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Fターム[2G088GG30]の内容

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Fターム[2G088GG30]に分類される特許

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【課題】
従来の固体飛跡検出素子を使用するイオン分析装置と異なりその前処理が不要で、しかも高速読み取りができるイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】
イメージングプレートイオン分析装置では、輝尽性発光体であるイメージングプレートを検出素子として用いることにより、イオンを前処理不要で且つ高速読み取りができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を排除し、高精度、高再現性があり、大規模加速器における複数のビーム位置計測手段を設置する場合に、それぞれのビーム位置計測信号の同期を確保することができる加速器のビーム位置計測装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号処理回路21は、恒温槽401を信号処理回路と温度センサー403を収納した信号処理部恒温槽407と発熱体402を収納した温度調整恒温槽408とに分割し、温度調整恒温槽408を信号処理部恒温槽407と距離を置いて配置し、この両者の恒温槽を管路409Aと409Bで接続し、管路上に送風装置410を配置し、そして電源404と発熱体スイッチ405と温度制御回路406とを恒温槽401の外部に配置した構成となっている。また、温度センサー403からの温度モニタ信号は温度制御回路406に入力し、温度制御回路406から発熱体スイッチ405へ開閉指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】非接触ないし非破壊の状態を保ちながら、高S/N比にて荷電粒子を検出する。
【解決手段】荷電粒子検出方法において、正方晶系結晶12の内部にレーザ光10を照射する段階と、正方晶系結晶12を通過するレーザ光10を、外部を通過する荷電粒子によって生じる電場により正方晶系結晶12の内部に電気光学的に生じる屈折率変化に基づく光学的位相変化が生じている光成分とこの光学的位相変化が生じていない光成分とに分離する段階と、分離された光学的位相変化が生じている光成分を検出することによって、前記荷電粒子を検出する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のブレード型検出素子を用いた放射光モニターは高速性に欠けるため、放射光のパルス性を利用する実験には対応することができなかった。
【解決手段】本発明の高耐熱・高速放射光モニターは、冷却用の無酸素銅製の台座上に誘電体プレートを接合させ、さらにその上に特性インピーダンスを信号ケーブルのそれに整合させた伝送線路を接合させることでマイクロストリップライン構造を構成し、その伝送線路を放射光ビームの受光面とすることで、光電子の放出による伝送線路上の電位の上昇をパルス信号として計測するものである。 (もっと読む)


【課題】入力エネルギーを計測する装置において、LSIの実装面積を削減すると同時に装置を小型化できる計測回路及びそれを用いた計測装置を提供する。
【解決手段】入力エネルギーを電気信号に変換する検出素子群19と、前記電気信号を波形整形して入力波形が設定した閾値を超えたことを示すトリガ信号を生成すると共にピークの波高値を保持するアナログ信号処理回路39と、前記波高値をデジタル信号に変換するA/D変換器50と、アナログ信号処理回路39とA/D変換器50を制御して入力位置と波高値を取得してデータを送出するデジタル信号処理回路79とで構成する。前記検出素子群19は、検出範囲をマトリクス状に分割して、互いに直交して延びるX軸検出信号17とY軸検出信号18が出力されるマイクロストリップ型検出素子群とし、アナログLSI及びデジタルLSIの入出力信号ピン数及び計測回路を削減する。 (もっと読む)


