説明

Fターム[3B088DB01]の内容

乗客設備 (3,184) | アシストグリップの取付け形態 (161) | 固定式 (82)

Fターム[3B088DB01]に分類される特許

1 - 20 / 82


【課題】破損し難いハンガー部を備えたアシストグリップを提供する。
【解決手段】取付部18は、ルーフライニング66の車室74側に重なるように配置されたフランジ部26を有している。そして、フランジ部26の後縁辺26cは、グリップ本体12の両端の間に位置すると共にグリップ本体12の支持軸58と交差する方向に延在している。ハンガー部20は、前記フランジ部26の後縁辺26cの傍らに設けられ、該後縁辺26cに沿う方向に軸線が延在する軸部42と、この軸部42に対して軸線回りに回動可能に支持され、物品を引っ掛け可能なフック部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップの引張荷重に対する支持剛性の確保と押圧荷重に対する衝撃吸収性能とを容易に両立させることができる取付構造を提供する。
【解決手段】アシストグリップ10が取り付けられるグリップ取付ブラケット14に脆弱部34および高剛性部36が設けられ、押圧荷重Fprが加えられた場合には、アシストグリップ10に固設されたクリップ40の鍔部50が脆弱部34を押圧して変形させることにより、その脆弱部34の変形で押圧荷重Fprの衝撃が適切に吸収される。引張荷重Fexが加えられた場合には、クリップ40に設けられた係止爪48が高剛性部36に係合させられることにより、その高剛性部36によってアシストグリップ10が高い剛性で支持される。 (もっと読む)


【課題】上腕部の筋力の弱い乗員であっても円滑な降車挙動を得ることのできる降車補助装置を提供する。
【解決手段】シートクッション5上に臀部を載置した乗員mが車体側方に向き、かつ足先16をドア開口4を通して車外の降車位置Gに接地した降車姿勢において、乗員mの踝17と腰18の間でかつ乗員mの腿19の下面よりも下方となる位置にアシストグリップ10を設置する。アシストグリップ10の把持部12は、ドア開口4側の突出端13から車幅方向内側かつ下側に傾斜して延びる指掛け面14と、突出端13から車幅方向内側かつ上側に傾斜して延びる荷重支持面15とを備えた構造とする。乗員mは、把持部12を把持し、把持部12を手前に引き込んで上体B1を前傾させつつ腰18を浮かせ、荷重支持面15を手の平H1で押して立ち上がることができる。 (もっと読む)


【課題】取付作業者がクリップが確実にボディパネルに組み付けられたことを実感することができ、かつクリップの挿入荷重を低減できる引き出し自在のアシストグリップを提供する。
【解決手段】グリップ本体10と、摺動部12を引き出し自在に収容するとともにボディパネル70に取り付ける取付手段20とを備え、取付手段は、ベース部材30と、摺動部をボディパネルに固定するクリップ50と、ベース部材に嵌合して摺動部を収容するカバー部材とを備えるとともに、クリップを取付孔に係合した後に、カバー部材をベース部材に沿って所定距離スライドさせてカバー部材をベース部材に嵌着するとともに、グリップ本体を取付孔に固定する固定手段とを備え、クリップには脚部に切り起こされた弾性係止部の自由端に取付孔に係合する係止部が形成されており、カバー部材は、固定状態でこの係止部に当接する押圧栓を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに、製造作業に手間がかからず、低コストのアシストグリップを提供すること。
車室内に設けられるアシストグリップを安価に提供する。
【解決手段】グリップ本体12の両端に取付基台14を回動自在に連結し、車体に揺動可能に取り付けるアシストグリップ10であり、グリップ本体12は、湾曲したグリップ部20とカバー体22とを備え、グリップ部20の握り部25を、一面に開放面30を設けた断面ほぼU字状に形成する。またグリップ本体12は、ピン40により取付基台14と回動自在に連結し、かつカバー体22に形成した固定片46にピン40を通してカバー体22をグリップ部20に固定させることとした。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体を引き起こし位置に保持可能として、容易に把持できるようにしたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、左右両端の基部にヒンジ用凹部11,12が設けられたグリップ本体1と、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸15,16を介して回動可能に取り付けられ、被固定部に固定されるヒンジ本体21,31を有した1対のヒンジ部2,3と、ヒンジ本体11の枢軸15に外嵌され、グリップ本体1を上部格納側に付勢する捻りコイルばね6と、を備える。ヒンジ部2を取り付けたグリップ本体1に、グリップ側係止部17が設けられ、グリップ本体1がヒンジ部2に対し引き起こし回動されたとき、グリップ側係止部17に係止されるヒンジ側係止部21dがヒンジ部2のヒンジ本体21に設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗員がその姿勢を適切に保持することができるとともに、グリップ部の温度調節を短時間で行なうことのできる車両用アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】車両のセンターコンソール3の上面に乗員が把持可能なグリップ部55を設け、そのグリップ部55は中空状をなして空調装置20から送出される空気を車室内に供給する供給通路の一部とされる。 (もっと読む)


