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【課題】滑り軸受が軸受嵌合面に乗り移る際の擦れを確実に防いで、当該滑り軸受を高精度に組付けることのできる軸受組付け装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る軸受組付け装置10は、一端開口部から導入した滑り軸受1を、他端開口部に設置した被組付け部材4の軸受嵌合面5に向けて案内するガイド穴12が形成されたガイド部材11と、ガイド穴12の一端開口部に設置した滑り軸受1の両端部2,2を押圧してガイド穴12を通過させることで、滑り軸受1を軸受嵌合面5に当接させる押圧部材15とを具備する。ここで、ガイド穴12は、滑り軸受1の軸受嵌合面5に向けた押圧移動に伴い、滑り軸受1の外径を軸受嵌合面5の内径より小さくなるまで縮小させる内面形状をなしている。そして、押圧部材15で、滑り軸受1が軸受嵌合面5の底部5aと当接する位置まで滑り軸受1を押圧した後、ガイド部材11と押圧部材15との相対移動により、滑り軸受1をガイド穴12から離脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置決めに用いる設備を簡略化する。
【解決手段】位置決め台101は、ストッパ109と複数のローラ108とを備える。複数のローラ108は、高さを違えて並べて配置される。ローラ108には、扁平なワークWが載置される。ワークWは、その自重によりストッパ109に向けて送られる。ローラ108に載置され送られたワークWの送り先側の端部WLは、ストッパ109に阻止される。阻止されたワークWの位置揃えが行われた後、位置揃えされたワークWは取り出される。 (もっと読む)


【課題】組付時に部品の傾きを防止し、部品を被組付体に適正な姿勢で配置する部品の組付方法を提供する。
【解決手段】部品の組付方法は、セット工程、分断工程、組付工程を含む。セット工程では、被組付体11の組付作業面11a側に、ダイ75、一次加工物31、パンチ74をこの順番で配置するとともに、分断される部品41が捨て部39と一体に形成された一次加工物31を支持部材71によって下側から支持する。分断工程では、パンチ74を被組付体11側に移動させ、一次加工物31から部品41を分断する。支持部材71は、パンチ74に連動して下降する。組付工程では、パンチ74をさらに被組付体11側に移動させ、部品41を被組付体11に組み付ける。これにより、ガイドされる部分を部品41の外縁に設けないため、摺動抵抗や、部品41の分断面に付着したバリ等によって部品41が傾くおそれがない。 (もっと読む)


【課題】第1部品を第2部品に組み付ける際に、ケーブルを第1部品に対して取付位置のバラツキや位置ズレを生じるとなく仮置きすることができて、両部品の組み付けを容易に行うことができる自動車の部品組み付け方法及び組み付け部品を提供する。
【解決手段】ケーブル23の一端が取着された第1部品21を第2部品38に対して組み付ける部品組み付け方法において、第1ステップでは、ケーブル23の中間部に固定された取付治具24を、第1部品21に設けられた第1取付部33に対して着脱自在に取り付けて、ケーブル23を第1部品21上に仮置きする。第2ステップでは、第1部品21を第2部品38に組み付ける。第3ステップでは、取付治具24を第1取付部33から取り外した後、第2部品38に設けられた第2取付部40に対して取り付けることにより、ケーブル23を第1部品21から延出させて第2部品38上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ハブベアリングがスプライン嵌合されていた出力軸を芯だし状態に保ったままハブベアリングの脱着を行い得るようにして、この脱着作業を容易なものにする。
【解決手段】ハウジング3の外端に治具30を取り付け、スライダ37の板38にハブベアリング18のホイールハブ22を取り付け、レバー41によりハブベアリング18をハウジング3の端蓋19から図示位置に引き抜く。この状態で、ハブベアリング18が嵌合していた箇所に芯だしプレート43を嵌合して、出力軸9の芯だし状態を保持する。よって、ハウジング3の外端から治具30を取り外し、ハブベアリング18の交換後、再びハウジング3の外端に治具30を取り付けるまでの間も出力軸9は芯だし状態に保たれる。交換後のハブベアリング18を所定位置に嵌合させるに当たっては、芯だしプレート43を除去し、交換後のハブベアリング18を図示位置から左方へ変位させることで、当該ハブベアリング18の嵌合が可能である。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの組立ラインを簡素化し、異なる車種のサイドメンバの組立を一本の組立ラインで行うことを可能とする。
【解決手段】本発明に係るサイドメンバ組立ライン100は、アウタパネル2にエクステンション4(中間部品)及びクウォーターインナ5(インナ部品)を完成品と同様の状態で仮組して仮組体1’を構成する仮組ステーション20と、仮組体1’を溶接ステーション30まで搬送する台車10(搬送手段)と、溶接ステーション30において仮組体1’からクウォーターインナ5を取り外すマテハンロボット33(保持手段)と、マテハンロボット33でクウォーターインナ5を取り外した状態で、アウタパネルとエクステンション4とを溶接する溶接ロボット31(第1溶接手段)と、マテハンロボット33でクウォーターインナ5を再びアウタパネル2に装着し、この状態でアウタパネル2とクウォーターインナ5とを溶接する溶接ロボット31(第2溶接手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧入部材と被圧入部材との密着度を均一にする圧入方法を提供する。
