説明

Fターム[3D203DA19]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | ワイパ、ウォッシャ (222)

Fターム[3D203DA19]に分類される特許

181 - 200 / 222


【課題】 自動車のカウルトップ部に設定される歩行者保護対策において、主としてワイパ駆動系のカバーとして機能するカウルルーバの前端部がエンジンフードの後端部の下方に位置する場合には、歩行者保護対策の観点からエンジンフードの後端部付近に付加された上方からの衝撃に対してカウルルーバの前端部について衝撃吸収能力を高める必要がある。そこで、本発明では、この種の衝撃を吸収しやすいカウルルーバを提供する。
【解決手段】 エンジンフードの後端部の下方に位置するカウルルーバ10の前端部について車幅方向一部の範囲を占める第1及び第2衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離可能に構成する。エンジンフードの後端部付近に対して上方から衝撃が付加された時に、これら衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離させてルーバ本体部13の剛性を低下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】雨水等がエンジンルーム内へ浸入することを確実に防止できるとともに、高温下で使用しても外観品質の低下や亀裂の発生を防止することができるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】本発明により、車両の車幅方向に分割した複数の分割体を連結して構成されるカウルトップカバーであって、隣接する前記分割体同士の連結部において、一方の前記分割体には、他方の前記分割体の端縁側下面に当接する延設部が形成され、前記連結部における各端縁部の車幅方向に対向する端面間が離間して配設され、前記離間した端面間と前記延設部とによって溝部が形成され、前記溝部を長手方向において遮断する遮断部が形成されてなることを特徴とするカウルトップカバーが提供される。
(もっと読む)


【課題】
歩行者保護性能を向上した車両用カウルトップ構造を提供することである。
【解決手段】
ウインドシールドの前端を支持するウインドシールドロアパネルに装着される車両用カウルトップ構造であって、該ウインドシールドロアパネルよりも高さが高い断面が概略反転U形状の隆起部と、該隆起部に一体的に形成された、前記ウインドシールドロアパネルに取り付けるための少なくとも隆起部上壁からウインドシールドロアパネルまでの縦壁を有する取付座を備え、前記隆起部の上壁はボンネットと概略面一の上面を有し、前記縦壁は少なくとも2箇所の変形容易部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
重量が軽く取り扱いが容易で歩行者保護を図ることが可能なダッシュボードアッパリッドを有する車体前部構造を提供することである。
【解決手段】
車体前部構造であって、ダッシュボードアッパと、後端が前記ダッシュボードアッパに固定されたウインドシールドロアパネルと、後端が前記ダッシュボードアッパに着脱自在に固定され、前端部近傍の車体幅方向中央部が着脱自在の組付けステイを介して前記ウインドシールドロアパネルの前端に吊り下げられたアルミニウム合金製のダッシュボードアッパリッドと、前記ダッシュボードアッパリッドを少なくとも部分的にカバーするカウルトップ等を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】
歩行者保護と剛性を両立したウインドシールド下端支持構造を提供することである。
【解決手段】
自動車のウインドシールドの下端を支持するウインドシールド下端支持構造であって、ウインドシールドロアパネルを概略への字に折り曲げ前部と剛性の高い後部とし、該ウインドシールドロアパネルのヘの字の屈曲部近傍の前記前部とウインドシールドの下端とを接着固定して構成し、歩行者衝突時に前記ウインドシールドロアパネルが接着固定部から前側で下方に変形するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ボンネット荷重に対して外れ難く目立たないメインテナンス用リッドを有するカウルトップ構造を提供することである。
【解決手段】
上壁と、前壁と、後壁とを有し、断面概略逆U字形状の車両用カウルトップ構造であって、エンジンルーム側の前記前壁に前後方向に着脱可能に取り付けられるメインテナンス用リッドを備え、カウルトップは前記上壁と前壁との間の稜線に沿って形成された嵌合溝と、前壁に形成された係合穴を有しており、前記メインテナンス用リッドは、前記嵌合溝に嵌合する差込み部と、前記係合穴に係合するクリップとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
正面衝突時のダンパーハウジングの後方倒れこみを抑制すると共に、歩行者の頭部保護を図った車体前部構造を提供することである。
【解決手段】
車体前部構造であって、ダンパーベースに固定されたダンパープレートとウインドシールドロアパネルを車体の前後方向にサポートで連結し、該ウインドシールドロアパネルとフロントピラーとをガセットで連結し、該フロントピラーの前端とサイドメンバーの後端とを連結し、該サイドメンバーと前記ダンパープレートとを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】
部品のメンテナンス性を向上した車両用カウルトップ構造を提供することである。
【解決手段】
車両用カウルトップ構造であって、ワイパーアーム回転軸挿入穴を有し、車体に固定された左サイドパネルと、ワイパーアーム回転軸挿入穴を有し、車体に固定された右サイドパネルと、前記左右のサイドパネルに着脱可能に取り付けられた中央パネルとを具備し、該中央パネルを取り外すことによりカウルトップの下方の部品のメンテナンスを可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の頭部後方の居住空間を広くして、空調空気の流れをスムーズにする。
【解決手段】操縦運転装置を取囲んでトラクタ車体に搭載されているトラクタのキャビンにおいて、キャビンの骨格体である左右の後ピラーとこの左右後ピラーの上下端を連結する上下リヤ連結体とで装着されるリヤガラスを球面状で外方に拡大した形状とする。 (もっと読む)


