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Fターム[3D203BB54]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | フロントピラー (1,452)

Fターム[3D203BB54]に分類される特許

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【課題】ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要なフロントピラーの剛性を確保しつつ、下方視界を十分に確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】下部が垂直に形成され、上部が斜め後方に傾斜した左右のフロントピラー6の下部間に、上端部が後方に傾斜した折り曲げ部13とその下方に形成される垂直部14を有するダッシュパネル8が接続され、折り曲げ部13と垂直部14の間に折れ線部15が形成され、折れ線部15は、フロントピラー6との接続部16から車幅方向に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部17と、その左右の傾斜折れ線部17を結ぶ中央折れ線部18とを備え、フロントガラス10は、フロントピラー6の上部間に接着される主面部20と、主面部20から下方に延出してダッシュパネル8に接着される延長面部21とを備え、折り曲げ部13の上端が、主面部20の前端よりも下方に位置するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレーム部材の軽量化と剛性強度の両立、さらにはリサイクル性の向上が図れる車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明のフレーム構造は、同フレーム構造を構成するフレーム部材4bを、外周壁の一部が開放した金属製の細長の中空のメンバ部材15と、開放した部分からメンバ部材内に分離可能に嵌め込まれた合成樹脂製の中空の補強部材20a,20bとを有して構成した。同構成により、フレーム部材4bは、重量物である金属材が削減されつつ、求められる剛性強度が軽量な合成樹脂部材により確保される。しかも、合成樹脂製の補強部材20a、20b、メンバ部材15内から抜出可能なので、金属製のメンバ部材15と合成樹脂製の補強部材20a,20bとに仕分けしやすい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でドアの閉塞を確実に行うことができ、車両走行時の乗員の安全性及び車両の信頼性を容易に確保することができる車両用ドア装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車体(1)に形成されるドア用開口部(14)と、ドア(2)の車幅方向に沿って形成されるドア壁部(16)と、ドア壁部に設けられ、車高方向略全域に凸条部(24)が形成されるドア側ウェザーストリップ(22)と、ドアがドア用開口部を閉塞した状態でドア用開口部においてドア壁部と対向する車体壁部(18)と、車体壁部に設けられ、車高方向略全域に凹条部が形成される車体側ウェザーストリップ(26)とを備え、ドアは、その一端部(2a)において凸条部が凹条部に押圧されることによりドア用開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナからの排水を効率よくフェンダ内に導くとともに、この排水による後輪の損傷を防止することを可能とした作業用車両を提供する。
【解決手段】後タイヤ24近傍にその後部が配置された運転キャビン26とを備え、運転キャビン26が、天井部26Uと、前面部と、後面部と、側面部とで構成され、側面部に後部縦フレーム26SFを備えるとともに、天井部26Uに冷房風を発生させるエアコンディショナACを備える。そして、運転キャビン26の側面部の後部下端に後タイヤ24を覆うためのフェンダ38を設け、エアコンディショナACのドレンパイプDPを後部縦フレーム26SFの内側を通ってフェンダ38内に配置する。さらにフェンダ38内で、かつ、ドレンパイプDPの下方に、ドレンパイプDPからの排水を受けるための受部Bを備える。 (もっと読む)


【課題】 外形の美観を向上させることができる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 キャブフレーム12は、ベース枠体13、前部ピラー22,23、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27、後部横梁部材31を備えている。キャブフレーム12の左側面にはドア34が取付けられる。また、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27および後部横梁部材31は、後部連結部材32,33によって連結されている。プレスカバー38は、左後部パネル39および後部横梁カバー40を備えている。左後部パネル39は、ドア34側の後部連結部材32を覆っている。後部横梁カバー40は、左後部パネル39に接続されて後部横梁部材31を覆っている。 (もっと読む)


