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Fターム[3D203CA37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | 特定形状(波形、段差、断面等) (537)

Fターム[3D203CA37]に分類される特許

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【課題】前後メンバの荷重負担を低減することができる車体構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、それぞれ車体前後方向に延在すると共に車幅方向に並列された一対のサイドフレーム12と、サイドフレーム12の前端部12Aから後側に離間した位置で車幅方向及び車体上下方向に延在するダッシュパネル20と、ダッシュパネル20に対し車体前後方向の前側に配置された仕切板25と、ダッシュパネル20と仕切板25との間に車体前後方向に荷重伝達可能に設けられた衝撃吸収部材26と、車体前後方向後向きの荷重をサイドフレーム12及び仕切板25のそれぞれに伝達可能に設けられた支柱14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フードとフェンダパネルとの見切り部がフェンダパネルの取付相手となる車体側構成部材よりも車両幅方向内側へオフセットして配置される場合においても、良好な歩行者保護性能が得られる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とフード20との見切り部22がエプロンアッパメンバ14よりも車両幅方向内側にオフセットして配置されたボディーにおいて、内側ブラケット26及び下側ブラケット28から成る衝撃吸収ブラケット24を片持ち支持状態で配置し、矢印A方向への回転変形時に、第2外側傾斜部28Bが縦壁部18Dに当接し、その後は屈曲部52を起点とした第2内側傾斜部28Cから第2外側傾斜部28Bへの曲げ変形を連続的に行わせる。これにより、F−S特性の後半の反力が出せる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向内向きの荷重入力に対するエネルギ吸収性能を向上することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】車体側部構造10は、車体前後方向に長手とされる共に長手方向と直交断面が閉断面とされフロアパネル14における車幅方向外端に連結されたロッカ12と、繊維強化プラスチックより成りロッカ12内に配置されたエネルギ吸収部材42とを備える。このエネルギ吸収部材42は、それぞれ円弧状に形成された山部と谷部とが長手方向に交互に連続する波型に形成され、長手方向がロッカ12の長手方向と一致されると共に前記山部と谷部とが車体上下方向の端部に位置する姿勢で、ロッカ12の閉断面内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】前面板状部材にかかる車両前方からの衝撃から線状部材を保護する。
【解決手段】車両前面構造1は、フロントパネル10、センターレインフォース20、サイドレインフォース30、保護部材40及び配管50により構成されている。フロントパネル10は、車体2の前面に取付けられる。配管50は、フロントパネル10の後面側で該フロントパネル10の周縁部を該フロントパネル10の後面に沿って横断する。保護部材40は、フロントパネル10に固定される。保護部材40は、板状のカバー部41と、少なくとも2つの板状の衝撃吸収部46とを有する。カバー部41は、車両前方に突出し断面視略U字形状を有するとともに、配管50を車両前方側から覆う。衝撃吸収部46は、配管50の両側でカバー部41の外側に配置され、車両後方に突出し断面視略U字形状を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン振動や走行振動の影響に対する防振・防音性能が良好で、上方からの衝突荷重に対して高い衝撃吸収性能を発揮するカウルトップを実現すること。
【解決手段】底面部2と、断面ほぼく字形に形成され、上下中間の屈曲部で上方から作用する衝突荷重により容易に潰れ変形可能な易変形部33を備えた後面部3、および上面部4とで前側を開放した開断面をなす自動車のカウルトップ1において、 その内部には、後面部3の易変形部33の下方位置と底面部2とを、前下がり傾斜姿勢で架けわたして後面部3の下半部31と底面部2とでほぼ三角状の閉断面を構成する補強部材5を設けてカウルトップ1の下半部の剛性を強化することで防振・防音性能を高め、後面部3の上半部32の変形で、上方からの衝突荷重による衝撃を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの上端縁の下面とフードリッジの上面との間において、これら両者相互を連結するブラケットが、上部のフロントフェンダから衝撃荷重を受けて潰れる空間を減少させつつ、衝撃吸収力の減少を抑制する。
【解決手段】フードリッジ3の上面3uに設けた開口3eを橋渡すように棒状の支持部材15を設け、この支持部材15上に固定したブラケット5を介してフロントフェンダ1の取付フランジ1aを固定する。支持部材15の開口3eに対応する位置の二箇所には切欠15aを設ける。車両に衝突した障害物が、上部のフロントフェンダ1に落下して下方に向けて衝撃荷重を付与すると、ブラケット5が、下方に押されて下部の支持部材15が切欠15aを基点として破断し、フードリッジ3内の閉断面空間13に落下して衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両上方側からの荷重入力に対して衝撃吸収性能の部位による差を小さくすることができる車両のフェンダ部構造を得る。
