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Fターム[2G061CB03]の内容

Fターム[2G061CB03]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、固形状食品の、舌で押しつぶすことの容易性を簡便、迅速、正確、かつ客観的に判別する方法を提供することであり、本発明の更なる目的は、咀嚼困難者や乳幼児であっても舌で押しつぶすことにより容易に摂食できる固形状食品を簡便、迅速、正確、かつ客観的に判別する方法を提供することである。
【解決手段】固形状食品の舌での押しつぶしやすさを評価する方法であって、
圧縮歪み20%時の圧縮応力が2.0×103Pa〜2.0×104Paであるゴム状弾性体と前記固形状食品の試料とを重ねて配置すること、前記ゴム状弾性体及び前記固形状食品の試料をこれらの重なり方向に一体的に圧縮すること、及び
前記ゴム状弾性体及び前記固形状食品の試料の全体の圧縮の程度と、前記固形状食品の試料の破壊の有無との関係を決定すること
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する岩盤又は岩石の品質評価を簡易に行うことができる品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】水中の自然由来の岩盤Rの品質を評価する品質評価方法であって、海底に存在する岩盤Rに、加速度センサー11bと球面形状の打撃面11dとを有するハンマー11の打撃面11dを衝突させ、加速度センサー11bで得られる加速度データを取得する加速度データ取得工程と、加速度データに基づき、Hertzの弾性接触論を用いて岩盤Rの変形特性をコンピュータ23に演算させる変形特性演算工程と、変形特性演算工程で得られた変形特性に基づいて、コンピュータ23が岩盤Rの品質を判定する品質判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の可搬型圧縮試験機は門形に構える二本の反力支柱によって荷重載荷手段を保持する構成としているため、大重量であるため運搬が容易ではなく、コンクリート供試体の静弾性係数も計測できなかった。
【解決手段】 荷重載荷手段(電動油圧ポンプ)Aと、荷重検出表示手段(歪みゲージ:ロードセル)Bと、前記荷重載荷手段A及び荷重検出表示手段Bを円筒状機枠内の一つの垂直中心軸線上に直列配置して構成した供試体保持手段Cとからなり、軽量・小型化し、狭隘な場所へも搬入が容易に行え、供試体の静弾性係数も計測できる、可搬型コンクリート圧縮試験装置である。 (もっと読む)


【課題】衝撃しようとする方向に応じて衝撃発生ユニットを異なる角度で調節してテストを行うことでカスタマイズおよびテストコストを低減する。
【解決手段】複数の衝撃発生ユニット4はそれぞれ先端支持部41、固定装置及び衝撃発生部43を含む。先端支持部41は第1の斜面及び第1の斜面に対向する第2の斜面41bを有し、固定装置は先端支持部41に設置され、且つ衝撃発生部43は先端支持部に設置されて往復式運動を行う。そのうち、各衝撃発生ユニット4は固定装置によって衝撃プラットホーム3に固定され、且つ衝撃発生部43は先端支持部41を駆動して衝撃プラットホーム3が同期振動を生じるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートの硬化過程におけるエネルギー状態を勘案することでコンクリートに対するひび割れ対策を高精度に、かつ一般的に適用しうる方法で講じ得るコンクリートのひび割れ抑制方法の提供を目的にしている。
【解決手段】本発明によるコンクリートのひび割れ抑制方法は、拘束状態下にあるコンクリート硬化体において、コンクリートから外界に放出される発熱エネルギー、化学的作用で拘束力を発揮する力学エネルギー及びコンクリート自体に機能する内部エネルギーから成る総エネルギーが一定値とすることに基づく解析結果でひび割れ対策を構成することで、コンクリートのひび割れ形状を高精度に予測して的確なひび割れ対策を効果的に講じることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体のヘルスモニタリングを、簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】コンクリート構造体12の内部に封止した圧電センサ素子14に伝わるひずみ変化に応じて発生する電圧値の変化から、コンクリート構造物12に作用する応力を直接的に測定することが可能となる。又、打撃音等の固体伝搬音を振動として検出でき、コンクリート構造体12内部の圧電センサ素子14が封止された箇所における動的変位も検出可能であり、これを解析手段20で演算処理することで、内部応力に変換して評価することが可能となる。このため、所定時間経過前後(例えば、法定の定期検査時)の電圧値、又は、所定事象発生前後(例えば地震)に測定された電圧値から得られた内部応力を比較することにより、コンクリート構造体12の損傷の程度を、簡単かつ正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】仕上げタイルの剥離危険度を評価することができる方法を提供する。
