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Fターム[3B154BB67]の内容

Fターム[3B154BB67]に分類される特許

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【課題】被捺染材の種類に応じてフレキシブルなセッティングを行い、被捺染材の皺を適切に低減或いは除去することのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】インクジェット捺染装置1は、被捺染材Pを載置する載置台17と、その両側に設けられた吸引部19とを備えている。載置台17の載置面17aと、被捺染材Pの垂下部分Ptを載置台17に対し両側で保持する保持手段としての吸引部19と、の相対的な高さ位置が調整可能に構成されている。従って被捺染材Pに付与するテンションを、被捺染材Pの種類に応じて調整でき、皺を適切に低減或いは除去することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維製品折り畳み装置の提供。
【解決手段】本発明の繊維製品折り畳み装置は主に、二つの折り畳み車、二つの堆積部材、第一積載部材、阻止部材、積載台を含み、その内折り畳み車と堆積部材は、繊維製品に折り目を付けるのに用い、第一積載部材には折り畳み車と堆積部材によって折り畳まれた繊維製品を載せる。また、第一積載部材の上表面には少なくとも吸着部材を設置し、第一積載部材の上表面に近い繊維製品を吸着するのに用い、これにより、繊維製品の堆積後の整然度を高める。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、仮想平面11上に柄合わせポイント14を含む基準パターン15を形成する。次にシート材2に、プロジェクタを用いて合わせポイント14と基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の形状をシート材2の柄の形状に合わせて変形させることにより、基準パターン15の座標データを修正する。修正された基準パターン15の座標データに対応してパーツのパターン22の座標データを修正し、その座標データに基づいてシート材2を裁断する。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


【課題】 布帛の幅方向の両端部に解れ防止部が形成されている場合であっても、転写紙に描画された図柄を、適正な形状で布帛に転写する。
【解決手段】 捺染処理装置100は、基材Bの表面に染料および糊剤を含む転写剤から成る転写層Cが形成された転写紙Tを、搬送方向X1に搬送される布帛Rに対して転写層Cが対向するように積重し、互いに圧接される一対の転写ローラ31,32によって加圧・加熱処理して、転写紙Tの転写層Cを布帛Rに転写する転写部3と、転写部3の搬送方向X1の下流側において布帛Rに接するように、かつ転写ローラ31,32と平行に設けられ、軸線方向X1の中央部38aが、中央部38aに連なる両側の部分38bよりも大きな直径を有する搬送ローラ38とを含む。 (もっと読む)


【課題】一対の空気式ニードルを担持しつつ、二つの十分なスライドを含むニードル・グリッパー本体を提供する。
【解決手段】グリッパー本体10に載置される一方のスライド33上のニードル36は他方のスライドのニードルの方へ面し、各々グリッパー本体の前額面16の方へ傾斜して、収束する。空気式制御ピストン19によって、ニードルが前額面と比較して収縮して互いに距離をおく静止位置と、ピックアップされて動かされる材料に貫通するために前額面から突き出る作動位置との間でスライドは反対方向において同時に動くことができる。これによって、制御ピストン19は、グリッパー本体と相互作用する調節手段24と関連し、結果的に、ニードル・グリッパー36はピックアップされて動かされる要素の幅によって、作動位置の方へ、前額面16から前記グリッパー・ニードルの突出部を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】円筒式繊維製品の廃材処理装置の提供。
【解決手段】この円筒式繊維製品の廃材処理装置は、第1運搬ローラーセット、推進ローラーセット、第2運搬ローラーセット、案内ユニット及びカッターを包含し、該推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットの周囲に環状に設けられ、且つ推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットより円筒式繊維製品を受け取り、推進ローラーセットが円筒式繊維製品を平穏に第2運搬ローラーセットに送り、第2運搬ローラーセットが円筒式繊維製品を異なる方向に運搬し、並びに円筒式繊維製品を案内ユニットに嵌合させ、カッターで案内ユニット上の円筒式繊維製品を切削し、円筒式繊維製品の円筒と繊維製品を分離し、並びに円筒及び繊維製品を回収再生する。 (もっと読む)


