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Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

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【課題】切断機械内で駆動ベルトを駆動させるために駆動トレインを介して駆動モータに接続される切断機械100用の駆動ローラ組立体。
【解決手段】駆動ローラ組立体は分解される必要がなくその全体が容易に取り外されて交換され得るように構成され、第1の端部及び第2の端部を有する駆動シャフトを含む。駆動ベルトが変更されるときは、駆動ローラ組立体も切断機械から取外される。分割リング300が、第1のベアリングとシャフトの第1の端部との間においてシャフトの第1の端部の上に配置され、この分割リングは第1のベアリングを駆動シャフトの第1の端部に固定する円錐表面を有する。第2の端部には、ハウジング内に保持される第2のベアリングが設けられている。ハウジングは機械装置上に着脱自在に装着され、駆動ベルトを交換する必要がある場合、ハウジングが取り外され、駆動ローラ組立体の近傍の任意の別の機構を分解せずに駆動ローラ組立体全体が取り外され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】昨今の高密度プリント配線板の原材料となる直径が3μmより大きく7μm以下程度の極細ガラス繊維モノフィラメントにも対応可能なガラス繊維束の検査装置を提供する。
【解決手段】複数のモノフィラメントを集束してなるガラス繊維束Xの検査装置100であって、進行中のガラス繊維束Xに検査光を照射する照射手段1と、ガラス繊維束Xの表面の輝度レベルをライン状に計測する計測手段2と、計測した輝度レベルに基づいて、ガラス繊維束Xから吐出するモノフィラメントを抽出する抽出手段4と、抽出結果を256階調の輝度レベル画像に変換し、二値化する画像処理手段5と、二値化画像において、モノフィラメントの吐出量が所定の閾値以上であると認められる場合に、当該モノフィラメントを欠陥と判定する判定手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】経糸が十分に開繊したガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物、及びそれを用いたプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維織物1の製造方法は、ガラス単繊維を複数本束ねて糸とし、該糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラス繊維織物原反3を、水系液13中で緯糸方向(矢印X方向)に張力をかけながら開繊処理する開繊処理工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊な糸や薬剤を使わずに防縮性の高い編地衣料を製造する。
【解決手段】 巾方向を広げ且つ経方向に送り込み(オーバーフィード)を行った編地からなる衣類を形成し、次に加湿又は水分付与と、乾燥または熱処理工程を、同時または別個に行うことによって、衣類または衣類のパーツを巾方向に収縮させる。巾方向に広げたものが収縮して適切な編地密度の編地となるが、この編地からなる衣類は商業タンブル洗濯に対する高い防縮性を実現する。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


【課題】ニップロールによる水切り処理において、比較的容易な方法でニップロール表面におけるサイジング剤の固着を抑制し、かつ所望量のサイジング剤を炭素繊維束に付与することが可能な炭素繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維束にサイジング剤液を含浸する工程と、前記炭素繊維束を少なくとも1対のニップロールに挟持し、前記炭素繊維束に含浸された余剰のサイジング剤液を除去する工程と、を含む炭素繊維束の製造方法において、前記ニップロールの表面に付着するサイジング剤液の乾燥を、前記サイジング剤液をニップロール表面に付与して防止すると共に、前記除去されたサイジング剤液を、前記サイジング剤液を含浸する工程のサイジング剤液に直接投入しない炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンボス凹部のKQS耐光試験法判定変色4級以上であり且つ退色3級以上の車両内装用エンボス捺染布帛を得る。
【解決手段】KQS耐光試験法において判定が変色4級以上であり且つ退色3級以上となった捺染布帛に印捺したKQS耐光昇華性染料を転写シート用紙に付与して調製したKQS転写シートを、厚みtが0.3〜4.0mm、嵩密度が0.5g/cm3 以下の被加工布帛に重ね合わせ、加熱温度を180〜220℃とし、凸部線圧力を2kg/mm以上として加熱エンボスロールに通し、被加工布帛に加熱エンボスロール周面の凹凸を付形すると共に、その凹凸付形する被加工布帛のエンボス凹部11にKQS耐光昇華性染料を転写し、同時に、そのエンボス凹部11の嵩密度をエンボス凸部12の嵩密度の1.5倍以上にする。 (もっと読む)