経路に沿って発生される電子ビーム106の強度を感知するための検出器104が開示される。例示の検出器は、電子ビーム106の経路内部に露出導体105を配置するように構成された支持体112に取り付けられた露出導体105と、露出導体105から隔離された接地導体107であって、少なくとも電子ビーム経路の方向に位置決めされた窓を有するプラズマ・シールドを形成するために露出導体105を部分的に取り囲む接地導体107とを含む。
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【課題】生物における低線量放射線被ばくを検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)低線量放射線に被ばくした可能性のある生物から、該被ばく後2時間以内に得た細胞サンプルについて、smamer、CXCL2、CXCL6、SCG2、THSD2、AREG、CXCL1、spaplaw、IL6、USP49及びIL8からなる群より選ばれる1以上の遺伝子の発現量を測定する工程、(2)低線量放射線に被ばくしていない対照生物から得た細胞サンプルについて、工程(1)で測定した遺伝子と同一の遺伝子の発現量を測定する工程、及び(3)工程(1)で測定した遺伝子発現量と、工程(2)で測定した遺伝子発現量とを比較して、工程(1)で測定した遺伝子発現量が、工程(2)で測定した遺伝子発現量の少なくとも1.2倍以上であるとき、該生物は低線量放射線に被ばくしたという結論を出す工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 低温初段増幅器で発生する熱の影響による超電導放射線検出器やそれらを接続する超電導配線の温度上昇を抑え、超電導放射線検出器や低温初段増幅器に対して液体ヘリウムシールド層など外部からの輻射熱の影響を低減しつつ磁気ノイズの影響を減少させることなど、外部からの熱や磁場環境の影響によるノイズを低減して高精度の放射線検出測定が可能な超電導放射線検出装置とそれを用いた放射線分析装置を提供するものである。
【解決手段】 放射線を検出する超電導放射線検出器1と、超電導放射線検出器1で検出した信号を増幅する低温初段増幅器2とを、冷却ヘッド104に固定し、超電導放射線検出器1及び低温初段増幅器2の上方に熱シールド板6が配し、少なくとも低温初段増幅器2と熱シールド板6の間に熱シールド板6の温度による冷却効果により超電導状態となる材料からなる超電導シールド膜7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 電磁力により、副走査方向へ光源を移動させ、また副走査端へ光源を待機させる走査駆動部を有する放射線画像読取装置において、電力遮断時の光源の破損を防止する。
【解決手段】 走査制御部40は、タイマー45により測定された経過時間が5分を超えると、傾斜角度測定部43により測定された傾斜角度が30度以上であるか否かを判定する。傾斜角度が30度以上であった場合には、位置検知部44により読取光源部31が高位置の副走査端に位置しているか否かを判定させる。そして、読取光源部31が高位置の副走査端に位置している場合には、リニアモーター21を制御して、読取光源31を低位置の副走査端へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】被曝した電離放射線から生体が受ける影響を直接的、且つ予め測定装置を準備していなくても測定することができる、電離放射線の被曝量測定方法を提供する。
【解決手段】(a)生体から採取した組織または血液からタンパク質を抽出し、(b)抽出したタンパク質に含まれるLyGDIタンパク質の1型及び3型カスペース分解物の少なくとも一つの発現量を測定する、電離放射線の被曝量測定方法。 (もっと読む)


【課題】
低ガンマ線感度の中性子イメージングプレートを提供する。
【解決手段】
BaFBr:Eu2+蛍光体粉末と、10B同位体の組成比が90%のホウ酸(H10BO)粉末とを、均一に混合した粉末を金属基板に塗布した後、焼結し、BaFBr:Eu2+蛍光体粉末の表面に欠陥を熱拡散により導入して、表面有感輝尽性蛍光体とし、10Bが中性子を捕獲した際放出するα粒子とLi粒子の阻止能が、バックグラウンドとなるガンマ線により発生する電子の阻止能より大きいことを利用してガンマ線に対する感度を低下させて、低ガンマ線感度中性子イメージングプレートとする。 (もっと読む)


