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Fターム[3D023BE35]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 取付け (601)

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【課題】膝保護用エアバッグ装置を設けても、収納部の内部空間の減少を抑制でき、かつ、耐久性良く、後面側の意匠性を良好にできるグラブボックスの提供。
【解決手段】グラブボックス10は、収納部11aを有したボックス本体11と膝保護用のエアバッグ装置30とを備える。収納部は、筒形状の周壁部12と底壁部17とを備えて、ヒンジ部18を回転中心とした上端11b側の引き出し時に、周壁部12の上端11b側の出入用開口12aを開ける。エアバッグ装置は、底壁部17の下方側に配設されて、エアバッグ31、インフレーター33、ケース40、及び、エアバッグカバー50を備える。エアバッグカバーは、膨張するエアバッグに押されて開き可能な扉部51,52を有し、ケースにおけるエアバッグの突出用開口41aの後方を覆う。エアバッグカバーは、周壁部12の乗員側の後面側の後壁15に連なって、後壁15と一体的に引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突によって、パネル部材を押す外力、例えば、乗員と接触したとき、離脱による衝撃吸収時にパネル部材が飛散することがなく、パネル部材の変形量が小さい時点で、パネル部材の側面部を離脱させることができる車両用ドアライニングを提供する。
【解決手段】車両用ドアライニング11は、車両12のドアパネルに取付けられ、ドアパネルの車内側に重ねたドアライニング基部28と、ドアライニング基部28に車室内側へ向かって突出させて配置されたパネル部材23と、を備え、ドアライニング基部28にパネル部材23の下端32のみが、パネル部材23に車幅方向の圧縮荷重が作用(矢印b2)したときに離脱可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドフレーム内に進入した水が車室内に入り込むのを防止できる車両用ドアの防水構造を提供する。
【解決手段】ドアガーニッシュ20は、車室内側Aから見て、その下部20fがドアトリム18の上部18aに重なるように配置され、前記ドアトリム18の上部18aには、開口部4cの内側縁部10aを越えてドア本体4a内に延びる延長部18bが設けられ、該延長部18bには、これの延長方向に沿って上方に延びる縦壁部18dが設けられ、前記ドアガーニッシュ20の下部20fには、前記縦壁部18dを跨いで延長部18bに沿ってドア本体4a内に延びる二股状のガイド部20gが設けられ、該各ガイド部20gは、上向きの略溝形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カーテンエアバッグ装置のカーテン状部材展開時に内装材にかかる負荷を軽減しつつ、カーテン状部材を適切に展開させることを可能にするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装材取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ピラートリム8を車体に取付けるとともに、カーテン状部材21の展開時に、ピラートリム8を車体から離間可能とする係合部30aを備え、ピラートリム8の下縁は、第1開口部1の上縁近傍部位に対して近接しており、係合部30aは、ピラートリム8側に設けられるトリム係合部材31と、車体のインナパネル41と係合する車体係合部材32とからなり、トリム係合部材31と車体係合部材32とは、カーテン状部材21の展開時に互いの係合が外れるように係合し、ピラートリム8は、上記係合が外れた時、その下縁に向かって移動しながら車体から離間するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムにおける乗員の着座位置側方部分に車室内方に突出して設けられた棚部を有する自動車のドアトリム構造において、通常時におけるドアトリムの棚部の形状維持と、側突時における衝撃吸収性能とを両立することができるドアトリム構造を提供する。
【解決手段】棚部11bに、上下に貫通する開口11dを設けると共に、該開口11dの左右の縁部11e,11f間を連結する橋渡し部11h,11iを前後に間隔を開けて複数設け、かつ、これらの橋渡し部11h,11iのうちの一部の橋渡し部11hを、車幅方向外端部が車幅方向内端部よりも前方に位置するように車幅方向に対して傾斜させ、残りの橋渡し部11iを、車幅方向外端部が車幅方向内端部よりも後方に位置するように車幅方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】車両側壁の車外側から衝撃力が入力した時に衝撃力を十分吸収することができる車両用内装材の組み付け構造を提供する。
