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Fターム[3B153CC27]の内容

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Fターム[3B153CC27]に分類される特許

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【課題】
鋏やカッター等で切り取っても、被覆部の切端部分における織編用糸条が解れ膨れて線条芯材の切端部分が突出したホツレの状態を惹起しないように工夫された新規の線条材および当該線条材入りの玉縁、衣服仕立、履き物用芯材などを提供することを目的とする。
【解決手段】
塑性を備えたポリエチレンの樹脂材料とポリウレタン、あるいはゴムからなる一本の線条芯材の外周表面を合成繊維、天然繊維の糸条の織編により被覆すると共に被覆部を構成する線条芯材とからなる形状保持の線条材であって、上記線条芯材および被覆部が折曲機能を失わない状態で止着した被覆線条材である。 (もっと読む)


【課題】別途構成された衝撃緩衝装置をロープに設ける必要が無く、ロープ自体が衝撃を吸収することが可能であり、取付け作業の手間を省くことができる衝撃緩衝ロープを提供する。
【解決手段】繊維からなるストランド11の複数を編組した編組ロープ12、又は複数の側ストランド21を撚り合せてなる撚り構造のロープの内側に複数の弾性球体13が所定間隔で包み込まれるように配置され、各弾性球体がストランド、ロープ、ワイヤー又はチューブ等の線状に形成された連結材14により一連に接続され、各弾性球体は実質的に球状又は楕円球状に形成され、かつストランドから所定以上の圧縮力を受けたときには、弾性変形可能に形成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、組成物が、マトリックス/繊維複合材の耐火性を改善させるための、マトリックス/繊維界面を改質することが出来る少なくとも1種の添加物を含むことを特徴とする、補強ストランド用の組成物に関する。本発明はまた、得られた、繊維および複合材に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかもケーブル中間部何れかの場所においても目視だけで目的電線の位置が確認できるとともに、所望の位置において信号や電力の取り出し・授受が可能であり、かつまた、流れがある場所においてカルマン渦抑止効果もあわせて得られる水中ロープを提供する。
【解決手段】ワイヤロープの周囲に樹脂被覆を持つ通信用もしくは電力用電線をらせん状に巻き付け、それら電線とワイヤロープを透明もしくは半透明の樹脂で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


【課題】明るく長時間発光が持続し、発光度合いのコントロールも容易であり、しかも曲げに対しても剥落しにくく発光性能の低下がおき難く、端末加工も容易である実用的な蓄光ワイヤロープを提供する。
【解決手段】素線またはストランドを複数本撚り合わせたロープ本体における素線またはストランド間のらせん状の谷間に、蓄光顔料と水性樹脂を混合した蓄光材を充填接着させる。 (もっと読む)


エラストマーでコーティングされたマルチストランド鋼ワイヤケーブルを含んでなるエレベータロープを特許請求する。そのようなケーブルにおいて、ストランドは、ベアケーブル直径Dの直径の少なくとも6.5倍の撚り長さを有する。ケーブルはエラストマー性ジャケットでさらにコーティングされ、このジャケットはmmあたり15×D+15ニュートン以上の抜去力でストランドに付着している。そのようなエレベータロープの利点は、特に、その伸長の制限、その直径の縮小およびその疲労寿命の改善である。
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【課題】流れのある水中における係留索類として使用したときにカルマン渦の発生を効果的に防止できる構造簡易なロープを提供する。
【解決手段】ロープがロープ本体とこれを外囲する樹脂被覆層により全体がカルマン渦の発生抑止用異形断面となっている。 (もっと読む)


【課題】良好で安定した強度を有し、しかも曲げに対して軸力が均等で形状が安定していて、リールに型崩れせずに巻くことが可能であり、穴や筒への挿入時にも座屈しにくい高強度繊維複合材ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた繊維のプリプレグを多数数本収束しあるいは撚り合せた複合素線を複数本片撚りした片撚りケーブルをストランドとし、これの複数本を撚り角度2〜12°でストランドの撚り方向と逆方向に撚り合わせた構造とした。 (もっと読む)


