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Fターム[3D203BB72]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923)

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【課題】上部が開放されたU字形断面で衝突エネルギー吸収部材を兼ねた車体骨格部材(例えば、フロントサイドメンバー)を備えた車体構造において、車両の衝突等の際に、車体骨格部材の変形を抑え、かつその衝突吸収エネルギーを向上させることができる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー12の内側(特に、曲げ部12A近傍の内側)に、下部が開いた逆U字形断面を有し、フロントサイドメンバー12の縦壁部12bの高さの1/3以上の高さの縦壁部20bを備えた補強材20を設置し、それによってフロントサイドメンバー12を閉断面構造にする。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する。
【解決手段】一端が開放されたU字形の横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を2枚折りにして作製したクリップ状の補強部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】キャブ室内の低周波音を低減させることができるようにする。
【解決手段】ダクト7を除いて、フロアパネル2と中央下部フレーム6との隙間を塞ぐように、吸振性を有するシール材8を設ける。これにより、キャブ室41の床下空間Aは前後方向に2つの空間に分断されているので、床下空間Aに伝播した騒音が、床下空間Aの全長にわたって気柱共鳴を発生させるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームにモータが設けられた開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造において、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくする。
【解決手段】前方に向けて下方に傾斜するルーフ1に開口2aを形成し、この開口2aを選択的に閉じるサンルーフ装置3を備えた車両ルーフ構造において、サンルーフパネル4を駆動するモータ24を、開口2aの前縁部に沿って延在するフロントフレーム12の左右いずれかにオフセットされた位置に取り付け、フロントフレーム12を、開口2aの前縁部の下方に配置されて排水溝を構成する前壁12d、底壁12fおよび後壁12eを備えた溝状部12cと、溝状部12cの前壁12dの上部から前方へ延出する前部板状部12aとを有するものとし、前部板状部12aをルーフ1に沿って前傾させ、この前部板状部24aの下面にモータ24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化してコストダウンを図りつつ、車両用補機を安定して支持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記運転席シートおよび助手席シート4の前方には、車室1とエンジンルームとを区画するダッシュパネル35が設けられるとともに、このダッシュパネル35の上方には、フロントウインド36の下端部を支持するカウル部材37が車幅方向に延びように設置され、このカウル部材37には、フロントウインド36の下端部よりも前方に延びる前方カウル部40と、フロントウインド36の下端部よりも後方に延びる後方カウル部41とが設けられ、この後方カウル部41に車両用補機が支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの充分な強度を確保しつつ、フロントサイドフレームと周囲の部品を車幅方向に近接配置できるようにして、車幅の縮小を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム15を上部フレーム部材15Aと下部フレーム部材15Bによって構成する。下部フレーム部材15Bの車幅方向の断面幅は上部フレーム部材15Aの断面幅よりも狭める。下部フレーム部材15Bは、上部フレーム部材15Aに対して車幅方向外側にオフセットさせて配置し、エンジンEやトランスミッションMの下部側の側方張り出し部との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】搭載するエンジン重量の変更などによりエンジンマウントの分担加重が大きく変化した場合であっても、ラバーを変更することなく、アッパプレートとロアプレートとの間のクリアランスを適正に保つことができるエンジンマウントの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン側に接続されるアッパプレートと、車体を構成する一対の車体フレーム側に接続されるロアプレートと、前記アッパプレートとロアプレートとの間に介在する弾性変形可能なラバーとを有し、前記アッパプレートが前記ラバーの弾性変形により変位することが可能であって、エンジンを下側から支持するエンジンマウントの車体への取付構造において、前記エンジンマウントの分担加重に応じて、エンジンマウントとエンジン側との接続位置が、前記分担加重が大きいほど前記一対の車体フレームの内側に変位して、前記エンジンの支持時に前記アッパプレートとロアプレートが接触しない位置となるように、エンジンマウントを前記サイドフレームに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 汎用品として市販されている防振部材を用いることにより、フロア支持機構の構成を簡略化して安価に製造できるようにする。