【解決手段】車両側壁の上部と下部に車内側から上側内装材10と下側内装材11を各別に取り付け、上側内装材10の下端部21Kと下側内装材11の上端部31Jのいずれか一方に他方側に向かって突出する補強リブ50を設け、補強リブ50に当接する当接リブ60を、補強リブ50と交差するように他方に設け、車外側から衝撃力が入力した時に衝撃力で補強リブ50及び/又は当接リブ60が潰れながら変形して衝撃力を吸収するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付部品を必要な位置に容易に合わせ、且つ、その位置を保持できる車両内装部品を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品に取り付けられる取付部品を固定するための固定孔と、固定孔の周りに設けられ、取付部品の固定フランジの形状に対応し、取付部品を取り付ける際に固定フランジが係合して固定位置にガイドされるガイドリブと、固定孔とガイドリブを分離するために設けられた分離溝と、を備えることにより、取付部品を必要な位置に容易に合わせ、且つ、その位置を保持できることを特徴とする車両用内装部品。 (もっと読む)


【課題】リヤパッケージトリム及び後部ピラーにピラートリムを取り付ける際に、座部の基端近傍が破損したり、当該座部近傍のピラートリムが白化したりしないようにする。
【解決手段】リヤパッケージトリム7の両側端縁に、略矩形状の第4挿入口37を有する板状フランジ部29を一体に上方に向けて突設する。ピラートリム本体11の下端裏面に、座部47を車外側に向けて一体に突設する。座部47の先端下部に、基端側にスリット51が貫通形成された板状の係止突起49を、ピラートリム本体11裏面と間隙Sを有して車体後方に延びるように一体に突設する。係止突起49は、リヤパッケージトリム7の第4挿入口37に車内側から挿入係止される。 (もっと読む)


【課題】オーナメントとトリムボードとの間に隙間が発生することを防止することのできる車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用ドアトリム10は、トリムボード12にオーナメント14が取り付けられている車両用ドアトリム10であって、オーナメント14は、オーナメント基材22と、当該オーナメント基材22の車室内側面に取り付けられた表皮24と、を備えている。オーナメント基材22には、表皮24を介してトリムボード12と対向する位置に、弾性変形することによりトリムボード12とオーナメント14との間に隙間が発生することを防止する隙間発生防止手段28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遮音材における加工工数が低減でき、遮音材の取付け工数が低減できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ダッシュボードロア20に沿わせた遮音材10は、左固定用穴11の回りをクリップ21で固定し、右固定用穴12の回りをクリップ21で固定することで左右辺が固定される。左右片をクリップで固定しただけでは中央が垂れるので、本発明では、遮音材10の幅方向略中央の下部に形成した段部13を巧みに利用し、段部13を車体部材で支えることで、中央の垂れを防止するようにした。
【効果】遮音材10に窓や切り込みを設ける必要ないので加工工数が発生しない。加えて、遮音材10の取付け作業は容易になり、取付け工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】三角窓を構成しているピラー周り等の衝突安全性を向上させる。
【解決手段】三角窓9を構成するサブピラー4やこれに近接する前部ドア11の前辺部13、サブピラー4の車内側を覆うピラートリム18、前辺部13の車内側を覆う車内ガーニッシュ19、サブピラー4の後フランジ端部45を覆うシーミング20などを備える。
ルーフサイドレール8には、所定の条件が満たされると展開してサイドウインド14を覆うバッグ部材80が格納されたバッグ格納体81が配設されている。ピラートリム18で覆われたサブピラー4の車内側には、バッグ部材80に連なるテザー83が連結されている。バック格納体81の前端部81aがピラートリム18とサブピラー4との間に入り込んでいて、バッグ部材80の展開時にはピラートリム18が押し広げられ、テザー83が無理なく車内側に引き出される。
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【課題】エアバッグ本体の展開をガイドしつつ、エアバッグ本体が展開する際の支持剛性を高めて、エアバッグ本体のより適切な展開モードを得ることが可能なサイドエアバッグ装置を得る。
【解決手段】ドアトリム4の側部41とエアバッグモジュール12との間に、上方に向かって車室R内方に傾斜する傾斜面51を設けたガイド板5を配置する。ガイド板5の上部に、ドアトリム4の上端閉止部42の裏面に沿って上端閉止部42とともに開動する上端開閉部52を設ける。そして、ガイド板5の傾斜面51と上端開閉部52との間にヒンジ部53を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により表皮材を開口部の内側壁に追従させて、表皮材の浮上りや剥がれを抑制できる表皮材の貼込み方法を得る。
【解決手段】表皮材5をパネル基材6の表面6Fから内側壁21の壁面22に亘って接着剤7を介在させて配置し、押圧部材11を内側壁21に表皮材5を挟み込んで配置した後、押圧部材11の傾斜面11Sに楔部材12の傾斜面を接触させ、この楔部材12を傾斜面11Sと壁面22とが対向する方向に対して略直交する方向に押し込むことにより、押圧部材11を内側壁21方向に押圧して表皮材5を内側壁21に圧着する。これにより、表皮材5が内側壁21に追従して強く密接し、表皮材5を内側壁21の表面に浮上りや剥がれを抑制しつつ強固に接着することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくシール材の取付作業を容易にする。