【解決手段】建築物の下地コンクリートの表面に接着剤で接着された仕上げタイルの剥離危険度を評価する方法であって、下地コンクリートと同種のコンクリートからなる角柱体状のコンクリート試験片の一面に、仕上げタイルと同種のタイルを接着剤と同種の接着剤で接着した試験体を作成して、タイルを接着した面に隣接し対向する2面よりコンクリート試験片を圧縮しながらコンクリート試験片の歪量と前記タイルの歪量との関係を示す歪関係データを取得し、建築物の下地コンクリートの表面に接着された仕上げタイルを強制的に剥離し、該仕上げタイルの剥離前後で変化した歪量を求め、該変化した歪量を前記歪関係データと比較することにより、仕上げタイルの剥離危険度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートの圧縮強度試験を行う場合に、供試体が圧縮破壊を起こす際の爆裂音が周囲に拡散するのを抑制できるとともに、供試体の破片が周囲に飛散するのを防止する。
【解決手段】 上下の加圧板10、11間に供試体15を設置し、前記上下の加圧板10,11により前記供試体15が破壊されるまで圧縮荷重を加える圧縮強度試験に用いられる保護具1であって、前記下側の加圧板11の上面に設置して用いられ、内部に前記供試体15を収容可能であるとともに、上部が開口された容器状をなし、かつ、少なくとも底部が前記上下の加圧板10、11と同一の機械的性質を有する材料から形成される保護容器を2備えている。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴムを壊れる迄の耐久試験をせず早期に、そして精度良く製品寿命を予測可能となる軸ばねゴムの寿命予測方法を実現させるとともに、有限要素法解析の出力データと寿命予測用ゴム試験体のハイト図との比較検討の容易化を図るべく、変位と平均値とによるマトリクスの作成に着目して、そのためのFEM出力データ処理方法も開発する。
【解決手段】軸ばねゴムの寿命予測方法において、鉄道台車の軸ばねゴムに作用する荷重を所定時間に亘って取得することで得られる時系列波形に基づく入力データを用いて有限要素法解析を行うFEM手順35と、FEM手順35によって得られる出力データを用いてのレインフロー法により、振幅と平均値との組合せの頻度をカウントして成るマトリクスMを作成するマトリクス作成手順37とを有する。 (もっと読む)


【課題】立方体岩盤試料を使い真三軸試験装置を用いた完全な三主応力条件下で透水試験を行って各種の計測を行うことができるようにする。
【解決手段】岩盤試料1の表面に当接する側に溝2aが形成された導水板2を複数の面に貼り付けた状態の立方体形状の岩盤試料1の全体を防水性と弾性とを有する被覆部材3によって被覆し、該被覆部材3によって被覆された岩盤試料1に、立方体形状の各面の被覆部材3に当接する加圧板11A,11Bによって三主応力を付加しながら、被覆部材3を貫通して備えられる注水用配管を介して透水方向の注水側の導水板2の溝2aに水を供給すると共に透水方向の排水側の導水板2に到達した水を溝2aによって収集して被覆部材3を貫通して備えられる排水用配管を介して排水して透水試験を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】打撃による損傷を加えることでコンクリート片をはく落させる実験を従来よりも正確に行うことが可能な技術であって、供試体に予め設けるひび割れを容易に発生させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】予め複数の孔が形成されたコンクリートの供試体にひび割れを発生させるひび割れ発生装置であって、前記複数の孔に挿入自在であり、該複数の孔に挿入された状態で形状が変化し、前記供試体に対してひび割れを発生される変形部と、前記変形部に対して所定の力を加えることで前記変形部を変形させる加圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】打撃による損傷を加えることでコンクリート片をはく落させる実験を従来よりも正確に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】コンクリートの供試体を打撃することで該供試体からコンクリート片をはく落させるコンクリート試験装置であって、前記供試体を打撃する打撃部20と、前記打撃部を駆動させる駆動力を出力する駆動部と、前記駆動部の駆動力を前記打撃部へ伝達する伝達部30と、前記打撃部が前記供試体を一定の打撃力で繰り返し打撃するよう、前記駆動部を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】突き棒を用いる場合に適用可能なコンクリート強度試験用供試体製造装置を提供し、ひいては、作業者の疲労の軽減とコンクリート強度試験用供試体の均質化を図る。