【解決手段】 フロア支持機構17を、チルトフロア9の前側位置に設けた上側ブラケット19、下側ブラケット20、連結ピン21からなるヒンジ部材18と、このヒンジ部材18の下側に位置して旋回フレーム5の前側位置と下側ブラケット20との間に設けられ旋回フレーム5とチルトフロア9との間の振動を抑える防振部材22とにより構成している。従って、ヒンジ部材18は、上側ブラケット19、下側ブラケット20および連結ピン21からなる部品点数の少ない単純な構成とすることができる。また、防振部材22は、ねじ部材によってヒンジ部材18に接続、分離するものであるから、防振部材18として一般的に市販されている安価な汎用品を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】1枚の板に凹凸部を設けることによって剛性を向上させたインナーパネルを備え、一次衝突及び二次衝突時の衝撃吸収性能に優れた軽量の車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネル2の凹凸部20は、12角錐形状または12角錐台形状を呈する第1突出部21と、その反対側に突出する6角錐形状又は6角錐台形状を呈する第2突出部22と、4角形状の平面である中間平面23とを有する。鉛直方向から見ると、第1突出部21は、仮想の略正六角形のうちの一つの略正六角形の中心点及び各頂点の位置に対応して規則的に分散配置されており、1つの第1突出部21の周囲を囲むように、6つの第2突出部22と6つの中間平面23とが交互に規則正しく配列されており、中間平面23は、隣接する第1突出部21同士を繋ぐように分散配置されており、第2突出部22は、第1突出部22及び中間平面23に囲まれた位置に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】走行時の低重心を確保しつつ、乗降性を向上させ、かつサイドバー部材の剛性を高めた車両を提供すること。
【解決手段】車両1は、車室11を上方から覆うと共に車両本体2に前部31が回動可能に連結された屋根部材3と、車室11の左右に配されると共にその後部42が屋根部材3の後部32に回動可能に連結された一対のサイドバー部材4と、サイドバー部材4の前部41に上部51が回動可能に連結されると共に下部52が車両本体2に回動可能に連結された一対の支承部材5とを有する。車両本体2と屋根部材3とサイドバー部材4と支承部材5とからなるリンク機構は、屋根部材3の後部32が上方へ移動するのに連動してサイドバー部材4の前部41が後方へ移動し、屋根部材3の後部32が下方へ移動するのに連動してサイドバー部材4の前部41が前方へ移動するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車室の後方部にルーフ部材の格納スペースを充分に確保しつつ、このルーフ部材を安定した格納状態に保持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材10が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、上記助手席シート4がフロアパネル2に固定された状態で設置されるとともに、車室の後方には、開放状態となったルーフ部材10の格納部14が設けられ、かつ当該格納位置においてルーフ部材10を係止する係止部材33が上記助手席シート4に設けられた。 (もっと読む)


【課題】前上方に対する視界が空調ユニットによって制限されることになり、これによって、例えば、フロントローダを連結装備したローダ作業時には、上昇させたバケット位置の視認が困難になり、作業性が低下する為、作業車において作業灯用のスイッチの操作や確認を行い易くする。
【解決手段】キャビン11のルーフ部32に作業灯84,86を備え、作業灯84,86をオン・オフ操作するためのスイッチを、右側のクォータピラー25に配備する。 (もっと読む)


【課題】隔壁(ダッシュボード)のブレーキ倍力装置取付部に補強部材が干渉せず、エンジンマウント後部取付部の後退を抑制した車体の前突荷重支持体を提供する。
【解決手段】前突荷重支持体56は、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の下方にダッシュボードクロスメンバーミドル126を配置している。ダッシュボードクロスメンバーミドル126は、その中央とサイドシルとの間に設けられ、左右のフロントサイドフレーム36、37の後端36a、37aを結合している中間部137、138と、中間部137、138に一端を結合し、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の中央部218に他端を結合したことで、ハの字に配置され、ダッシュボードクロスメンバーミドル126とで三角形を形成している左補強部材127、右補強部材128と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の車体上部構造の各構成部品の組み付け作業が容易にできるようにする。