【解決手段】圧入部材を被圧入部材に圧入して形成されるワークにおける圧入方法であって、ワークに掛かる荷重を繰り返し測定し(S103)、所定の圧入間隔または所定の時間間隔における荷重の増加量を算出し(S104)、荷重の増加量が所定値よりも大きくなった後(S105)に、ワークに所定荷重を加える(S106)。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの圧入する圧入開始時点から圧入終了時点のいずれの状態においても良否が検査できるブッシュ圧入検査装置を提供すること。
【解決手段】ブッシュ圧入制御装置1は、構造物の一部に円筒形に形成されたブッシュ圧入部Wa,Wbを有するワークWに、圧入機構25によりブッシュBを先端に支持して所定のストロークで所定の荷重をかけて、前記ブッシュ圧入部に圧入するブッシュ圧入装置20に使用されるブッシュ圧入検査装置において、設定手段2と、記憶手段3と、入力手段4と、判定手段5と、出力手段7とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置の調整や修正を、低コストで、かつ、簡単に行えるようにする。
【解決手段】ワークを所定位置に位置決めし固定するためのワークの位置決め装置1は、パイプ部41を有する位置決め用基台10と、パイプ部41をクランプする汎用のパイプクランプ51と、パイプクランプ51によってパイプ部に取り付けられるインナパネル保持装置A1,A2とを備えている。パイプクランプ51がパイプ部41をクランプした状態で、インナパネル保持装置A1,A2によってワークを保持することによりワークを所定位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの角度調整が自動化可能なチェッカの角度調整装置及び方法を提供する。
【解決手段】チェッカ1の角度調整装置10は、ブラケット3を下部に位置させてチェッカ1のアーム2を保持するアーム保持機構20と、保持されたアーム2に対してブラケット3を揺動させて押し上げるブラケット押上機構30と、傾斜ガイド面51aを有するガイド部材51を所定位置に位置させるガイド設定機構50と、ブラケット3を揺動させて押し下げ、傾斜ガイド面51aにブラケット3を当接させるガイド当接機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置によって、ワークをブレージングする前の位置決めを精度よく行い、ブレージング治具の動きの自由度も大きい板金部品製造装置を提供する。
【解決手段】トランクリッド製造装置100は、アッパパネル120およびロアパネル130(ワーク)の一方の側180、190をそれぞれ加圧するハンド治具140と、ワークの他方の側200、210をそれぞれ支持してワークの動きを規制する、ハンド治具140と別体の2つのロケータ192、194と、加圧の方向と直交する方向へロケータを移動させてワークを溶接位置に位置決めする位置決め手段220と、ハンド治具140を、2つのロケータに対向する加圧用ポジションと、加圧用ポジションを外れた退避ポジションとに搬送する搬送ロボット225と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル部材の保持又は位置精度に優れ、かつ経済性に優れたパネル受け台及びパネルの加工方法を提供する。また、パネル部材の加工やこれに他の部品を組み込む作業のみならず、さらに広範な作業に使用可能なパネル受け台及びパネルの加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパネル受け台10は、車体を構成するパネル部材の加工やこれに他の部品の組み付けを行うためのパネル受け台であって、パネル部材50と同等の表面形状を有する受部材11と、受部材11を保持固定する支持部材15と、支持部材15を取り付ける保持台20と、パネル部材50を受部材11に当接させる固定手段40と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換の際の通信時間及びロボットの移動時間を短縮すること。
【解決手段】締め付け機25が取り付けられたロボット22は、ツール101,102を取り付ける取り付け部91,92を有している。ロボット23の腕部には、交換用のツール411,412を収納する収納部材401が設けられている。ロボット制御装置は、ロボット22,23の各々の動作を制御することによって、ツール101,102が取り付け部91,92に取り付けられ、ツール411,412が収納部材401に収納されている第1の状態から、ツール101,102が収納部材401に収納され、ツール411,412が取り付け部91,92に取り付けられている第2の状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】複数のスプロケットにチェーンを自動的に位置決めして組み付けることができるチェーン自動組付装置およびチェーン自動組付方法を提供する。
