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Fターム[3D203DA19]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | ワイパ、ウォッシャ (222)

Fターム[3D203DA19]に分類される特許

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【課題】組み付け工数を増やすことなく、車両のサイド部に形成された隙間を容易に塞ぐことができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】フロント構造1では、車両のサイド部に形成された隙間を閉塞するために、その隙間の内側に配置される雨水受け皿30の一部を変形させ、その隙間に対応する形状を有する閉塞部材40を設けている。この閉塞部材40は、隙間の形状に対応して形成された閉塞壁41と、該閉塞壁41の外周に沿って設けられた固定リブ42とから構成されている。固定リブ42の外周には、スポンジ材50が固定される。このような閉塞部材40を、その隙間に対してカウル10の内側から押し込むことによって、その隙間を容易に塞ぐことができる。即ち、スポンジ材50を後から貼り付ける作業がないので、車両の組み立て工数を増やすことなく、隙間を容易に塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの見切り部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されるようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に露出する見切り部13dを有すると共に、前縁と見切り部との間を下方に向かって凹状に形成し、この凹状部分の下部がカウルパネルの前方に突出したカウルフロントパネル12cに接合したカウルルーバ13であって、見切り部からカウルパネルのフロントパネル部に対する接合部まで下方に延びて見切り壁13eを配設し、見切り壁が車両前後方向に延びる垂直断面内で後方に突出した屈曲部13fを備える。 (もっと読む)


【課題】外気取り入れ口の面積を十分確保することができ、剛性を強くすることができる構造でありながら、構造を簡素化でき軽量化を図ることができるカウルトップガーニッシュを提供する。
【解決手段】上部ガーニッシュ20と下部ガーニッシュ30との前端部同士を結合し、下部ガーニッシュ30の後端部をカウルパネルに結合し、上部ガーニッシュ20に、車室内への外気取り入れ口となる貫通孔7を形成し、シール取り付け部25を上部ガーニッシュ20の前端部20Aから立ち上げ、シール取り付け部25の下方の上部ガーニッシュ20の前端部分に第1縦壁23を設け、下部ガーニッシュ30の前端部30Aに第2縦壁34を設け、第1縦壁23と第2縦壁34を車両前後方向で重ね合わせて結合してある。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの差込量に関わらず、安定してフロントガラスの下端部を支持できる構造の提供を図る。
【解決手段】カウルトップカバー11のガラス差込部40は、フロントガラス5の下端の表面側に当接する上側板部41と、フロントガラス5の下端の裏面側に位置する下側板部42と、これら上側板部41と下側板部42とを連結する連結部44と、を有して略断面コ字状に形成されるとともに、前記下側板部42の先端42b側から前記ガラス差込部内に突出して前記フロントガラス5の下端の裏面側に当接する弾性片46を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】遮音性を犠牲にすることなく、衝撃吸収を行うことができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】フロントガラス7前端部を支持するカウルパネル21を、前下り形状のガラス支持部21cがフロントガラス7に前方から衝撃荷重が入力されたときに後方下方に移動可能なように、ダッシュアッパパネル11に後端が結合されて該結合部から前記ガラス支持部21c下方まで車両前方に延びる延設部21aと、該延設部21a前端から上方に立ち上がり、前記ガラス支持部21cの後端部に結合される立上り部21bとを有し、該立上り部21が、延設部21aとの境界部21eを境に後方に変形可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの開口部の剛性を確保しつつ、衝撃力吸収機能が損なわれるのを回避でき、かつ蓋体と開口部の間から水がエンジン室内に進入するのを防止できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】アッパカウル部材11の開口部16は、上壁11a及び前壁11bの開口縁に続いて内側に段落ち形成され、蓋体17が係脱可能に係合する溝部11eと、該溝部11eに続いて下方に延びるよう形成された縦壁部11fとを有し、前記溝部11eには、前記蓋体17に被衝突物による衝撃力が作用したときに前記開口部16の変形を誘発する変形誘発部として機能し、かつ前記溝部11e内に流入した水を外部に排出する排出口として機能するスリット11kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑さえつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトを達成し、かつ、車両正突時のクラッシャブルスペースの確保と、第1および第2の各補機ユニットの配設とを両立する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3の凹部4内にパワートレインユニット31を設け、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4側方には第1の車両用補機ユニット40を設け、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2側には、所定以上の荷重入力によって変形可能な脆弱性を有する第2の車両用補機ユニット50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適当な剛性や衝撃吸収性を有し、且つ構造が簡潔な自動車のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在したダッシュボードアッパ6と、車幅方向に延在し、車両前後方向における後縁部を前記ダッシュボードアッパに固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より前方側かつ上方へと延び、ウインドシールドガラス2を支持するウインドシールドガラスサポート8と、車幅方向に延在し、車両前後方向における後縁部をダッシュボードアッパの前縁部に固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より前方へと延びるダッシュボードアッパリッド9と、ウインドシールドガラスサポートの前縁部とダッシュボードアッパリッドの前縁部とを連結する少なくとも1以上のステイ部材10とを備え、前記ステイ部材は、車両前後方向における断面形状において円弧状の波形となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンへの水漏れを確実に防止し、かつエンジン回りのクリアランスを確保することができる自動車のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在してエンジンルーム内に突出したダッシュボードアッパ(7)と、ダッシュボードアッパの前縁部に固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より車幅方向に延在して車両前方へと延びるダッシュボードアッパリッド(9)と、ダッシュボードアッパリッドの前縁部に接合され、該ダッシュボードアッパリッドの上方に位置するカウルトップ(10)とを有し、ダッシュボードアッパリッドは、車両前後方向において後傾し、且つ車幅方向において中央部から両側端へと下がるように傾斜し、上面に車幅方向に延在する排水溝(14・15)を少なくとも1以上有するようにした。 (もっと読む)