【課題】ドア枠を板金で簡単かつ安価に製作できるようにする。
【解決手段】左右のフェンダとキャビン天井部とを後ピラーで連結し、キャビン天井部と左右ステップとを前ピラーで連結してキャビン骨格体を構成し、前記左右後ピラーにドアが備えられているトラクタのキャビンにおいて、前記ドアのドア枠を板金製で一体成形する。 (もっと読む)


【課題】 雨水等をワイパシャフト孔を通さずに排水しつつ、フードヒンジ部との干渉の制限を受けることなく、排水のための通路を確保できるカウルパネル排水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェンダ間に渡設されたカウルパネル2上に溜まった雨水等を排水するカウルパネル排水構造において、カウルパネル2の最低部位に水抜き孔4を設定するとともに、該水抜き孔4とホイールハウスエプロン8外側面との間を導水路5にて接続したことにより、雨水等をカウルパネル2の最低部位からワイパシャフト孔6を通さずに排水しつつ、フードヒンジ部(スペース7に配設される)等との干渉の制限を受けることなく、排水のための通路を確保できるので、設計の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃入力時のカウルパネルの変形が容易で、組付作業が迅速に行え、構造も簡素で安価な歩行者保護機能の高いカウルパネル取付構造を提供する。
【解決手段】 フェンダ間に渡設され、バルク1の上部にカウルパネル2が接合されるカウルパネル取付構造において、前記バルク1とカウルパネル2とを上下方向の剪断力により離脱可能な接合部3により接合したことにより、歩行者頭部等からの衝撃を受けたカウルパネル2に剪断力が作用することで、頑強なバルク1からカウルパネル2が容易に離脱して変形して衝撃荷重が緩和・吸収され、歩行者への衝撃値(HIC)が低減されて、歩行者の保護が有効になされる。 (もっと読む)


【課題】フードとフロントガラス、即ちフードとフロントガラスとの間の部位に加わった衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収することのできるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フード2とフロントガラス4との間に配設されたカウルトップカバー1は、シール部材8を介してフードインシュレータ7に当接し、結合部1bによりフロントガラス4に係合している。カウルトップカバー1の固定部1aは、エアボックス22の一部を構成するカウルフロント6に支持固定され、固定部1aと結合部1bとの間に凸形状部11が形成されている。凸形状部11は第1曲折凸部12と第2曲折凸部16とを有し、それぞれの後壁部14,18の剛性は対応する前壁部13、17の剛性よりも弱く形成している。これにより、フード2とフロントガラス4との間に作用する衝撃荷重10の衝撃エネルギーの大部分は、凸形状部11のフロントガラス4側への変形により吸収することができる。
(もっと読む)


