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Fターム[3D004CA17]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 特徴構造 (1,726) | 本体の車体への取付構造 (788) | 旋回自在であるもの (770) | リンク機構枢支手段を介するもの (38)

Fターム[3D004CA17]に分類される特許

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【課題】 サイドカバーの下部がタイヤに当接しないように大きく開放でき、開放した状態でエンジンルーム内へのアクセスを遮ることなく整備作業ができる産業用車両を提供すること。
【解決手段】 サイドカバー本体12とサイドカバー本体12の下部に横方向回転軸で上部が支持された下部サイドカバー13を有するサイドカバー11と、縦方向回転軸でサイドカバー本体12の前部を支持するエンジンルーム5とを備え、サイドカバー本体12は、エンジンルーム5からサイドカバー本体12の内面に向けて延びるガイドロッド21を案内するガイド機構部20を内面に有し、ガイド機構部20は、サイドカバー本体12の開放に連動して垂直方向回動軸Vに向けてガイドロッド21を案内する案内溝22を有し、ガイドロッド21は、ガイドロッド21の縦方向回動軸方向への移動に連動して下部サイドカバー13の下部を上向きに回動させるワイヤロープ30をサイドカバー本体12の内面に沿って有している。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスのガラス意匠面に砂等が噛むことを防止することが可能であるとともに、振動が生じても傷や異音の発生を回避することを可能にする。
【解決手段】車両10のエンジンルーム13を閉塞するエンジンフード16とウインドシールドガラス18との間に備えられるカウルトップ24の側端部53に、ウインドシールドガラス18の下端隅角部18aを覆うとともにエンジンフード16とカウルトップ24との隙間S1からフードヒンジ26を隠すヒンジカバー27が配置された車両前部構造であって、ヒンジカバー27が、カウルトップ24の側端部53から車両後方に延出され、ウインドシールドガラス18の側部下面41及び側部端面42の車両前後方向に延在するシール部材44に支持される後方固定部72を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時にフードの後端部を迅速に上昇させることができるとともに、フードの後端部を上昇させる過程で障害物がフード上に倒れ込むという事態の発生を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車両の前部上面に設けられたフード1をその後端側で車体に枢支するヒンジ機構2と、車両の衝突検出時に上記フードの後端部を上方に跳ね上げるアクチュエータ3とを備えた車両のフード跳ね上げ装置であって、上記ヒンジ機構2が、フード側および車体側に設けられたヒンジブラケット5,6と、その少なくとも一方に枢支されたヒンジアーム7とを有し、上記ヒンジ機構2には、アクチュエータ3の作動により上記ヒンジブラケット5,6の一方とヒンジアーム7との相対姿勢が変位する過程で塑性変形してフードの跳ね上げ速度を減速させる減速部材(突片部27)が設けられた。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保と、フロントウインド部材の振動抑制によるNV性能の確保との両立を図り、さらに、フロントウインド部材の下端位置の設定自由度が向上し、レイアウト的に有利となるフロントウインド支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】カウルパネル11の自由端となる前端部でフロントウインド部材10を支持し、ボンネット1後端部とフロントウインド部材10下端部との間に支持部材14が設けられ、支持部材14は、ボンネット1閉時の荷重を受けることにより、フロントウインド部材10下端部の振動を抑制可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4点リンク方式のリンクヒンジ機構を用いたトランクリッドの自動開閉装置において、装置構成を複雑化することなく低コストでトランクリッドの完全自動開閉を可能にする。
【解決手段】対向する2つのヒンジアームと対向する2つのリンクプレートとが環を形成するよう互いに枢支連結されて構成される4点リンク式リンクヒンジ機構を用いた自動車用トランクリッドの開閉装置であって、前記4点リンク式リンクヒンジ機構の対向する2つのヒンジアームに架橋するようにして、自動伸縮可能な電動アクチュエータが連結されており、前記ヒンジアームのいずれか一方にトランクリッドが固定されており、前記電動アクチュエータが伸縮することにより、前記4点リンク式リンクヒンジ機構が枢動して前記トランクリッドが開閉することを特徴とする自動車用トランクリッドの開閉装置。 (もっと読む)