【課題】処理後のガラス繊維糸束の糸幅のばらつきが小さいガラス繊維織物の開繊方法及び開繊装置を提供する。
【解決手段】開繊装置1では、ローラ31〜34の駆動により、ガラス繊維織物200がX方向に搬送され、上槽10の水系液W1内に浸漬される。下槽20内に載置された超音波発生装置の振動子40の振動で超音波振動が発生し、水系液W2を介して上槽10の底部11及び側部12のうち水系液W2と接する領域に振動が伝播し、底部11及び側部12が振動することにより水系液W1に振動が伝播する。これにより上槽10の水系液W1内のガラス繊維織物200に対して超音波振動が与えられ、ガラス繊維織物200が開繊される。水系液W1内の振動が均一となり、この振動により開繊するガラス繊維織物200の開繊後の糸幅のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】肌触り及び伸縮性に優れ、平面方向及び厚さ方向の通気性に優れた、伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布、及び当該不織布を製造する方法を提供すること。
【解決手段】伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布であって、上記不織布の第1の面に、複数の凸部及び複数の凹部を有し、そして上記凸部における伸長性繊維の比率が、上記凹部における伸長性繊維の比率よりも高いことを特徴とする上記不織布。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する不織布を簡易に製造する方法、及び不織布を簡易に加工する方法を提供すること。
【解決手段】不織布を、高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布が形成されるように不均一に延伸するステップ、そして上記高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布を、支持体上に配置し、そして噴出された流体を、上記高延伸領域と低延伸領域とを有する不織布に吹き付けることにより処理して、凹凸を有する不織布を形成するステップを含む、上記凹凸を有する不織布を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ウェブおよびシート状物の点在領域に熱風を貫通し、その貫通部位の繊維が熱接着したポイントスルーエア不織布を製作できる加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】回転走行する穴あき無端ベルトと、該穴あき無端ベルトの内面側から外側に向かって熱風を吹き出す熱風噴出装置と、前記穴あき無端ベルトを挟んで前記熱風噴出装置の熱風吹き出し面と対面する側に前記穴あき無端ベルトと所定間隔を設けて配置され、前記熱風を通過させながら回転走行する繊維搬送用無端ベルトとを備える熱風処理不織布加工装置とする。 (もっと読む)


【課題】 発色性および洗濯堅牢性に優れた画像を布帛に形成可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】 布帛に画像を形成する画像形成方法であって、前記布帛に処理剤を塗布する処理工程と、前記処理剤の塗布部にインクを用いて画像を印刷する画像印刷工程と、前記インクを前記布帛に熱定着させる熱定着工程とを有し、前記処理工程において、前記処理剤として、下記成分Aおよび下記成分Bの少なくとも一方を含む処理剤を用いることを特徴とする。

成分A:ジアリルジメチルアンモニウムクロリド・二酸化硫黄共重合物
成分B:アリルアミン・ジアリルアミン共重合物と塩化ナトリウムとの混合水溶液
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【課題】被処理物に水が付着することを抑えることができる蒸気噴出装置を提供する。
【解決手段】蒸気噴出装置3は、蒸気供給源から供給された蒸気を流動させる共通流動部31と、共通流動部の前記蒸気を分流する分流流動部32とを備え、分流流動部32の末端に形成した蒸気噴出部32dから被処理物(繊維不織布)に蒸気を噴出する。繊維不織布の上方に蒸気噴出装置3を配置する場合には、共通流動部31の最下側部31dが蒸気から凝縮した水を溜める溜水部として機能する一方、繊維不織布の下方に蒸気噴出装置3を配置する場合には、共通流動部31の最上側部31uが蒸気から凝縮した水を溜める溜水部として機能する。 (もっと読む)


【課題】布を切断する場合に、布同士の位置がずれることを防止することが可能な布接着装置を提供する。
【解決手段】第一プーリ25が布を移送する移送ベルト27を回転させる。移送ベルト27は、上移送ローラとの間で布同士を押圧して接着させる。第一プーリ25の回転に伴って第一刃35が回転する。第二刃駆動ユニット70は、第二刃体701を駆動する。第二刃721は、第一刃35に対して接触および離間を繰り返す。第一刃35と第二刃721とは、移送ベルト27と上移送ローラとが布を押圧する位置の右側において、布を切断する。サクションパイプ81は、布を切断した場合に発生する切端を吸引する。第一刃35と第二刃721とが布を切断する位置は、左右方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 布帛の幅方向の両端部に解れ防止部が形成されている場合であっても、転写紙に描画された図柄を、適正な形状で布帛に転写する。
【解決手段】 捺染処理装置100は、基材Bの表面に染料および糊剤を含む転写剤から成る転写層Cが形成された転写紙Tを、搬送方向X1に搬送される布帛Rに対して転写層Cが対向するように積重し、互いに圧接される一対の転写ローラ31,32によって加圧・加熱処理して、転写紙Tの転写層Cを布帛Rに転写する転写部3と、転写部3の搬送方向X1の下流側において布帛Rに接するように、かつ転写ローラ31,32と平行に設けられ、軸線方向X1の中央部38aが、中央部38aに連なる両側の部分38bよりも大きな直径を有する搬送ローラ38とを含む。 (もっと読む)


