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Fターム[3C007ES03]の内容

Fターム[3C007ES03]に分類される特許

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【課題】ワークを搬送するときの位置決め精度を確保することができると共に、ワーク運搬用箱を搬送する際にエンドエフェクタに対して作用するモーメント荷重をほとんどなくすことができ、エンドエフェクタに必要とされる許容モーメントを小さくすることができる搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】搬送ロボット1は、把持部5によってワークを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4を原位置に固定してエンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。搬送ロボット1は、把持部5によってワーク運搬用箱8Bを把持するときには、ロック機構部6によってバランスハンド部4の原位置への固定を解除することにより、バランスハンド部4、把持部5及びワーク運搬用箱8Bを合わせた重心Gが揺動軸42の下方に位置するようバランスハンド部4が揺動した状態で、エンドエフェクタ21を移動させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】接触センサ自体が、周囲の物体との干渉要因になり難いようにするとともに、複数の把持爪で対象物を把持する時に、当該対象物もしくはこれの周囲にある物体と当該把持爪との接触を検出できるようにする。
【解決手段】対象物を把持する複数の把持爪3と、把持爪3を動作可能に保持して移動する保持移動体5と、物体との接触を検出する接触センサ7とを備える。接触センサ7は、その一部が把持爪3の内部に配置されるように把持爪3の先端部に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】多関節の指部を備えたロボットを簡単な制御で駆動する。
【解決手段】対向して設けられた複数本の指部を用いて対象物を把持するに先立って、複
数の関節を備えた指部の形状を、対象物に応じて定められた把持形状に変形しておく。そ
して、指部の形状を把持形状に保持したまま、対向して設けられた複数本の指部を用いて
、対象物を把持する動作を行う。こうすれば、対象物が変更された場合でも、新たな対象
物に応じた把持形状に指部を変形させるだけで、迅速に且つ適切に対象物を把持すること
ができる。しかも把持動作は、グリッパー型のロボットと同様に簡単な制御で実現するこ
とが可能となる。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接しつつこの隣接する方向に対して交差する方向にずれた位置にある複数のワークであっても容易に把持できるようにする。
【解決手段】ワーク把持装置1は、4つのワーク把持ユニット5,7,9,11により4つの部品13,15,17,19をそれぞれ個別に把持する。部品13,15の上に部品17,19が載せられる。部品13,15を把持するワーク把持ユニット5,7は、上下シリンダ27,27Aを備えており、下端のアーム37,37Aが把持フレーム3に対して上下動可能である。4つのワーク把持ユニット5,7,9,11で4つの部品13,15,17,19を把持した状態で、ワーク把持装置1全体を上昇させると、上下シリンダ27,27Aが伸長して部品13,15が部品17,19に対して下方に離間した位置関係となる。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換時間が短く、かつ視覚センサなどのツールを取り付けた場合でもロボットのハンド部全体を軽量化・コンパクト化することができるロボットハンドのツール着脱機構を提供する。
【解決手段】1対の爪部材11,12が平行に開閉するロボットハンド10でツール20を着脱するロボットハンドのツール着脱機構。ツール20がツールベース22を有し、ツールベース22は、爪部材11,12の開動作又は閉動作により爪部材の一部と係合してその位置を位置決めする3以上の位置決め装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】円・楕円などの内径部を有するワークを把持することができ、かつ把持爪の曲げ強度を高めることができ、これにより重量の大きいワークを把持する場合でも、内径部との間に必要なクリアランスを確保することができる平行開閉式チャックハンドを提供する。
【解決手段】開位置と閉位置の間で平行に開閉駆動される1対の支持部材12,14と、支持部材に片持ち支持された広幅把持爪16及び狭幅把持爪18とを備える。広幅把持爪16は、開位置において幅方向の両端部16a,16bが内径部の内周面6,7に接触し、中間部が内周面に沿って延びかつ外方に湾曲した凹部16cを有する円弧状の断面形状を有する。狭幅把持爪18は、閉位置において広幅把持爪16の凹部16c嵌合する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ICタグを装着したICタグホルダーを管体に着脱するICタグホルダー着脱装置を提供する。
【解決手段】複数の支持脚4を有し、該複数の支持脚4が開脚しようとする弾性力により管体内部に定着されるICタグホルダー3を固定可能な保持具8を先端に有するアーム7と、該保持具8によるICタグホルダー3の固定および固定の解除を操作する保持具操作手段と、前記アーム7に対して摺動可能、かつ、前記管体に挿入可能に設けられた筒状体5とを有し、該筒状体5のアーム7に対する摺動により、前記保持具8で固定したICタグホルダー3の支持脚4を前記筒状体5へ出し入れして、該支持脚4の開閉を可能としたことを特徴とするICタグホルダー3の着脱装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって小型化・軽量化できる筋電義手を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の電動把持部材1は、指部材支持部2と、指部材支持部3に対して往復運動するスライド部材3と、スライド部材3を駆動する電動モータ4と、第1指部材5と、第2指部材6とを有し、電動モータ4によって第1指部材5と第2指部材6を開閉させるもので、第1指部材5と第2指部材6はそれぞれスライド部材3に取り付けられるスライド部材接続部8と指部材支持部2に取り付けられる指部材支持部接続部9を有し、第1指部材5とスライド部材接続部8aおよび指部材支持部接続部9aは一枚の板状部材の折り曲げにより形成されており、第2指部材6とスライド部材接続部8bおよび指部材支持部接続部9bも一枚の板状部材の折り曲げにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ライナーのピッチを設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるようにする。
【解決手段】ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置1において、ハンド本体2に、チャックユニット31を並設方向へそれぞれ直線移動可能に設けるスライド機構10と、チャックユニット31を所定の位置に位置決めする位置決め機構15とを設け、この位置決め機構15を、並設方向に配置されて、並設方向での中心を境にして互いに逆向きとなるネジ部16,16を有し、このネジ部16に螺合させた一対のナット部18にチャックユニット31をそれぞれ連結したボールネジ17で形成して、ボールネジ17の回転により、ナット部18と共にチャックユニット31を同時に相反方向へ直線移動させて、ピッチを変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】把持した複数の物体のうち少なくとも1つを個別に開放する技術を提供する。
【解決手段】対向面にピン33を有し、弾力が加えられる複数のバネ爪31と、バネ爪31の対向面の間に設けられ、移動位置に応じてピン33のいずれかに当接することで一対のバネ爪31が把持しているコネクタ101を開放させるカムブロック41と、カムブロック41を垂直方向に移動させるブロック駆動部51と、一対の狭持板であって先部13がバネ爪31それぞれの間に挿入されるリジッド爪12と、リジッド爪12をバネ爪31の弾力方向に移動させる本体部11とを有する把持装置である。 (もっと読む)


