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Fターム[3D203BB44]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | 前部メンバ(底部を除く) (1,131) | 上部フロントクロスメンバ(ラジエータサポートを含む) (414)

Fターム[3D203BB44]に分類される特許

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【課題】車体前端部分の剛性を高くすると共に軽衝突時のラジエータの破損を防止する。
【解決手段】フロントサイドフレーム11・12間に配設された矩形状フロントバルクヘッド31の縦方向メンバー32・33の中央部分を、前側・後側板状部材36・37を介してフロントサイドフレームに結合する。軽衝突の荷重に対して前側板状部材よりも後側板状部材が変形するように、前側板状部材の剛性を高める。後側板状部材の変形に対して前側板状部材がその形状を保持することができ、ラジエータに対する剛性が確保され、衝突時にラジエータが変形することを防止し得ると共に、左右のフロントサイドフレームがバルクヘッドを介して連結されるため、車体前端部分の剛性が高くなり、走行中の路面の凹凸による振動や旋回時の車体を傾ける力などによるねじれ(首振り)や振動の発生を抑制でき、操縦安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダパネルを車体骨格部材に連結して支持する支持部材を、取付対象の車体骨格部材の構造や取付位置に制限されないで車体骨格部材に取り付けることができ、且つ、支持部材とフロントフェンダパネルとの固着部の変位方向に、支持部材の圧壊時の変形方向を同調させ得るフェンダ支持構造を提供する。
【解決手段】車体骨格部材5の上においてフェンダパネル3を支持するための支持部材4を備え、支持部材4は、互いに垂直な板面方向をもって立設される二つの側壁14,15が天板16を介して連結され、二つの側壁14,15は、外向きビード23を備えた第一の側壁14と、内向きビード29を備えた第二の側壁15とから構成され、圧壊時に車輛の前後左右方向への変位に対応して圧縮変形し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、生産性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、上梁部材31が車体前側の前L形板材51および車体後側の後L形板材52を組み合わせて閉断面に形成され、左右のサイド梁部材18,19が車体外側のコ形板材91および車体内側のI形板材92を組み合わせて閉断面に形成され、後L形板材52の端部にコ形板材91まで張り出された水平張出部66および鉛直張出部62が設けられている。そして、水平張出部66および鉛直張出部62で上梁部材31および左右のサイド梁部材18,19の連結部20,21を補強する。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左サイド梁部材17および左アッパメンバー13がそれぞれ側面視で第1平面41上に設けられるとともに閉断面に形成され、左アッパメンバー13の下辺部35から車体前方に向けて下り勾配で左ロアメンバー21が左フロントサイドフレーム11の外側まで設けられ、左ロアメンバー21の前端部21aが左フロントサイドフレーム11の外壁36に連結されている。 (もっと読む)


車体フロア構造11は、車室13の床部に設けられたフロアパネル44の中央を車両12の長さ方向に延びる上向き開放断面のトンネル部28と、該フロアパネルの下方の、フロアフレームのフランジ53と該フロアパネルの外面47との間に設けられ、該フロアパネルから離した状態で該フロアフレームの該フランジに接合された集合配管ブラケット71と、から成る。 (もっと読む)


【課題】運転席周辺の剛性が高く、衝突時に運転席部分の乗員空間が確保できる車体構造を提供すること。
【解決手段】車両の運転席側に設けられたフロントピラーと第2ピラー間に、車両のウエストライン近傍に配設された第1強度部材と、運転席床面とほぼ同じ高さに設けられた第2強度部材と、第1強度部材と前記第2強度部材の間に配設された第3強度部材と、第3強度部材を挟んで、第1強度部材と前記第2強度部材を連結する第4強度部材及び第5強度部材と、を備えて車体構造を構成した。これにより、運転席部分の剛性が高められ、衝突時の乗員空間が確保できる。 (もっと読む)


