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Fターム[2G088GG30]の内容

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Fターム[2G088GG30]に分類される特許

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【課題】微細な電子ビームの形状を簡便な方法で測定することが可能なナノワイヤ架橋デバイスとその作成方法を、また、それを応用した電子ビームの形状測定方法を提供する。
【解決手段】金属板を渡るようにナノワイヤ、例えばカーボンナノチューブを配置し、ナノワイヤの両端部分を金属板に固定するナノワイヤ架橋デバイスの作成方法および金属板を渡るように架設されたナノワイヤを有するナノワイヤ架橋デバイス。 (もっと読む)


【課題】より高精度にα線量率を測定し得るα線量率測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料10から放出されるα線の線量率を固体飛跡検出器12を用いて求めるα線量率測定方法において、互いに対向する磁石20の一方の端部とコイル22の一方の端部との間に試料を配置し、コイルの他方の端部の近傍に固体飛跡検出器12を配置する第1のステップと、磁石とコイルとを用いて磁場を発生させ、試料と固体飛跡検出器とを減圧したチャンバ14内に所定時間放置する第2のステップと、固体飛跡検出器をエッチングすることにより、固体飛跡検出器に入射したα線の飛跡に応じたエッチピットを固体飛跡検出器に形成する第3のステップと、固体飛跡検出器に形成されたエッチピットの数と放置した所定時間とに基づいて、試料から放出されたα線の線量率を求める第4のステップとを有している。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の発熱による結晶化を抑制し、寿命を延ばす。
【解決手段】放射線画像を担持した記録用の電磁波の照射を受けて電荷を発生する、非晶質半導体からなる放射線画像検出部と、放射線画像検出部に向かって電子ビームを放出する、2次元上に配列された多数の電子放出源を有する放射線画像読取部16とを備えた放射線画像検出器に冷却部21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ナノベルト1本で空間分解能の高い放射線検出を行なう方法、簡単な素子構造を持つ放射線検出器及び前記放射線検出器の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボロンナノベルト、前記ボロンナノベルト両端に取付けた電極及び前記電極に電圧を印加する電源を備えた放射線検出器。半導体集積回路の一部に配置した記載の放射線検出器。ボロンナノベルトに電極を取付け、放射線照射を受けた前記ボロンナノベルトの電気抵抗の変化を測定することにより、放射線検出を行なうことを特徴とする放射線検出方法。ボロンナノベルトが分散した溶液を基板上に滴下し、これを乾燥して多数のナノベルトを作成し、この多数のナノベルトの1本を任意に選択した後、ナノベルトの両端に微細な電極と配線を形成することを特徴とする放射線検出器の作製方法。 (もっと読む)


【課題】より短時間で半価層を計測可能とする付加フィルタ及びこの付加フィルタを用いた半価層測定装置並びに半価層測定方法を提供する。
【解決手段】X線源から照射されたX線の線量を検出する線量検出手段のX線源側に配置する半価層測定用の付加フィルタに、X線の透過方向を厚み方向として、厚み寸法をそれぞれ異ならせた複数の領域を備えたゲージ部を設ける。この付加フィルタを線量検出手段のX線源側に配置するステップと、線量検出手段にX線を照射して線量を検出し、線量が所定の減衰率となる半価層測定用の付加フィルタの厚みを半価層の厚さとするステップとによりX線の半価層の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ省スペースで、製作コストが削減された粒子加速器のビーム位置モニタの提供。
【解決手段】ビームダクトD内の電極11A〜11Dからの電極信号aの模擬信号である基準信号bを発生する基準信号発生部12を備え、通常は電極信号aを入力信号とするが基準信号発生部12が基準信号bを発生している場合には入力信号を基準信号bへ切り替える入力信号切替部13と、増幅・検波部14と、アナログ・ディジタル変換部15とを、各々の電極11A〜11Bに対して備えるとともに、基準信号bを用いて各々の増幅・検波部14の回路特性を求める制御部18と、制御部18で求められた回路特性により、各々の増幅・検波部14で検波された電極信号aを補正して、この補正された各々の電極信号aを用いてビームダクトD内のビームBの中心位置を計算する演算部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マイクロパターンにより構成されるガス検出器において、高いガス増幅率を持ち、かつ安定動作するガス放射線検出器を提供する。
【解決手段】本発明は、マイクロメッシュとピクセル型電極によるガス放射線検出器において、両面基板11の裏面に形成される陽極12と、この陽極12に植設されるとともに、その上端面が両面基板11の表面に露出する円柱状陽極電極13と、この円柱状陽極電極13の上端面の回りに穴16が形成される陰極電極14と、この両面基板11の表面上に所定間隔を設けて平行に配設されるメッシュ電極15を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ビームモニタの各ビーム検出器に流入するビーム電流の波形を、少ない数の電流測定器を用いて短時間で精度良く測定する。
【解決手段】 ビームモニタ30の各ビーム検出器32を、スイッチSをそれぞれ介して一つの電流測定器40に接続しておく。そして、各ビーム検出器32のビーム入射孔のX方向の幅をWf、隣り合うビーム入射孔間のX方向の間隔をWs、イオンビーム4のX方向のビーム幅をWb、ビーム検出器32の総数をpとし、nを0≦n≦(p−2)の整数とすると、次式を満たすn個ずつ飛ばして複数のスイッチSを同時にオン状態にしている状態で、ビームモニタ30によってイオンビーム4を受けて電流測定器40に流入するビーム電流の波形を測定する測定工程と、同時にオン状態にしているスイッチSを前記条件の下で切り換える切換工程とを繰り返す。
Wb<{n・Wf+(n+1)Ws} (もっと読む)


