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Fターム[3D023BC01]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 車種 (1,804) | 乗用車 (1,645)

Fターム[3D023BC01]に分類される特許

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【課題】ガーニッシュ下縁部を平均的に略水平にしてシール部材に対して面直に当接させて、当接力を高め、NVH性能の向上を図り、かつ、降車時における靴底の凹溝の引っかかりを防止して、乗降性を確保する自動車のドアガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】サイドドア2の下部に車体前後方向に延設して取付けられたガーニッシュ15を備え、サイドドア2の閉止状態で、ガーニッシュ15の下縁部15aを、車幅方向内側に延設し、車体側弾性シール部材22に外側方から当接させるものにおいて、ガーニッシュ下縁部15aの上面には、車幅方向内側上方に向って延びる上方指向部15Aと、上方指向部15Aから、車幅方向内側下方に向って湾曲または傾斜して延びる下方指向部15Bとが、ガーニッシュ下縁部15aに沿って延設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材に対して容易に取り付けることが可能な光源ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム10に対する光源ユニット60の取付構造であって、LED61と、LED61からの光が入射される端面63Aと、端面63Aから入射された光を出射させる外周面63Dと、を有する導光体63と、
LED61が収容されるLED収容部材71と、端面63Aが設けられた導光体63の端部を保持する導光体保持部材81と、車両用ドアトリム10に設けられ、LED収容部材71及び導光体保持部材81が個別に取り付けられる一対の被取付リブ90と、を備え、LED収容部材71と導光体保持部材81とは互いに接続可能な構成とされ、LED収容部材71と導光体保持部材81とが接続されることで、LED61と端面63Aとが対向配置される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用フロアスペーサ及び、それの成形方法を提供する。
【解決手段】ウレタンフォーム原料によって金型内部で成形される車両用フロアスペーサにおいて、連続気泡率(ASTM D 2856−94)が、75%以上であり、密度(JIS K 7222)が、40〜95kg/mであり、25%圧縮硬さが300N以上、かつ、50%圧縮硬さが500N以上、かつ、75%圧縮硬さが800N以上とする。また、金型内部でフロアスペーサを成形する方法において、多価アルコールにエチレンオキサイドを付加重合させることにより得られる官能基数4〜6、水酸基価400〜500のポリエーテルポリオールであり、EO率が35%以上であり、全ポリオールに対して2〜15質量%となるポリエーテルポリオールをウレタンフォーム原料として採用する。これにより、低密度化、高い圧縮硬度、高い吸音性を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基材を構成する樹脂が表皮層に染み出す事態をより確実に抑制できることが可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】板状をなす基材30と、基材30における表側の面のうち、少なくとも一部を覆う形で配される表皮構造体40と、を備え、表皮構造体40は、表皮構造体40の意匠面を構成する表皮層42と、表皮層42と基材30の間に介在されるクッション層43と、クッション層43と基材30の間に介在され、非通気性を有する非通気層45と、非通気層45と基材30との間に介在され、非通気層45と基材30とを接着する第1接着層46と、非通気層45とクッション層43との間に介在され、非通気層45とクッション層43とを接着する第2接着層44と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音性能及び遮音性能を発揮する積層構成に工夫を凝らし、騒音に対する吸音及び遮音の各性能を十分に確保するようにした自動車用防音シート及びその製造方法並びに当該防音シートを用いた自動車用ダッシュサイレンサーを提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサーDSは、多孔質材料からなる前側層60、フィルム構成体からなる中間層70及び後側層80を積層して構成されている。ここで、後側層80は、多孔質材料からなる上側層部80a及び遮音材料からなる下側層部80bを有している。上側層部80a及び下側層部80bは、中間層70の上側層部及び下側層部に積層されており、下側層部80bは、その上縁部82にて、上側層部80aの下縁部81に重畳されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音性能に優れた車両用成形天井であって、表面材を美麗に保ちつつ、かつ成形天井の端末加工等において表皮材の巻き込み作業を容易に行いうる車両用成形天井を提供することにある。
