説明

Fターム[2G087FF23]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定値の処理、分析、判定、表示、記録 (185) | 判定 (62) | 基準値との比較 (50)

Fターム[2G087FF23]の下位に属するFターム

Fターム[2G087FF23]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】テンパーカラーの色を正確に識別可能で、且つ当該識別した色に基づいて履歴温度を算出可能な異常検知装置及び異常検知方法等を提供する。
【解決手段】異常検知装置1は、検知対象部位2aの反射光のスペクトルを計測する反射率計測手段4と、検知対象部位2aの反射率と反射率データベース12に格納されているテストピースの反射率との差分を算出する差分演算手段16と、当該差分に基づいて検知対象部位2aの履歴温度を推定する温度推定手段18と、温度推定手段18により推定された履歴温度Tが閾値Tup以上である場合に異常と判定する判定手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比センサの故障判定を短時間で精度良く行う空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値KACT(k)と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された離散遅延時間NIMB前の過去値KACT(k-NIMB)との差分DKACT(k)を算出し、差分DKACT(k)についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度MPTf1を算出する。周波数f1成分強度MPTf1と、故障判定閾値MTPf1THとを比較し、その比較結果に応じて、空燃比センサの応答特性劣化故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】実験車のエンジンの筒内圧を計測せずに、エンジンの起振力を推定することのできるエンジンの起振力推定方法を提供することにある。
【解決手段】エンジン機構モデルを作成し、機構モデルに諸元値(特性)を入力して、機構モデルのエンジンの共振周波数を計算する。次に、実験車のエンジンの共振周波数と機構モデルのエンジンの共振周波数とを比較して、共振周波数が一致するように機構モデルのエンジンの諸元値(特性)を調整する。機構モデルを動作させるためのモデル波形を作成し、機構モデルにモデル波形を与えて機構モデルにおけるエンジンの振動の時系列データを計算する。次に、計算した振動の時系列データと、実験車のエンジンの振動の時系列データとを比較して、時系列データが一致するように機構モデルのエンジンの筒内圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却管やインタークーラの冷却管などの流体流通部材に発生した凝縮水の腐食の強さを検知することができる流体流通部材の腐食検知システムを提供する。
【解決手段】流体流通部材と同材質の第1の導電性部材90と、流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質の第2の導電性部材91と、第1の導電性部材90および第2の導電性部材91を互いに絶縁する絶縁手段92とを備えてなるセンサ部80と、内部に生成された凝縮水が第1の導電性部材90および第2の導電性部材91に跨って付着することで第1の導電性部材90および第2の導電性部材91の間に流れる電流を計測する電流計測部81と、電流計測部81により得られた電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、流体流通部材の内壁部が凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部82aとを備える。 (もっと読む)


【課題】失火の発生が機械的な故障によるか否か及びいずれの気筒に機械的な故障が発生しているかを簡単に判定可能とし、診断工数を削減することができると共に、構成の簡素化を実現可能なエンジンの故障診断方法及び故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断装置14では、各気筒22a〜22dにおける爆発を中止させつつクランク軸24を回転させるクランキング回転状態を発生させ、前記クランキング回転状態において、爆発工程に対応するクランク軸24の角速度の変動値Δωを気筒22毎に検出し、変動値Δωが所定値以下の気筒22a〜22dを圧縮圧力が不足している圧縮圧力不足気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの動作遅れに起因する弁動作遅れを低減できる内燃機関の動弁試験装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁試験装置において、制御装置は、内燃機関のクランク角度を含む目標リフト波形情報、回転数情報及び負荷情報に対応する弁駆動装置の動作特性に基づく動作遅れを補償する補償波形を記憶した補償波形データベースを有し、弁駆動ピストンを駆動しようとする目標リフト波形をドライブ波形として弁駆動ピストンを駆動し、実応答データである内燃機関のクランク角度と、回転数と、弁駆動装置の動作特性に基づく応答振幅減衰から演算した負荷とを取得し、取得した内燃機関のクランク角度、回転数データ及び負荷を補償波形データベースへ与え、対応する補償波形がある場合には、対応する補償波形を目標リフト波形に加えて補償ドライブ波形を作成し、補償ドライブ波形で弁駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ僅かなコストでエミッション、特には微粒子エミッションの監視を可能にすること。
【解決手段】燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号のサンプル信号がデータ格納部(6)に格納されており、燃焼室(3)内の燃焼に対する火炎光信号が検出されるとともにデータ格納部に格納されたサンプル信号と比較され、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されているサンプル信号の信号パターンとが一致する場合に燃焼状態の評価が行われる。前記サンプル信号は対応するエミッション値に関連付けてデータ格納部(6)に格納されており、それぞれのシリンダ(2)の燃焼室(3)での、測定された火炎光信号の信号パターンと格納されている信号パターンとが一致する場合に、発生中のエミッションに関係する燃焼状態の評価が実行される。 (もっと読む)


