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Fターム[3D203BB16]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより前の底部メンバ (2,133) | 底部フロントサイドメンバ (1,496)

Fターム[3D203BB16]に分類される特許

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【課題】骨格部材の座屈変形の方向を任意に設定することができる車両骨格構造を提供する。
【解決手段】車両骨格構造1を構成するフロントサイドメンバ2の面部3に、フロントサイドメンバ2の幅方向において対向する一対の第1角部S1及び第2角部S2を有する多角形状の開口部7を設ける。そして、第1角部S1とこの第1角部S1に近接するフロントサイドメンバ2の稜線R1との間の距離Xが、第2角部S2とこの第2角部S2に近接するフロントサイドメンバ2の稜線R2との間の距離Yよりも短くなるようにすることで、第1角部S1を座屈点とし、稜線R1の方を稜線R2よりも先に座屈させる。従って、座屈変形させたい方向に応じてフロントサイドメンバ2に開口部7を形成して座屈変形を誘導でき、フロントサイドメンバ2の座屈変形の方向を任意に設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時、フロントサイドフレームの変形によって乗員に対する衝撃荷重の低減を図りつつ、ダッシュパネルの車室内方向への後退を抑制可能な車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延びる断面半円状の第2アウタビード13fは、フロントサイドフレーム3をダッシュパネル2に接合する結合部Lの前方近傍で且つ下側結合フランジ11bの後端部に対応する位置に、アウタパネル13に車幅方向内側へ凹入状に形成されると共に、アウタパネル本体部13cの上端部から下端部に亙って形成される。第2アウタビード13fに対応する位置においては、その前後の部分に比べて、フロントサイドフレームの断面面積が小さく、インナパネル側に比べ低剛性であるため、前面衝突時、第2アウタビード13fを起点として車体外側方向へ折れ変形する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介しフロントウィンドガラスなど車体前部の車室形成部品に振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】フロントカウル10が、その下部を構成するインナカウル26と、インナカウル26の後上部から前方に向かって突出し、インナカウル26の後上部に片持ち支持される板形状のアウタカウル27とを備える。アウタカウル27の突出部42に、車体2の幅方向で複数の凸座面46〜50を形成し、各凸座面46〜50にカウルルーバ20の後縁部をそれぞれ固着具22により固着する。各凸座面46〜50のうち、アウタカウル27の長手方向の端部に位置して互いに隣り合う両凸座面46,47を互いに連結するビード51をアウタカウル27に形成する。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性を向上させた重量部品の組付構造およびその組付方法を提供する。
【解決手段】ヒータ装置29と、ヒータ装置29に固定された取付プレート31と、車体側に設けられて互いに離間して配置された一対の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27と、を備え、取付プレート31は、前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に載置可能に形成されている。取付プレート31を固定したヒータ装置29を上昇させて、取付プレート31の前端部を前側支持フランジ19に載置したのち、ヒータ装置29を車両後方に向けて移動させて、取付プレート31の後端部を後側支持フランジ27に載置することにより、ヒータ装置29を車体側の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に仮保持することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び車体重量を増やすことなく、断面高さの変化による局部的な変形を防止できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】キック部2bの上面部2eの、少なくともリヤメンバ部2cとの境界部2gには、前記上面部2eに沿うように凹部2fが形成され、補強部材10は、前記凹部2fを覆うように前記クック部2bに結合され、かつキック部2bからリヤメンバ部2cまでの断面高さhが略一定となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介し車室形成部品であるダッシュパネルに振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】車両における車体前部構造は、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側部部材4に架設され、車体2の側面視での断面がU字形状とされるフロントカウル10と、車室12の前面を形成し、フロントカウル10に結合されるダッシュパネル11とを備える。フロントカウル10の長手方向での端部におけるフロントカウル10の前面板29に、車体2の前後方向に貫通する開口45が形成される。開口45の下部開口縁部から前面板29の下端までのほぼ全体にわたり上下方向に延びるビード47が上記前面板29に形成される。 (もっと読む)


