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Fターム[2G061CB02]の内容

Fターム[2G061CB02]に分類される特許

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【課題】上側せん断箱と下側せん断箱との相対的な位置のズレを防止すると共に、せん断供試体への偏重荷重及び応力集中を防止することができる岩盤不連続面のせん断試験装置を提供する。
【解決手段】せん断供試体10に対して垂直方向に下向きの荷重を付加するように上側せん断箱120aに接続されたプレスフレーム155と、プレスフレームを挟んで相対向するように設けられ、上側せん断箱が垂直方向の軸回りに回転することを規制しつつ、垂直方向へ移動することを許容するように垂直な壁面を構成する1対の板状部材157と、下側せん断箱120bを所定の水平方向に案内する水平案内手段(水平リニアガイド167)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 試験片に圧縮応力が作用する虞を解消できるようにする。
【解決手段】 直列に配置した入力棒1と出力棒2の間に入力棒側と出力棒側のつかみ部9a,9bの間に平行部8を備えた試験片3を配置する。入力棒側つかみ部9aは、入力棒1側への相対変位は許容し且つ出力棒2側への相対変位は拘束できる応力波伝達調整治具10を介して上記入力棒1の先端部に連結し、他端側つかみ部9bは、上記出力棒2の基端部に取り付け、更に、応力波伝達調整治具10と、出力棒側2の基端面との間に、カラー12を介装する。打撃棒7の衝突により入力棒2の基端側から入射させる圧縮波は応力波伝達調整治具10とカラー21を介して出力棒2へ伝え、この際、出力棒2側へ押される応力波伝達調整治具10に対し、入力棒側つかみ部9aの入力棒1側への相対変位を許容させて、圧縮波の試験片3への伝達を防止させる。 (もっと読む)


【課題】中心線上に引張り力が加わるように、取付けることにより、正確なコンクリートの引張り強度を求めることのできる引張り試験用治具及び引張り試験方法を提供する。
【解決手段】円柱状のコンクリート体10の引張り強度を測定するための引張り試験用治具であって、第一治具1と第二治具2からなり、第一治具1が、コンクリート体10の長さ方向における一端面側に嵌合される有底円筒状の第一嵌合部11と、第一嵌合部11の底部外側に設けられ、コンクリート体10の長さ方向にのびる中心線上に引張り力を付加するための第一引張り力付加部12からなり、第一嵌合部11の内側側面に、コンクリート体10の外周面を締付け固定するための第一チャック機構を有し、同様な第二治具2を他端面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高強度溶融亜鉛めっき鋼板において問題となる耐遅れ破壊性について、迅速、簡便に評価をする方法を提供する。
【解決手段】引張強度が980MPa以上の高強度溶融亜鉛めっき鋼板の耐遅れ破壊性評価方法であって、前記めっき鋼板における素材鋼板を用いて作製された試験片1aを、電解液2中に浸漬し、電解液2の電解によって発生する水素を試験片1bに導入する水素導入工程(S1)と、水素を導入した試験片1cに、亜鉛を主体とするめっき層を5〜100μmの厚さで形成するめっき層形成工程(S2)と、めっき層が形成された試験片1dに、450〜600℃の水素拡散処理温度、5〜600秒の水素拡散処理時間で、水素拡散処理を行う水素拡散処理工程(S3)と、水素拡散処理を行った試験片1eに対し、耐遅れ破壊性試験を行う耐遅れ破壊性試験工程(S4)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法、及び、その試験方法を適用する試験体の製造方法、及び、クリープ試験機で前記試験方法を行うために前記試験体を固定する固定具等を提供すること。
