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Fターム[3D203BB72]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部及びキャビン部より後の後部構造(底部を除く) (923)

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【課題】良好な保存安定性を確保できながら、低温でかつ短時間で補強することのできる補強シート、および、その補強シートを用いる薄板の補強方法を提供すること。
【解決手段】エチレン共重合体と充填剤と粘着付与剤とを含む、熱融着性の樹脂層2と、樹脂層2に積層される拘束層3とを備える補強シート1を、薄板5に貼着して、樹脂層2を低温かつ短時間で加熱および加圧する。これにより、樹脂層2を熱融着させて、熱融着層4を形成して、薄板5を補強する。 (もっと読む)


【課題】センターピラー後方の車体側部上部にクォータウインドが設けられていると共に、該クォータウインド下方の車体側部内面を構成する車体内面部材に開口部が設けられ、かつ該車体内面部材における開口部の上部後方の部位に、シートバックの側部に設けられたラッチと係合することにより、シートバックを起立状態にロックするストライカが固定された自動車の側部車体構造において、ストライカが固定される部位における車体内面部材の変位を抑制可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】前記車体内面部材12における開口部13の上方部分を、ベルトラインレインフォースメント28により構成すると共に、前記車体内面部材12におけるストライカ42が固定される部位に補強部材51を取り付け、かつ、前記ベルトラインレインフォースメント28を後方に延長し、該延長部28aを前記補強部材51と連結する。 (もっと読む)


【課題】サイド、リヤ、ルーフなどのパネルを柱に接合し箱状に形成する運転室の製造を容易にし、生産性を向上させる。
【解決手段】運転室(2)を形成する柱に、一対の柱材(20,22)を並べ重ねて一体に接合される複合柱(16,18)を含め、複合柱(16,18)の柱材(20,22)それぞれに、柱材(20,22)それぞれに隣接するパネル組立体(4,6,8)を接合する。 (もっと読む)


【課題】下窓からの視界を広げることができるホイール式作業機械の運転室の提供。
【解決手段】ステアリングホイール装置26を支持する支持手段40が、右ピラー30から前窓21と下窓22の境界部23に沿って延びた第1アーム41と、この第1アーム41の終端から運転席25に向かって延びた第2アーム42とを備えている。第1アーム41は右ピラー30に対して固定されている。第1アーム41と第2アーム42との結合部43では、第1アーム41に対して第2アーム42が前窓21に近づく方向(矢印R1方向)へ所定角度だけ回動できるように支持されている。第2アーム42とステアリングコラム28は、前後方向に広がる鉛直面に沿った矢印T方向へ所定角度だけステアリングホイール装置26を回動させることができるように、結合している。 (もっと読む)


【課題】キャビン室内の空気の共鳴周波数と、キャビンブラケット及び防振部材を介してキャビンに伝達される振動の振動数が一致し難いように構成することが容易にでき、キャビン内で共鳴等が起こってこもり音が発生することを防止できるキャビン付き走行車両を実現する。
【解決手段】走行車体3にキャビンブラケット30を備え、キャビンブラケット30の上面側に弾性部材36を介してキャビン8を支持してあるキャビン付き走行車両において、キャビンブラケット30を、走行車体3との固定部材31と、固定部材31から外方側に延出された高剛性部分Aと、高剛性部分Aの外方側の端部から外方側に延出され高剛性部分Aよりも上下方向の剛性の低い低剛性部分Bとを備えて構成するとともに、キャビンブラケット30の外方側の端部に防振ウエイト40を備える。 (もっと読む)


【課題】左右いずれの方向からの側方荷重に対してもキャブ剛性を高めることができ、これによってキャブ本体の傾き量を低減することのできる作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】フロアフレーム5上に立設される左右のフロントピラー7,7′、左右のセンタピラー8,8′および左右のリアピラー9,9′と、左右のセンタピラー8,8′と左右のリアピラー9,9′とで囲まれる空間内に配されるようにフロアフレーム5上に設置される運転席10とを備える作業機械用キャブにおいて、左右のセンタピラー8,8′と、左右のセンタピラー8,8′の上端部を繋ぐ中間横梁部材35と、左右のセンタピラー8,8′の下端部を繋ぐ横部材36とで環状構造体37を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントコーナパネルをキャブに組み付ける際の作業性を改善できる車両のパネル取り付け構造を得ることにある。
【解決手段】パネル取り付け構造は、フロントピラー(6)に固定されるブラケット(23)と、フロントピラーを覆うフロントコーナパネル(15)とを備える。ブラケット(23)は、キャブ(1)のドア開口部(8)に臨む第1の固定部(30a〜30d)を有する第1の部分(24)と、フロントピラーの外側に位置するとともに複数の第1の係合部(34)を有する第2の部分(25)とを含む。フロントコーナパネルは、第1の固定部にボルト(29)で固定される第1の結合部(36a〜36d)と、キャブの前面の第2の固定部(45a〜45c)にボルト(43)で固定される第2の結合部(37a〜37c)と、第1の係合部に係合する複数の第2の係合部(38)とを含む。第2の係合部を第1の係合部に係合させることで、フロントコーナパネルがキャブに保持されるとともに、第1および第2の結合部と第1および第2の固定部とが互いに合致する。 (もっと読む)