【課題】ライナー径を変更しても、設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるハンド装置及び多関節ロボットを提供する。
【解決手段】
ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置であって、チャックユニット31に、ライナー5の挿入保持位置に対してライナー5の半径方向へ移動可能で、ライナー中心側への移動によってライナー5の端部を外側からクランプする複数のスライドプレート34を設けて、このスライドプレート34におけるライナー5の端部との当接部位を、ライナー5の端部外周面に当接するクランプ35と、ライナー5の軸方向の端面に当接する円形凸部35aとからなる段部形状としたことにある。 (もっと読む)


【課題】一対の開閉レバー部の開閉方向に沿った横幅を小さくすることができ、小スペースで設置することが可能であること。
【解決手段】ロッド軸Oに沿って上下動可能とされ、下端部に連結ブロック41が取り付けられたロッド部2と、左右軸L1方向に沿って向かい合うように配設されると共に、中間部3cが前後軸L1に平行な支点軸部50に軸支された一対の開閉レバー部3と、連結ブロックと開閉レバー部の上端部3aとをそれぞれ連結すると共にロッド部の上下動に伴って開閉レバー部を左右軸方向に揺動させるリンク機構4と、を備え、開閉レバー部には、中間部から上端部に至る部分の少なくとも一部に切欠部55が形成され、一対の開閉レバー部が、切欠部内にロッド部及び連結ブロックを入り込ませた状態で左右軸方向に向かい合うように配設され、それぞれの上端部が前後軸方向に沿ってロッド部及び連結ブロックの両側に位置している把持装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】挟持部材を開操作したときの開度を、送出位置で食品を挟持するときの開度に対して払出位置で食品を払い出すときの開度が小さくなるように設定することができる食品の搬送装置を提供すること。
【解決手段】製造工程から複数個ずつ並んで送出位置Aに送出された食品Wを、挟持部材2によって一旦挟持して持ち上げ、次工程の払出位置Bに整列した状態で払い出す食品の搬送装置1において、挟持部材2を開閉操作する挟持部材操作手段3と、挟持部材操作手段3によって挟持部材2を開操作したときの挟持部材2の開度を、送出位置Aで食品Wを挟持するときの開度に対して払出位置Bで食品Wを払い出すときの開度が小さくなるように設定する挟持部材開度設定手段4とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】粒状物を充填した不定形袋のパレタイジングにおいて、高い積載効率を確保するとともに荷崩れを起こしにくい積付け山を形成できるようにする。
【解決手段】パレタイジング装置のロボットアーム先端側に取り付けられて不定形袋50をワーク支持手段12で支持しながら積載スペース内に積付けてパレタイジングを行うロボットハンド10であって、そのワーク支持手段12は横向きにした不定形袋50を下から支えて持ち上げるための複数本のフォーク12a,12b,12c,12dをロボットハンド前面下端側から前方に突出した状態で横方向に並列して有しており、両端のフォーク12a,12dの間で少なくとも1本以上のフォーク12b,12cが上面を両端のフォーク12a,12d上面よりも高い位置で設けられて正面視山形のフォーク配置とされており、不定形袋50を中央部が弧状に持ち上がった状態で支持しながら積付けを行うものとした。 (もっと読む)