【課題】車両、特に自動車のカバー2用の支承部4であって、カバー2は、リンク機構16と連結ロッド15とを介して、開放位置と閉鎖位置との間を運動するようになっており、支承部4は、車両の上部構造21とカバーの縁部との間に配置されており、支承部は、カバーを車両の上部構造と可動に結合しており、支承部は、少なくとも2つのリンク31,32,34を備えており、リンクの2つが、支承ブロック25に旋回可能に支承されており、リンクと支承ブロックとが、四節リンク機構8を形成しているものにおいて、カバーを支承部によって運動させる。
【解決手段】カバー2は、開放過程および閉鎖過程の間に支承部4を介して旋回運動および/または直線運動を行うようになっており、カバー2は、ホルダ40によって、四節リンク機構8の上位端部に旋回可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】移動体の受止保持部が広い面積としていても、一つの駆動機構により、安定して、受止保持部を支持して移動させることができ、また、安定して、移動体の運動エネルギーを吸収できる移動体の受止装置の提供。
【解決手段】受止装置Sの駆動機構は、待機位置WPから移動体の受止位置SPまで受止保持部16を移動可能に、平行リンク機構22とモータ47とを備える。平行リンク機構は、受止保持部側の可動リンク片29と待機位置側の固定リンク片23との両縁に、リンクの一端側を可動軸支部42として他端側を固定軸支部41としたクロスリンクを備える。モータは、固定リンク片側の可動軸支部42Sを往復移動させる。所定の軸支部の周囲には、移動体受止時に受止保持部を待機位置側へ移動可能に、軸支部を引き込む引込用凹部55,56と、軸支部を移動させるガイド凹溝61と、軸支部に抵抗を与えるエネルギー吸収材63と、が配設される。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード後方の見栄えを向上することを可能にする。
【解決手段】車体11に固定されるロアヒンジ22及びロアヒンジ22に対して回動するとともにエンジンフード14に固定されるアッパヒンジ23を備えたフードヒンジ17と、このエンジンフード14とフロントウインドシールドガラス15との間に配置されたカウルトップガーニッシュ16と、を備えた車体前部構造20であって、カウルトップガーニッシュ16にエンジンフード14の開閉時においてアッパヒンジ23との干渉を避ける干渉逃げ開口21を備え、アッパヒンジ23に、エンジンフード14の閉時において干渉逃げ開口21を覆うヒンジカバー25を備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を軽減できるとともに、意匠や設計に対する自由度を向上できる自動車のフード装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構3は、その長手方向一端部18a,19aがフード本体2に、他端部18b,19bが車体部材5にそれぞれ枢支された第1リンク18及び第2リンク19を有し、前記フード本体2が、上下方向に大略平行移動し、かつ後縁2aがフロントガラス8に沿って移動するように、前記第1,第2リンク18,19のフード側枢支部を車体側枢支部より車両前後方向前部に位置させた。 (もっと読む)


【課題】より省資源化を図ることが可能なトランクリッドの位置調整構造を得る。
【解決手段】位置調整部材12に、当該位置調整部材12とは別部材として構成された係止具13を引っ掛ける引掛部123を設けた。そして、引掛部123の下方に、サイドパネル5の側面に対して起立した起立姿勢となる可倒可能な起立部124を設け、位置調整時には、引掛部123と起立姿勢にある起立部124との間に係止具13を保持可能とし、位置調整後には、起立部124をサイドパネル5の側面に沿う伏臥姿勢に倒せるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ボンネットをコンパクトに収納しながら大きく開放することを課題とする。
【解決手段】作業車両のフレームにはボンネットの前側端部を左右方向の軸により軸支して他端側を上下回動自在に支持する。ボンネット下方の機体フレームとボンネット裏面との間を、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクにより屈折自在に左右方向の軸で軸支連結し、機体リンクの機体フレームへの軸支点よりもボンネットリンクのボンネットへの軸支点をボンネットの前側寄りに配置する。ボンネットの裏面一端側とボンネットリンクの中間部との間をダンパーにより連結し、ボンネットの開放姿勢では、ダンパーによりボンネットリンクを押し上げて、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクを直線状に伸長させ、また、ボンネットの閉鎖姿勢では、ダンパーによりボンネットリンクを押し下げて、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクを折り畳むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後部トランクリッドのロック機構としてモータやギヤ等の複雑な駆動機構を不要とし、部品点数が少なく且つコストも掛からない自動車後部トランク構造を提供する。
【解決手段】後部トランク内にルーフを折り畳んで収容する際に開く後部トランクリッド及び後部シート後方を開口するパッケージトレイ1とを備えた自動車後部トランク構造において、後部トランクリッド2を開閉自在とするヒンジリンク部材7に、パッケージトレイ1が後部シート後方を覆って閉じる時に該パッケージトレイ1に設けた突起部12に押されて車体に固定されたロックピン10に係止されることにより前記後部トランクリッド2を閉状態にロックするロック部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部にて空力性能の向上を図り、また、アッパノーズと中間ノーズ部との両者により歩行者保護性能の向上を図って、ノーズ部全体の広範囲で歩行者保護を図り、特に、アッパノーズ部と中間ノーズ部とで子供保護エリアと大人保護エリアとを分担し得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインドパネルと、を備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56後方の中間ノーズ部51を、車両と歩行者との接触が検出、もしくは予知された時、上方に所定量リフトさせるリフト駆動手段72を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースでの設置を可能にするとともに、アクチュエータの設置エリヤを拡大でき、しかも、フードに振動や損傷を与えることなくその跳ね上げ量を規制できるようにする。
【解決手段】長尺アーム60の両端部の支持ピン62,64間の距離をX、短尺アーム61の両端部の支持ピン62,65間の距離をY、長尺及び短尺アーム60,61のフード側の支持ピン64,65間の距離をZとしたとき、X<Y+Zの関係を有し、フロントフード18の閉塞時には、長尺及び短尺アーム60,61の構成によりフロントフード18を車体側にロックし、フロントフード18の跳ね上げ時には、長尺及び短尺アーム60,61の回動によりその何れか一方を変形させることによりフロントフード18のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが、迅速に展開膨張し、かつ、安定して前ピラーの前面側を覆い可能として、省スペースとして搭載できる歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、カウル10に収納されたエアバッグ45が、ヒンジ機構21を避ける凹部48を備えて、フードパネル13の下面側における後端16の左右方向の端縁20から突出して、前ピラー6の前面側を覆う。フードパネル13は、エアバッグ45の突出用隙間をカウル10とフードパネル後端16との間に形成可能に、後端16側を上昇させるように構成されるとともに、通常使用時、後端16の左右両縁付近に設けられたヒンジ機構21により、前端側を上方側に開き可能とする。フードパネルの後端側における左右方向の端縁20側において、前方側へ順に、ヒンジ機構21、折り畳まれたエアバッグを覆うケース31、フードパネルを上昇させるアクチュエータ29が、配設される。 (もっと読む)