【解決手段】車両用成形天井は、ポリウレタン発泡体を含む積層構造の基材14に不織布17を介して表面材20を積層し、ポリウレタン発泡体に含浸させた接着剤が、該ポリウレタン発泡体から染み出して基材、不織布及び表面材を接着一体化してなる。前記表面材は、PET繊維からなるトリコットの裏面にPP、PET又はPA繊維からなる不織布がラミネートされたものであって、前記トリコットの目付が80〜200g/mであり、前記ラミネートされた不織布の目付が50〜150g/mであり、基材と表面材の間に設けた前記不織布は、その目付が10〜30g/mである。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音を効果的に低減して乗員の乗り心地感を向上させ、断熱性を高めて無駄な電力の消費を無くし、低コストで組付工数の低減を達成する。
【解決手段】車両VのルーフパネルR車室内側にパネル状の基材3が車室内に面するように配設されている。基材3の車室外側には、発泡成形体9がその車室内側の形状を基材3の車室外側の形状と略等しく、且つ、その車室外側の形状をルーフパネルRの車室内側の形状と略等しくするように成形され、配設されている。発泡成形体9の車室外側に配索部材20が配索されている。発泡成形体9は、ルーフパネルRに取り付けた状態で、車室外側がルーフパネルR車室内側に圧接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐摩耗性を備え、毛羽立ちを抑制できる車両用内装材を提供すること。
【解決手段】天井材に、ポリプロピレン繊維からなり、その表面から裏面に向かって窪む凹部5が複数形成されており、凹部5における厚みの、凹部5の深さに対する比が、0.2以下であるスパンボンド不織布3を備える。このような天井材によれば、優れた耐摩耗性を確保することができ、摩耗による表面の毛羽立ちを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な作業で、基材の側面および裏面を表皮材で覆うことができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体20は、合成樹脂製の基材21と、基材21の表面側に設けられる表皮材22と、基材21の側面23に一体成形されるヒンジ25と、ヒンジ25に一体成形されて基材21の裏面33に折り返される板状の折り返し片26と、表皮材22で構成されてヒンジ25および折り返し片26の表面に圧着される表皮片27と、基材21に設けられて折り返し片26を逃がす凹み28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸音性能を高めることができ、しかもワイヤーハーネスのばたつきを防止できる車両用天井材を提供する。
【解決手段】 車両用天井材20は、基材21と、基材21の表面側に設けられ車室内の天井面を形成する表皮層22と、基材21の裏面側に接着される通気止め用の裏面層23と、を有する。裏面層23は、基材21の裏面に接着される接着部と、基材21の裏面に接着されない振動可能な非接着部23bと、非接着部23bに形成され基材21の裏面を部分的に露出させる穴28と、を有する。穴28から露出する基材21の露出面21aには、ワイヤーハーネス26が固定される。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、弾性的な沈み込みを効果的に抑えることができるルーフライニング及びその取付構造を提供する。
【解決手段】車両のルーフパネルの車室内側に取り付けられるルーフライニング1であって、ルーフライニング本体2と、ルーフライニング本体2の縁部から延設され、断面が略U字状の凹部3を有するヒレ4と、を備え、ヒレ4は、端部5にて車体側部材(ルーフパネル)に当接し、凹部3には、ヒレ4がルーフライニング本体2の縁部から延びる方向に沿って高剛性部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】快適空間としての室内の居住性の向上を図ることを可能にするとともに、室内の圧迫感を極力緩和することを可能にする。
【解決手段】車両10の室内12側に配置される車両用内装材17において、車両用内装材17は、所定の基準色M3,Y3を有し、且つ室内12に入射される太陽光線により明るい箇所41及び暗い箇所44とに分かれるときに、基準色M3が無彩色の場合に、明るい箇所41には、基準色M3より明度の低い色M1を塗り、暗い箇所44には、基準色M3より明度の高い色M4を塗り、基準色Y3が有彩色の場合に、明るい箇所41には、基準色Y3より明度の低い色若しくは彩度の低い色Y1を塗り、暗い箇所44には、基準色Y3より明度の高い色若しくは彩度の高い色Y4を塗る。 (もっと読む)


