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Fターム[3D246HA81]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 車体状態 (4,109) | ヨーレート (774)

Fターム[3D246HA81]に分類される特許

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【課題】4輪駆動車の前後軸間の駆動力配分制御と牽引走行における揺動抑止制御とを適切に協調して行い、最適な揺動抑止効果を安定して得る。
【解決手段】牽引車両100の走行状態に基づいて該牽引車両100に発生する揺動状態を検出し、検出した牽引車両100の揺動状態に基づいて該揺動を抑制する制御の実行を判定し、揺動を抑制する制御を実行すると判定した場合にブレーキ制御部32に信号を出力して制動力により牽引車両にヨーモーメントを発生させて揺動を抑制する等の制御を実行させると共に、この揺動を抑制する制御を実行する場合に前後駆動力配分制御部31によるトランスファクラッチトルクTlsdを前後軸間の駆動力配分を前軸側に多く移動補正して出力させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキによるヨーモーメント制御のハンチングの発生を抑制し、滑らかな車両挙動で、制御精度を向上する。
【解決手段】車両の運転状態に基づいて車両の目標ヨーレートγtを算出し、車体すべり角速度に基づいて車体すべり角速度感応ゲインGdβを設定し、ヨーレート、γt、Gdβに基づいて目標ヨーモーメントMztを算出し、旋回内側前後輪に付加する目標ブレーキ液圧算出する。ここで、車体すべり角速度感応ゲインGdβは、目標ヨーモーメントMztの値が、タイヤのグリップ限界を超えるヨーレートを発生させる値とならないように、車体すべり角速度の絶対値に応じて目標ヨーモーメントMztを減少補正する補正ゲインとなっているが、この減少補正の際、目標ヨーモーメントMztを0としてしまわないように、0よりも大きな値を下限値として減少補正する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧センサを必要としない制動力制御装置を提供する。
【解決手段】制動力制御装置はブレーキペダル31の操作により流体に圧力を発生させるマスタシリンダ33と、流体の圧力により制動力を発生させる制動装置37FL,37FR,37RL,37RRと、マスタシリンダと制動装置とを接続する配管と、配管内における流体の流れを遮断する第1の電磁弁(マスタカット弁41,42)と、制動装置に流れる流体の圧力を保持する第2の電磁弁(保持弁50,51,52,53)と、を備え、第1の電磁弁を制御する第1の差圧指示量と、第2の電磁弁を制御する第2の差圧指示量と、の差を所定値に制御することにより制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】自車両が相手車両の側面に衝突するときの角度に応じて、衝突回避システムが衝突回避動作時に行う制御内容を異ならせる被害軽減制動装置を提供する。
【解決手段】ステップS103及びS104において自車両が相手車両の側面に衝突すると予測される場合、自車両の進行方向軸と相手車両の側面とのなす角である衝突面角度が算出される(ステップS105)。予め保持されている制限係数マップから、算出された衝突面角度に予め割り当てられている制限係数を読み出して、読み出された制限係数が衝突回避の制動制御時に使用される制限係数に決定される(ステップS106)。衝突回避システムが衝突回避動作時に本来適用している減速Gに、この決定された制限係数が乗算されて新たな減速Gが求められる(ステップS108)。求められた新たな減速Gに従って、ブレーキの制動力等が制御される(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】ドライバーにとって違和感のない運転支援を実行可能な運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】自車両V0周囲の状況に応じて支援量決定部14が決定した運転支援量により自車両V0のドライバーの運転支援を行い、運転支援量を決定した後にドライバーによる操舵があったときは、支援量変化量算定部17及び支援実現部18は、運転支援量を決定した後のドライバーによる操舵量に応じた補正量により補正された運転支援量によりドライバーの運転支援を行う。このため、ドライバーにとって違和感のない運転支援が実行される。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧センサを必要としない制動力制御装置を提供する。
【解決手段】マスタカット弁41は、磁性体(プランジャ)101と、コイル102と、スプリング103と、を備える。磁性体101は、第1液圧配管38と連結通路43との液圧差に応じた差圧作用力が開弁する方向に作用される。コイル102は、磁性体101が動くことにより、誘導起電力が発生する。誘導起電力は液圧が変化した際、特に運転者がブレーキペダル31を操作した際、コイル102に電磁誘導により電流が流れるようになっている。ブレーキペダル31を操作したことにより発生した電流をブレーキ液圧に換算して制動装置に導入する。これより、ブレーキペダル31によるブレーキ液圧を制動力制御装置に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】より多い頻度でホイールベースの値を取得して、より的確な車両制御が行えるようにする。
【解決手段】車両安定化制御において車両諸元としてホイールベースLを使用する場合に、ホイールベースLが変更されている場合にも対応できるようにホイールベースLの値を推定演算する。そして、少なくとも車両旋回中の車速もしくは車輪速度と、操舵角StrあるいはヨーレートYrのいずれかに基づいてホイールベースLの推定演算を行うようにすることで、より多い頻度でホイールベースLの値を取得する。また、このように推定演算したホイールベースLに基づいて、車両安定化制御を行う。これにより、ホイールベースLが変更されたとしても、的確なホイールベースLに基づいて的確な車両安定化制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル誤操作を検出して車輪にブレーキトルクを発生させる技術において、ドライバがステアリングを適切に操作できない場合でも、車両が危険領域に進入してしまう可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】アクセルペダルの誤操作を検出したとき、現在のタイヤ舵角で左側制動輪および右側制動輪にブレーキトルクを発生させたときに車両が安全領域から逸脱すると判定した場合には、車両の右側制動輪のみまたは左側制動輪のみにブレーキトルクを発生させる。これにより車両は、左右の両制動輪にブレーキトルクを発生したときの軌跡よりも、右側または左側にカーブする。 (もっと読む)