【解決手段】型枠内のフレッシュコンクリートを振動させるべく型枠の外側面に打撃を加えるハンマー部材と、ハンマー部材を支持する基台と、ハンマー部材の動作機構とをさらに有しており、ハンマー部材は、棒状のアーム部とアーム部の一端部に設けられた打撃部とを有し、打撃部を吊り下げた状態での振り子動作によって打撃を実施し得るようにアーム部に設けられた回動中心軸を介して基台に支持されており、動作機構には、型枠の上方側において上下への往復動作、又は、垂直軸周りの回動動作のいずれかを行う可動部材が備えられており、可動部材による往復動作、又は、回動動作が振り子動作に転換されることによって打撃が実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3点曲げ試験から得られる変位−荷重曲線から材料が降伏応力を超えた後の応力ひずみ特性を精度よく求めること。
【解決手段】本実施例にかかる計測装置100は、試験片に対する3点曲げ試験の試験結果を取得し、弾性率推定部130が試験結果に含まれる荷重と変位との関係を示す曲線の傾きに基づいて試験片の弾性率を算出する。そして、降伏応力推定部140が、試験片に加える荷重と変位との理論値を異なる摩擦係数毎に算出し、算出した各理論値のうち、試験結果との誤差が最小となる理論値を判定するとともに、判定した理論値と試験結果とを基にして降伏応力を算出する。また、パラメータ推定部150が、弾性率および降伏応力に基づいて試験片の応力とひずみとの関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】試験片の厚さが厚い場合、試験片がかなり大きい場合や比較的小さい場合、超硬合金のように材料が高強度を有する場合でもひび割れの長さを容易に制御することを可能とする。
【解決手段】矩形体の一側面3c中央部に他側面3dへ向けて所定長さの切欠き溝13を形成した試験片3にひび割れ15を形成するひび割れ制御方法であって、試験片3の一側面3cと他側面3dとの間で切欠き溝13の開きを規制する方向から試験片3の側面に圧縮荷重Pを負荷し、切欠き溝の両側位置で矩形体の一側面を2点支持し、他側面に前記切欠き溝13に向けた荷重Pを2点支持に対して負荷し、2点支持及び荷重Pによる3点曲げを試験片3に与えて切欠き溝13からひび割れ15を発生させるひび割れ制御方法としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池が破損した場合の振る舞いを適切に検証することが可能となる電池試験装置及び電池試験方法を提供する。
【解決手段】電池の全圧壊状態は、携帯電話などの携帯機器を使用している状況では極めてまれにしか生じない状態であり、さらに、電池の全圧壊状態は内部短絡などに起因する異常判定において最悪条件ではないため、電池が破損した場合の振る舞いを適切に検証できなかった。そこで、試験台3に設置した二次電池2を押圧部材で部分圧壊し、二次電池2の温度を測定して二次電池2の良否判定を行うことで、二次電池2が破損した場合の振る舞いを適切に検証することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の厚さ方向のアレスト特性を正確に評価する方法を提供する。
【課題手段】 評価対象鋼板の表面および裏面に脆化板および下部板を接合したものを試験片として、鋼板の厚さ方向についてのアレスト特性を評価する方法であって、脆化板が、質量%で、C:0.10〜0.22%、Si:0.03〜0.5%、Mn:0.4〜2%、P:0.004〜0.05%、S:0.002〜0.020%、Al:0.002〜0.05%およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、下記(1)式で表されるCeqが0.35〜0.50であり、かつYSが350〜550MPa、TSが450〜700MPa、vTrsが10〜30℃を満たし、評価対象鋼板の厚さ方向がき裂進展方向に一致するように配置され、高密度エネルギー溶接、拡散接合または摩擦攪拌接合により接合されたものであることを特徴とする鋼板のアレスト特性評価方法。
Ceq=C+Si/24+Mn/6+Ni/40
+Cr/5+Mo/4+V/14・・・・(1)
ただし、(1)式中の元素記号は、鋼中の元素記号の含有量(質量%)を意味する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる厚鋼板の脆性き裂伝播停止特性の判定方法を提供する。
【解決手段】複数の小型試験片が、厚さが16mm以上25mm以下、幅が50mm以上90mm以下、長さが130mm以上360mm以下で、かつ長手方向中央部にそれぞれノッチを有し、各小型試験片を予め設定した各温度に冷却して、各小型試験片を動的3点曲げ負荷により破断し、発生する脆性破壊が小型試験片の幅方向両端部に到達する限界温度である遷移温度を求め、求めた遷移温度が、要求される保証温度T(℃)と、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値A(N/mm1.5)と、厚鋼板の板厚t(mm)とで表される換算式から得られる温度T(℃)以下である場合に、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値を満足すると判定する。 (もっと読む)


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