【課題】延反により重ね合わせた定寸生地からカーテンを縫製するため、原反から一方向に繰出生地を繰り出して生地目の方向を揃えながら、表面同士(又は裏面同士)を対向させて切断して作る定寸生地を重ね合わせる。
【解決手段】原反4を保持させた装置フレーム1の下段にあり、切断された定寸生地を中折りにして架け渡す生地重ね部2と、前記装置フレーム1の上段にあり、原反4から繰り出した繰出生地41を下段に向けて垂らして定寸毎に切断して定寸生地を作る生地繰出部3とから構成される延反装置であり、中折れした定寸生地を支持する生地掛けバー211を有し、装置フレーム1の上段から垂れる繰出生地41の水平位置を挟んで前記繰出生地41の繰出方向に往復動させ、かつ水平旋回させる生地掛けハンガー21を生地重ね部2に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、2位置保持装置の各チャックで布片を保持して縁出しコンベア上に載せると、布片先行側側縁がコンベア幅方向に対して大きく傾斜し、次に布片先行側側縁の2位置を各チャックで保持するときに各保持深さにバラツキが生じ易い。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる工程中に、2位置保持装置7の角端保持チャック71と中間部保持チャック72の開放タイミングを、縁出しコンベア8上に載せられる布片Yの先行側側縁Ybの所定長さ範囲が縁出しコンベア8の幅方向に対して略平行に現出するように角端保持チャック71を中間部保持チャック72より所定時間遅れて開放させて布片全体を縁出しコンベア8上に載せることにより、縁出しコンベア8で移送される布片の先行側側縁Ybをコンベア幅方向と略平行に現出させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、布片載せ掛け用のローラが縁出しコンベアの終端部からコンベア走行方向の外方に延出する状態で設置されているので、展開装置全体の占有床面積が広くなる(工場内の余剰床面積が狭くなる)。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる矩形布片展開装置において、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置して、展開装置全体の占有床面積を小さくする一方、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置したものであっても、縁出しコンベア8の終端部に上下反転装置16を設けることにより、縁出しコンベア8上の布片Yを上下反転装置16でスムーズに載せ掛け材9側に移乗させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ・包帯・リボンなどのロール巻き布地の鋏を用いる切断機において、鋏が支点棒を中心として回転する際に、遠心力で開脚しすぎることを防ぐ。
【解決手段】鋏27に折り曲げ式アーム部1a、1bと受け皿を設置した切断機13cで、キックバネ28(または蝶バネ)を鋏の各刃の外側に溶接し、キックバネの丸い中心部分に鋏の支点棒を通す。これにより切断後に鋏が適度に開脚するとともに、次の切断のための先端出しの操作も容易になる。 (もっと読む)


【課題】回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通して延伸する際に、当該シート3に与え得る損傷を有効に軽減する。
【解決手段】外周部41aに設けられた複数の歯43を互いに噛み合わせながら回転する一対のギアロール41,41の間隙にシート3を通すことにより、該シート3を前記歯43によって前記ギアロール41の回転方向に延伸して伸縮性シート3aを製造する方法である。前記歯43の先端部の前記回転方向における上流側の角部43uよりも下流側の角部43dの方が大きく面取りされている。 (もっと読む)