【課題】握る機会が多く、目に付く場所であっても採用することができる手すり用被覆部材の取付構造を提供する。
【解決手段】手すり本体21の外周面25を部分的に被覆部材31で全周に渡って覆う。被覆部材31を円筒状に形成し、その側面に長さ方向に延在するスリット41を全長に渡って形成する。スリット41を波形状に形成し、スリット41を境とした一方側の第一縁部51に、他方側の第二縁部52側に円弧状に延出した複数の第一延出部61を形成する。第二縁部52に、第一縁部51側に円弧状に延出した複数の第二延出部63,・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体にカバーを押し込んで、ヒンジ部を車体に組み付ける際、カバーをヒンジ本体に対し適正に進入させ、取付クリップによって確実に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップのグリップ本体1には、左右両端の基部に設けたヒンジ用凹部11,12にヒンジ本体21,31が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸を介してヒンジ本体21,31が回動可能に取り付けられる。ヒンジ本体21,31の略中央に設けた矩形開口部27,37に、ばね弾性を有する取付クリップ5が挿入され、カバー4がクリップ支持部42を取付クリップ5の両側の弾性脚部の内側に挿入してヒンジ本体21,31の前部を覆うように組み付けられる。取付クリップ5の弾性膨出部の先端に湾曲形状の第1係止部53と平坦板状の第2係止部57が設けられる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に、室内空間が狭められることのないアウトサイドグリップを提供する。
【解決手段】アウトサイドグリップの少なくとも基部において、車両への取付面の前方に、取付面の上端とほぼ同じ高さに、先端部を設ける。先端部から後方斜め下方に第1面を設ける。また先端部から後方斜め上部に、ほぼ水平に形成された第4面を設ける。また取付面の下端を下方に延長させ、第1面に連接させた。これにより、支持部材としての強度が高く、かつ前方から衝突を受けた際、アウトサイドグリップが上方に移動され、運転席などの車内残存空間が狭められることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストおよび製造工程数を削減し、さらに乗降時に邪魔にならない子供用乗降グリップ付きシートバックテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシートバックテーブルは、センターピラーレス車両の前席シートバック背面に着接された、凹状で縁部が底面より高く形成されたシートバックテーブルであって、ピラーレス側縦縁部の一部に他の縁部よりも高いグリップが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け車種が限定されず、簡単に取り付けでき、乗車人数が制限されないサーフボードキャリアを実現すること。
【解決手段】このバンドストッパー100はバックル構造であり、内側に平面部2を有する本体1の両側の壁3の間の上部に前梁部4を有する。ハンドル5は、回転軸6を軸受穴7に嵌め込むかたちで本体1に回転可能に支持される。回転軸6の表面の軸方向には2つの突起9が形成されている。サーフボードキャリアは、自動車の室内の天井のドア付近の左右に設けたアシストグリップの間にバンド60を二重に渡し、このバンド60の間にサーフボードを差し入れて保持する。これにより乗車人数が制限されないし、取り付け車種が限定されず、簡単な取り付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アシストグリップの上端側を車室の天井部分に固定するブラケットを必要強度が確保できる状態で小型化し、そのブラケットを予め車室の天井部分に取付けておけるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアシストグリップの固定構造では、車室の天井部分には、ルーフパネル12を補強する複数本のルーフリインフォース14が車幅方向に延びるように梁状に設けられており、アシストグリップ20の上端部が固定されるブラケット30は、いずれか一本のルーフリインフォース14に連結される連結部321と、そのルーフリインフォース14の脇でルーフパネル12に面接触し、そのルーフパネル12に接着されるフランジ部324とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一の光源によってドア開口部を効率よく照明することができる乗降用グリップを提供することを課題とする。
【解決手段】車体側部のドア開口部3の近傍に設けられる乗降用グリップ10であって、ドア開口部10の近傍に取り付けられる二体の支持部材20,30と、透光部材43が側面に設けられ、両端部が各支持部材20,30に取り付けられた把持部材40と、上側の支持部材20内に設けられた光源と、把持部材40内に設けられ、入光された光を下側の支持部材30内に導くとともに発光する導光体60と、備え、下側の支持部材30に形成された下端開口部33aから光が照射されることで、ドア開口部3の乗降用ステップ3cが照明される。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーの開閉操作性を向上させると共に、グリップの兼用化により、部品点数の削減、構造の簡略化、コストダウンなどを図る。
【解決手段】エンジンカバー15を、右下端部に設けた前後方向の回動支点18を中心として右側方へ開放可能としたコンバイン1において、右側面視で運転シート9の前後幅内で、かつ、吸気パネル17の左側面上方位置に、前後方向に沿うグリップ21を配置すると共に、該グリップ21の前端部21aは、コンバイン乗降時に乗降口左側グリップとして機能するように前下がり傾斜状に形成し、グリップの前端部より後方部分21bは、コンバイン作業時に運転シート右側グリップ兼運転シート右側アームレスト、エンジン整備時にエンジンカバー開閉操作用グリップとして機能するように水平状に形成した。 (もっと読む)


