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Fターム[3D203CB24]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 制振、防振、防音 (1,004)

Fターム[3D203CB24]に分類される特許

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【課題】重量増を伴うことなく、僅かな断面の拡大で曲げや捩りなどに対する強度を高めることができるチューブ部材の構造と、このチューブ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】4角形状をした閉断面構造のチューブ部材Tにおける軸線変形部の角部1に、軸直角断面放射方向外方に向かって突出する突出部2を形成し、チューブ部材Tの断面2次モーメントを増加させ、曲げや捩りに対する剛性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料コストや重量を低減することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】湾曲形成された湾曲部10aを有するダッシュボードロア10と、ダッシュボードロア10の湾曲部10aに対応する位置のキャビン側に接合される制振材固定パネル26とを備え、制振材固定パネル26に上下方向に沿って延びる上下ビード111,112を形成し、ビード111,112は、ダッシュボードロア10の湾曲部10aよりも緩やかになるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量を増大させることなく、フロントサスペンションの支持剛性を簡単な構成で効果的に確保できるようにする。
【解決手段】サブフレーム3にフロントサスペンションが支持されるように構成された車両のサスペンション取り付け構造において、上記サブフレーム3は、フロントサイドフレーム2の下方部において車両の前後方向に伸びる左右一対のサイドサブフレーム9と、該左右サイドサブフレーム9の後端部を連結するリヤサブクロスメンバ11とを有し、上記サブフレーム9の後部に、フロントサスペンションのロアアーム41を揺動可能かつ弾性変位可能に支持するロアアーム支持部と、リヤサブクロスメンバ11の後端部を車体底面に剛体結合する第1固定部31と、該第1固定部31よりも車幅方向の外方側にオフセットした位置で上記リヤサブクロスメンバ11の側端部を車体底面に剛体結合する第2固定部40とが設けられた。 (もっと読む)


【課題】制振材の付け忘れを防止できると共に、制振材のずれ確認作業を容易に行うことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に制振パネル90を接合し、制振パネル90は、メルシート76と、このメルシート76をダッシュボードロア10との間で挟み込む制振材固定パネル26とにより構成され、制振材固定パネル26に、メルシート76を所望の位置にセットするためのセット用孔106と、ダッシュボードロア10と制振材固定パネル26との間に、メルシート76が存在しているか否かを確認するためのシート有無確認用孔108と、メルシート76が所望の位置に配置されているか否かを確認するためのシートずれ確認用孔109とを形成し、各確認用孔108,109を近接配置した。 (もっと読む)


【課題】両面側において互いに異なる周波数領域の吸音特性がそれぞれ高度に発揮され得る車両用外装品を提供する。
【解決手段】剛性のパネルに貫通孔20が設けられてなる外装品本体12の一方の面に、該一方の面側に位置する音源から発せられる音の周波数に共振する膜状又は板状の振動体28を振動可能に固着すると共に、該外装品本体12と該振動体28とにて囲まれた空気室32を形成し、更に、該空気室32を、前記貫通孔20を通じて外部に連通させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、NV性能の確保と歩行者保護性能の確保との両立を図ることができるフロントウインド支持構造の提供を目的とする。
【解決手段】カウルパネル11とダッシュパネル7とで、車両前方に開口を有する開断面13を形成し、開断面13の開口前方にて上下方向に延設されフロントウインド部材10の下端上面に延びてフロントウインド部材10の下端部をその上面から支持することによりフロントウインド部材10の振動を抑制する支持部材16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法を提供する。
【解決手段】未発泡状態の発泡樹脂素材53及び中空金属球51を収容した袋体55を、サイドシル10とセンタピラー15の連結部10Aに配置し、袋体55内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させることによって、連結部10A内に充填する中空金属球51と発泡樹脂材料52とからなる充填部材50で連結部10A内を充填する。中空金属球51及び未発泡状態の発泡樹脂素材53を収容した袋体55を連結部10A内に設置し、袋体内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させる簡単な作業で連結部10A内が中空金属球51と発泡樹脂材52とからなるブロック状の充填部材50が充填され、連結部10の剛性及び遮音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】車体前部の振動を常に効果的に抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前端部において車幅方向に延びるビーム部材と、該ビーム部材の両端部の後方に配設されて車体前後方向延びる左右一対のフレーム部材とを有し、該ビーム部材とフレーム部材とが、ビーム部材の両端部の後面とフレーム部材の前端部との間に配設された連結部材を介して連結された車体前部構造において、前記連結部材と前記フレーム部材との結合部に、前記連結部材と前記フレーム部材とが当接した状態で剛結された剛結合部R1と、前記連結部材と前記フレーム部材との間に設けられた隙間に減衰部材2が両部材に接合するように配設された柔結合部F1とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の音振性能の変化を抑制することができる車両の後部構造を提供すること。
【解決手段】車両後部に形成したスペアタイヤを収納可能なスペアタイヤ収納部2に、スペアタイヤに替わって収納され、スペアタイヤを固定するスペアタイヤ固定手段3で固定される収納部材10を有する。そして、この収納部材10は、スペアタイヤ固定手段3による固定力を、スペアタイヤ収納部2のスペアタイヤ接触部2b近傍に伝達する固定力伝達面14aを備える。 (もっと読む)