【課題】各部材相互間の位置合わせが容易でありかつ組立時の作業性が良好な分割式カウルパネルを提供する。
【解決手段】車両のフロントガラス前端部に備えられ、車幅方向に沿って分割された第1の部材10、及び、第2の部材20を有する分割式カウルパネル1を、第1の部材10に対して第2の部材20を車両の前後方向にガイドする前後方向ガイド部15a,15b,24a,24bと、第1の部材10に対する第2の部材20の車両の上下方向の移動を制限しかつ第1の部材10に対する第2の部材20の前後方向の移動を許容する上下方向移動制限部16a,16b,25a,25bとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】操縦席の背部近くで、左右の後支柱間にリヤパネルの設けられたトラクタ等の作業車両では、横転などによって左右からの過度の外力負荷が加わると、そのリヤパネルがキャビンの室内側へ不用意に折れ曲がり運転者に不測の危害をもたらす恐れがあった。
【解決手段】 本発明は、トラクタのキャビン(9)の後部下方で運転席(7)の背部近くにおいて左右の下部後支柱(13d),(13d)間に跨がるリヤパネル(18)に側面視「く」の字型の補強プレート(25)を固着して設け、該補強プレート(25)には左右からの過度の外力負荷が加わると、後側に向けての変形を許容する平面視「V」字型の切欠部(26)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーアーム回動軸がカウルトップ閉断面部から離れていてもワイパーアーム回動軸に対する高い支持剛性を確保することができ、しかも、その他の部分の剛性を向上させることもできる車両のワイパー支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 フロントガラス21の下端部に沿って車幅方向に延びたカウルトップ閉断面部22dと、このカウルトップ閉断面部22dの下方に位置するストラットハウス24とを、上端側をカウルトップ閉断面部22dに接続し且つ下端側をストラットハウス24に接続したステー25によって連結し、このステー25においてワイパーアーム回転軸27を、ワイパーアーム軸受28を介して回動自在に支持する構造とする。しかも、カウルトップ22とダッシュパネル23とストラットハウス24とステー25とで環状構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲から入力する衝撃を良好に吸収することができるカウルルーバを得る。
【解決手段】 カウルルーバ10は、車体Sに対する前後の支持部10A、10Bの間から隆起した外装部20をエンジンフードHとフロントウインドシールドガラスGとの間で露出させる。外装部20を構成する前立壁22、後立壁26の基端角部には、それぞれ被変形促進部としての最薄肉部30、32が設けられている。最薄肉部30、32は、外装部20に入力する荷重によって他の部分よりも大きく変形し易い薄肉形状を有する。 (もっと読む)


【課題】物が上から当たったときの衝撃の緩和が良好で、降雪時のワイパ作動時においてもワイパの支持剛性を高くすることができる車両のカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11は、車幅方向に延びる状態で立設されたカウルインナ14及と、カウルインナ14の上縁で支持されるとともにフロントガラス17の前縁を支持するカウルアウタ15とを備えたフロントガラス支持部16を備えている。フロントガラス支持部16はカウルアウタ15に上方から荷重が作用したときに上側が変形し易く形成されている。一端がフロントガラス支持部16の変形し難い部分に、他端がカウルフロント19に間接的に固定されたブラケット22上にワイパ支持部26が支持されている。 (もっと読む)


【課題】 ウォッシャノズルに障害物から荷重が入力された場合に、障害物に対する反力を抑制する。
【解決手段】 カウルカバー8の内側に設けられたコイルバネ13によってウォッシャノズル1を貫通孔8cからカウルカバー8の外側へ突出させた状態で弾性支持して、カウルカバー8の内側へ向かう押圧力が作用したときのウォッシャノズル1のカウルカバー8内側への移動を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 高圧洗車時の水など車体の底に強く当たる水の浸入を防止し、かつフロントバンパから浸入する風を排出する車両のインナフェンダ構造を提供する。
【解決手段】 インナフェンダ構造36は、タイヤの上方を覆う湾曲状のタイヤ収納部43と、タイヤ収納部43の前部74に形成してフロントバンパフェース底部41に連結する前底部44とを有するとともに、上方にウオッシャ装置22の電動ポンプ69などの電装部品を配置し、前底部44は、フロントバンパフェース底部41へ組付ける際に用いるクリップ62を嵌めるクリップ孔47と、クリップ孔47へ外方から嵌め込む作業を行う際に内方側を押える指を通す指挿入孔45,46とを備え、指挿入孔45,46は、車両の底部25側から電装部品へ直進する洗車などの雨水Wを遮るかまくら形状の封じ部72を備えた。 (もっと読む)


181 - 200 / 222