【課題】所定の荷重でサブフレームをサイドフレームから離脱させる際の精度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】本発明のサブフレーム支持構造は、車両の前後方向に延びるサイドフレームと、サイドフレームの下方に設けられ、サスペンションを支持するサブフレームと、サブフレームをサイドフレームの被取付部に対して連結する連結手段とを有するサブフレーム支持構造であって、連結手段は、被取付部に形成された開口を囲むように設けられる第1連結部材と、開口を経て第1連結部材に係合し、サブフレームをサイドフレームに連結する第2連結部材とを含み、被取付部には、開口の縁に切り欠きが形成されるとともに、第1連結部材は、被取付部に対して部分的に固着されており、第1連結部材の固着位置および切り欠きの頂部の形成位置の周方向における相対的な位置関係が、前記固着位置の周方向中心と前記頂部とが周方向に重ならないように特定されている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】パワートレインにモータを採用した場合の静粛性や制振性の低下を抑制する。
【解決手段】モータを採用したモータ3と、左右一対のフロントサイドメンバ1と、フロントサイドメンバ1の下方で、前側及び後側のクロスフレーム11、12、並びに左側及び右側のサイドフレーム13、14を連設して井桁状に形成されたサブフレーム4と、前側クロスフレーム11及びサイドフレーム13(14)の交差部16(17)で、フロントサイドメンバ1に対してサブフレーム4を弾性支持するインシュレータ15と、前側クロスフレーム11の中央と交差部16(17)との間、及びサイドフレーム13(14)の中央と交差部16(17)との間の、二点に対してモータ3を弾性支持するインシュレータ31(32)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つのタワーバー本体に対し、異なるプリロード値を発生させることができるようにする。
【解決手段】車体幅方向の両側に設けた各ストラットタワー3の上面に固定ブラケット13を固定し、この各固定ブラケット13に形成した取付部13dに設けたボルト14に、タワーバー本体12の両端の連結部12bに穿設されているボルト挿通孔12cを挿通し、ナット15で締結する。取付部13dと連結部12bとの間には呼び角αが設定されており、ナット15の締結により、連結部12bは呼び角αが狭められる方向へ移動すると共に、連結部12bの先端面12dが取付部13dに形成されている先端ストッパ部13eに押し当てられ、タワーバー本体12の長手方向への移動が規制される。ナット15を更に締結するとタワーバー本体12が弾性変形してプリロードが発生する。プリロードは先端ストッパ部13eの位置を変えることで変更することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突性能及びボディ剛性を向上させることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びる左右一対のサイドシル11,12がフロントフロアパネル13で連結された車体フロア構造において、サイドシル11,12の下部を、車幅方向に延びる補強バー18を用いて直接締結する、又は間接的に締結する。
一方のサイドシル11(又はサイドシル12)に側面衝突荷重が作用した場合に、その荷重は補強バー18を介して他方のサイドシル12(又はサイドシル11)に伝わる。即ち、側面衝突荷重がボディの左右に分散される。また、補強バー18によって左右のサイドシル11,12が拘束され、車体の剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】車両正面が障害物に接触(衝突)したときに、変形してくる車体側とスタックとの干渉を抑制し、車幅の小さい小型車でも大きなスタックを搭載した燃料電池車の車体構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車11の車体構造12では、水素と酸素で電気を発生させるスタック16はフレーム枠体に収納された状態でセンタトンネル15内に配置されている。センタトンネル15は、運転席座席13と助手席座席14との間に設けられている中央部の幅に比べ、幅が運転席座席13及び助手席座席14より前方で拡幅し、フレーム枠体は、センタトンネル15に沿っている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突等によって骨格部材が変形する際に、変形する骨格部材がエンジン等に干渉しないようにすることにより、衝突によって生じる荷重を好適に減衰させることができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1における長手方向途中位置には、前方座屈点13および後方座屈点14が設定されている。また、前方座屈点13および後方座屈点14は、フロンサイドメンバ1の幅方向および上下方向で異なる位置に配置されている。前方座屈点13は、フロントサイドメンバ1の外側かつ上側に配置されており、後方座屈点14は、フロントサイドメンバ1の内側かつ下側に配置されている。このため、車両が衝突等してフロントサイドメンバ1が座屈する際には、前方が下側かつ内側に屈曲し、後方が上側かつ外側に屈曲し、フロントサイドメンバ1とパワートレインユニットとの干渉が防止される。 (もっと読む)


【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、衝撃力吸収エリアを拡大できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ3の前面には、サイドメンバ2の前方を覆うように車幅方向に延びる第1の衝撃吸収部材20が設けられ、左,右のラジエータサポート部材10の上部10dの前面には、第2の衝撃吸収部材21が設けられ、該第2の衝撃吸収部材21には、前記サイドメンバ2の前方かつ上方に位置する上部延長部21′が形成され、左,右のラジエータサポート部材10の下部10eの前面には、第3の衝撃吸収部材22が設けられ、該第3の衝撃吸収部材22には、サイドメンバ2の前方かつ下方に位置する下部延長部22′が形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度・剛性が確保可能で且つ汎用性のある車体骨格部材の継手構造を提供する。
【解決手段】フロントホイールハウスアッパメンバ14及びフロントバルクヘッドアッパフレーム21が、それぞれ重ね継手35が形成される側の端部に、閉断面部14f,21fと、この閉断面部14f,21fに隣接してフロントホイールハウスアッパメンバ14及びフロントバルクヘッドアッパフレーム21の長手方向に沿って延びるコ字断面部14g,21gとが形成され、フロントホイールハウスアッパメンバ14のコ字断面部14gの内側に、フロントバルクヘッドアッパフレーム21の閉断面部21fを長手方向に直交する方向から挿入して重ね合わせるとともに、フロントバルクヘッドアッパフレーム21のコ字断面部21gの内側に、フロントホイールハウスアッパメンバ14の閉断面部14fを長手方向に直交する方向から挿入して重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