【課題】パネルに開設された取付穴を利用してこのパネルに各種の備品を取り付けるための最適の構造を提供する。
【解決手段】備品Gに組み合わされると共にパネルPの取付穴Paへの挿入部10を備えたベース1と、このベース1内に移動可能に納められたロック部材2と、このベース1にスライド移動可能に組み合わされた操作部材3とを備えている。ベース1の挿入部10の側部10bには開放部10cが形成されていると共に、ロック部材2と操作部材3とには、操作部材3の押し込みに伴ってロック部材2を所定位置に移動させるカム手段4が備えられている。ロック部材2が所定位置まで移動されると前記開放部10cからロック部材2の一部が突き出されてパネルPの取付穴Paからのベース1の抜け出しを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等における乗員の乗降動作を簡単な構成でアシスト可能にするとともに、これを安価な構成にて実現可能にする。
【解決手段】 シートクッション1を支持するシートフレーム5に少なくとも側方および上方に開口する樹脂ケース8を取り付け、この樹脂ケース8内に人が手で掴むことができるサイズのゲート型のサポート部材3が臨むように、該サポート部材3をシートフレーム5に取り付けた構成である (もっと読む)


【課題】開閉扉で形成された乗降口を通じて車室内に対して乗員が乗降することのできる自動車等の車両であって、乗員が乗降動作をする時に、安定した部位に手を掛けて乗員の乗降を補助することができる車両の乗降アシスト構造を車室内に設けること。
【解決手段】開閉扉で形成された乗降口12を通じて車室内に対して乗員が乗降することのできる自動車等の車両であって、乗降口12の開口縁位置には開閉扉の閉鎖時に車室内への水の浸入を防ぐシール部構造16が施されており、シール部構造16の位置より車室内の位置であって、乗員が乗降口12を通る際に乗降を容易とするために乗員が手を掛けることのできるシートバック30の表面位置に手を掛けることのできる凹部60が形成されており、この凹部60に乗員が手を掛けて乗降することができる。 (もっと読む)


【課題】自由な形状に曲がって様々な箇所に設置することができ、把持しやすい把持部材を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する筒体1より成り、筒体1にその周方向に沿う多数の補強リブ2を並設すると共に、指を挿入可能な軸方向に沿う切れ目3を全長に亘って形成してある。筒体1は、一部に切れ目3を形成した楕円弧状の断面を有することがある。筒体1を二重に重ね、その外周面を表カバーで被覆すると共に、内周面を裏カバーで被覆し、表カバー5及び裏カバー6の端部を重ねた筒体1の間に挿入して固定しても良い。 (もっと読む)


【課題】内柱を兼用する先のつかみ部材の利点を損なわずに、つかみ部を強く握り締められるより安全な交通機関の出入り口脇構造を提供する。
【解決手段】車両1の出入り口2脇に内柱を兼ねたつかみ部材3を設けた交通機関の出入り口脇構造において、つかみ部材3は、出入り口2脇から交通機関内側に延びた柱板3aの先端部付近に、柱板3aとの間に複数の連絡部3bを残すつかみ用の窓3cを持ってつかみ部3dを設け、柱板3aとつかみ部3dとは一体成形部材よりなり、つかみ用の窓3cはつかみ部3dの全周を開放した穴あけ加工部であることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 82