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Fターム[3D203DA40]の内容

Fターム[3D203DA40]に分類される特許

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【課題】衝突事故時に「く」の字状の折れ曲がり変形による望ましい衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウター2に、アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナー3が接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、インナーが、アウターの周縁部に沿って外周を囲むように、車体前部において幅方向に延びる前部補強部4と車体後部において幅方向に延びる後部補強部5と前部補強部と後部補強部とをつなぐ側部補強部6を有し、前部補強部の前端から前記後部補強部の後端までの長さの40%〜60%の範囲に位置する側部補強部上の箇所に他の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】車体の捩り振動を効果的に抑制することができる車体制振構造を得る。
【解決手段】車体制振構造10では、車室Cの前方に配置されたエンジンルームEを上側から覆うエンジンフード32の自動車車体Bに対する支持剛性を調整することで、該エンジンフード32の捩り振動の共振周波数feを、自動車車体Bの捩り振動の共振周波数fbに一致させている。これにより、エンジンフード32をダイナミックダンパとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両用エアガイドの凹となる入り角部において交わるように配置されるシール部同士の近接した端部間に形成される隙間を埋めてシール性能を向上できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 車両用エアガイド2,3の凹となる入り角部20aにおいて交わるように配置される二辺から一方側へ傾斜した状態で突出する薄肉の第1シール部21(第2シール部22)と第2シール部22(第3シール部23)をそれぞれ形成し、両シール部21,22(両シール部22,23)の近接した端部に、他方側へ屈折して突出した一対の屈折部24,24を形成し、両シール部21,22(両シール部22,23)を周辺部材に一方側へ傾斜させた状態で当接させてシールすると同時に、屈折部24,24同士を互いに当接させることにより、両シール部21,22(両シール部22,23)の近接した端部間を埋めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドランプと車体側との組み付け時における作業性を向上できるラジエータコアサポートのヘッドランプ仮保持用治具の提供。
【解決手段】 フロントエンドモジュールとしてのラジエータコアサポート1にヘッドランプ20を仮保持させるためのラジエータコアサポート1のヘッドランプ仮保持用治具10であって、ラジエータコアサポート1を車体側に組み付ける際に、ヘッドランプ20が車体側との組み付け位置よりも車両前方側に位置するようにヘッドランプ仮保持用治具10がヘッドランプ20を仮保持することとした。 (もっと読む)


【課題】 補剛部材の製造コストを削除できる他、圧縮強度に比べて引っ張り強度が高く要求される部位に対応できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 樹脂製のラジエータコアサポート1の一部に、複数の線状部材11aを編んで形成され、且つ、上下方向の圧縮強度に比べて引っ張り強度が高い補剛部材(金属製ワイヤ11)をインサート成形して一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】車体の外観を良好に維持しつつ吸気取入口への水分の浸入を確実に防止する。
【解決手段】車体1の前端部に設置され、エンジンルームに走行風を導入するための開口10aが下部に形成されたバンパーフェース10と、該バンパーフェース10の後方に設置され、エンジン冷却用の熱交換器12の上部が取り付けられるシュラウドアッパ20aとを備えた自動車の前部構造において、上記シュラウドアッパ20a上に、エンジンに空気を取り込むための吸気取入口30を設置し、上記シュラウドアッパ20aの前面部に、上記バンパーフェース10との隙間を埋めるように前方に突出する第1のシールプレート24と、この第1のシールプレート24よりも所定距離上方に位置する第2のシールプレート25とを、車幅方向に沿って設置する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードに対して下方への衝撃力が入力された際に、該衝撃力を吸収でき、ラジエータコアサポートアッパが剛体として作用するのを防止できるフードロックの支持構造の提供。
【解決手段】 エンジンフード6に対して下方への衝撃力Fが入力された際に、固定手段8がフードロックサポート4とフードロックステイ1eの固定支持を解除すると共に、両ブラケット2,3が圧縮変形してフードロックサポート4の下方への変位を許容することとした。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつフードによるフロントガラスの破損を抑制し得るようにする。
【解決手段】エンジンルーム2の上部に開閉可能に取付けられたフード4の後端4aが、前面衝突時に、跳ね上げ可能に構成されたフード部構造に対し、前面衝突時に、後退するフード4の後端4aを受けて、フロントガラス7の破損を抑制可能な受部材15をフロントガラス破損抑制手段として設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】衝撃の吸収が可能で、位置決めが容易で、部品点数の減少を図ることができ、さらに設計の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のフロントサイドフレーム11,12にフロントバルクヘッド25を備え、フロントバルクヘッド25の左右側にヘッドライト41およびフロントフェンダ44をそれぞれ備える。この車体前部構造10は、フロントバルクヘッド25から車幅方向左右側に向けて延びる左右のサイドメンバー35,36をそれぞれ備える。左右のサイドメンバー35,36は、ヘッドライト41を取り付けるライト取付部42,47を有するとともに、フロントフェンダ44を取り付けるフェンダ取付部45,48を有する。 (もっと読む)


