を用いた落下衝撃荷重伝達手段2と、油圧シリンダー3のシリンダーロッド4から杭頭51への衝撃荷重の伝達力、伝達時間の調整を、油圧シリンダー3の上部、下部シリンダー室11、12に対する所定の油圧をもった油の供給及び上部、下部シリンダー室11、12からの吐出油の受け入れにより行う油圧調整手段20とを有するものである。 (もっと読む)


本発明は一軸または三軸圧縮試験時に試験片の横変形を測定するためのカラー1に関する。本発明によれば、カラー1は試験片を留めることができる開放形の金属リング2または複合材料から作られるリングを含み、リングの自由端3は距離Δを空けて離される。本発明のカラーは、リング2の自由端3の間の距離Δを直接的または間接的に測定する手段5を備え、前記手段は直線変化差分変換器形式のプローブ6を含む。本発明は、カラーと協働する試験片用保護スリーブに関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は一軸または三軸圧縮試験時に試験片の横変形を測定するためのカラー1に関する。本発明によれば、カラー1は試験片を留めることができる開放形の金属リング2または複合材料から作られるリングを含み、リングの自由端3は距離Δを空けて離される。本発明のカラーは、またリング2の自由端3間の距離Δを直接的または間接的に測定するための手段Vを含み、前記手段は少なくとも1つの歪みゲージ6を含む。 (もっと読む)


【課題】 木材の木口を打撃して木材の打撃音から木材のヤング率を求める打音式の木材ヤング率測定方法では、木材を静止させて木材を打撃する方法が一般的で、木材学会等の研究論文においても、すべて木材を静止させた状態で木材を打撃するように論文発表されている。しかしこれでは、製材工場等の木材加工ライン等で連続的に打音式で木材のヤング率測定を行おうとした際、搬送装置を一旦停止せねばならないので、時間当たりの処理能力が減少し、生産性を低下させてしまうことになる。
【解決手段】木材を静止させないで、木材を移動させている最中に木材の木口を打撃することを考案し実験を行った。その結果、静止状態の打撃によって発生した打撃音のスペクトラムから求めた縦振動周波数と、移動最中に木材の木口を打撃して発生した打撃音のスペクトラムから求めた縦振動周波数が一致した。これにより木材を停止させないで打撃して求めた縦振動周波数からヤング率を算出しても、なんら問題がないことが証明された。 (もっと読む)


【課題】 衝突シミュレーションや衝突安全設計について評価基準となる材料の高速変形特性の測定において、精度の高い変形応力測定を簡便に提供する。
【解決手段】 丸棒又は板状の試験片1を固定する固定部11を有する締結部と、引張荷重又は圧縮荷重を計測する荷重検出部2と、前記締結部を支持する支持機構3と、前記試験片1に引張又は圧縮変形を与える弾性棒4からなる装置において、前記締結部と前記荷重検出部2を一体化し、かつ(固定部11の断面積)≦(荷重検出部2の断面積)≦(支持機構3の断面積)を満たし、かつ、前記試験片に引張又は圧縮変形を与える可動部が弾性棒4、応力波パルス発生機構により構成されることを特徴とする高速引張又は高速圧縮荷重計測装置。 (もっと読む)


【課題】超高サイクル疲労試験を短時間で実施することができるひずみ制御型超高サイクル疲労試験方法および疲労試験装置を提供する。
【解決手段】試験条件として、少なくとも試験片1の標点間の全ひずみ範囲Δεtおよび制御速度fを設定する第1工程と、試験片の標点間の全ひずみ範囲の設定値に相当する非接触式変位計20の目標制御範囲ΔLtを求める第2工程と、制御速度fで且つ非接触式変位計の計測値の振幅が上記目標制御範囲ΔLtで一定となるように試験片に繰返し荷重を作用させて、非接触式変位計によるひずみ制御下で疲労試験を行う第3工程とを有する。第2工程では、接触式ひずみ計10が追従可能なひずみ速度で試験片に繰返し荷重を作用させたときの接触式ひずみ計の計測値と、非接触式変位計の計測値とを取得し、それら計測値から両者の相関関係を求めて、当該相関関係に基づいて、上記目標制御範囲ΔLtを求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UOEミル等の大型構造物で、疲労破壊の防止に優れる保守管理方法を提供する。
【解決手段】疲労亀裂の発生が予測される個所の表層を一定量削除して疲労寿命を向上させる大型構造物の保守点検において、前記表層の削除量を、予め、切欠き付き疲労試験において求めた、疲労寿命延長効果が認められる量、好ましくは所定の疲労寿命に達した疲労試験片の表層を削除し、新たに、疲労試験を行うことを破断まで繰り返す際の表層の削除量であって、前記破断までの累積の疲労回数が、疲労試験片の表層を削除することなく得られる疲労寿命を超える表層の削除量とし、Oプレスでは表層の削除量を1.8mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】クロム(Cr)含有量9%以上のクロム-モリブデン(Cr-Mo)フェライト系高強度耐熱鋼の硬さから精度よくクリープ損傷を推定する方法を提供すること。
【解決手段】焼戻しマルテンサイト組織のフェライト系耐熱鋼のクリープ損傷を非破壊的に推定するフェライト鋼のクリープ損傷推定方法において、部材表面の硬さを測定し、予め作成した硬さとひずみ量の関係から当該部材のひずみ量を推定し、別途求めたクリープひずみ曲線との比較からクリープ損傷を求めるフェライト鋼のクリープ損傷推定方法である。
特に測定する耐熱鋼表面の硬さは、最も早く損傷が進行する溶接熱影響部の最小硬さを測定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉出銑孔閉塞材の変形特性(変形に要する力の大きさ)を、型の壁面との滑り抵抗の影響を受けることなく評価する。
【解決手段】一方の筒状の型と他方の筒状の型とを備えた分割可能な型の、内部に形成された空間(高炉出銑孔閉塞材の充填空間)に高炉出銑孔閉塞材を充填し、一方の筒状の型を固定した状態で、他方の筒状の型を、軸方向と直交する方向に移動させて型内の高炉出銑孔閉塞材をせん断破壊させ、型内の高炉出銑孔閉塞材がせん断破壊する際のせん断荷重を測定し、得られたせん断荷重のデータから高炉出銑孔閉塞材の変形特性を評価する。
また、せん断荷重の測定を、所定の制御された温度条件下で行う。
また、せん断時における前記型の変位量と、せん断荷重を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】 試験片形状によらず、所定の精度を有する1組又は2組以上の標点を効率よく試験片表面に刻印することが可能な標点打刻装置を提供すること。
【解決手段】 標点打刻装置10は、その先端に、2個のパンチ26、26を所定の標点距離となるように保持するためのパンチ保持部22aが設けられた可動部20と、その先端に、2個のパンチ26、26の先端に対して、試験片4をほぼ平行に載置するための試験片支持台44が設けられた固定部40とを備え、可動部20の起端は、試験片支持台44上に載置された試験片4に対して、パンチ保持部22aを前進・後退できるように、固定部40の起端に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


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