説明

Fターム[3D203CB19]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 組付 (11,244) | 組付用部材(ブラケット等) (2,123)

Fターム[3D203CB19]に分類される特許

41 - 60 / 2,123


【課題】フロントサイドフレームを複数の段階に変形させて、フロントサイドフレームの前端部に入力した衝撃荷重を十分に吸収することができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左右のフロントサイドフレーム12のフレーム部31が断面略矩形状に形成されている。フレーム部の前部31aに初期折れ領域部32が形成されている。また、前補強部材33の前補強底部62に対して後補強部材34の後補強底部72が所定間隔Sをおいて設けられることで不連続部81が設けられている。さらに、前補強部材の前補強壁部61より後補強部材の後補強壁部71が上方に張り出されている。これにより、前補強部材および後補強部材間に後期折れ領域部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側面衝突時におけるセンタピラー等の車室内への進入を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車体のルーフパネルを支えるルーフリインフォースメント41と、ルーフリインフォースメント41とルーフサイドレール20とを連結するマウンチングブラケット45とを備える車体のルーフ構造であって、上方へ凸な形状のマウンチングブラケット45の頂部分からそのマウンチングブラケット45とルーフリインフォースメント41との連結周辺部の間には、所定の側面衝突荷重が加わることで、マウンチングブラケット45の車幅方向の変形、あるいはルーフリインフォースメント41に対するマウンチングブラケット45の相対変位を促す剛性低下部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】車両用部材間の結合剛性を確保しつつ、該部材間での振動伝達を効果的に抑制することができる車両用部材の取付構造を提供する。
【解決手段】車両を構成する第1車両部材10と第2車両部材4との結合部における車両用部材の取付構造において、前記第1車両部材10と前記第2車両部材4との結合部に、第1車両部材10と第2車両部材4とが振動減衰部材30を介して結合された柔結合部Fと、第1車両部材10と第2車両部材4とが当接した状態で又は非振動減衰性の部材を介して剛結合された剛結合部Rとを設け、該柔結合部Fと剛結合部Rとを近接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 相互に隣接して配置されるボンネットフード、ヘッドライトおよびフロントバンパーを、それらの間の隙間の大きさが均一になるように精度良く固定する。
【解決手段】 ボンネットフード取付基準15f、ヘッドライト取付基準15eおよびフロントバンパー取付基準15gを有する位置決めブラケット15をフロントバルクヘッド18,20に固定したので、位置決めブラケット15のボンネットフード取付基準15f、ヘッドライト取付基準15eおよびフロントバンパー取付基準15gによりそれぞれボンネットフード、ヘッドライト13およびフロントバンパーグリル12のアッパービーム21を位置決めして固定することで、ボンネットフード、ヘッドライト13およびフロントバンパーグリル12が集合する部分で相互間の隙間の大きさを精度良く管理して外観を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】支持強度を保ちながら、軽量化を図ることができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、ステアリングシャフト126を含むステアリング懸架部品を支持する車体構造において、車幅方向に延びていて両端110a、110bがダッシュサイドパネル106a、106bに固定された前側ステアリングサポートメンバ110と、前側ステアリングサポートメンバの後方に前側ステアリングサポートメンバとほぼ平行に延びていて両端がダッシュサイドパネルに到達せず中間ブラケット114a、114bを介して前側ステアリングサポートメンバに結合されている後側ステアリングサポートメンバ112とを備え、後側ステアリングサポートメンバは、車体側方から見てステアリング懸架部品の重心と重なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の中間部に形成された折曲部を曲げ変形させて衝突荷重の吸収を行うことで歩行者安全性能を得ると共に、フェンダパネルの取付け剛性を確保することの可能な、フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とエプロンアッパメンバ14とは、衝撃吸収ブラケット20を介して連結されている。衝撃吸収ブラケット20は、車両上下方向からみて互いに角度をなす第1支持脚部32、第2支持脚部34を有している。第1支持脚部32と第2支持脚部34とは、連結部33を介して、フェンダパネル取付部24よりも車両下方側で連接されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの支持剛性を高めて、ダッシュパネルの共振周波数を、ダッシュパネルの振動に起因した騒音を低減することが可能な所望の共振周波数に設定可能なキャブの前部構造を提供する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びて車室10の底部を区画するフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立し、車室10の前部を区画するダッシュパネル15と、インストバー50と、を備える。インストバー50は、フロアパネル13の上方でインストルメントパネルを前方から支持するインストバー本体51と、ダッシュパネル15の後方でインストバー本体51とフロアパネル13とを連結しインストバー本体51を下方から支持する支柱52と、を有し、支柱52の前側下部には、ダッシュパネル15の後面下部まで延出し、後面下部に接合される下リブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両幅方向外側からルーフサイドレールに入力された荷重をルーフリインフォースメントに効率的に伝達させる。
【解決手段】接合板100の切起片部120の縦壁部122を介して、ルーフサイドレール14からルーフリインフォースメント50へと荷重Fが伝達される。よって、応力が集中する部位のルーフサイドレール14の変形が防止又は抑制される。また、ルーフサイドレール14の接合部28が、接合板100の切起片部120の横壁部124に案内されることで、ルーフリインフォースメント50の端部52の荷重Fの入力点が図心と略同じ位置になる。よって、ルーフリインフォースメント50に発生する曲げモーメントMを略0又は非常に小さくすることができる。したがって、車両幅方向外側からルーフサイドレール14に入力された荷重Fを、ルーフリインフォースメント50に効率的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】車体側部パネルにベンチレータを取り付ける場合であっても、重量やコストの増大を招くことなく車室内への浸水を防ぐことができ且つ高い剛性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100は、ベンチレータ190が取り付けられる開口部110aが設けられているサイドボディアウタパネル(アウタパネル110)とフロアパネル120とを含み、リアホイールハウス130と、バックパネル140と、車幅方向ではサイドボディアウタパネルとフロアパネルとの間に配置され、車長方向では開口部に重なる位置に配置されるパネル部材150とを更に含み、パネル部材は、上端近傍にてサイドボディアウタパネルに接合され、下端近傍にてサイドボディアウタパネルおよびフロアパネルと接合され、それらとの接合部に車室内側からシーリングが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく簡単な構成で塗装不良の発生を防ぐことができる車両のブラケット構造を提供すること。
【解決手段】他部品を締結固定するための上方に凸形状の取付面4Aを有し、該取付面4Aに締結固定用の貫通孔9を形成するとともに、取付面4Aの裏側に溶接ナット7を取り付けて成る車体のブラケット4の構造として、前記貫通孔9を前記溶接ナット7の側方まで延びる長孔とする。又、前記ブラケット4の前記貫通孔9の短手方向両側部分を前記溶接ナット7を介して連結する。更に、前記貫通孔9の長手方向を前記ブラケット4の長手方向に合わせ、該貫通孔9の長手方向両端部分を前記溶接ナット7の両側に現出させてエア抜き孔10として開口させる。 (もっと読む)