本発明は、自動車車両の前面部(12)の配置(10)に関し、該配置は少なくとも1つの構造的箱型要素を有し、該構造的箱型要素はほぼ縦断する2つの中間ビーム(14)とほぼ縦断する2つの上部要素(16)からなり、該上部要素の端部に「技術的前面」と呼ばれる車両の部材を支える横断要素(18)が取付けられ、前面部は車両の少なくとも2つのヘッドライト(20)と、1つのバンパーカバー(22)と、連結するフードを閉じるためのの2つの止め具(38)とを有し、該横断要素(18)は中心部(21)から互いに反対方向に伸びる少なくとも2つの横方向上部アーム(26)を有し、各アームの端部(28)は上部縦断要素(16)に取付けられ、連結するヘッドライト(20)を取付けるための少なくとも1つの突出部(32)の取付け手段と、バンパーカバー(22)を取付ける少なくとも1つの固定点(36)の取付け手段と、フードを閉じるための止め具(38)の取付け手段とを有することを特徴とする。
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【課題】サイドメンバの下面と側面との間の角度が大きく変化するのを抑制することにより、サイドメンバの車幅方向への変形を防ぎ、優れた走行安定性を得る。
【解決手段】車両前後方向に延設されたサイドメンバ11と、サイドメンバ11の車両外方に車両前後方向に延設されたサイドシルと、サイドメンバ11とサイドシルとの間に設けられサイドメンバ11とサイドシルとを連結するアウトリガーと、サイドメンバ11の下面に設けられサスペンションメンバを支持するサスペンションメンバ取付ブラケット15とを有し、サイドメンバ11のうち、サスペンションメンバ取付ブラケット15が設けられた下面13Aと、下面13Aの側端部から上方向に向かって配置された側面13Bとが交わる角部13Cに、サイドメンバ11の内側から外側へ向かって突出する突出部16を設け、突出部16とアウトリガーとを結合した。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時のエネルギ吸収性能を向上する。
【解決手段】車体前部の下部にFRPから成るアンダメンバ20が配設されており、FRPから成る左右のフロントサイドメンバ12は、連結部20Hによって互いに連結されたアンダメンバ20の車幅方向両端部20Aにそれぞれ結合されている。アンダメンバ20を構成する連続した繊維S1は、フロントバンパリインフォースメント16に結合されたバンパリインフォースエクステンション34と、左右のフロントサイドメンバ12とを車体前後方向に対して斜めに繋ぐように配向されており、オフセット衝突時に車幅方向への荷重成分を伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】中空構造体と内部に配した補強部材に対して発泡樹脂を確実に接着させる。
【解決手段】フロントサイドメンバ10の内部に配置されるリインフォースメント16に取り付けられた第1の熱活性化発泡接着剤18Aが最初に発泡して、リインフォースメント16に取り付けられた可動支持部材22が押圧される。リインフォースメント16が車両内側にずれて配置されている場合、最初に内側の可動支持部材22が内壁11Aを押圧して反力によりリインフォースメント16が車両幅方向外側へ移動され、第2の熱活性化発泡接着剤18Bからフロントサイドメンバ内壁面まので間隔が車両内外側とで同一となり、内外の第2の熱活性化発泡接着剤18Bはフロントサイドメンバ10からの熱を同様受けて発泡する。このため、第1、第2の各発泡接着剤は中空構造体内面全体に接着されて発泡樹脂となり、フロントサイドメンバ10は確実に補強される。 (もっと読む)


【課題】補強部材の構成を簡単にすると共に重量増加も抑制する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロアパネル20とで形成された閉断面部30の内部に充填閉断面部56を有する補強部材38が設けられている。閉断面部30の長手方向に沿った座屈変形において、フロントサイドメンバ12の外側壁部12Fと内側壁部12Hとが互いに離間する方向へ変形する部位では、センタリインフォースメント42のフランジ42B、42Cがフロントサイドメンバ12の外側壁部12F、内側壁部12Hにスポット溶接によって結合(結合点P2)されている。 (もっと読む)


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