【課題】盗難を目的としたオープナーの操作を効果的に防止する。
【解決手段】車体に形成された側面開口部の前縁部に沿って設置されたヒンジピラー3と、このヒンジピラー3にヒンジ結合されて上記側面開口部を開閉するサイドドア1と、車体に設けられた開閉リッドとを有する車体構造において、上記サイドドア1を閉止状態に施錠する施錠機構と、この施錠機構の施錠解除操作を拘束する解錠拘束機構と、上記開閉リッドを開放操作するオープナー18とを備え、このオープナー18を、閉止状態に保持されたサイドドア1と、上記側面開口部の周縁部とにより挟まれた空間部内に配設した。 (もっと読む)


【課題】 フロントフードからの衝撃荷重に対する耐久性を低下させることなく、前方からの軽い衝撃荷重に対して衝撃荷重を分散して吸収することができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の前部に配設されるバンパ本体の裏側に車両の左右方向に延在するバンパメンバを設けた車両の前部車体構造において、前記バンパメンバを、上方側に位置する第1のバンパメンバ3と、この第1のバンパメンバ3の下方側に位置する第2のバンパメンバ4で構成し、これら第1のバンパメンバ3と第2のバンパメンバ4をそれぞれ車体の前後方向に延びるブラケット6を介して車体に固定し、前記第1のバンパメンバ3と車体側の車幅方向に配設されたフードロックメンバ1を、フードロックブレース2を介して連結した構造。 (もっと読む)


【課題】車体剛性が確保でき、かつ掃き出し構造の低床荷室が形成できると共に、低床位置において荷物の出し入れができ、車体剛性の確保と、荷物の出し入れ性確保との両立を図ることができる車両用後部荷室構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の上方に後席シート18が設けられ、後席シート18の後方の荷室フロア5上に後部荷室20が形成され、後部荷室20の後方に形成された後部荷室開口をリヤゲート22によって開閉可能に覆った車両用後部荷室構造であって、後部荷室開口には車幅方向に延びる荷室リヤメンバ50が設けられ、荷室リヤメンバ50の下方には後部荷室20内とアクセス可能な開口部51を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】収納ボックスの収容性と、荷物の出し入れ性と、荷物の盗難防止性とを確保し、外観的にもシンプルとなるうえ、低床位置において荷室とアクセスでき、使い勝手がよい車両用後部荷室構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル1の上方に後席シート18が設けられ、後席シート18の後方の荷室フロア5上に後部荷室20が形成され、後部荷室20の後方に形成された後部荷室開口をリヤゲート22によって開閉可能に覆った車両用後部荷室構造であって、荷室フロア5上には収納ボックス40が設けられ、収納ボックス40は、荷室フロア5面高さにおいて後部荷室開口に臨むボックス開口41を備え、ボックス開口41は、リヤゲート22の閉鎖時にリヤゲート22によって覆われるものである。 (もっと読む)