【課題】衝突時における装備品と高電圧バッテリユニットとの干渉を回避して衝突保護性能を確保しながらも、装備品の交換性や利便性の高め、ユーザビリティの良い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両1のリアフロア2上に配置された高電圧バッテリユニット3と高電圧バッテリユニットの後端3Aよりも車両後方に位置する車両後部6の間に、その上面20Aに装備品7が位置し、衝突荷重Fを受けたときに変位して装備品を高電圧バッテリユニットよりも上方へ案内する案内手段20を配置した。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車用のトレーリングアームおよび前輪駆動車用のトレーリングアームを共通の支持ブラケットで支持可能にしながら、上記何れの場合に入力される荷重にも耐え得るように支持ブラケットの剛性を高める。
【解決手段】 サイドシル11の後部に設けた支持ブラケット23に四輪駆動車用および前輪駆動車用のトレーリングアーム17を選択的に取り付け可能な二つの第1取付部23a,23bを設けたので、2種類の支持ブラケット23を準備する必要をなくしてコストダウンに寄与することができる。しかもリヤサイドフレーム12と交差して車幅方向外側に延びるクロスメンバ27の端部のクロスメンバ延長部28の高さが車幅方向外側に向かって増加し、そのクロスメンバ延長部28を支持ブラケット23に結合したので、支持ブラケット23の剛性を高めてトレーリングアーム17を強固に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】空気通路部の剛性を確保しつつ、空気通路部を流れる空気の乱れの発生を抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのリアアウトレット20が設けられている。リアアウトレット20は、筒状体からなり、リアアウトレット20の縦壁20Aの内面には、リアホイールハウスの後端側の流入開口30から排出開口32に向けて連続して形成された複数のリブ34が設けられている。複数のリブ34によりリアアウトレット20が補強されると共に、流入開口30から流入した空気がリブ34に沿って排出開口32に流れる。 (もっと読む)