【課題】 転写層を構成する転写剤の一部が基材に残着しないように、加熱処理または加圧・加熱処理後の積層体における転写層から基材だけを確実に剥離する。
【解決手段】 捺染処理装置100は、基材Bの表面に染料および糊剤を含む転写剤から成る転写層Cが形成された転写紙Tを、搬送方向X1に沿って搬送される布帛Rに対して前記転写層Cが対向するように積重し、加熱処理または加圧・加熱処理して、転写紙Tの転写層Cを布帛Rに転写する転写部3と、転写部3の搬送方向X1下流側に設けられ、布帛Rに転写された転写層Cから基材Bを剥離する剥離部4とを含み、剥離部4は、基材Bを剥離するときの布帛Rに対する基材Bの剥離角度αを調節するための剥離角度調節機構46を備える。 (もっと読む)


【課題】加水分解後の繊維体にエアロゲル前駆体を担持したゲルシートから、水分と低融点繊維の残渣とを有効に取り除くことを可能にする置換洗浄容器と、この置換洗浄容器を利用した置換洗浄装置とを提供する。
【解決手段】容器本体2と、蓋体3と、ゲルシートの上辺を係止するフック42を有するハンガー4とを具備し、容器本体2は、複数本のハンガー4を所定の間隔で配置可能なハンガー支持部材21が形成され、各ハンガー4の下側に保持したゲルシート5を収納可能な大きさとなされ、ハンガー4の一端側上部と他端側下部とには分岐管22が設けられ、分岐管22は、容器本体2の外部から有機溶媒を供給および排出する給排管22a,23aが設けられ、容器本体2内に向けて、長手方向に沿って所定の間隔で複数の有機溶媒給排口22b,23bが設けられてなる置換洗浄容器1である。 (もっと読む)


【課題】一対の空気式ニードルを担持しつつ、二つの十分なスライドを含むニードル・グリッパー本体を提供する。
【解決手段】グリッパー本体10に載置される一方のスライド33上のニードル36は他方のスライドのニードルの方へ面し、各々グリッパー本体の前額面16の方へ傾斜して、収束する。空気式制御ピストン19によって、ニードルが前額面と比較して収縮して互いに距離をおく静止位置と、ピックアップされて動かされる材料に貫通するために前額面から突き出る作動位置との間でスライドは反対方向において同時に動くことができる。これによって、制御ピストン19は、グリッパー本体と相互作用する調節手段24と関連し、結果的に、ニードル・グリッパー36はピックアップされて動かされる要素の幅によって、作動位置の方へ、前額面16から前記グリッパー・ニードルの突出部を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、半透膜溶液が裏抜けせず、非塗布面同士の接着性に優れ、半透膜と半透膜支持体間の接着性に優れた半透膜支持体を提供することにある。
【解決手段】熱圧処理が施された繊維基材からなり、半透膜塗布面と非塗布面とを有する半透膜支持体において、半透膜塗布面を鏡面ロールにて、非塗布面を微粗面ロールにて、熱圧処理が施されていることを特徴とする半透膜支持体。通気性が0.4〜3.5cc/cm/secであることが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1本の硬い糸が、少なくとも1本の弾性糸と交互に配置されており、硬い糸と弾性糸とを含む緯糸を有する織物であって、弾性糸は、硬い糸よりも大きな収縮率を有し、硬い糸は、経糸に対して上部と下部とを形成し、下部は、硬い糸が経糸の裏側に沿って通り、ループ部を形成し、上部は、硬い糸が経糸の表側に沿って通り、連結部を形成し、各硬い糸用にループ部によって通される経糸の数は少なくとも6本であり、弾性糸は、硬い糸の織り方より緊密な織り方の経糸に対して、上部及び下部を形成している。
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