【解決手段】レールインナパネル30とルーフ12の側部とに架設されるガセットパネル39に第1貫通孔41を形成する。第1貫通孔41に挿通される溶接ガン45により、レールインナ、レールアウタパネル30,31の各上縁部とルーフ12の側縁部との互いのスポット溶接S8を可能にする。ルーフサイドレール11の内部に配置されるレール補強パネル33を設ける。レールインナパネル30に、車体2の幅方向で第1貫通孔41と互いに連通する第2貫通孔42を形成する。第1、第2貫通孔41,42に順次挿通される溶接ガン44により、レール補強パネル33とピラー補強パネル22との互いのスポット溶接S7を可能にする。車体2の前後方向でピラー補強パネル22の中途部と同位置のレールインナパネル30の部分に第2貫通孔42を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ車両におけるルーフ部のロールオーバー強度を効率よく高めることができるハイルーフ車両のルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ハイルーフ車両のルーフパネル15の車内側面に沿って配設されたルーフレインホース部材40の両端末部が左右の両ルーフサイドレール部材30に連結される。左右の両ルーフサイドレール部材30の間には、ルーフ部を補強するパイプ材よりなるクロス部材50が横断面形状を変形させることなくブラケット装置60を介して車幅方向に位置調整可能に架設される。クロス部材50は、物品が載置可能な間隔を前後方向に隔てて複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時に車体に入力される衝突荷重をより確実に車両後方に伝達して、車室の変形を確実に抑制することができる車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー1には、上下のドアヒンジ取付部1a、1aに対応してヒンジレインフォースメント33を備えており、上側のドアヒンジ取付部1aに対応するヒンジレインフォースメント33に、ヒンジピラーインナ2a側に延びて、該ヒンジピラーインナ2aに取付けられる取付部33b、33cを設けるとともに、車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム25に入力された衝突荷重を、ヒンジピラーインナ2aを介して取付部33b、33cに伝達する分岐フレーム30、ガセット部材32を、フロントサイドフレーム25から分岐するように設けた。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの剛性を確保でき、かつ、車体重量の増加を抑えるとともに組付け工数を減らすことができるスライドドア付き車体構造を提供する。
【解決手段】スライドドア付き車体構造10は、後クロスメンバー14および左フロアフレーム12の車体外側に閉断面状の左サイドシル13が延出され、左サイドシル13内にスライドドア25のガイド部材65を収納するガイド収納部91が設けられている。左サイドシル13は、車室59側に向けて膨張されたシル膨張部71を備えている。このシル膨張部71は、左フロアフレーム12に接合された頂部76と、後クロスメンバー14に接合された後傾斜前半部78と、ガイド収納部91に接合された後傾斜後半部79とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステップを支持部に設けるにあたって、製造コストの増大を抑制できるようにする。
【解決手段】機体フレーム10に固定してある支持部30に防振具36を介してキャビンが支持され、キャビンに対する乗降用のステップ34が支持部30に設けられているキャビン付き作業車であって、支持部30における防振具36の取り付け板32が、板面を水平方向に沿わせて設けられ、ステップ34の足載せ面40が、取り付け板32を延設してその延設部分39の上向き面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能が、より確実に良好に維持されるようにし、これが簡単な構成で、質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】リヤピラー6のアウタ、インナパネル16,17の前、後端縁部16a,17a,16b,17b同士を複数点で互いにスポット溶接S1,S2する。インナパネル17にシートベルト21掛止用のアンカー22を取り付ける。インナパネル17のアンカー取付部26を補強する補強パネル27をリヤピラー6に取り付ける。車体2の側面視で、アウタ、インナパネル16,17の各後端縁部16b,17bとアンカー取付部26との間におけるインナパネル17の部分および/もしくは補強パネル27の部分に、前突時にシートベルト21に与えられる引張力Fの方向と直交状に交差するよう延び、その長手方向の各部横断面が屈曲形状とされる屈曲部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突した際に、荷台が車両から脱落することを防止する荷台防振構造を提供する。
【解決手段】キャブ7後方の車両本体2上に、荷台4の前端部を、ヒンジ12を介して車幅方向に延びる軸回りに回動自在に設けると共に、荷台4の後端部を上下の振動を吸収するバネ13を介して設けた荷台防振構造における衝突時荷台保持構造において、荷台4に、荷台4の前方移動を抑制するための前後に延びる前後方向用シート16の前端部を取り付けると共に車両本体2に前後方向用シート16の後端部を前後方向用シート16にたるみを持たせるように取り付け、荷台4の後端部に、荷台4の上方移動を抑制するための上下に延びる上下方向用シート17の上端部を取り付けると共に、車両本体2に上下方向用シート17の下端部を上下方向用シート17にたるみを持たせるように取り付けたものである。 (もっと読む)


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