【課題】キャビン部の剛性を小さくした場合にも前面衝突時にキャビン部の前部が車室内に大きく侵入するのを防止することができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】独立構造とした車台フレーム10とキャビン部20とを衝突時の荷重入力で破断されるマウントを介して連結し、車台フレーム10とキャビン部20との間に、車両の前面衝突時にキャビン部20の前方移動に伴ってフロアパネル26の前部を積極的に上方に持上げる上方荷重誘起機構100を設けることにより、前面衝突時にキャビン部20が車両前方に相対移動するとフロアパネル26の前部が上方に持上げられ、フロアパネル26の前部とダッシュクロスメンバ22との間に空間部Sが形成されて、フロアパネル26が車台フレーム10に干渉するのを阻止若しくはその干渉度合いを低減し、フロアパネル26の前部が変形して車室内に大きく侵入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャビン部の移動を円滑に行わせることにより、乗員の保護性と車体の強度確保との両立を効率良く達成できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】車台フレーム10とキャビン部20とを分離してそれぞれを独立構造として構成し、キャビン部20と車台フレーム10とを衝突時の荷重入力で破断されるマウント30を介して連結するとともに、キャビン部20と車台フレーム10との間に、回転中心軸を車幅方向に配置したローラ50を介在することにより、前面衝突時にマウント30が破断してキャビン部20が車台フレーム10に対して車両前方に相対移動する際に、キャビン部20を円滑に移動させることができ、キャビン減速度を滑らかに低減して衝突時の衝撃がキャビン部20に伝播されるのを緩和できるとともに、これらキャビン部20と車台フレーム10の強度を高めて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を変化させることができる液体封入式マウントを提供する。
【解決手段】閉塞壁11bを有するケース11の開口端に、スタッド21が組み込まれた弾性体17を固定することにより、ケース11の内部には密閉室25が形成される。この密閉室25には非圧縮性の減衰液Lと圧縮性の気体Gとが封入される。ケース11の内部には円筒部材31が設けられ、円筒部材31の中に軸方向に往復動自在に組み込まれたピストン32により円筒部材31には密閉室25に連通する容積調整室33が形成され、この容積調整室33の容積を変化させると、密閉室25に占める気体の容積が変化する。気体の容積を変化させると密閉室25内の圧力が変化して減衰特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】 運転キャビンの窓外面に対する塵埃の付着を効果的に抑制して、運転キャビン内で座席に搭座する運転者の前方視界を良好に確保できるようにする。
【解決手段】 運転キャビン5の窓面に沿う方向に圧縮エアーを吹き出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】前後方向の重量バランスを変化させることを可能とした作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、下部機体2及び上部機体3により構成されており、下部機体2には、ボンネット6の内部に収納されたエンジンや走行装置8が配設された下部フレーム4が、上部機体3には、キャビン7やタンク11等が積載された上部フレーム5が、それぞれ備えられている。上部フレーム5は、下部フレーム4に配設されたレール部材と、上部フレーム5にボルトによって固定されるスライドピース31a,31bとにより、下部フレーム4に対して前後方向にスライド移動自在に支持され、また、上部フレーム5と下部フレーム4との間には油圧シリンダ35が介在している。該油圧シリンダ35を駆動することで、下部機体2に対して上部機体3が前後方向にスライド駆動され、作業車輌1全体の前後方向の重量バランスが変化する。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置される外装部品間の見切り隙間の精度を高めつつ、一方の外装部品への衝突時における他方の外装部品の破損を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両10のボデー20に配設される支持部材14が、リヤコンビネーションランプ11(第1外装部品)の車両上下方向の位置決めを行うと共にバンパカバー12(第2外装部品)を組付け時に該リヤコンビネーションランプ11から離脱する係合爪14A(第1位置決め部)と、バンパカバー12の組付け時に該バンパカバー12の車両上下方向の位置決めを行う第2位置決め部14Bとを有している。バンパカバー12の組付けに伴って支持部材14の係合爪14Aがリヤコンビネーションランプ11から離脱するので、バンパカバー12への衝突時に支持部材14からリヤコンビネーションランプ11へ衝突荷重が伝達されることがない。 (もっと読む)