【課題】 高い特性を有する光電面、並びに、それを備える光電子増倍管、X線発生装置、紫外線イメージ管及びX線イメージインテンシファイアを提供する。
【解決手段】 本発明に係る光電面は、基板上に、組成式MgZn(1−x)O(0<x<1)にて表わされる酸化マグネシウムと酸化亜鉛との混晶層を製膜した光電面であって、真空中に光電子を放出することを特徴とする。この光電面によれば、(1)大面積の光電面が可能、(2)湾曲した基板やプラノコン面上に曲面の光電面を作製可能、(3)低コストで作製可能であり、高い特性が得られる。また、真空中で光電子を放出するため拡張性が高く、外部光電効果を利用するため高い光電効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 イオンビームのy方向の角度偏差、発散角及びビーム寸法の内の少なくとも一つを簡単な構成によって計測する。
【解決手段】 前段シャッター駆動装置36によって前段ビーム制限シャッター32をy方向に駆動しつつ、シャッター32の一辺34の外側を通過して前段多点ファラデー24に入射するイオンビーム4のビーム電流の変化を計測して、シャッター32の位置でのイオンビーム4のy方向のビーム電流密度分布を計測する。後段シャッター駆動装置46によって後段ビーム制限シャッター42をy方向に駆動しつつ、シャッター42の一辺44の外側を通過して後段多点ファラデー28に入射するイオンビーム4のビーム電流の変化を計測して、シャッター42の位置でのイオンビーム4のy方向のビーム電流密度分布を計測する。これらの計測結果を用いて、イオンビーム4のy方向の角度偏差、発散角及びビーム寸法の内の少なくとも一つを計測する。 (もっと読む)


例えば医用撮像用のX線検出器として使用するための大面積検出器(3)は、積層を貫通して各信号収集器(10)と連絡するチャネル(6)を有する複数の交互に積み重ねられたダイノードおよび絶縁層から成るモノリシック増幅装置と組み合わされた放射線感応検出器(8)から構成される。大面積検出器(3)は、1mm2当たり50〜60画素程度の高解像度を達成しながら、1m2またはそれ以上のタイルで形成することができる。
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【課題】 放射線源による医療事故の危険性や適切な治療、ひいては患者の負担を軽減することができる、個々の放射線源を全品検査するための、簡易かつ効率の良い放射線源の品質検査装置及び品質検査方法を提供すること。
【解決手段】 複数個の放射線源を整列保持させた線源整列保持具と、放射線感光フィルム等の放射線強度を検知する放射線検知手段3との位置合わせをすることにより、放射線源と放射線検知手段との位置関係を固定させた状態で、個々の放射線源の放射線強度を検知することにより、個々の放射線源の品質を簡易かつ効率よく判別する。また、線源整列保持具と放射線検知手段との間隔を、放射線を透過する材質からなる板材と吸収する材質からなる板材とが交互に配置されるように構成されているスペーサーにより10〜20mmに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像補正装置において構造ノイズを精度良く補正する。
【解決手段】 記憶手段63には放射線が一様に照射された蓄積性蛍光体シートから取得された基準画像データPrefから作成された、構造ノイズが量子ノイズに対し4倍以上含まれている補正画像データPrが記憶されており、補正手段62が、記憶手段63に記憶された補正画像データPrを用いて放射線画像データPを補正する。 (もっと読む)


【課題】
新たな斜め入射補正式を考案し、従来の補正精度を上回る精度を得る。
【解決手段】
X線構造解析における回折X線の検出器への斜め入射時の強度を、cosνに加えてf(0)/f(ν)を乗ずることにより補正する斜め入射強度補正法であって、f(ν)が所定の式で表される。 (もっと読む)


【課題】 特別の装置を必要とせず、最小限の時間を要する、次の取得画像のための校正情報を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 画像取得装置110の線量応答校正は、第1の自己校正曲線114aを少なくとも1つの第2の自己校正曲線114bと比較して前記曲線の間の関係を判別し、少なくとも1つの差に基づいて取得画像112を変更し、取得画像112に初期校正を適用する、ことを備え、これらにより、画像取得装置110の線量応答が校正される。 (もっと読む)


時間分解能の極めて早いガンマ線検出装置を提供する。シンチレーター結晶としてCsBr(臭化セシウム)を用い、光電子増倍管としてMCP内蔵タイプを用いることにより、ガンマ線検出において従来の値を大きく上回る時間分解能を得られる。
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耐雑音性が高く、高感度のビーム電流測定を実現することのできる測定装置および測定方法を提供する。
外部磁場遮蔽用の磁気遮蔽部(8)と、前記磁気遮蔽部によって生成された遮蔽空間に配された磁場センサ(2)とを備え、測定すべきビーム電流が生成する磁場を前記磁場センサで測定するビーム電流測定装置であって、前記磁場センサの磁束−帰還電流変換係数を8×10−15WB/A以上とする。
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