【課題】最小限の構成による簡素な構成で、車両姿勢が不安定となったときに適切に操舵補助力を付加し、ステアリング操作による車両の姿勢の安定化を促進させることのできる操舵力制御装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング(10)を備えた車両(1)において、前輪(2L,2R)の左右車輪速差、または後輪(4L,4R)の左右車輪速差が所定車輪速差αより大、または当該左右車輪速差の変化率が所定変化率βより大であるような場合に(S3)、所定時間の間(S9)低車輪速側に操舵補助力を付加する。 (もっと読む)


【課題】横転傾向を早く予測して、車両の姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】車両の旋回中に横転検知パラメータによって車両の横転傾向が検知されると横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転検知パラメータを計算するパラメータ計算手段128と、急操舵がなされたか否かを判定する操舵判定手段125とを備え、パラメータ計算手段128は、実ロール角に相当する第1ロール角と、第1ロール角よりも早い位相で変化するパラメータを用いて得られた第2ロール角とを所定の配分で合成して横転検知パラメータとしての第1合成ロール角を計算し、操舵判定手段125により急操舵がなされたと判定されたときは、急操舵がなされていないと判定されたときよりも第1ロール角に対する第2ロール角の配分を大きくして第1合成ロール角を計算する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動制御時における挙動の急変を抑制することのできる車両状態量推定装置を提供すること。
【解決手段】車両1の挙動制御に用いる目標横加速度Gytを車両1の走行時における横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに基づいて推定する車両状態量推定装置2において、横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに基づいて目標横加速度Gytを推定する場合には、車両1の横滑りの状態に応じて横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに重み付けを行うことにより推定すると共に、横滑りが所定値以上になった場合には横滑りの状態に関わらず横加速度実測値Gysの重み付けが大きい状態を維持し、横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとの差が所定値以下の状態が所定時間継続した場合に、横加速度実測値Gysの重み付けが大きい状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】車両が横転しそうなときの姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】旋回中に横転検知パラメータがパラメータ閾値を越えることによって車両の横転傾向が検知されると少なくとも1つの車輪を制動することにより横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転検知パラメータを取得するパラメータ取得手段(ロール角算出手段121)と、パラメータ閾値を設定するパラメータ計算手段127とを備え、パラメータ取得手段は、車両のロール角を横転検知パラメータとして取得し、パラメータ計算手段127は、車両のロール角の変化率である閾値計算用ロールレートを算出し、当該閾値計算用ロールレートが大きい程小さい値となるようにパラメータ閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】積載重量の変化に対応したより最適なABS制御を行えるようにする。
【解決手段】前高μ輪に対して実行される制御中ヨーコン制御において、推定積載重量に応じて圧力閾値Pholdを可変とし、推定積載重量に応じて設定される圧力閾値Pholdに基づいて保持制御と緩増圧制御の選択が行われるようにする。このようにすれば、より細かく推定積載重量に応じた最適なABS制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両が横転しそうなときの姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】同一軸上に設けられた左右の車輪を個別に制動可能に構成され、旋回中に横転傾向が検知されると車輪を制動して横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転抑制制御部120は、横転傾向が検知された場合に、旋回外輪に第1の制動力で制動を行うと同時に、同一軸上の旋回内輪に第1の制動力よりも小さい第2の制動力で制動を開始する。 (もっと読む)


