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Fターム[3B154AB19]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 面状の処理対象材 (1,529) | 布帛の種類、構造 (962)

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【課題】 所定の模様を昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる布地への画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 布地2への画像形成装置を布地供給ローラ10、滲み止め剤であるバインダを塗布するバインダ塗布装置20、昇華性インクを布地2の所定個所にインクジェットノズル31で塗布するプリントヘッド30、昇華性インクが塗布された布地を加熱乾燥させるプリヒータ40、布地2を加熱する加熱ドラム60、布地の間欠的移動を連続的移動に変更する移動調整装置である自動テンションバー70、布地を幅方向の一定寸法に裁断するカッタ装置80、布地を巻き取る布地ローラ90を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 短時間でシート状部材の端部処理を行えるシート状部材の端部処理装置および端部処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 端部処理装置2の先端にはカッター部21が設けられ、その上端部には潰し部22が連結されている。潰し部22には、カッター部21から半径方向外方に突出した顎部22aが形成されており、カッター部21の根元の周囲には、曲面によって形成されたコーナー部21aが設けられている。端部処理装置2は、ロボットアーム1に取り付けられ、上下方向に超音波振動しながら、フロアマット3の表面を押圧して相対移動することにより、カッター部21によってフロアマット3を切断するとともに、顎部22aによってパイル32を潰すことができる。また、コーナー部21aによって、潰し部22が溶融させた樹脂材料が切断面の肩部に流れ込んで固化することにより、端部処理後にパイル32がほつれることを防止する。 (もっと読む)


ドロップ・オン・デマンド式インクジェット技術によって布地の基材の上へ付着を行うための仕上げ処理組成物が記載されている。この組成物は、媒体に機能的仕上げ処理剤の分散液あるいは乳液を有し、この仕上げ処理組成物の分散液または乳液中の粒子のサイズは約2ミクロン未満である。これらの粒子を確実に充分に細かくすることによって、効果的で信頼性の高い液滴付着を詰まりなしに進めることができる。大事なことは、組成物は、使用中に、凝集または沈降が起きてはいけないということである。
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コンティニュアスインクジェット技術によって布地の基材に付着を行うための仕上げ処理組成物が提案される。この組成物は、媒体に機能的仕上げ処理剤の分散液あるいは乳液を含み、吐出された組成物は500μS/cmより大きな導電性を有する。この仕上げ処理組成物の分散液あるいは乳液中の粒子のサイズは約5ミクロン未満である。これらの粒子を確実に充分に細かくすることにより、効果的で信頼性の高い液滴付着をノズルの詰まりなしに行なうことができる。
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局部的な仕上げ処理箇所を有する布製品を作製する方法が記載されている。本方法は、布地の基材を実質的に連続的に供給することと、複数のデジタル型ノズルからなる配列を設けることと、これらのノズルへ仕上げ処理組成物を供給することと、前記基材の選択された領域に複数の液滴からなる第1の所定パターンを付着させるように、前記ノズルから前記仕上げ処理組成物を一連の液滴で選択的に付着させ、前記選択された領域に機能的特性を与えることとを有する。このようにすると、最終的に必要な仕上げ処理組成物を必要とする領域だけが最終的に必要な仕上げ処理組成物を確実に受けることが可能になる。この結果、貴重な化学物質および処理時間を減少させることができる。
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布地の基材(1)に機能的組成物を付着させる方法が記載されている。この方法は、布地の基材(1)の供給を行うことと、デジタル型の第1のノズルを設けることと、この第1のノズルへ機能的組成物を供給することと、デジタル型の第2のノズルを設けることと、この第2のノズルへカプセル化組成物を供給することと、前記機能的組成物を前記第1のノズルから選択的に付着させ、前記基材(1)に一連の機能的液滴(10)を形成することと、前記カプセル化組成物を前記第2のノズルから選択的に付着させ、一連のカプセル化液滴(16)を形成して前記機能的液滴(10)を少なくとも部分的に被覆することと有する。このようにして、所定の量の特殊な機能的組成物即ち「薬剤」を、これらが必要とされる箇所で正確に付着させ、続いてカプセル化組成物によって被覆させることが可能である。
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【課題】本発明は、付着した花粉の脱落性能の試験方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の脱落性能の試験方法は、花粉または疑似花粉を付着させた繊維布帛を落下させた衝撃により花粉または疑似花粉を脱落させ、その脱落状態を単位面積当たりの個数または繊維布帛の色の変化で判定する花粉脱落性能の試験方法である。 (もっと読む)