構造物(1)は、基本的にボックス断面の複数の押出型部材(11〜33,37)を含むとともに直接に或いは継手部材(19,24)を用いて接続されるフレーム(2)を備える。上記フレーム(2)は、第1のタイプ(A)の押出型材と第2のタイプ(B)の押出型材のみを備え、第1のタイプ(A)の押出型材は、上壁(3)と外側壁(4)と内側壁(5)と底壁(6)とを有する。上壁(3)は、外側壁(4)を越えて突出する側方フィン(3a)を形成している。同様に、外側壁(4)は、底壁(6)を越えて下向きに突出する下方フィン(4a)を形成している。内側壁(5)と上記底壁(6)との少なくも一方から、上記上壁(3)の面よりも基本的に下に存在する平面内に、内側側方フィン(5a)が延伸している。第2のタイプ(B)の押出型材は、基本的に矩形断面をしていて、その壁の一つ(8)が延伸されて、両側から突出する二つの長手方向フィン(8a,8b)が形成されている。第1のタイプ(A)の押出型材は、フロントガラス開口部(12)の側方支柱(11)と、自動車の屋根の長手方向側方部材(13)とを形成するために使用される。第2のタイプ(B)の押出型材は、残りの全てのフレーム(2)を形成するために使用される。
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【課題】冷却系部品の損傷を防止可能で、またバルクヘッドの交換が可能で、さらに車体の溶接ラインにおいてバルクヘッドの溶接が可能で、加えてバルクヘッドの位置精度を容易に確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、バルクヘッド17の前部が冷却系部品18を支持する支持枠体34で形成され、バルクヘッド17の後部が左右の脆弱部35,36で形成されている。また、左右の脆弱部35,36の後端部39,39にボルト31・溶接ナット32で脱着自在に左右の取付ブラケット14,15が設けられている。さらに、左右の取付ブラケット14,15が左右のフロントサイドフレーム11,12の先端部11a,12aに溶接されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの横方向の車体下部構造部材(12)と、横方向に対向配置された2つのレール(20)、及び横方向に対向配置された2つの部品(22)、特に自動車ヘッドライトを保持するための枢着部材を有するフレーム構造部材(18)の縦方向端部(16)に取付けられる技術的フロントパネル(14)とを、自動車(10)に取付けるための方法に関し、この方法は、フレーム構造部材(18)の横方向で対向する部品(22)上の垂直位置に、技術的フロントパネルを配置する少なくとも1つのステップと、上記部品(22)上で技術的フロントパネル(14)を横方向に位置決めするステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小スペースで熱交換器を設置できる車両前部構造の提供。
【解決手段】 車両前方側のエンジンルームに風を導くエアダクト3の風路中に、コンデンサ6及びラジエータ7を上下方向に並列に配置し、コンデンサ6をバンパアーマチュア2を車体に固定支持する2つのバンパステイ4,4間に配置し、ラジエータ7を両バンパステイ4,4間よりも幅広として該バンパステイ4,4の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの衝撃吸収特性を活かして、優れた衝撃吸収効果を発揮できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維帯7bを周方向に複数層巻きつけたクラッシュボックス7を、その軸線方向が衝突荷重の作用方向に対して略直交するように車両1の衝撃吸収部材5の内部に配置する。このクラッシュボックス7は、所定の許容範囲を超える衝撃荷重の入力に対して、衝撃荷重の作用方向及び軸線方向の両者と略直交する方向の領域に層間剥離が生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】前端コーナー部等のエプロンアッパメンバの上面部の幅が変形する位置でフェンダパネルの上縁を支持する支持構造において、悪路走行時などの衝撃に対する剛性を充分に確保でき、かつ上方から作用する大きな衝突荷重により容易に潰れ変形して衝撃を吸収するフェンダパネルの支持構造を実現すること。
【解決手段】エプロンアッパメンバ1の上面幅が変化する部分11にブラケット2を立設してフェンダパネル3の上縁30を固定する支持構造において、ブラケット2には上面部20とその前後に脚部21,22を備え、エプロンアッパメンバ1の上面幅の変化に対応して一方の脚部21の幅を他方の脚部22よりも狭く形成するとともに、一方の脚部21とほぼ同じ幅で上面部20の中間位置から下方へ延出する補助脚部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行風を後方に通過させる通気孔が形成されたフロントグリルと、該フロントグリルの後方に配設され、エンジンへの吸気を導く吸気口が形成されたシュラウドパネル上辺部とを有する自動車の前部構造において、フロントグリルの通気孔を通過した雨や雪がシュラウドパネルの吸気口に進入するのを防止可能な構造を提供する。