【解決手段】予め試験体の表面に無機酸化物ガラスを含む被膜を形成し、前記試験体のクリープの変位量を測定するための鍔を設けた、前記試験体の固定具に固定する。前記試験体を固定した固定具をクリープ試験機に設置し、前記鍔を介して前記試験体の変位量を大気中で測定する。このようにクリープ試験を行うことにより、試験体が大気中で酸化や窒化の影響を受けることがなくなる。また、雰囲気制御装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持しつつ、製造したハニカム焼成体に対して全数検査を行うことができる、ハニカム焼成体の検査方法を提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体におけるクラックの有無を、上記ハニカム焼成体を搬送部材で搬送しながら検査することを特徴とするハニカム焼成体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】所定条件下で数十μm以下の金属ボールや粒子やバンプそのものの降伏応力σyを直接的な圧縮試験によって測定し、この求めた降伏応力σyを硬さの指標とする硬さ測定方法を提供する。
【解決手段】a)圧縮荷重Fを増加した時の金属粒子38の高さhの変化を測定する、b)金属粒子38と加圧部材18,20表面との間の摩擦係数をμとし、f(μ、h)を金属粒子38の幾何学的変形の程度を示す関数とし、摩擦係数μの所定条件下で次式、F=f(μ、h)・σyから定数σyを求める、求めた定数σyを所定条件下における降伏応力として前記金属粒子の硬さの指標とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の原料に適用でき、かつ迅速に高精度の評価結果を得ることのできる、湿潤粉体の押出造粒後の結着特性評価法を提供する。
【解決手段】粉体特性試験装置1は、湿潤粉体2を収容する粉体収容部3と、湿潤粉体2を挟んで相対変位し粉体に圧力を加える一対の加圧手段4a、4bと、湿潤粉体2に加えられた圧力である圧縮圧力を測定する圧力測定手段8と、前記一対の加圧手段の離間距離を所定の保持時間にわたり一定に保持する制御手段と、前記保持時間内の前記圧縮圧力の変化から湿潤粉体の押出造粒後の結着特性を推定する評価手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊試験装置において、試験条件を安定に維持して、遅れ破壊の評価のばらつきを抑制することである。
【解決手段】遅れ破壊試験装置10は、試験容器20を用いて試験片8を試験液に浸漬し引張負荷を与える負荷試験部12と、試験容器20との間で試験液を循環させるための循環試験液タンク40と、新しい試験液を収容する新液タンク60と、循環試験液タンク40と新液タンク60との間に設けられる開閉弁50と、循環試験液タンク40に設けられ、ヒータ用熱源48に接続されるヒータ46とを備える。制御部70のpH調整部72は、pH検出器42の検出値に基づいて開閉弁50を制御して試験液82のpH調整を行い、温度調整部74は、試験液温度計44の検出値に基づいてヒータ用熱源48を調整して試験液82の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】低速度で金属疲労試験を行い、かつ、制御応答性を向上した金属疲労試験機及び該金属疲労試験機を用いた金属疲労試験方法を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ4が固着され、金属疲労試験用試験片1の一端を把持する第1カップリング2Bが、その軸線を該ステッピングモータに備えられた回転軸4aの軸線S−Sに一致させて該回転軸4aに設置され、該金属疲労試験用試験片1の他端を把持する第2カップリング2Aが、その軸線を該ステッピングモータ4に備えられた回転軸4aの軸線S−Sに一致させて設置された金属疲労試験機及び該金属疲労試験機を用いた金属疲労試験方法である。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼の溶接部の余寿命の判断を適切にできる高強度鋼溶接部の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼溶接部のクリープ伸びによる寿命評価方法の判定手法は、検査対象の高強度鋼溶接部の所定範囲の熱影響を受けた箇所のクリープ伸びの測定を行う溶接部のクリープ伸び測定工程(S101)と、前記クリープ伸び測定工程で得られた測定結果と、運転初期の前記高強度鋼溶接部の所定範囲の長さとを比較してクリープ歪みを求めるクリープ歪み計測工程(S102)と、予め求めた運転時間又はクリープ寿命消費率とクリープ歪みとの関係を示すクリープ歪み特性曲線に、前記得られたクリープ歪みの値を当てはめて、前記検査対象の寿命消費率を求める寿命消費率計測工程(S103)と、前記寿命消費率計測工程で得られた寿命消費率から前記溶接部の余寿命推測する余寿命推測工程(S104)とからなる。 (もっと読む)