【課題】 格納時や搬送時等においてキャノピの上部が邪魔にならないように考慮する。
【解決手段】 キャノピフレーム46の上部に運転席7の上方を覆うキャノピルーフ47を取り付けてなる作業車のキャノピにおいて、キャノピフレーム46を、運転席7の側方に立設された支持フレーム49と、この支持フレーム49の上部に設けられ且つキャノピルーフ47の下面側に配置されていて該キャノピルーフ47が取り付けられる取付フレーム50とから構成し、前記取付フレーム50を支持フレーム49に対して着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 前輪および後輪を備えた走行機体の後部に原動部を配備し、この原動部の前側に運転座席を設置するとともに、運転座席の後側に門形の転倒保護フレームを立設した乗用型草刈機において、機体全長のコンパクト化を損なうことなく水冷式のエンジンを搭載して高能力化を図る。
【解決手段】 原動部6にラジエータ18を前側に配置した水冷式のエンジン5を収容するとともに、ラジエータ18を転倒保護フレーム45における左右の支柱部45aの間に入り込ませて配置してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突を受けた場合に、フロントフードパネルの衝撃吸収性を高めるとともに、エンジンルーム内の補機部品を保護することを目的としている。
【解決手段】このため、車両前部にフロントバンパと左右一対のヘッドランプを配設し、後方にダッシュパネルで車室と区画され、上方をフロントフードパネルに覆われるエンジンルームを形成し、エンジンルームの車両前面部にヘッドランプ間を車両幅方向に延びるフードメンバを配設する一方、エンジンルームにパワートレインを出力軸が車両幅方向に向くように搭載し、パワートレイン上方の空間に各種補機部品を配設した車両の前部構造において、フードメンバを車両上下方向でヘッドランプ頂部に対して低い位置に配設し、かつ車両上下方向で補機部品上面をフードメンバ上面から水平方向に延びる仮想水平線と略同一か、それより低い位置に配置し、仮想水平線より上方に衝撃吸収空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両搭載時における全体剛性の向上でもってラジエータコアサポートの全体剛性の向上を図ることができるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 樹脂製のラジエータコアサポート本体1が、該ラジエータコアサポートAの左右に配置され、且つ、サイドメンバ21,22に締結されるサイドメンバ固定パネル10,11と、これら両サイドメンバ固定パネル10,11同士を結合する第1フレーム部12,13を金属製部品として備えることとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熱交換器の冷媒注入口の突出量を抑えつつ、車両製造時の冷媒注入作業が可能になるとともに、シュラウドのアッパ部とボンネットとの間のシール性能を維持できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シュラウド2のアッパ部23には、冷媒注入口1aが配設される位置において他の位置より高さ方向に凹む凹部23aを形成するとともに、冷媒注入口1aを、ラジエータ1の本体1bから凹部23aの上面位置まで上方に延びるように設けた。さらに、シュラウド2は、上記凹部23aを覆うカバー4を備えており、シュラウド2とボンネット11との隙間にシール部材5を配設し、該シール部材5をカバー4上に沿うように設けた。 (もっと読む)


【課題】 自動車の衝突時におけるエンジンフードの衝撃吸収効果を妨げることなく、ラジエータコアサポートアッパの造形上の自由度を拡大できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートアッパ2がエンジンフードEに近接して配置されるラジエータコアサポート1において、ラジエータコアサポートアッパ2の少なくとも一部を衝撃吸収部材11a,11bで構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットを省略して車両側方からの熱気を容易に遮断できる形状に形成できると同時に、手つき剛性を低下させることなくバンパフェイシアを直接車両用エアガイドに固定できる車両用エアガイドの提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド1d,1eに車両前方側へ向けて張り出した状態で装着される車両用エアガイド2,3であって、車両用エアガイド2,3の一部をトラス構造体2aで構成すると共に、このトラス構造体2aにバンパフェイシア5を固定した。 (もっと読む)


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