【課題】摺動状態の変化を迅速に検知できる摺動状態評価装置、エンジン制御ユニット、エンジンシステム及び摺動状態評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動状態評価装置5は、ピストン22が往復自在に設置されるシリンダライナ21の内周面21cと、ピストン22の外周面22aに設けられるピストンリングR1〜R4との間の摺動状態を評価する摺動状態評価装置であって、ピストン22の往復方向でのピストンリングR1〜R4の両側の圧力差を算出する算出部53と、圧力差の変化に基づいて摺動状態を評価する評価部54とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ信頼性の高いエンジンの寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電流検出部(41)及び電圧検出部(42)はそれぞれエンジン発電機(1)が出力する電流値及び電圧値を検出する。演算部(5)は当該電流値及び電圧値に基づいて重み定数を決定し、当該重み定数を用いてエンジン(11)の運転時間に重み付けを施し、重み付けを施された運転時間を積算して積算時間を算出する。判定部(6)は当該積算時間と基準時間とを比較し、積算時間が基準時間を超えていると判断したときに、報知部(8)にその旨を通知する。通知を受けた報知部(8)は、外部に報知する。電流検出部(41)及び電圧検出部(42)は電気回路により構成することができるので、低コスト且つ高い信頼性でエンジンの寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受、クランクピン軸受、主軸受の摩耗を監視するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサを備え、これらのセンサはエンジンの固定点に対して所定のシリンダにおける下死点レベルを測定するように配置・構成される。装置のコントローラは、各センサから信号を受信し;エンジン動作条件に応じて各信号を補償し;閾値を上回ったか否かを決定し、上回った場合に、前記上回った閾値の標示を発行する;ように構成される。 (もっと読む)


【課題】噴射装置から噴射される流体の噴射方向を精度良く測定することができる噴霧測定方法を提供する。
【解決手段】制御装置10は、実空間上で噴口32から燃料を噴射した際に面状光20上に形成される噴霧断面画像40を取得するとともに、仮想空間上において、噴口32を基点とする円錐状の噴霧モデル25を定義して当該噴霧モデル25に2次元ガウス分布等からなる濃度分布を付与し、噴霧モデル25の角度を変化させて当該角度毎に噴霧モデル25が面状光20上に形成し得る濃度分布を疑似噴霧像26としてそれぞれ演算し、噴霧断面画像40上で抽出した噴霧領域23内で各疑似噴霧像26とのマッチングを行い、噴霧断面画像40上のパターンと最も一致する疑似噴霧像26に対応する噴霧モデル25の中心軸Omの指向方向を燃料の噴射方向として特定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価な装置でピストンの焼き付きの兆候を検知する。
【解決手段】シリンダライナs1の所定箇所の温度を検出する温度センサ1a〜1dと、エンジンSの回転を検出する回転センサ2と、該温度センサ1a〜1dの検出結果及び回転センサ2の検出結果に基づいてピストンリングp1が通過する際における所定箇所の温度データを取得する温度データ収集部3と、温度データに基づいてピストンリングp1の回転を検出し、当該回転の状態に基づいてピストンPの焼き付きの兆候を判定するピストンリング回転状態判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ノックセンサの出力信号の周波数成分に基づいて、ノッキングの判定をより正確に行うことができる内燃機関のノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】 クランク角6度間隔でノックセンサ11の出力信号の周波数成分分析を行い、分析の結果得られる周波数成分強度の時系列データ(KMAP(j,i))をメモリに格納する。時系列データ(KMAP(j,i))を二値化することにより、二値化強度パラメータNKMAP(j,i)を算出し(S11)、該二値化強度パラメータNKMAP(j,i)と、ノッキングが発生した状態に対応するマスタパラメータMMAP(j,i)とを用いて適合率PFITを算出し(S13)、適合率PFITが判定閾値SLVLを超えたとき、ノッキングが発生したと判定する(S15,S16)。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにイオン電流検出回路を接続した内燃機関の燃焼状態を判定する際、失火時に失火していないと誤判定される不具合や、燃焼時に失火状態と誤判定される不具合の発生を防ぐ。
【解決手段】点火プラグの放電終了時に点火コイルの二次側と点火プラグとの間のLC共振に由来して点火コイルの二次側に発生する電流を検知し、検知した電流の前記LC共振に由来する波形の形状に基づき燃焼状態を判定する。
(もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置およびカムシャフトを一体的に回動させたときのトルクを精度よく検出可能なバルブタイミング変更装置の検査装置、その検査装置を備えた組み立て装置およびバルブタイミング変更装置の検査方法の提供をする。
【解決手段】ボルト70によりエンジンバルブ開閉用のカムシャフト20に締結されたバルブタイミング変更装置10の検査装置100であって、締結状態判定部151bはカムシャフト20をカムジャーナル30により回動可能に軸支した状態でナットランナ121をボルト70に係合し、ナットランナ121を回動させることによりバルブタイミング変更装置およびカムシャフト20を一体的に回動させたときにトルクトランスデューサ122により検出されるトルクに基づいてバルブタイミング変更装置の締結状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】センサに生じる振動を振動検出器で正確に測定できるセンサの振動測定方法を提供する。
【解決手段】この振動測定方法では、ガスセンサ1の重量に対して重量比±1%以下の振動検出器100をガスセンサ1に貼り付ける。これによりガスセンサ1が振動する際に、振動検出器100の重さによる加速度Gのずれや、共振周波数のずれを最小限に抑えることができるので、ガスセンサ1の振動を正確に測定できる。また重量比±1.0%未満の小型の振動検出器を用いるため、自動車の排気管のような狭い空間内でも余裕をもって取り付けられる。更に振動検出器100は、外筒30の外周面におけるグロメット75に相当する位置に貼り付ける。これにより、排気管の剛性の影響まで含んだガスセンサ1の振動状態を最も精度良く測ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの検出器の取付け作業を省略したうえで、エンジンの振動解析を実施可能として、汎用小型エンジンのような量産エンジンの振動解析に適合したエンジンの振動解析装置を提供する。
【解決手段】エンジンの振動を検知、解析するエンジンの振動解析装置において、エンジンを着脱自在に載置するエンジンベッドと該エンジンベッドの下部を支持する複数の防振ゴムと該防振ゴムが固定される架台とをそなえ、エンジンベッドの振動加速度を検出する振動検出器と振動解析装置とを設けるとともに、振動検出器をふくむ振動検出手段は前記エンジンとは非接触で設置され、振動解析装置は、振動検出器による振動加速度の検出値が入力され、該振動加速度が予め設定された許容振動加速度と比較して該振動加速度が許容振動加速度よりも大きいときエンジンの異常振動を判定するように構成される。 (もっと読む)