【課題】ナローオフセット衝突した際に、フロントピラが車体後方側へ移動することを抑制して、ドアが開け難くなることを防止した車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車両C1には、衝突した際に、衝突荷重F1を受けて潰れることで衝突荷重F1を吸収する潰し領域Sをサイドシル10の前端部10cに設けている。潰し領域Sの後方のサイドシル10内には、バルクヘッド11が配置されている。サイドシル10の車室側の側面10fには、一端を、前記バルクヘッド11が内設されたサイドシル10の設置箇所の車室内側の外面10dに結合して車幅方向の内側かつ後方に傾斜して設け、他端を、フロアフレーム17に結合した補強フレーム12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オペレータの居住空間を拡大する場合においてもキャブ屋根の荷重を十分に支えることが可能で、かつキャブ剛性を向上可能な作業車両用キャブおよび作業車両を提供することである。
【解決手段】Aピラー11a1、Bピラー11bおよびCピラー11c1は、屋根部分12を支えるように左側面10Dにおいて前面10A側から後面10B側へ順に配置されている。マウント部14は、運転席の取付け部13よりも後面10B側に延びるように設けられた、カウンタウエイト5を取付け可能に構成された部分である。Cピラー11c1はマウント部14に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブと車体フレームとのキャブ側の結合部分の剛性を十分に確保する。
【解決手段】ダッシュパネル19とフロアパネル21とを有するキャブ3の前端下部を、車体フレーム4に設けられたキャブマウント5に結合して支持するキャブ3の前端下部構造1であって、フロアパネル21の前端部のうちキャブマウント5の上方部分に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、ダッシュパネル19の下端縁のうちフロア凹部31の前方部分から下方へ延びる縦板部43aと、縦板部43aの下端から後方へ曲折して延びてフロア凹部31と上下で重なる横板部43bとを有するダッシュパネル延長部43とを備える。フロア凹部31とダッシュパネル延長部43の横板部43bとは、連通するフロア凹部ボルト挿通孔31fと横板部ボルト挿通孔43dとを挿通するボルト14によってキャブマウント5に結合される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収効果を十分に得ることができ、さらに、ルーフパネルの剛性を向上できるルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルの開口縁部6aは、前記ウェザーストリップ12が取り付けられる縦壁部11cを有し、該縦壁部11cの車室側部分に、前記ウェザーストリップ12側に突出するオフセット部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに中空部材およびバルクヘッドを配設する場合に、車両衝突時の入力荷重がそれ等の中空部材およびバルクヘッドを介して車両後方側へバランス良く伝達されるようにする。
【解決手段】バルクヘッド14の車両前側端部に設けられた凹所34内に中空部材22の下端部が収容され、突出部36の前端壁38と中空部材22の車両前側端部40とが車両前後方向において略一致させられているため、車両衝突時に伝達される荷重が中空部材22およびバルクヘッド14に略同時に入力される。そして、中空部材22からはフロントピラー12等を介して車両後方側へ荷重が伝達される一方、バルクヘッド14からはベルトラインリインフォースメント58等を介して車両後方側へ荷重が伝達されるようになり、車両衝突時の入力荷重が中空部材22およびバルクヘッド14を介して車両後方側へバランス良く伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】建設機械のデザイン性、運転室の強度および居住性に優れた建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1の運転室6の後部に設けられる左右一対の柱部材14L、14Rと、一対の柱部材14L、14Rの中央部同士を連結する梁部材17とを有する建設機械1において、一対の柱部材14L、14Rは、上方に行くに従って前方に傾斜しており、梁部材17の左右両端部18b、18cとつながっており、梁部材17は、左右中央部18aの前端18afが、左右両端部18b、18cの前端18bf、18cfよりも後方にオフセットされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を最小限に抑えながら、ホイールハウスアッパメンバからフロントピラーアッパへの荷重伝達を効率的に行わせる。
【解決手段】 ホイールハウスアッパメンバ12は、後上方に延びる第1フレーム部33bと、第1フレーム部33bの前端の接合部bから後方に略水平に延びる第2フレーム部34とを備え、フロントピラーアッパ13は、ルーフから前下方に延びるピラーフレーム部31と、ピラーフレーム部31から下方に延びるピラーパネル部32とを備える。第1フレーム部33bの後端とピラーフレーム部31の前端とを連結部aにおいて直線状に接続し、第2フレーム部34の後端をピラーパネル部32の下部に接続して側面視で三角形を構成したので、前面衝突の衝突荷重を、第1フレーム部33bからフロントピラー13のピラーフレーム部31に直接的に伝達することが可能となり、連結部aに特別の補強を施す必要をなくして車体重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくともAピラー、Bピラー及びルーフレールサイドを備える自動車車体の側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルに接続されて上方へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第1の部分と、該第1の部分に連続して斜め方向へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第2の部分とを備えるAピラーと、該Aピラーに連続するとともにBピラーに接続し、閉断面を有するルーフレールサイドとを備える自動車車体の側部構造である。閉断面を有するとともに三次元で屈曲した形状を有し、かつ高周波焼入れ処理された軸方向に単一の部材により構成された側部補強部材が、少なくとも、前記第2の部分の内部及び、前記ルーフレールサイドの内部であって前記Bピラーとの接続部よりも後方の位置までの間に、配置される。 (もっと読む)