エレベータ装置のかごを吊り下げるエレベータ用ロープは、芯ロープ、及び第2子縄層を有している。芯ロープは、互いに撚り合わされている複数本の第1子縄を有している。各第1子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第1素線と、外周に被覆されている樹脂製の第1子縄被覆体とを有している。各第2子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第2素線を有している。また、第2子縄は、芯ロープの外周に撚り合わされている。
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クレーン用やエレベータ用などの動索として好適な被覆型ワイヤロープである。心ロープと外側ストランド間及び隣接する外側ストランド間の接触による摩耗防止と、シーブと外側ストランドとの直接接触による摩耗防止と、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現するために、側ストランド(2)の隣接する谷間と心ロープ外周間にスペーサにより均等な隙間が形成され、それら隙間を側ストランドの外接円を越えた外層樹脂(300)と一体化した樹脂層(301)で埋めている。
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【課題】静電誘導電流が生じやすい環境下で延線工事を行っても、繊維ロープからなる工事用ロープの静電誘導電流による焼損、切断を回避することでき、安全に架線工事を行える方法を提供する。
【解決手段】架線工事にあたり、高強力繊維で構成され両端に連結用部を形成した短尺繊維ロープ本体の全体に継ぎ目なしの防水樹脂被覆を施してなる防水型柔軟性絶縁継手を使用し、該柔軟性絶縁継手を、繊維ロープからなる工事用ロープライン中に介在させることで誘導電流を縁切りして延線を行う。 (もっと読む)


エレベータ用ロープは、ベルト状のロープ本体を備えている。ロープ本体は、複数本の子縄と、子縄を覆い一体化する樹脂製の被覆体とを有している。子縄は、複数本の素線を含んでいる。これらの素線は、互いに平行撚りされている。また、子縄は、ロープ本体の長手方向に垂直な断面で横並びに配置されている。
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【課題】ロープ径を小径化しつつ、必要なロープ強度を有する調速機ロープを構成して、調速機シーブの直径を小さく抑えた省スペースの実現が可能なエレベータ調速機を提供することにある。
【解決手段】調速機シーブと、この調速機シーブに巻き掛けられる調速機ロープとを備え、エレベータの昇降路内に設置されるエレベータ調速機において、調速機ロープ20は、複数本の素線22aを撚ってなるワイヤロープとし、その素線22aとして0.014〜0.26mmの断面積をもち、かつ2000N/mm以上の強度を有する鋼線を用いる。 (もっと読む)


【課題】防水性を有し、なおかつ適度な伸縮性を有する紐を提供する。
【解決手段】芯部(11)にゴムを使用し、芯部を被覆する表面部(12)に軟質合成樹脂を使用したことを特徴とする防水紐(10)である。軟質合成樹脂としては、熱可塑性エラストマー(スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、ウレタン系、PVC系、フッ素系、等)などが使用可能である。ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、アクリルゴム、シリコーンゴム、等が使用可能である。芯部が紐の直径に占める割合は、1/4〜1/2程度(好ましくは1/3程度)で、残り1/2〜3/4(好ましくは2/3程度)が表面部であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
樹脂被覆したワイヤロープにおいて、素線の破断を高精度で検出する。
【解決手段】
ワイヤロープ51は、中央部に配した1本の心シェンケル11と、この心シェンケルの回りに心被覆樹脂1を介して配した複数本の側シェンケル12と、側シェンケルの外周部に配置された外層被覆樹脂4とを有する。心シェンケルと側シェンケルとは、金属製素線16を撚り合わせて形成したストランド5、6、14、15を複数本撚り合わせて形成されている。複数本の側シェンケルの少なくとも1本のストランドの全素線は、他のストランドの素線よりも素線強度が低い。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。
【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。 (もっと読む)


本発明は、リフトスピードガバナに使用するケーブルおよびベルト、およびそれに関連したシーブ(プーリ)に関する。本発明のケーブルは、ストランドとして集合される高張力鋼を有し、ストランドは集合されてコアを形成する。コアは、ストランド間のキャビティ内に導入されるポリマー材料により完全にコーティングされ、コアの直径より僅かに大きい直径を有するポリマー外表面を形成している。本発明によれば、ベルトは、ポリマー材料により完全にコーティングされた高張力鋼ワイヤからなる少なくとも2つの金属ケーブルを有している。前記ケーブルのために設計されたプーリは、半円形であるか、或いは、ノッチを有する半円形であり、小さい直径を有し、アグレッシブネスが低く、付着特性がよく、コーティングしたケーブルとプーリとの間の摩擦係数が高く、それによって、曲げおよび摩耗によって生じる疲労に対する高い抵抗性をケーブルに付与する。 (もっと読む)


エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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本発明は、フィルム形成用接着剤として少なくとも1つのポリエステル、少なくとも1つのポリ酢酸ビニル及び少なくとも1つのポリウレタンを含むサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドに関する。得られるガラスストランドは、開放金型成形技術、特に前記ストランド及び樹脂の同時噴霧による熱硬化性マトリクスを含む成形構成要素の製造、及び遠心技術によるパイプの製造における補強材として使用される。 (もっと読む)


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