【解決手段】衝撃吸収ブラケット32においては、第1側壁部36が略車両前後方向に連続して延在し、第2側壁部38は、略車両前後方向に間隔をおいて配設される支持脚部38Bを備えて車両上方側からフロントフェンダパネル20への荷重入力時におけるエネルギー吸収量の調整用として支持剛性が設定される。これにより、車両上方側からフロントフェンダパネル20への荷重入力がどの部位にされても、略車両前後方向に連続して延在する第1側壁部36が安定的に荷重を支持しながら車両下方側へ変形すると共に、支持脚部38Bで入力荷重を支持する第2側壁部38がその支持剛性に応じて車両下方側へ変形する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れ、且つ、初期衝撃荷重が小さい車両用車枠の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両用車枠1の前後方向に延出する複数の平面部12a、12bを有する角筒状の衝撃吸収部材11を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、衝撃吸収部材11の全周に渡って形成され、且つ、衝撃吸収部材11の周方向に隣接する二つの平面部12a、12bのうち一方の平面部12aでは凹条14aをなし、他方の平面部12bでは凸条14bをなす環状のビード13を備え、衝撃吸収部材11が、ビード13における断面の周長がビード13が設けられていない部分の断面の周長と略等しい。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に、車体に与えられる荷重に基づき車体に与えられるエネルギーにつき、所望のエネルギー吸収量を吸収して、荷重を十分に緩和できるようにする。
【解決手段】サイドメンバ8の長手方向の中途部40と操舵時の前車輪4との接触を避けるよう中途部40の外側面に凹部41を形成する。サイドメンバ8にその前方から第1荷重Aが与えられたとき、サイドメンバ8の前部43が圧縮変形するようこのサイドメンバ8の前部43に変形促進部44を形成する。エプロンメンバ37とサイドメンバ8の中途部40とに架設され、これら37,40を互いに結合させる結合部材46を設ける。第1荷重Aよりも大きい第2荷重Bがサイドメンバ8の中途部40にその前方から与えられたとき、この中途部40が車体2の幅方向の内方Cに向けて屈曲変形するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突時に、サイドメンバのタンク配置部分によって衝突荷重を効果的に吸収できるタンク配置構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向に延在し、車体前方側に車体への前側取付部16、18を有するとともに、前側取付部16、18よりも車体後方側に曲がり部22、24、26、28を有するサイドメンバ12、14と、曲がり部22、24、26、28に配置され、車両の後面衝突荷重による曲がり部22、24、26、28の車体前方側への変形により車体前方側へ移動するタンク40と、を備えたタンク配置構造10とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく、ホース等の配索物を上下に縦断させて配索することができる車両用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】車両側部の車体インナパネルに固定されて該車体インナパネルと天井部側面との間に配置され、複数の縦リブ3Aと横リブ3Bとで車幅方向に開口する多段の格子を形成して成るルーフサイドレールパッド(車両用衝撃吸収体)3において、前記車体インナパネルに係合するクランプ部10を少なくとも上下2段の格子を塞いで車体前後方向に複数形成し、該クランプ部10の1つを、車幅方向内側に湾曲する変曲点に配置するとともに、変曲点に位置する格子の各横リブ3B−1〜3B−4に、ウォッシャーホース(配索体)11を通すための切欠き3a〜3dを車室内方に開口させて形成する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の脚部がバンパフェースの後側に近接して配置されたシュラウドパネルから衝撃を受ける可能性を軽減し、歩行者の安全性を向上させることができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の前部車体構造において、車体前部の外板を形成するバンパフェースと、上記バンパフェースの後側に配置され、車幅方向に延びる上枠部及び下枠部、並びに、車両上下方向に延び該上枠部と下枠部とを接続する1つ又は複数の縦枠部を備えたシュラウドパネルに加えて、車両前後方向にて上記バンパフェースとシュラウドパネルとの間に配置される一方、車幅方向にて該シュラウドパネルの縦枠部と重なる位置に配置されたシュラウドパネル用衝撃吸収部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 衝突形態にかかわらず衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 サブフレーム12の前方角部の内側側面に配設される荷重伝達部材17は、フロントフレーム14に取り付けられる荷重伝達部材メイル18と、サイドフレーム13Rに取り付けられる荷重伝達部材フィメイル19とを有している。フロントフレーム14に局所荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが嵌合されることにより、フロントフレーム14がサイドフレーム13Rに近づく方向に回動することが抑制されるとともに、入力された衝突荷重が荷重伝達部材17を介してサイドフレーム13Rに伝達される。