【課題】簡単な引込機構により移動体を引き込むようにして開閉操作性を向上する。
【解決手段】移動体7の引込機構1において、本体側に設けられるハウジング20と、ハウジングに摺動可能に配置されるとともに付勢手段Sの付勢力により摺動されるスライダー3と、スライダーを付勢手段の付勢力に抗して係止する係止手段4とを有した引込ユニット2と、移動体7の回動と同期して回動される揺動アーム17と、移動体7が第1位置に達したときに揺動アームとスライダーとを連結するとともに、係止手段の係止を解除する方向変換兼連結手段5とを備え、移動体7を、第1位置まで回動すると、方向変換兼連結手段5を介して係止手段4の係止を解除し、付勢手段Sによるスライダー3の摺動を伴って第2位置まで回動する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー下部近傍におけるフードヒンジとフェンダ取り付け点との干渉を回避することが可能な樹脂製フェンダ取り付け構造を提供する。
【解決手段】フェンダ1の上部を車体骨格13に取り付けるフェンダブラケット6を備え、フェンダブラケット6には、フードヒンジ3の下方で車体骨格13に接合されるブラケット基部6aと、フードヒンジ3との干渉を回避するようにフードヒンジ3の車幅方向外側に設けられてブラケット基部6aから上方に立設するとともに車両前後方向に延在する略垂直面を有するフェンダ支持板部6bとを形成し、フェンダ1には、フェンダ外板部1aの車幅方向内側に設けられてフェンダ支持板部6bに対応したフェンダ取付板部1bを形成し、フェンダ1のフェンダ取付板部1bとフェンダブラケット6のフェンダ支持板部6bを締結する締結手段をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】フードを支えるアーム自体が塑性変形することで、歩行者衝突時のエネルギーを吸収することができるポップアップフード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータ10と、エネルギー吸収アーム30と、フード持上げアーム40と、を有し、前記フード持上げアーム40は、前記エネルギー吸収アーム30に押し上げられて第1ヒンジ部41を支点として上方に立ち上がるポップアップフード装置1において、前記フード持上げアーム40が立ち上がった状態で該フード持上げアーム40に上方から荷重が負荷された場合に、前記エネルギー吸収アーム30には該エネルギー吸収アーム30の降伏点よりも大きい応力値が生じ、且つ前記フード持上げアーム40には該フード持上げアーム40の降伏点よりも小さい応力値が生じることを特徴とするポップアップフード装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】フード跳ね上げ後に容易に復帰可能であり、且つアクチュエータの力を効率よく使用できるものとし、アクチュエータの小型化やコストの低減を実現することのできる車両のフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者衝突時、アクチュエータ(30)のロッド(34)が押し上げられ、当該ロッドがリンケージ(70)の他端と接触し当該リンケージを回動させることで、当該リンケージの係合凹部(74)とフードブラケット(50)の係合爪部(56)との係合を解除し、その後ロッドがフードブラケットと接触してフロントフード(18)の後部を跳ね上げる。 (もっと読む)


【課題】一つのアクチュエータによってフードの持上げ及び引き下げが簡易にできるポップアップフード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクチュエータ10に接続されるエネルギー吸収アーム30と、一端がフード101に回動可能に固定されるフード持上げアーム40と、前記フード持上げアーム40と前記フード101とを固定するロック機構部と、を有し、前記アクチュエータ10のピストン伸張動作により、前記ロック機構部が固定を開放し、且つ前記エネルギー吸収アーム30と前記フード持上げアーム40とが連結して前記フード101を上方に持上げ、前記アクチュエータ10のピストン引戻し動作により、前記エネルギー吸収アーム30が前記フード持上げアーム40を引き下げ、前記エネルギー吸収アーム30と前記フード持上げアーム40とが分離し、且つ前記ロック機構部が固定することを特徴とするポップアップフード装置1が提供される。 (もっと読む)


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