【課題】立体的な形状に容易に成形することができるとともに、高い吸音性能と優れた着氷防止性を発揮することができるように構成された車両用フェンダーライナを提供する。
【解決手段】車両用の外装用吸音材としてのフェンダーライナは、吸音作用を有する基材層11を備えている。この基材層11は、主繊維12とその主繊維12よりも低い融点を有するバインダー繊維13とを交絡させた繊維ウェブからなるシートを製造し、このシート状のウェブの上にLDPE樹脂からなる耐水性保護膜15を一体的に設け、その後、加熱プレス成形することにより立体的にフェンダーライナの形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やす事無く、サイドメンバとクロスメンバとの結合部の結合剛性を向上可能な車体構造を提供する。
【解決手段】フロアクロス16とサイドメンバ14との接合部分に、フロアクロス16の底壁16Aの車幅方向外側端から車幅方向斜め外側上方に向けて延びる傾斜壁16D、サイドメンバ14の内側壁14B、及びサスペンションブラケット26の第2底壁26Bの3つの壁を三角形状に連結してトラス構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを支持するサブフレームに対するフロントサイドフレーム本体の支持強度の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】エンジン32を支持するサブフレーム34の支持部分を補強するサブフレームマウントスチフナ63と、を備えた車体前部構造10であって、サブフレームマウントスチフナ63が、フロントサイドフレーム本体18の下壁72に設けられる部材であり、サブフレームマウントスチフナ63の後部に設けられるとともに下方に膨出させて設けられ、サブフレーム34を取付けるマウント部59と、このマウント部59の前部に設けられ、フロントサイドフレーム本体18を補強する補強部65と、を備え、補強部65の前端65aを、スチフナ46の前端47の下方まで延長した。 (もっと読む)


【課題】車室内の容積の変化を抑制して、音振性能を向上させることが出来る自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】フロントウインドウシールドガラス15の前縁部15a近傍の裏面側は、カウルトップカバーブラケット部材12の上面部12aに添着されたシール部材11を介して、縦壁面部8よりも車両後方位置で、下方から支持されている。
前記ガラス15の面内外方向hwへのガラス膜振動が、車室内外側に向けて変位する際には、エアボックス4の縦壁面部8が、乗員室3外内側方向dwに向けて変位され、何れのガラス膜振動の方向であっても、逆位相に縦壁面部8が振動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


【課題】自動車用横部材モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、計器盤を収容し、且つ自動車の2本のAピラーを直接連結して車体構造を強化するための、ステアリングコラムリテーナを有する横部材から構成された横部材自動車モジュールに関し、ここでこの横部材モジュールは、すなわち横部材のみならずステアリングコラムリテーナもまた、金属−プラスチック複合材設計(ハイブリッド技術)を用いて製造されるとともに、少なくとも1つの本体と、少なくとも1つの第1の熱可塑性プラスチック部品及び1つの第2の熱可塑性プラスチック部品とから構成され、ここでこれらのプラスチック部品は射出成形により第一に本体と強固に結合されていると同時に、多種のプラスチック部品が互いに結合されており、ここで2つのプラスチック部品は異なるプラスチック材料から構成されるとともに、二成分射出成形法で射出され、ここでそれらは互いに合流すると互いに融合する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等の電動駆動装置の一部のユニットハウジングを車室容量を過度に狭めることなく装着できると共に車体後部の剛性を高くでき、耐久性を確保できる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車輪WをモータMで駆動して走行する車両Cのフロア2の下面に結合され、かつ、車幅方向Xに長いクロスメンバ3の左右端にそれぞれ接合された前後に長い左右のサイドメンバ4と、モータMの駆動ユニットUを収容すると共にフロア2の上方であって前記左右のサイドメンバの上方に左右端が位置して配置されたユニットハウジング8と、該ユニットハウジング8の左右端に設けた左右の締結部9と、フロア2の左右端に接合され車室Rの側壁を形成する車室対向壁板材6の縦壁部vwと、前記締結部と前記縦壁部とを互いに締結する左右の締結手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルにディンプルが形成されたものにおいて、部品追加を必要とすることなく、室内カーペットの沈み込みを回避すること。
【解決手段】フロアパネル12を有し、前記フロアパネル12に、下方に突出した窪み部50と、当該窪み部50の底面より上方に突出した窪み内ビード52とが形成され、窪み部50における室内カーペットの沈み込みが抑えられので、カーペット沈み込みのための追加部品を省略できる。併せて窪み内ビード52によってフロアパネル12の剛性が更に向上する。更に、前記フロアパネル12の窪み部50の車幅方向の一方の側に、当該フロアパネル12の一般面より下方に突出して車体前後方向に延在するサイドビード34が形成され、フロアパネル12の剛性(強度)が向上し、室内カーペットの沈み込みが抑えらる。 (もっと読む)


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