【課題】ワークを安定良く把持できる把持装置を提供する。
【解決手段】ワークWを把持する把持装置1であって、水平方向の間隔が調整可能な複数のベース部材2と、リンク機構5によって各ベース部材2に対して上下に動作可能に取付けられる把持部材4と、リンク機構5の動きを規制し得るストッパ部材7とを有する。リンク機構5は、ベース部材2、把持部材4、並設される一対のリンク5a,5b、各リンク5a,5bがベース部材2に回転可能に連結される第一端部5a1,5b1、および各リンク5a,5bが把持部材4に回転可能に連結される第二端部5a2,5b2を有して形成される。ストッパ部材7は、各リンク5a,5bの各第二端部5a2,5b2が各第一端部5a1,5b1と同じ高さまたは各第一端部5a1,5b1より上の位置において、把持部材4が下へ移動することを規制し得る第一ストッパ7aを有する。 (もっと読む)


【課題】ワークのクリップ等への嵌め込みや挿入において、位置決め誤差、ワーク誤差を吸収し、クリップ力に負けず確実に嵌め込むことができる移載ハンドを提供する。
【解決手段】ワークをターゲットに嵌め込む移載ハンド100において、前記ワークを保持する保持部1と前記保持部を移動可能な状態で支持するガイド部3と前記保持部を移動可能方向に加圧する加圧バネ3bと前記ガイド部を回転可能な状態で支持する回転支持部4を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の構造をシンプルにして低コスト化を図るようにする。
【解決手段】 チャック装置1は、先端側でワークWを把持可能なピンセット20と、ピンセット20の基端側に当接するアーム部30と、ピンセット20を弾性変形により開閉可能にするためにアーム部30をピンセット20に対して位置変位させる直動型ステッピングモータ40と、ワーク把持直前にピンセット20の閉速度を減速する、ピンセット20の閉状態の閉距離を調節する、又はワーク開放時のピンセット20の開速度を加速する等の機能を有したコントローラ50とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動しかつ大きな把持力を得ることができ、開閉両方向に力を出せる把持装置を提供する。
【解決手段】第1の回転アクチュエータと、第1の回転アクチュエータで駆動される第1の動力伝達機構と、第1の動力伝達機構で駆動される第1の指と、第1の回転アクチュエータを固定載置する第1の台車と、第1の台車上に、第1の回転アクチュエータの回転軸と平行な方向に移動可能に載置した、第2の台車と、第2の台車に固定載置した第2の回転アクチュエータと、第2の回転アクチュエータの回転速度を減速する減速機と、減速機で駆動される第2の動力伝達機構と、第2の動力伝達機構の先端部に配置された押し板と、第1の指と共に物体を把持する、第2の指又は第1の固定壁と、を備え、第1の台車を、台座上に、第1の回転アクチュエータの回転軸と平行な方向に移動可能に載置し、台座には、第1及び第2の停止部と、第1及び第2のばねと、を備える。 (もっと読む)


【課題】相対的に小さい把持力量で対象物を把持できる状態と、より大きく、かつ調整可能な把持力量を発生させることができる状態とを使い分けることができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】回動軸13で連結され、先端側に開閉する把持部14を有する第1鉗子片11及び第2鉗子片12を備えたマニピュレータ1は、一対の鉗子片の基端側に接続され、軸線方向に進退させることにより一対の鉗子片を開閉させる操作部材20と、第1のバネ定数を有し、弾性変形することにより把持部14に発生する把持力量を第1のバネ定数と操作部材20の牽引量とに基づいて変化させる第1緩衝部15B、16Bと、第1緩衝部15B、16Bの弾性変形を規制するストッパ17A、18Aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】把持部材をワークの相対個所に等しく圧接させて把持する把持態様に限定されず、各種把持態様でワークを把持する。また、一対の把持部材を個々に移動してワークを把持することができ、装置を小型化及び軽量化する。
【解決手段】互いの軸線が平行し、かつ互いの作動方向が反対になるように配置された2個のシリンダの各ピストンロッドに把持部材をそれぞれ取り付け、各シリンダの作動に伴って各把持部材を互いに近づく方向又は離間する方向へ移動してワークを把持する。各ピストンの背圧側にピストンロッドと軸線が一致し、かつシリンダ外へ突出してそれぞれ設けられたガイドロッドと、各把持部材にそれぞれ設けられ、シリンダ外へ突出した各ガイドロッドを挿通して支持する支持部材とを備える。 (もっと読む)


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