【課題】ピンシートの交換が容易なテンタークリップを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シート状の被搬送物を保持して搬送するためのテンタークリップ10であって、ピン16が立設されたピンシート12と、取付面34を有する取付部32と、対向面42を有する相手側部材40と、取付部32と相手側部材40との間にピンシート12が保持される保持位置P1とピンシート12の保持が開放される開放位置P2とに取付部32と相手側部材40との相対位置を変更可能な相対位置変更手段50と、ピンシート12と取付面34とにそれぞれ設けられ、互いに嵌合し、保持位置P1でピンシート12と取付部32との取付面34に平行な方向の相対移動を阻止する嵌合部18,36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機で使用されている受取チャックは、布類角部を前側に下降傾斜した固定側挟持片の上面側において可動側挟持片で保持するようにしているので、受取チャックが開放したときに布類角部が固定側挟持片に引っ掛かる虞れがある。
【解決手段】 大面積布類の一辺の両端角部を所定高位置において一対の受取チャック21,21で吊上げ状態で展張させた後、各受取チャックを開放して展張吊上げ布類の上辺部を受渡し装置4側に移乗させ得るようにした布類展張搬送機において、両受取チャック21,21を、前側に下降傾斜させた姿勢で設置した固定側挟持片26と、固定側挟持片の下面側挟持面に対して揺動開閉される可動側挟持片27とを有し、可動側挟持片27の開放姿勢で該可動側挟持片の挟持面が鉛直姿勢以上に開くようにしていることにより、受取チャックの開放時に布類角部が受取チャックに引っ掛からないようにした。 (もっと読む)


【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。
【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。 (もっと読む)


【課題】 ランドリー工場で洗濯・乾燥後の矩形布片を自動で展開させる際に、1つの布片角端を常に定位置に現出させるようにする。
【解決手段】
丸めた状態で搬送されてくる矩形布片を方形状に展開させる際の矩形布片の角端出し方法及び角端出し装置であって、矩形布片Yの任意の箇所を保持して該布片Yをその対向位置から弾性的に挟持しながら水平方向に引き摺り、その引き摺り布片Yの終端を検出器44で検出し、該検出器44からの布片終端選出信号に基いて該布片Yの引き摺り動作を停止させることにより、布片終端の角端Yaを毎回定位置に現出させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 布類拡張用に左右の拡張ベルトを使用した布類展張搬送機においては、各拡張ベルトによる外側引張力に差がある場合には、布類が左右に偏位しながら引き上げられることがあり、布類が不正常な姿勢(平行四辺形)で次工程側に搬送されることがある。
【解決手段】 布類を左右の拡張ベルト61,61で左右外側に拡張させながら上方に引き上げて展張状態のまま次工程側に搬送させるようにした布類展張搬送機において、布類の左右各側縁部の位置を検出する左右のセンサー14,14と、該各センサーからの検出信号に基いて各拡張ベルト61,61の駆動スピードを個別に制御するコントローラ8とを使用し、布類の左右側縁部が左右外側に位置ずれしたときに、拡張ベルト61の駆動スピードを制御して、位置ずれ側縁部の位置修正を行うようにすることにより、布類を正常な展張姿勢で後送させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、額縁包布のような2枚重ね部分を有する布類で、サイズの異なるものが混在している場合は、表裏各面をきれいに展張できなかった。
【解決手段】 2枚重ね部分を有する大面積の布類の一辺の両端角部を各チャック21で掴持し、該両チャック21を左右動装置22で左右に離間させて布類を展張させるようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類の背面側に左右一対の拡張ベルト61を設ける一方、各背面側拡張ベルト61に対面する位置に左右一対の前面押付装置7を配置し、左右動装置22のサーボモータ23の駆動量データをコントローラ8に入力し、該コントローラ8により前面押付装置7の左右進退装置72に対して接触部材71をサーボモータ駆動量データに対応する移動量だけ移動させるような制御を行わせることにより、接触部材71を布類サイズに拘わらず自動で且つ常に適正位置に対面させ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 布類の投入装置を複数基使用した従来の布類展張搬送機では、布類投入能力に余力があるにも拘わらず、布類両端角部を受取る受取チャックが2つしかないので、受取チャック側での処理スピードが遅くなっており、布類の処理能力が低いものであった。
【解決手段】 複数基の投入装置1A〜1Dと、それぞれ1つの受取チャックを有した3ットの展開チャック装置20A〜20Cとを使用し、複数基の投入装置1A〜1Dにおける作動順が到来した投入装置の各投入チャック11,11に対応する位置に、3セットの展開チャック装置における中間受取チャック21Bと作動順が到来した投入装置に近い位置にある左右いずれか1つの外側受取チャック(21A又は21C)とを移動させるようにすることにより、受取チャックの移動距離(移動時間)を短縮できるようにした。 (もっと読む)


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