【課題】操縦パネルの取付板42を利用して左右デフロスタダクト641を立ち上がり状に設けることができ、取付板42の左右から、即ち、左右吹出口からエアコンの風を吹き出すことができるようにする。
【解決手段】トラクタ車体2に防振支持体を介して搭載され、その内部に操縦ハンドル3と運転席4とを前後に配置し、前部側に操縦パネルの取付板42が設けられたトラクタのキャビンである。前記取付板42の左右にエアコン本体39と連通した吹出口を有するデフロスタダクト641が立ち上がり状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突体に作用する衝突荷重を効率的に吸収する。
【解決手段】車両前部構造10では、ワイパピボット30に取り付けられた嵩上げカバー42がフード22とワイパピボット30との間の間隙に配置されて、フード22とワイパピボット30との間の空間44が狭くされている。このため、ワイパピボット30の上側におけるフード22に衝突体46が上側から衝突した際に、フード22がワイパピボット30に嵩上げカバー42を介して早期に干渉でき、ワイパピボット30がカウルトップ18から容易に脱落できると共に、衝突体46に高い衝突荷重が作用する時間を短くできて、衝突体46に作用する衝突荷重を効率的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームがオーバーラン等によりカウルに衝突したときに発する衝突音を低減することである。
【解決手段】DR側のワイパアーム15aとAS側のワイパアーム15bを上反転位置と下反転位置との間で対向的に払拭動作させるとともに、ワイパ装置の停止時にはAS側のワイパアーム15bを下側として各ワイパアーム15a,15bをウインドガラス12の中央下側の停止位置に上下に並べて停止させる。車体のカウル61とAS側のワイパアーム15bとの間にカウル側ストッパ62を設け、DR側のワイパアーム15aとAS側のワイパアーム15bとの間にアーム側ストッパ63,64を設け、これらのストッパ62〜64により各ワイパアーム15a,15bとカウル61との衝突による衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】空調・排水機能を損なうことなくダッシュボードアッパを十分に補強することが可能なダッシュボード構造を提供する。
【解決手段】車両1の左右方向に亘って設置され、前壁53と後壁54と底壁52とによって断面略コ字状に形成された溝部51を有するダッシュボードアッパ5と、前壁53の前面53aに後端が固定されたストラットバー6,6と、を有するダッシュボード構造であって、溝部51内には、ストラットバー6,6の固定位置に対応する位置に、第1押出形材8及び第2押出形材9が設置され、第1押出形材8及び第2押出形材9は、前壁53と後壁54と底壁52とにそれぞれ固定される少なくとも3つの側壁81,83,84,91,93,94を有するとともに、略三角形閉断面を一単位とする略三角形閉断面群811−815,911−915からなり、車両1の左右方向に貫通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーとフロントガラスとの密着性を容易に向上する。
【解決手段】カウルトップカバー11の後端部の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とで、フロントガラス5の前端部を挟持する。フロントガラス5の面方向に対し、カウルトップカバー11の係合部40の第1の板部41と第2の板部42とは平行ではなく、所定の角度に傾斜して当接する形状とする。フロントガラス5の上面と第1の板部41の下面とのなす角度θAを1°とし、フロントガラス5の下面と第2の板部42の上面とのなす角度θBを4°とする。車体1への取付時や走行時に取付位置がずれた場合においても、カウルトップカバー11の係合部40とフロントガラス5との密着性を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】アッパーガーニッシュの組付性を改善し、アッパーガーニッシュの組付けによる損傷等を防止し、こうした改善による見栄えの悪化を防止できる、自動車のインストルメントパネルを提供することである。