【課題】浸染あるいは捺染工程において、布地などの被染物を発熱させることなく、非接触で簡単、かつコンパクトな省エネルギーの乾式連続発色方法および発色装置を提供する。
【解決手段】昇華性染料あるいはこれを含むインクをインクジェットヘッド12などにより合成繊維を含む被染物10に塗布し、この被染物10を搬送装置11で移動させながら、レーザー装置14により可視光域の波長のレーザー光を照射する。レーザー光は連続レーザー光またはパルスレーザー光であり、その波長は400〜530nmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】処理液を循環させて繊維品を処理するタイプの処理装置を用いた処理方法において、オリゴマーや染料残留物等を完全(もしくは略完全)に除去することができ、優れた洗浄効果を得ることのできる繊維品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】繊維品を処理槽内に装填し、処理槽内外を循環する処理液を、その循環路途中に設けられた間接熱交換器によって高温に加熱しながら上記繊維品と接触させることにより繊維品を処理する高温処理工程と、上記高温処理液を処理槽内から徐々に排出しながら洗浄水を処理槽内に徐々に供給し、その際、上記高温処理液の排出量と洗浄水の供給量を等量にして処理槽内の液量を一定に保つようにした液置換洗浄工程とを備え、上記液置換洗浄工程において、排出される高温処理液と供給する洗浄水とを直接熱交換するとともに上記間接熱交換器による加熱を行うことにより、処理槽内の液の温度を所定時間、所定温度に維持する定温洗浄ステップを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 多数の製品を構成する生地部材を準備する必要がなく、また折り目を形成するための各生地部材を縫合する煩雑な縫合作業が不要となり、製品の外観品質を向上させることができる折り目を有する立体生地製品及び折り目の形成方法を提供する。
【解決手段】 表皮材を構成する複数の生地部材が縫合されることなく表皮材の折り目が形成される。上記折り目は表皮材表面から膨出又は陥没して形成される。上記折り目は、上記表皮材を形成する一枚の生地の裏面側に形成された溝部、穴部、孔部又は間隙部において折曲されることにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、リネンの上に添加剤を放散するのに使用される装置および前記添加剤用の容器(20)を備える、リネンにアイロンをかけまたは蒸気を当てる器具に関する。本発明は、添加剤容器(20)がマイクロカプセルを付けた基材(22)を備え、前記マイクロカブセルがリネン上に添加剤を放散するために装置によって放出される流体の流れによって次第に搬送され、前記流れがマイクロカプセルを器具から外に移送することを特徴とする。
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【目的】1度の作業によって良好に縫い目を熱融着可能な防水性縫い目用シーリング機を提供する。
【構成】ホットメルトシートが設置された生地の縫い目を挟持して加圧、加熱するための上部ローラ11と下部ローラ12を備えた加熱ローラ1を有する防水性縫い目用シーリング機において、前記加熱ローラの上部ローラと下部ローラは共に熱風で加熱されるようになっており、前記加熱ローラより前記縫い目の進行方向の下流に、前記縫い目を挟持して張引するための先引きローラ6を備え、前記先引きローラは上ローラ61と下ローラ62とを備え、前記上下のローラの少なくとも一方は冷風により冷却されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剥離と接着のバランスに優れ、布地の均一性及び風合いに優れたデザイン確認用支持体付き布地を、簡便且つ安価に得る。
【解決手段】 支持体3上に、熱可塑性樹脂粉末を含有するアクリル樹脂層5を介して、布地1が剥離可能に接着された支持体付き布地。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、2枚重ね部分を有する布類の表裏各面をそれぞれきれいに(小皺や波打ち部分のない状態で)展張させることができない。
【解決手段】 大面積の布類Sの一辺の両端角部Sa,Saをそれぞれ掴持した状態で所定高位置まで吊上げ、その布類の各掴持部分を左右に離間させて布類を吊上げ状態で展張させた後、その展張吊上げ状態の布類を次工程側に搬送させ得るようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ状態の布類Sの背面側に、該布類背面に摺接して布類背面側を左右に拡張させる左右の拡張ベルト61,61を有する布類背面拡張装置6を設ける一方、各拡張ベルト61,61に対面する位置に、展張吊上げ状態の布類Sの前面に対して左右各斜め外方に向けてエアを吹き付ける布類前面拡張用のエアブロー装置7を設けていることにより、展張布類の表裏各面をそれぞれきれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は布帛に所望物質が溶解されている所望物質溶液に浸漬して、所望物質を坦持させる工程を自動化し得る坦持装置を提供する。
【解決手段】繊維材料又は布帛に所望物質を坦持する坦持装置において、該所望物質溶液16が貯留されている槽12aと、前記繊維材料又は布帛が挿入される籠体18と、籠体18が一端側に設けられた軸体20と、軸体20の他端側に設けられ、籠体18を回転駆動するモータ28と、籠体18が槽12aの下位位置、液面の中位位置、及び上位位置となるように、モータ28を載置する載置台30昇降するシリンダ装置38,38とを具備し、槽12aの上位位置の籠体18を前記下位位置として、槽12aの所望物質溶液16に浸漬した後、籠体18を前記中位位置に位置させて回転駆動して脱水処理を施し、次いで籠体18を前記上位位置に位置するよう制御手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミシン糸として布帛や衣服に縫い付け、熱処理を施すことにより低温でも大きく収縮し、布帛や衣服に膨らみ模様を形成することができる高収縮ミシン糸を提供する。また、上記の高収縮ミシン糸を用いて、安価に、廃棄物量を少なく、安定して伸縮性のある均一な膨らみ模様を有する布帛や衣服を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル繊維からなり、沸水収縮率が30%以上、熱収縮応力のピーク温度が90〜145℃の範囲にある高収縮ミシン糸とする。また、上記高収縮ミシン糸を上糸とし他のミシン糸を下糸として、あるいは、他のミシン糸を上糸とし該高収縮ミシン糸を下糸として布帛または衣服に縫い付け、高収縮ミシン糸を熱収縮させて布帛または衣服の表面に凹凸を成形し、さらに該高収縮ミシン糸と該他のミシン糸を除去する。 (もっと読む)