【課題】部品同士が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれた場合でも軋み音低減効果が維持され、更に、耐衝撃性及び成形外観に優れた構造体を与え得る熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】Tm(融点)が0℃以上のエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a1〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂〔A〕を含有してなる熱可塑性樹脂組成物〔X〕であって、
前記熱可塑性樹脂組成物〔X〕中のケイ素含有量が、該熱可塑性樹脂組成物〔X〕100質量%に対して0.15質量%以下であることを特徴とする軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】乗員の居室スペースへの影響を抑制することができる車室内部品の提供。
【解決手段】エアバッグ袋体16を収容する袋体収容凹部61と、袋体収容凹部61の上方にて照明装置30を収容する照明収容凹部64とを車室内側に向けて備える支持体46と、支持体46の袋体収容凹部61に収容されたエアバッグ袋体16を車室内側で覆う車室内側カバー23とを備える。 (もっと読む)


【課題】低級音防止用の緩衝材を効率良く、短時間で貼り付けられ、しかも、貼着品質が安定した車両用内装部品の提供を図る。
【解決手段】ドアトリム1のフランジ2の端面に設けた溝3内に不織布テープ4の端末を木目込み処理して固定してあるため、不織布テープ4の外周縁の貼り付け位置(固定位置)がきっちりと決まる。これにより、不織布テープ4がフランジ2の表面側にはみ出したり、ドアトリム1の中央側にずらし過ぎて貼り代が少なくなる事態が回避される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、加熱用インサートを皮革などからなる被覆材で覆うようにして加熱可能にしたハンドルが存在するが、予め加熱用インサートを取り付けた被覆材でハンドル表面を覆う必要があり、ネットヒータを構成するヒータ線は被覆材に現出する凹凸のため外観を悪化しないよう、あまり太いものが使用できず、また、ヒータ線に電力を供給するターミナルなども被覆材の外観を低下させないようにスリムでコンパクトに設計しなければならず、ヒータ装置に困難な技術的課題がある。
【解決手段】 断熱性を有する基材12と、基材12の表面に引き回された電熱線13と、電熱線13と基材12とを覆う伝熱性を有する被覆材11を備え、基材12には、電熱線13を位置決めする突起21を備え、被覆材11は、電熱線13と相補的に形成され外面と基材12表面の間の領域の少なくとも一部の範囲を隙間なくとじる部材。 (もっと読む)


【課題】ウレタン基材を含む積層成形品における端末処理方法において、端材を発生させることなく、工程数を短縮化することで加工コストを低減させる。
【解決手段】成形天井10は、半硬質ウレタン21の両面にガラス繊維マット22を積層したウレタン基材20の表面に表皮30、裏面に裏面不織布31を積層一体化して構成されており、サンルーフ用開口11周縁部の巻き込み条片40の端末処理方法としては、半硬質ウレタン21の溶融温度(200〜300℃)に着目し、裏面不織布31の融点とラップする最適温度域(ポリエステル繊維不織布の場合260〜300℃)の熱風を巻き込み条片40の裏面に吹き付け、半硬質ウレタン21を軟化させるとともに、裏面不織布31を溶融させ、その後、巻き込みユニット80における巻き込み駒81の動作により巻き込み条片40の巻き込み処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】自動車、鉄道等の車両、船舶、航空機といった乗物用として使用することができ、環境性および成形性が良好で、十分な強度と耐衝撃性を兼ね備え、装飾性に優れる内装材を提供する。
【解決手段】自動車ラゲージドア等に使用される内装材1は、硬質パルプモールド成形体よりなる基材層2と、表皮層3とを、表皮接着層4を介して貼り合わせて構成される。硬質パルプモールド成形体となる基材層2の原料パルプは、バインダ成分を含む未晒しパルプと未晒し高叩解パルプに、バインダ成分を含まない晒しパルプを配合した混合パルプであり、バインダ成分を含むパルプの配合量の合計が40重量%を超えることで、高剛性かつ耐衝撃性に優れた基材層2となる。 (もっと読む)


【課題】積層体の層間を熱硬化性樹脂やホットメルトフィルム等の接着材を用いることなく一体化可能な合成樹脂製積層部品の提供。
【解決手段】半硬質ウレタンからなる基材1に対して熱可塑性を有する補強用の繊維体2が、ニードルパンチ処理により交絡状態にされていて、これを加熱融着して一体化させている。さらにこの基材と繊維体との複合体を所要の形状に型成形する。 (もっと読む)


【課題】トランクフロアボード等として使用される自動車用内装部品において、その軽量化、コスト低減、及び、剛性向上を図るのに好適な自動車用内装部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用内装部品は、熱硬化性の半硬質ウレタンコア層2と、熱可塑性樹脂シートまたは熱可塑性樹脂繊維からなる熱可塑性樹脂部材3とを接合してなる構造であり、半硬質ウレタンコア層2は、その層表面の気泡セルがその層内部の気泡セルと同等の大きさを有し、かつ、層表面の気泡セルが層内部の気泡セルを通じて外部に連通する形態になっており、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2との接合部では、その熱可塑性樹脂部材3の一部が、半硬質ウレタンコア層2表面の気泡セルに入り込むことで、熱可塑性樹脂部材3と半硬質ウレタンコア層2とが結合している。 (もっと読む)


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