一方、サイドフレーム13Rの軸線上に衝突荷重が入力される衝突形態では、荷重伝達部材メイル18と荷重伝達部材フィメイル19とが分離され、荷重伝達部材17を介した荷重伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時に車室の変形を最小限にとどめることの可能な車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フードリッジメンバ3の前端に連結されて車幅方向に延在するアッパバンパーレインフォース101と、サスペンションメンバ7の前端に連結されて車幅方向に延在するロアバンパーレインフォース102と、を備え、アッパバンパーレインフォース101とロアバンパーレインフォース102のそれぞれの対向する車幅方向両端部同士を上下連結部材103で連結し、この上下連結部材103をその上端部が下端部に対して車幅方向外方にオフセットするように傾斜させることにより、アッパバンパーレインフォース101に入力された前面衝突や斜め衝突時の荷重を、上下連結部材103およびロアバンパーレインフォース102に荷重伝達できるため車体反力が増大されて、車室の変形を最小限にとどめることができる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保すると共に衝撃エネルギの吸収性に優れた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム2の下方に配置される左右のサイドメンバ22の中間部が後部クロスメンバ51で連結され、サイドメンバ22の前後端部を左右のサイドフレーム2に結合すると共に、各サイドメンバ22の中間取付部28に固設された中間支持部材41がサイドフレーム2の中間取付部5に結合されるサブフレーム21を備え、サイドフレーム21の中間取付部5と中間支持部材41が、パワーユニットP/Uの相対的な後方移動に起因する後部クロスメンバ51の移動に伴うサイドフレーム2の中間取付部5に対する中間支持部材41の相対移動によって結合が解除される結合手段61を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】仕切壁の設計を容易にすることができる車両のカウル構造を得る。
【解決手段】本カウル構造では、カウル本体18とカウルルーバ(図示省略)との間に形成されたカウル空間22が、カウル本体18に取り付けられた仕切壁24によって車幅方向一側と車幅方向他側とに仕切られている。この仕切壁24は、自動車12に対して斜めに傾いた状態でカウル本体18に取り付けられており、カウルルーバに上から所定値以上の衝撃力が作用した際には、カウル本体18に対する取付状態を解除されて倒れる。したがって、カウルルーバは仕切壁24と関係なく変形することができるので、仕切壁24を適度に弱体化する必要がなく、これにより、仕切壁24の設計を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金からなるダブルスキン形材を、面板に垂直に圧縮する場合に、上下の面板が互いに反対方向にずれるような変形を起こすのを防止するとともに、高いエネルギー吸収量が安定して得られるようにする
【解決手段】一対の互いに平行な平板状の面板12,13の間にその面板を接続する複数個の傾斜リブ14が一体的に形成され、隣接する傾斜リブ14が互いに逆方向に傾斜したアルミニウム合金押出材において、各傾斜リブ14が湾曲して一方の面板12の側に張り出している。あるいは隣接する各傾斜リブ14が互いに逆向きに張り出している。 (もっと読む)


【課題】フードへ上側から衝突体が衝突した際に支持部を容易に傾動させる。
【解決手段】カウルルーバ構造10では、カウルルーバ24に支持部40が下端を重合部34及び下壁部30によって支持された状態で設けられており、支持部40は配置部42を介してシール44を支持すると共に、シール44はフード14とカウルルーバ24との間をシールしている。ここで、支持部40が車両後側へ傾斜し上側へ向かう方向へ延伸されている。このため、フード14へ車両前側かつ上側の斜め方向から衝突する衝突体によって支持部40が容易に車両後側へ傾動でき、フード14へ上側から衝突体が衝突した際に支持部40が容易に傾動できる。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバに入力された前突荷重をエクステンションメンバに適切に伝達することができるように結合するとともに、当該結合部の結合強度の低下を抑制することができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体下部構造10は、クロスメンバ12と、エクステンションメンバ11と、両メンバ12、11を連結する連結部材13とを備える。連結部材13は、クロスメンバ12の後側壁15に面当接された後側受壁33と、エクステンションメンバ11の前端面25に面当接された前側押壁37と、横側受壁34と、横側支持壁38と、横側支持壁38と横側受壁34とを上端で架け渡す上側横リブ壁43および下端で架け渡す下側横リブ壁44と、前側押壁37と後側受壁33を架け渡しつつ、上側横リブ壁43と下側横リブ壁44とを上下方向に架け渡す架渡し壁42とを有する。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパフェイシャの開口部を拡大することなく熱交換機の冷却能力を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】下方仕切り板21の略水平方向に広がる板状の上面部21aの下面には、車幅方向に延び、車両前方を向くフィン21bが下方へ突出して形成されている。そして、上面部21aにおけるフィン21bの直前方の部位を略上下方向に貫通する導風開口部21dを設けて空気通路を構成している。 (もっと読む)


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