【課題】 第1部材および第2部材それぞれの形状で相対的な位置精度の厳密な管理が困難な場合であっても、第1部材および第2部材を所定の位置で強固に溶接することが可能な部材の結合構造を提供する。
【解決手段】 第1部材11の開口11aの一対の縁部を第2部材12の挿入方向に折り曲げて結合フランジ11c,11dを形成し、一対の縁部間の距離a2,b2を第2部材12の一対の壁面間の距離a1,b1よりも大きくし、一対の結合フランジ11c,11d間の距離a3,b3を前記一対の壁面間の距離a1,b1よりも小さくしたので、第1部材11および第2部材12が相対的に位置ずれしていても、結合フランジ11c,11dを変形させながら第1部材11の開口11aに第2部材12を挿入することができ、第1部材11および第2部材12の位置公差の吸収が容易になる。そして挿入後に結合フランジ11c,11dにおいて第1部材11および第2部材12を溶接w1することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロアパネルの剛性を十分に確保することができ、且つ車室の床面のスペースを有効に活用する。
【解決手段】車室8の床面8aを形成するフロアパネル14であって、センターフロアパネル部27と、1対の凹部28と、1対のサイドフロアパネル部29と、を備える。センターフロアパネル部27は、車室8の車幅方向の略中央で、車室8の前端から後端まで延びる。凹部28は、センターフロアパネル部27の車幅方向の端部から下方へ曲折して延びる立下り部30と、立下り部30の下端から車幅方向外側へ曲折して延びる平面部31と、平面部31の車幅方向外側の端部から上方へ曲折して延びる立上り部32とをそれぞれ有し、車室8の前端から後端まで延び、断面U字状に形成される。サイドフロアパネル部29は、立上り部30の上端から車幅方向外側へ曲折して延びる。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を最小限に抑えながらフロントサイドフレームからサイドシルへの荷重伝達を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11とサイドシル15の前端とを接続するアウトリガー20が第1、第2中空フレーム18,19とで構成されるので、衝突荷重を第1、第2中空フレーム18,19が軸力でサイドシル15に伝達することが可能となり、重量を軽減しながら荷重伝達効率を高めることができる。衝突荷重によってフロントサイドフレーム11が後下方に傾斜する傾斜部11cおよび第2水平部11bの境界の屈曲部aで上向きに折れ曲がるとき、第1中空フレーム18は屈曲部aよりも前の傾斜部11cに接続され、第2中空フレーム19は屈曲部aよりも後方の第2水平部11bに接続されるので、屈曲部aにおけるフロントサイドフレーム11の折れ曲がりに伴って第1、第2中空フレーム18,19の相対位置が変化することで、衝突エネルギーの吸収を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時にセンタピラー、ルーフサイドレール部に入力する荷重がガセットからルーフレインに作用する際、ガセットの回動現象でルーフレインにかかる曲げモーメントに対し断面係数を簡便に高め、ルーフレインへの荷重分散を有効に行なう車両の上部構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール部4とルーフレイン15とを連結するガセット30を備え、ガセット30のルーフレイン15締結側の端部の形状が、平面視で車両前後方向の線L1に対して斜めになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】質量が増加するのを抑制しつつ、部位によって異なるモーメントの方向に対応した強度を確保する。
【解決手段】車体フレーム100を構成するサイドフレーム200は、前端部202は車両前後方向を強軸Kとして配置されることで強度が確保されている。車両後後方側に向かうに従って軸心G回りに捩じれ徐々に強軸Kが回転する。そして、車両前後方向の中央部付近では車両幅方向が強軸Kとなることで、強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できるヒンジピラーの補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム3とダッシュパネル2との連結位置よりも車幅方向外側には、ダッシュパネル2の側端部に沿って上下に延びるように立設された左右一対のヒンジピラー8を備えており、車幅方向に延びて、インストルメントパネル27を支持するインパネメンバ28と、該インパネメンバ28をヒンジピラー8へ取り付けるインパネブラケット29とを備え、該インパネブラケット29と、ヒンジピラーインナ81と、ヒンジピラーアウタ82とを車幅方向で連結する第3、第4ボルト17、18を備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストの車両用吸音構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】一端に開口部24を有する凹状のセル12と、該セル12内に設けられ、開口部24から該セル12内に侵入した音波を2つに分岐させる分岐部14と、該分岐部14で分岐した一方の音波32及び他方の音波34を開口部24側に反射させると共に、該一方の音波32と該他方の音波34との間に、位相差を生じさせる反射部16,18と、セル12内に設けられ、反射部16,18で反射した一方の音波32と他方の音波34とを干渉させる干渉部22と、を有している。 (もっと読む)


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