【課題】複数の子基板で個別に測定される測定データの同期を正確で且つ容易にとることができるようにすること。
【解決手段】親基板11と複数の子基板12a〜12dとを備えた中性子計測用のデータ収集装置において、子基板12a〜12dの入力端子となる子基板側ピン配列27を共通接続し、親基板11からは子基板側ピン配列27の一つに中性子飛行時間測定のための時間信号、子基板を選択する選択信号を与える。子基板12a〜12dには、時間信号が第1段目に入力するシフトレジスタ41と、シフトレジスタ41の第1段目から第3段目の論理積を求めるAND回路42と、時間信号をカウントすると共にAND回路42の出力にてゼロクリアされる時刻カウンタ43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線により容器内の流体の密度を測定する。
【解決手段】容器のすぐ近くに配置される少なくとも1つのガンマ線源と、容器のすぐ近くに配置され、少なくとも1つのガンマ線源からの流体により後方散乱されるガンマ線を検出するよう構成される少なくとも1つのガンマ線検出器と、検出されたガンマ線後方散乱を密度値に変換する変換器と、を含む。容器内の流体の特性を決定する方法であって、容器のすぐ近くにガンマ線源を配置することと、容器のすぐ近くにガンマ線検出器を配置することと、ガンマ線源からの流体により後方散乱されたガンマ線をガンマ線検出器により検出することと、ガンマ線検出器により受けられた後方散乱されたガンマ線の強度に基づき、流体の密度を決定することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】時間分解能が高い中性子検出装置を提供する。
【解決手段】基板と、この基板の表面に設けられた超伝導材料で構成されるストリップラインと、このストリップラインの両端にそれぞれ設けられた電極部とを有する中性子検出素子2と、中性子検出素子2のストリップラインの抵抗値の変化を表す信号を出力する検出回路3と、所定の目標バイアス電流を中性子検出素子2に供給する電源4と、中性子検出素子2の目標バイアス電流での抵抗−温度特性における、温度変化に対する抵抗変化が最も大きい温度領域内の温度を目標温度として、中性子検出素子2の温度制御を行う温度制御装置5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線ビームの位置や範囲を、明室下で目視により、明瞭かつ正確に短時間で確認する方法に用いられる簡便な放射線感応シートを提供する。
【解決手段】放射線感応シート10a・10bは、ハロゲン基とアセタール基との少なくともいずれかの基及び水酸基を有する高分子化合物と、呈色性の電子供与体有機化合物と、電子供与体有機化合物を呈色させる活性種生成有機化合物と、放射線吸収剤及び/又は放射線蛍光剤とが含まれた放射線呈色性組成物、又はポリアセチレン化合物とジアリールエテン化合物との少なくともいずれかが含まれた放射線呈色性組成物が、基材表面の少なくとも一部に付されており、放射線ビーム1の通過ライン上に載置される放射線感応シートであって、前記放射線ビーム1によって呈色する前記放射線呈色性組成物が、確認すべき前記放射線ビーム1の位置及び/又は範囲に応じ、それより広範囲に、前記基材表面へ付されている。 (もっと読む)


【課題】防護管21の製作性を向上でき、安価にできる原子炉出力測定装置13を提供する。
【解決手段】一重のステンレス製の防護管21内にコア部材22を配置する。防護管21とコア部材22との間に断熱部25を設ける。コア部材22の断熱部25に面する位置とこの断熱部25から外れた非断熱部26に面する位置との温度差を熱電対28で測定する。温度差から放射線量つまり原子炉の出力を測定する。ステンレス製の防護管21により原子炉内で発生する水素の影響も十分に排除できるため、防護管21を一重管構造とし、防護管21の製作性を向上させ、安価にする。 (もっと読む)