【解決手段】供給装置10より供給されるチェーン110を組付装置20によって同一平面上に配置される複数のスプロケット121・122・123に組み付けるチェーン自動組付装置100であって、前記供給装置10は、二つの支持部11・12を具備し、前記支持部11の一つは、供給側位置決め部11Aを具備し、前記組付装置20は、前記チェーン110が張架される複数の組付部21・22・23と、張力付与部60と、を具備し、前記複数の組付部21・22・23は、前記複数のスプロケット121・122・123にそれぞれ対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】不良率を低くできる電動パワーステアリング装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、入力軸および出力軸18を同軸上に連結したトーションバーを備え、入力軸の一端が、円筒状に巻かれた巻きブッシュ35を介して出力軸18の連結孔181に支持されている電動パワーステアリング装置に適用される。本製造方法は、圧入治具40を用いて巻きブッシュ35を出力軸18の連結孔181に圧入する工程と、圧入治具40を取り外した後、入力軸の一端を巻きブッシュ35内に挿入する工程と、を含む。圧入治具40は、巻きブッシュ35内に挿入される挿入軸41および巻きブッシュ35の軸方向端部353を押圧する押圧部42を含む。圧入する工程では、出力軸18の連結孔181に圧入された巻きブッシュ35の周方向端部354が内側へ入り込むことが、挿入軸41によって抑制されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルギヤの組立に際してピニオンギヤとデフケースとの間に配置されるピニオンワッシャの位置ズレを抑制して作業効率や生産性を向上させる。
【解決手段】デファレンシャルギヤ1の組立に用いられる組立装置10は、デフケース5を支持する支持ステージ11と、部品を保持すると共に保持した部品をデフケース5内の対象箇所に配置可能なロボット12と、デフケース5のピニオンシャフト挿通孔5pに挿通された第1ダミーシャフト20を支持して軸方向に移動させることができる一対のダミーシャフト支持移動機構14と、デフケース5内に配置された一対のサイドギヤ2を支持して当該サイドギヤ2の軸周りに一体に回転させることができるサイドギヤ回転機構15と、デフケース5の一対のピニオンシャフト挿通孔5pにピニオンシャフト4を挿入するためのピニオンシャフト移動機構16とを含む。 (もっと読む)


【課題】組立てライン上を搬送される台車に作業者が接触した場合に、作業者等が台車から強い衝撃を受けて負傷する事態を可及的に回避することのできるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置は、組立てラインに沿ってチェーンベルト11を駆動可能に配設したチェーンコンベアと、組立てラインに供給するワークを載置可能な台車と、台車をチェーンベルト11に連結する連結装置20とを備えており、台車は、チェーンベルト11の駆動力で牽引されることで、組立てライン上を搬送される。ここで、連結装置20は、チェーンベルト11と係合し、係合した状態で台車をチェーンベルト11により牽引可能とする係合部20を有すると共に、台車に所定の負荷が作用した場合に、台車の搬送方向への移動を許容し、搬送方向に直交する向きの移動を規制した状態で、チェーンベルト11と係合部22との係合状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体フランジ等の対象物に物品が近接配置されている場合であっても、ウェザストリップの取付け作業が容易に行えることを可能にする取付け用治具、及びウェザストリップの取付け方法を提供する。
【解決手段】基部(26)と、この基部に回転可能に支持されるとともに、対象物に対しウェザストリップを押圧可能な押圧面(211)を有する押圧ローラ(21)と、押圧面に作用している力が所定の値未満であるときは押圧ローラを基部に対して回転させず、押圧面に作用している力が所定の値以上であるときは押圧ローラを基部に対して回転可能な状態とするように構成された回転防止手段(267、212)とを有するウェザストリップ取付け用治具である。 (もっと読む)


【課題】複数種のステアリングナックのうちから選択された一つの所望ナックルの組み付けにより車両用懸架装置の組み立て作業を行う場合において、所望ナックルを選択する際の誤選択を確実かつ容易に防止することにより、組み立て作業が容易にできるようにする。
【解決手段】複数種のステアリングナックル15,15´の互いに相違する位置にそれぞれ突起37,37´を形成する。複数種のナックル15,15´のうちから、一つの所望ナックル15を選択し、所望ナックル15を載置台38上に載置して所定位置に位置決めするとき、載置台38に形成された第1嵌入凹部50に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。次に、載置台38から取り出した所望ナックル15を緩衝器18の所定位置に位置決めするとき、緩衝器18に形成された第2嵌入凹部52に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ用ピエゾアクチュエータを組み付ける際の隙間計測圧入方法及び装置に関する。
【解決手段】ピストンがダイヤフラムを介して取り付けられたパイプをピエゾスタックを有するハウジングに圧入する、ピエゾアクチュエータ用圧入方法であって、予備的にパイプをハウジングに圧入する第1の圧入工程と、所定量圧入後の前記パイプの圧入圧力(P3)下において、前記ピストンと前記ピエゾスタックとの間に発生した第1の隙間量(x)を検出する隙間検出工程を有する第2の圧入工程と、前記隙間検出工程終了後、前記パイプの前記圧入圧力(P3)を開放してから、前記隙間検出工程で検出した前記第1の隙間量(x)と、前記パイプの圧入圧力(P3)を開放したことによる前記パイプの軸方向の弾性変形量とを加味して前記パイプ(3)を前記ハウジングに圧入する第3の圧入工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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