プラズマセンサ、プラズマセンサシステム及びそれらの関連方法について開示されている。イベントを予測する方法は、2つの電極にキャリア信号を供給する段階と、それら2つの電極間でプラズマを生成する段階とを有する。その方法はまた、プラズマによる変調信号を測定する段階と、特定の値を生成するように変調信号を操作する段階と、その値を閾値と比較する段階とを有する。最後に、その方法は、その比較に基づいて、そのイベントの可能性を決定する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】機関のメンテナンスにおける部品の寸法情報が簡単に得られると共に寸法情報に基づいて部品の点検,交換が必要か否かを正確に判断できる機関のメンテナンス診断システムを提供する。
【解決手段】この機関のメンテナンス診断システムでは、計測寸法値入力装置1により、クランクピンメタル52の厚みT1,クランクピン51の外径D1,コネクティングロッド大端部53の内径D2のそれぞれを計測した計測寸法値を入力し、この計測寸法値を表す計測値信号MS1〜MS3を送受信装置2,3で送受信する。メンテナンス診断装置4は受信装置2で受信した上記計測値信号が表す上記計測寸法値からクランクピン51とクランクピンメタル52との間の間隙寸法G1を自動計算して、この間隙寸法G1が予め定められた閾値寸法で特定された範囲内であるか否かを判断してクランクピンメタル52のメンテナンスが必要か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関燃焼室から排出される排ガスに含まれる粒状物質(PM)量を容易に測定する方法と、この方法で検出された粒状物質の検出値に基づき、内燃機関の燃焼室の燃焼制御方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス管に配置された酸化触媒コンバータの排ガス入口に入口温度検出器を配置するとともに排ガス出口に出口温度検出器を配置して、排ガス温度をそれぞれ検出し、排ガス入口の排ガス温度と排ガス出口の排ガスの温度差の変動により、排ガス中に含まれる粒状物質の増減を検出する。前記の方法で粒状物質の増減を検出し、前記粒状物質の増加量が設定値を越えた時に、内燃機関の燃焼空気量の増加と燃料の噴射特性の改善の少なくとも一方を行い、燃焼状態を改善するものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 41