【課題】困難な作業を伴うことなく、ステアリングハンガを補強してステアリング装置の振動を軽減できる振動対策構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の車幅方向に架設されてステアリング装置6を支持するステアリングハンガ5に、ブレーキペダルのペダルアーム8a1を揺動可能に支持するペダルブラケット8bが固定され、ステアリングハンガ5とダッシュボードロア4を、ペダルブラケット8bよりも上方で補強ステー80で連結して、ステアリングハンガ5を補強する振動対策構造とする。そして、ペダルブラケット8bに補強ステー80が備わっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントウインド部材上端部とルーフパネル前端部との連結位置に車外から対象物が当った際、当該部位の室内側への変形を許容することができ、エネルギ吸収量の向上を図ると共に、ルーフパネルのウインド支持部よりも後方に離間した位置に設けられる閉断面構造によりルーフ強度を確保することができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】上記ルーフパネル2下方において、車幅方向に延びる閉断面構造12を有する自動車の歩行者保護構造であって、
上記閉断面構造12は、上記ルーフパネル2のウインド支持部αよりも後方に離間した位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを設けずにボディ本体と拡幅部を常に水平関係を維持し一定の姿勢に保持することができ、しかも、車体が傾くような地盤に駐車したとしても拡幅部が垂れ下がらず、さらには常に拡幅部の格納と拡開をスムースに行うことができ、雨仕舞いも良好な拡幅車両における拡幅部の同期駆動と自己保持装置を提供すること。
【解決手段】モータ24で発生した回転動力を、直線方向の力に変換し、その直線方向の駆動力を拡幅部20の隅角部に同期させ伝達し、拡幅部20を格納位置から拡幅位置あるいは拡幅位置から格納位置へ移動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、かつ、水の浸入を防止できる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、カウルボックス15の左端部を閉塞する左サイドエクステンション21と、左サイドエクステンションに設けられた左ダッシュボードサイドメンバ22とを備えている。左サイドエクステンションは、エクステンション側壁部82およびエクステンション上折曲部83で略鉤形状に形成されている。ダッシュボードサイドメンバは、第一サイド水平部91と、第一サイド水平部91の前方に連続して設けられたサイド稜線部93と、サイド稜線部93の前端部から下方に向けてサイド壁部92が張り出されている。サイド稜線部93は、車幅方向内方の内端部に上方に向けて突出された第一突片105を有する。 (もっと読む)


【課題】入力荷重を効率よく伝達可能であって、車両のライフサイクル中、通常の使用態様で反復的にかかり得る入力荷重に対し充分な耐久性を確保することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、車両後部にて開閉可能な開閉体を支持する車両後部構造100において、開閉体の下端から車両底部までの間に配置されるバックパネル110と、バックパネル110の車両前側の車幅方向略中央に備えられバックパネル110の上端近傍から下端近傍まで延びるストライカブラケット120とを備え、車両側方から見た断面視においてバックパネル110とストライカブラケット120との上端および下端が結合され、その間に空隙162が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前方から入力した荷重をカウルボックスを経てフロントピラーに効率よく伝えることができ、フェンダブラケットの剛性を確保できる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左アッパメンバ12の後端部に設けられてカウルボックス15の左端部15aを閉塞する左サイドエクステンション21と、左サイドエクステンションの外面に設けられた左フェンダブラケット23と、左フェンダブラケットに車体外方から取り付けられた左サイドフェンダ27とを備えている。左フェンダブラケットは、左サイドエクステンションに設けられ、左ダッシュボードサイドメンバ22の車体後方に配置されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,123