【解決手段】本発明は、ドアパネル30に取り付けられるドアトリム10の外周部分とドアパネル30との間をシールするシール材20と、ドアトリム10の外周部分に設けられ、ドアパネル30との間でシール材20を押さえ付けるクリップ座40と、クリップ座40よりもドアトリム10の内部側に設けられ、シール材20の一部を迂回させて支持する支持部50とを備えたシール材の取付構造であって、支持部50は、ドアトリム10と一体成形されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形天井の裏面材の非通気性を損なわない、成形天井の基材に対する取付金具の固着方法を提供することにある。
【解決手段】基材4に表面材6及び熱可塑性樹脂製の裏面材5を積層してなる車両用の成形天井11に取付金具8を固着するに際し、裏面材5に溶融状態のホットメルト型の接着剤7を塗布し、その接着剤7に接触した裏面材5の一部が溶融した後、接着剤7の上から取付金具8を押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】主に、スクリューによる締結固定を廃止し得るようにすると共に、簡単な構成で確実にパネル部品3の脱落を防止し得るようにする。
【解決手段】車室内装パネル1に対し、パネル部品3を、爪係止部4を用いて係止固定し得るように構成した車両用パネル部品取付部構造であって、車室内装パネル1とパネル部品3との間に、組付時および通常時には作動せず、緊急時のみに作動して、車室内装パネル1に対するパネル部品3の脱落を防止可能な緊急時脱落防止機構部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 吸音材を取付対象物の凹面部に沿うように確実に取り付けることができると共に、その取り付けを簡便なものとできるような、吸音材の取付方法を提供する。
【解決手段】 弾力性を有する樹脂発泡体からなるシート状の吸音材を、吸音材をシート面に沿う方向に圧縮し、かつ取付対象物の凹面部に向かう方向に面外変形させて、取付対象物の凹面部に取付ける。吸音材の弾力性によって、吸音材が凹面部に押し付けられるようにすることが好ましく、エンジンカバーやインストルメントパネルやバッテリー冷却ダクトやエアクリーナの凹面部にも応用して取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】固定窓を有する車両用ドアにおいて、軽量化を図るとともに、修理時の作業性を良好にする。
【解決手段】車両用ドアは、ドア本体部2と、ドア本体部2に固定窓を構成するように取り付けられる板状の固定窓構成部材4とを備えている。固定窓構成部材4は、樹脂材を成形してなる。固定窓構成部材4には、ドア本体部2に係止する係止部41が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】遮音性シートを押圧するドアトリムをドアに確実に組付けしうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム12が取付けられるとともに、ベルトラインに沿って取付けられドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が前記ドアインナーパネル11又はドアトリム12に取付けられ、前記ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を上側から下側にのれん状に垂らすように設けてなる自動車用ドア構造で、ドアトリム12のドアインナーパネル11側に、組付け時に前記遮音性シート20をドアインナーパネル11側に押圧する中空シール部材30を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルに対するベルトラインインナーウェザーストリップの浮き上がりを防止して優れた防音機能とシート機能を発揮させる。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側にドアトリム12が取付けられ、ドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18と断面略U字形状の取付基部16が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が、ドアインナーパネルのフランジ部11aに取付基部16の溝部16eが嵌め込まれて取付けられ、ドアインナーパネル11とドアトリム12間に遮音性シート20を設け、その上端縁を、取付基部16の車内側壁部16aとフランジ部11a間から挿入して溝部16eに固定してなり、遮音性シート20の上部にて、取付基部16の車内側壁部16aの端部が当接する位置に、長手方向に延びる長孔30を形成し、車内側壁部16a端部が遮音性シート20に当接しないようにした。 (もっと読む)


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