【解決手段】前記フロントグリル3の通気孔3aを、車両正面視で前記シュラウドパネル上辺部4aの吸気口11bに重ならないように車幅方向にオフセットして形成すると共に、前記シュラウドパネル上辺部4aにおける、前記吸気口11bに前記通気孔3a側で隣接する部位に、該シュラウドパネル上辺部4aの前方側と後方のエンジンルーム6側とを連通させる連通部30を形成する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの検出精度を向上しエアバッグの作動タイミング遅れを防止可能な車体前部構造及び車体前部配管固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】車両前方の車体フレーム11と、車体フレーム11に取り付けられ、車両の前後方向加速度を検出する加速度センサ15と、車体フレーム11よりも車両前方側に配置される車両前方部品14と、車両前方部品14に接続された配管16bと、配管16bを支持して車体フレーム11よりも車両後方側に固定するブラケット17と、を備え、ブラケット17は、車両前方部品14が車両後方に後退して配管16bを車両後方へ移動させる力がかかったときに車体フレーム11から分離して、配管16bが車体フレーム11に対して車両後方へ相対移動することを可能にする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力を車輪を利用して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】バンパリンフォース5の端部後面に前部エアバッグ15を設け、サイドシル12の前面に後部エアバッグ16を設け、車両前突時に両エアバッグ15,16を作動させる。障害物に対して車両が車幅方向に大きくオフセットした衝突形態では、衝突による衝撃がバンパリンフォース5の端部に集中するが、この衝突による入力をバンパリンフォース5の端部から前部エアバッグ15のエアバッグ本体15aを介して前輪8に伝達して、サスペンションを介してサイドメンバ1に逃がすと共に、前輪8から後部エアバッグ16のエアバッグ本体16aを介してサイドシル12に逃がす。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら高い曲げ剛性を有する板状の車体部品を提供する。
【解決手段】 ブランクを所定の形状に絞り加工したパネル19に多数の小孔hを穿孔するので、そのパネル19は高い曲げ剛性を有しながら、同じ材質で同じ曲げ剛性を有するソリッドなパネルに比べて軽量になる。また多数の小孔hを穿孔したパネル19は引張強度が低下するが、そのパネル19の外周を枠部材13,14,16の内周に溶接することで、引張強度の不足を補償して軽量で高剛性の車体部品を得ることができる。またパネル19に穿孔した多数の小孔hを接着剤付きシート20で覆って防水すれば、小孔hを通しての水漏れを確実に阻止することができる。更に、パネル19を車両の衝突時に圧壊する部分に配置すれば、小孔hの直径、数、配置間隔、開口率等を調整することで、任意の衝撃吸収性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めるとともに、自車両に入力された衝突荷重を多くの部材に分散して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントピラーの前端から車体前下方に延びるアッパーメンバ12の前部を車幅方向内向きに屈曲させた屈曲部12bの上面を、フロントサイドフレーム11の前端部下面に重ね合わせて結合したので、車両の正面衝突時にフロントサイドフレーム11およびアッパーメンバ12の結合部の上端から下端までの上下方向に広い領域で衝突荷重を受け止めることができ、車高の異なる他車両との衝突時にフレームどうしのすれ違いを防止して相互の衝撃吸収効果を高めることができる。しかもフロントサイドフレーム11の前端とアッパーメンバ12の前端とが連結部材を介さずに直接連結されるので、両者に衝突荷重を分散して衝撃吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


サイドメンバ(1)における前端部が、他車両などとの衝突の際のクラッシャブルゾーンとして機能し、このクラッシャブ
ルゾーンにラジエータサポート(2)がブラケット(3)を介して取り付けられている。サイドメンバ(1)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)がサイドメンバ(1)から離脱し、ラジエータサポート(2)に他車両などが衝突した場合には、ラジエータサポート(2)に対する後方向への外力をサイドメンバに伝達する。 (もっと読む)


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