【課題】供試体−治具接触、装置剛性などの誤差を除去し、精度の高い圧縮変位の測定結果を得ることが可能な圧縮試験方法を提供する。
【解決手段】柱状供試体を加圧し加圧ピストンの変位を計測することで変位を測定し当該供試体の材料の圧縮静弾性率を測定する圧縮試験方法である。まず、同一の材料で作られた長さの異なる第1、第2の供試体のそれぞれに対し、当該供試体に加える応力に対する変位の関係を測定する。次に、第1の供試体の長さLと第2の供試体の長さLの差(L−L)に応力差Δσを乗じた値Δσ(L−L)を、第1の供試体の変位ΔLと第2の供試体の変位ΔLとの差(ΔL−ΔL)で除した値を、当該供試体の材料の圧縮静弾性率として算出する。 (もっと読む)


多様な密度および/または多孔率を有する多孔質体内部、特に多孔質骨構造体内部の局所的機械抵抗を決定する方法および装置であって、以下の工程を含む。
−固定要素、特にねじまたは骨インプラントを収容するのに適した前記多孔質体の部位を選択する工程;
−前記多孔質体に穴を開ける工程;
−前記ドリル穴周辺の多孔質構造体の機械的パラメータを、適切な道具(1)を前記ドリル穴内に挿入することにより測定する工程。
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【課題】ヒトの腕など滑らかな形状の外周を持つ物体の弾性を計測し、評価を行なう方法及び装置に関し、計測対象の大きさに依存せず、計測対象の平均的な弾性計測を簡便かつ安定的に計測する手法を提供することを課題とする。計測対象の大きさに依存しない弾性評価手法を提供することが重要な課題である。
【解決手段】弾性を評価する対象である物体に帯を巻き付け、該巻き付けられた帯の端部を引っ張り、前記帯に生じる引張力を計測する手段と、前記帯が計測対象に巻き付いた部分の長さの変化量を計測する手段を備え、計測対象物体に巻きついていた帯の長さの変化量を計測して、被計測物体の弾性を表わすように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型模型化した供試体に荷重を付加したときの変形特性を、材料の実際状況に即した形で、かつ簡易な装置により、的確に評価する。
【解決手段】供試体の周方向で供試体の中心軸に対し垂直な面内において中心軸から等距離で相互に等間隔の位置において複数台の撮像装置をそれぞれ3次元座標の原点に撮像光軸を向けて配置し、供試体に中心軸方向の荷重を付加していない状態と付加した状態とにおいて複数台の撮像装置により供試体を同期して撮像し、撮像装置で得られた各画像における供試体周面の標点の画像座標を求め、撮像装置で得られた各画像のうち隣接する2台の撮像装置による画像を1組の左右画像としてこの左右画像における供試体の標点の画像座標から標点の3次元座標を求め、これを隣接する2台の撮像装置の全ての組み合わせについて行って、求められた全ての標点の3次元座標の変化量から供試体の変形特性を求める。 (もっと読む)


【課題】電源、圧力源等の駆動源を確保できない工事現場であっても、圧力強度試験を可能とする圧力強度試験機を提供すること。
【解決手段】一対のシャフト33を介して相互に対向するように配設したメインプレート31とサブプレート32との間に、相互に対向するように押圧体1と受圧体2とを配設し、押圧体1と受圧体2との間にセットしたテストピースTに圧縮力を加える圧縮試験機に、サブプレート32に配設し、受圧体2を介して加えられた力が作用するシリンダ6と、受圧体2に加えられた力により作用したシリンダ6にかかる圧力を計測する圧力計7と、メインプレート31と螺合するとともに、一端を押圧体1に接続する一方、他端を手動ハンドル5に接続し、手動ハンドル5を回転させた場合に押圧体1が螺進することにより、テストピースTに圧縮力を加える送りネジ4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単で、直接的にコンクリートのせん断強度を求めることのできるせん断試験方法及びせん断試験用治具を提供することを解決課題とする。
【解決手段】 柱状のコンクリート体のせん断強度を測定するせん断試験方法であって、前記コンクリート体の長さ方向において、中央部を始端として一端部側に筒状の第一治具を嵌合し、中央部を始端として他端部側に筒状の第二治具を嵌合する工程と、第一治具及び第二治具の該コンクリート体の中央部側の端部を、該コンクリート体の長さ方向と直角に、且つ互いに反対方向に引張る工程を有することを特徴とするせん断試験方法である。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミニウム合金材の耐応力腐食割れ性挙動との対応につき、より改善された評価方法およびこの評価方法で評価された耐応力腐食割れ性に優れたアルミニウム合金材を提供できる。
【解決手段】評価対象となるアルミニウム合金材試験片を、所定割合の応力を負荷させた、C リング試験片とし、30℃でpH10に調整した5.8 質量%NaCl 水溶液中でのアノード分極曲線を3 電極法により測定し、電流密度が1A/cm2から10A/cm2 までの範囲における、電流/ 電位の平均勾配によって耐応力腐食割れ性を評価し、6000系アルミニウム合金鍛造材では、この電流/ 電位の平均勾配が350 Ω -1 ・m -2以下を耐応力腐食割れ性が優れるものとする。
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【課題】コンクリートの圧縮強度試験において、試験中の偏心載荷を感知して修正することにより精度向上に寄与する管理方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの圧縮強度試験において、載荷時の供試体における複数箇所の縦ひずみを測定し、測定した複数箇所の縦ひずみの差により偏心載荷を感知して修正する。すなわち、偏心載荷を試験中における複数箇所の縦ひずみの差により感知し、修正する。具体的には、圧縮強度試験時に二点以上の縦ひずみ(例えば、縦ひずみを供試体の軸に平行、かつ、対称な二つの線上で、供試体の高さの1/2の位置において測定する)の差を確認しながら載荷を行い、縦ひずみの差が大きくなった場合は載荷を中断し、供試体の設置状況等を確認して、再度試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】軸部と中空部を有するワーク、例えば、等速ジョイントのアウタ部材の軸部の捩れ強度を、効率よく且つ低コストで測定する。
【解決手段】捩り強度測定装置30の保持機構本体6に取り付けられた保持治具32は、第1治具34と、該第1治具34に設けられた収容用凹部38に一端部が収容されて他端部が突出する第2治具36とを有する。第2治具36に設けられた挟持用突出部58a〜58cがアウタ部材3の案内溝20a〜20cに係合するとともに、該挟持用突出部58a〜58cの頂面と第1治具34の挿入用凹部50の側壁とで、アウタ部材3の中空部2の先端が挟持される。この状態で、トルク付加機構本体11を構成するトルク付加用治具12の歯部14が軸部1の歯部10に噛合される。 (もっと読む)


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