【解決手段】アッパーガーニッシュ30の車幅方向両端部に、アッパーガーニッシュ30の組付け時に1対のフロントピラー10に夫々車室13側から当接してガイドされる1対の被ガイド部51が設けられ、アッパーガーニッシュ30の各被ガイド部51と意匠面側部30cとの間の部分に、フロントピラーガーニッシュ17の下端部17aが差込まれる溝部52が設けられ、アッパーガーニッシュ30の各被ガイド部51と溝部52との間の部分に、フロントピラー10に車幅方向内側から当接してフロントピラー10と意匠面側部30cとの接触を防ぐ突起部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バス等の車両の運転室前部の所定位置に、インストルメントパネルや機器等を能率良く組付けることができる運転室前部構造を提供する。
【解決手段】運転室の右側部分に右側ユニットが配置されている。運転室の左側部分に左側ユニットが配置されている。右側ユニットは、右側サブフレーム30と、インストルメントパネルと、カバー部材等を備えてサブアセンブリ化されている。左側ユニットは、左側サブフレーム50と、この左側サブフレーム50に組付けた機器等を備えてサブアセンブリ化されている。ボデー3の右側部分に、右側サブフレーム30の前部を固定するための前側支持部15が設けられている。ボデー3の左側部分に、左側サブフレーム50の前部を固定するための前側支持部20が設けられている。右側ユニットの左端部と左側ユニットの右端部とは、ユニット間位置決め手段として機能する位置決め部材41と位置決め孔61によって互いに位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】左右のストラットタワーの異相変位はもとより同相変位をも確実に抑制し、車両の操縦安定性を安定して確保できるストラットタワーバーの取付け構造を提供する。
【解決手段】車両の左右フロントピラー5を互いに結合する梁状のカウルトップ4と、カウルトップ4の前方に位置し車幅方向Yに互いに離れて配設された左右のストラットタワー11の上部を一体的に結合するストラットタワーバー23と、を備え、カウルトップ4の縦向き壁に形成された連結部Uに対してストラットタワーバー23のバー状部231の一部を成す当接部Tが重なるよう形成され、連結部Uに当接部Tが溶着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントメンバ側部の剛性を向上させつつ、共振に起因するカウルフロントメンバの振動を低減させる自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1車室2とを仕切るダッシュパネル5と、ダッシュパネル5から前方に向けて延び、前部の両側部がサスペンションタワーに取付けられるカウルフロントメンバ11と、後端23aがフロントガラス9に支持され、前端がカウルフロントメンバ11前部に取付けられたカウルグリル23と、を備えたものであって、カウルフロントメンバ11の中央部近傍にダイナミックダンパ30を取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝部からの排水を調整しながら、カウルトップカバーの溝をなす部分がフロントガラスに設けられた突起部と干渉するのを抑制することが可能な自動車のカウル構造を得る。
【解決手段】カウルトップカバー1の上端縁に形成された溝部9をなす後壁部11に、フロントガラスの位置決め部材を回避すべく切欠部15が形成され、カウルトップカバー1に、当該切欠部15の後側および下側を囲むように後壁部11から後方に膨出された水受カバー16が一体に形成されるとともに、この水受カバー16に水抜孔17が形成される。 (もっと読む)


【課題】サスタワーに伝達される荷重を効率的にヒンジピラーに伝達することができ、正面衝突に対する充分な耐力の向上を図ることができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】一対のヒンジピラー13と、両ヒンジピラー13に接合されてエンジンルーム1と車室2とを仕切るダッシュパネル5と、ダッシュパネル5から前方に離間して設けられたサスタワー19と、サスタワー19の外側部とヒンジピラー13とを前後方向に連結するカウルサイドパネル26と、を備えたものにおいて、サスタワー19の内側部とヒンジピラー13とを直線的に連結する補給ブラケット30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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