移動しているファブリック又はウェブ(3)から液体物質、埃物質又は固体物質を除去するための装置。この装置は少なくとも、移動しているファブリック又はウェブ(3)を横断する方向に配置されると共に回転軸線(X)回りを回転するよう構成され、かつ外側マントル(2a)を具備したロール(2)であって、該外側マントル(2a)を介して液体又は空気の流れがロール(2)の内部に入ることができるロール(2)と、内部に前記回転するロール(2)が配置されると共に、前記回転軸線(X)の方向に延びる開口部(1b)を具備したチャンバ(1)であって、チャンバ(1)に接しつつ移動しているファブリック又はウェブ(3)が外側マントル(2a)でもって支持されうるように、該開口部(1b)が外側マントル(2a)の少なくとも一部を露出させるよう構成されるチャンバ(1)と、前記回転するロール(2)の内側に該ロールの外側マントル(2a)から離間しつつ配置されると共に、前記回転軸線(X)回りを回転するようにかつ該ロール(2)内に入った液体又は空気を前記回転軸線(X)の方向に移動させるように構成された少なくとも1つの螺旋、スクリュ又はネジ構造(8)と、を具備する。
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この発明は、布地(1)の上にエンボスタイプの外観を付与するための方法および装置に関するものである。この方法は、布地(1)を第1箇所で縦糸方向(100)へ引き伸ばす工程を想定している。この方法は次に、布地(1)の丈(H)の少なくとも一部において、概ね縦糸方向(100)に方位付けられた第1組の弾性糸(10)を縫い付ける工程と、布地(1)へ、概ね横糸方向(200)に方位付けられた第2組の弾性糸(20)を固定する工程とを想定している。弾性糸(10,20)は、張力のかかった状態に固定されており、布地(1)が張力のかかった状態から弛緩されると、張力のかかっていない状態に収縮する。弾性糸(10,20)の収縮によって、その上にエンボス状外観を形成する布地(1)の表面カール模様が決定される。
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【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維からなる布帛を利用して、従来では薬剤や樹脂を使わなければ安定したプリーツが形成できなかったようなセルロース系繊維、絹または毛からなる布帛にプリーツを付与しようとするものである。
【解決手段】 ポリ乳酸繊維からなる布帛1と、セルロース系繊維(綿、キュプラ等)、絹または毛からなる布帛2とを重ね合わせ、前記両布帛にニードルパンチ装置3によりニードルパンチを行って両布帛の繊維を交絡させ、一体化した両布帛にプリーツ加工を乾熱下で行う。衣服を製造する場合は、ニードルパンチした後に裁断または裁断および縫製した半製品または縫製品にプリーツ加工を施してもよい。 (もっと読む)


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