【課題】採取したスワイプ試料中に含まれる極微量核分裂性物質を含む粒子をフィッショントラック法によって検出する手法において、原子間力顕微鏡のような特殊な装置を用いた高度な測定技術を必要とせず、また、フィッショントラックのコアの形状が粒子の表面形状に依存する影響をなくして、短時間で容易に核分裂性物質を含む粒子を濃縮度別に検出する。
【解決手段】スワイプ試料から粒子を回収する際に粒径を調整することにより粒径の影響をなくすと共に、検出器の化学エッチングによりフィッショントラックが現れるまでの時間とフィッショントラックの形状は核分裂性粒子の濃縮度に依存することを利用して、検出器のエッチング時間を制御する。なお、粒子回収の際の粒径調整法としては2段式粒子吸引法を用いる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】外部からの輻射熱や磁場による出力信号波高値の変動を、サンプル測定しながら補正できる超伝導放射線分析装置を提供する。
【解決手段】放射線のエネルギーを温度変化として検出するマイクロカロリーメータ1と、マイクロカロリーメータより抵抗値が小さいシャント抵抗2と、マイクロカロリーメータに定電圧を印加するバイアス電源5と、マイクロカロリーメータに一定の熱量を付加させるための熱付加装置8と、マイクロカロリーメータに流れる電流を検出する信号検出機構11と、熱付加装置からの熱量付加に同期して、信号検出機構からの出力信号のうち付加した熱量に対応する波高値を測定する波高値モニター9と、波高値モニターからの出力に基づいて熱付加装置からの熱量に対応するように波高値を補正するエネルギー補正装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の核分裂性物質を含む粒子の検出法では、フィッショントラック検出器のエッチングの際、検出器が粒子層から完全に分離されるため、フィッショントラックとそれに対応する粒子を正確に重ね合わせるのが難しい。また、エッチングのため検出器を粒子層から分離させるとき、検出器の変形が生じる。これらの理由で、フィッショントラックから目的粒子の同定工程に長時間を要した。
【解決方法】 原子力施設内外で採取したスワイプ試料中に含まれる極微量核分裂性物質を含む粒子をフィッショントラック法によって検出する方法において、吸引回収された粒子から作製した粒子層とフィッショントラック検出器の一端を固定し、フィッショントラック検出器のエッチングの際には専用治具を使用することによって核分裂性物質を含む粒子の検出が簡便で正確に出来ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】テーパFOPとイメージインテンシファイアとを光学的に直接接続した状態で、イメージインテンシファイアの光電面を効率よく冷却することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置においては、ペルチェ素子33は、イメージインテンシファイア13の入射窓部材の入射面13a側に設けられた第1の熱伝導部材(継ぎ手32及び銅板24)に取り付けられて、入射窓部材に設けられた光電面を冷却する。また、テーパFOP3のテーパ部分の一部に断熱材41を設けることにより、テーパFOP全体に外気温に対する適切な温度勾配を確保して、テーパFOP表面での結露の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照射期間後に試料内で起こった同位体の変換又は転換の量を測定することにより、放射線に曝露された試料における中性子フルエンスを遡及的に測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】質量分率が既知である少なくとも1種類の元素を有する放射線照射試料において中性子フルエンスを遡及的に測定するための代替方法であって、改善された方法が、前記放射線照射試料を入手すること、前記試料を測定して、中性子誘起変換によって減損したか、又は生成したかのいずれかである前記少なくとも1種類の元素の少なくとも1つの同位体の相対存在量を決定すること、及び既知の中性子断面積に基づいて前記中性子フルエンスを推測することを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】放射光ビームや軟X線ビーム等の位置及びその強度分布、更には、これらの時間変化を高精度で長期間安定して検出することが可能で、従来の検出装置よりも低コストで製造し得るビーム検出部材およびそれを用いたビーム検出器を提供する。
【解決手段】ビームの位置や強度を検出するためのビーム検出部材2であって、ビーム7が照射されるビーム照射部6が、少なくとも珪素(Si)、窒素(N)、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、リン(P)、硫黄(S)、ニッケル(Ni)、バナジウム(V)から選ばれた一種または二種以上の元素(X)を、X/C=0.1〜1000ppm含む多結晶ダイヤモンド(C)膜4からなり、この多結晶ダイヤモンド膜4に前記ビーム7が照射されると発光8,8aする発光機能を有する。このようなビーム検出部材2と前記発光現象を観測する発光観測手段3,3aとによりビーム検出器1を構成する。 (もっと読む)


【課題】電子ビームとレーザービームの焦点及び入射角度を精密に一致させることができ、かつ電子ビーム及びレーザービームの4次元プロファイル(3次元プロファイルの時間変化)を測定することができ、これによりレーザービームの利用効率を大幅に高めることができる電子ビーム及びレーザービームのプロファイル測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム1とレーザービーム3が正面衝突する衝突位置近傍の各ビームの断面プロファイルを測定するプロファイル測定装置30と、プロファイル測定装置を各ビームの軸方向にほぼ一致する所定の方向に連続的に移動する移動装置40とを備える。さらにプロファイル形成装置50により、プロファイル測定装置による断面プロファイル、その所定方向の位置、及びビームの発振タイミングから電子ビーム及びレーザービームの3次元プロファイルの時間変化を形成する。 (もっと読む)


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