【課題】車体の上部の十分な剛性を確保することを目的とする。
【解決手段】リアヘッダー32の車幅方向端部とセンターピラー34の車両上側端部とを、車幅方向に見て重なるように結合し、リアウインドシールド用フレーム36を、リアヘッダー32とセンターピラー34の結合部44とアンダーボデー14の上部とに接合する。また、センターピラー34とリアウインドシールド用フレーム36とで、車幅方向及び車両前後方向に見て三角形状のトラス構造の支持部50を形成し、この支持部50によってリアヘッダー32の車幅方向両端部を支持する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの剛性を保持しつつ運転者が見たときの幅を狭くし、フロントピラーにおけるウインドシールドガラスの接着面を確保してその接着性を向上する。
【解決手段】ピラーインナパネル31とピラーアウタパネル32とを接合することにより筒状に形成されたフロントピラー17がウインドシールドガラス13の側縁とドアフレーム14cの間に沿って設けられ、フロントピラー17とドアフレーム14cとの間を閉塞させるウエザストリップ37がドアフレーム14cに設けられ、ピラーアウタパネル32はウエザストリップ37が当接するピラーアウタ本体32aとピラーアウタ本体32aの前端に形成されたフロントフランジ32bとを有し、フロントフランジ32bにウインドシールドガラス13の側縁が接着される。ピラーアウタ本体32aにウエザストリップ37に沿って膨出する膨出部48が形成される。 (もっと読む)


【課題】ガラスを破損させることなく取付ける。
【解決手段】キャブ11における開口部11aを塞ぐガラス13に係止部材52が設けられ、開口部11aに係止部材52に対向する取付部54が形成され、係止部材52を取付部54に係止させてガラス13を開口部11aに取付ける被係止部材57を備える。取付部54に対して係止部材52が移動可能に被係止部材57が係止部材52に保持される。係止部材51はウインドシールドガラス13の側部における下部内面或いは上部内面の少なくとも一方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】導風板なし及び導風板付きトラックの吸気ダクトを安全、容易にルーフ取り付けできる取付構造とその取り付け方法の提供を目的としている。
【課題手段】キャブ(32)の後側方に取り付けられ、吸気導入用の開口部(37)を有し、その開口部(37)からの吸気を導くためにキャブ(32)の後部を下方に延びる吸気ダクトを有するトラックの吸気ダクトの取り付け構造において、開口部(37)近傍のキャブ(32)のルーフ(34)上方に立設したピン(10)と、そのピン(10)の外周に嵌着する弾性材ブッシュ(20)と、その弾性材ブッシュ(20)を嵌着するために吸気ダクト(6)に設けられた嵌着孔(7c)と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】連結部材のリンクブラケットへの仮預け時に、連結部材の車体前後方向への倒れ及び車幅方向への倒れを確実に抑制することが出来る車両の車体補強構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体補強構造は、サイドパネル12に取り付けられたリンクブラケット30と、車幅方向に延びるクロスバー部材44と、これらを連結する連結部材60とを備え、リンクブラケット及び連結部材の各接続部30a,62には、連結部材がリンクブラケットに仮預けされたとき連結部材の車体前後方向への倒れを規制する第1規制部30d,62fが設けられ、リンクブラケット及び連結部材の各接続部30a,62には、連結部材がリンクブラケットに仮預けされたとき連結部材の車幅方向への倒れを規制する第2規制部30c,80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フレーム構造の合理化を図ることで、製造コストの削減、及び、生産性や燃費の向上などを図れるようにする。
【解決手段】 箱状に枠組みしたキャビンフレーム19をベースフレーム18に溶接して車体フレーム1を構成してある。 (もっと読む)


【課題】キャブ本体内への水の浸入および錆びの発生を防止できる作業機械のキャブ取付構造を提供する。
【解決手段】機体フレーム3のマウント取付部3aに防振用のマウント装置4を介してキャブ5を取付ける。キャブ5は、ピラーおよびパネルなどの主要構造物により箱状に構成したキャブ本体6の下部メンバであるキャブ取付ベース6bを、リアパネル6aの外側に張出させ、同様に張出させたキャブ床板7と共に、機体フレーム3に組付けたマウント装置4にボルト4bにより結合する。キャブ取付ベース6bの外端部をキャブ床板7に対してさらに張出させ、このキャブ取付ベース6bの外端部から下方に突起状の被覆部11を一体成形し、この突起状の被覆部11とキャブ床板7の外端面との間に、空隙部12を介在させる。 (もっと読む)


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