【課題】後輪の左右輪を共通の制動力制御機構で制御した場合に車両の挙動を安定化することを可能とする制駆動力制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両の制駆動力を制御する制駆動力制御装置であって、前輪の右輪の制動力を調整する第1制動力調整部と、前輪の左輪の制動力を調整する第2制動力調整部と、後輪の左右輪の制動力を同時に調整する第3制動力調整部と、車両の実旋回状態量を検出する挙動検出部と、車両の目標旋回状態量を算出し、当該目標旋回状態量と実旋回状態量とを比較し、車両の挙動を判定する挙動判定部と、挙動判定部で判定した結果に基づいて、3つの制動力調整部の全てで前輪及び後輪の制動力を調整する第1制御モードと、3つの制動力調整部のうち2つ以下の制動力調整部で前輪及び後輪の少なくとも一方の制動力を調整する第2制御モードと、を切り換える制御部と、を備えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】後輪の左右輪を共通の制動力制御機構で制御した場合に車両の挙動を安定化することができかつ迅速に車両を減速させることができること。
【解決手段】前輪の右輪の制動力を調整する第1制動力調整部と、前輪の左輪の制動力を調整する第2制動力調整部と、後輪の左右輪の制動力を同時に調整する第3制動力調整部と、制動操作の入力量を検出する操作検出部と、車両の挙動が予め設定した条件を満たしているかを判定する挙動判定部と、挙動判定部で予め設定した条件を満たしていると判定された場合、第1制動力調整部と第2制動力調整部で付与する制動力を調整し、当該目標旋回状態量と実旋回状態量との差を小さくする挙動安定化制御を実行する制動力制御部と、を備え、制動力制御部は、挙動安定化制御の実行中に制動操作が入力された場合、制動操作の入力量に基づいて制動力の制御モードを切り換えること。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じて、迅速に自動ブレーキの解除が可能な自動制動装置1を提供する。
【解決手段】運転者のブレーキペダル操作に依存しない制動力を自動的に発生させる自動制動装置1において、運転者のアクセルペダル操作により、発生していた制動力を減衰係数に応じて減衰させ解除する制御を行う制御手段2と、アクセルペダル操作に基づいて、車両を加速させようとする運転者の加速意図の程度を検出する加速意図検出手段8とを有し、制御手段2は、加速意図の程度に応じて減衰係数を減少させることで、制動力を速く減衰させ解除する。加速意図検出手段8が、アクセルペダル19の開度と、踏込速度と、踏込加速度の中の少なくとも1つが所定値以上であると判定した場合に、制御手段2は、減衰係数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両の横転防止制御を行う際に、簡素な構成で良好なトレース性能が得られる運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両Mの旋回外側前輪および旋回外側後輪に制動力を付与して車両の横転を抑制する横転抑制制御を実施する運動制御装置において、横転抑制制御として旋回外側前輪および旋回外側後輪への制動力Pを付与するに際し、旋回外側前輪への制動力付与を旋回外側後輪への制動力付与の開始から所定の制限時間が経過するまで旋回外側後輪への制動力付与に対し制限する制動制御手段26を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ヨーレイトセンサの失陥時等における望ましくない車両挙動を抑制した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 制動継続時間Tbが第1故障判定閾値Tthに達することで、ステップS13の判定がYesになると、VSA−ECU6は、ステップS14で初期値1.0の制動ゲインGbから所定の漸減値ΔGbを減じた後、ステップS16で制動ゲインGbが0となったか否かを判定する。ステップS13の判定がYesの状態が所定時間続き、ステップS15の判定がYesになると、VSA−ECU6は、ステップS16で制動禁止フラグFpbを1とした後、ステップS17で失陥時処理を実行して制動禁止判定制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ接地状態の推定精度を向上させる。
【解決手段】転舵角、車速、及び前輪の路面摩擦係数に基づいて、前輪SAT推定値を推定し、車速に基づいて、後輪スリップ率推定値を推定し、転舵角、車速、及び後輪及び前輪の路面摩擦係数に基づいて、車両の横加速度推定値を推定する。一方、前輪のSAT検出値を検出し、後輪スリップ率検出値を検出し、車両の横加速度検出値を検出する。そして、前輪SATの推定値と検出値との差分で定義される前輪SAT推定誤差を演算し、後輪スリップ率の推定値と検出値との差分で定義される後輪スリップ率推定誤差を演算し、横加速度の推定値と検出値との差分で定義される横加速度推定誤差を演算する。そして、前輪SAT推定誤差、後輪スリップ率推定誤差、横加速度推定誤差のうち、少なくとも一つに応じて、後輪及び前輪の路面摩擦係数を補正する。 (もっと読む)


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