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Fターム[3D246LA12]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 最終制動装置 (493)

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【課題】ブレーキ装置において、急ブレーキ時の制動力の応答性を向上させる。
【解決手段】運転者が操作するブレーキペダル22と、ペダル反力を生成する反力バネ23と、インプットロッド24と、インプットロッド24の変位量に応じて液圧を生成するマスタシリンダ25と、ブレーキペダル22の変位速度に応じてインプットロッド24に伝達する力の大きさを可変するダンパ26と、ペダル変位量を検出するペダル変位センサ27と、液圧を生成する液圧アクチュエータ28と、液圧アクチュエータ28以下の液圧を検出する液圧センサ29と、で構成されている。急ブレーキ時にはダンパ26を介してブレーキペダル22に入力された力がインプットロッド24に伝達され、マスタシリンダ25に液圧が生じるため、液圧アクチュエータ28単独の作動より早く、大きな制動力を出力できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で異音を効果的に抑制できる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、複数の作動液路108e,108fが形成されているスリーブ108と、スリーブ108に取り付けられ、外部からスリーブ108の内部へ作動液が流入する作動液路106aが形成されているシート106と、シート106の弁座106bに接離可能に配置されたロッド120と、弁座側の端部にロッド120が設けられているプランジャ122と、ソレノイドの働きによりプランジャ122をロッド120の開弁方向に吸引する固定子と、プランジャ122をロッド120の閉弁方向に付勢するばね110と、を備える。弁室102は、作動液路106aから作動液路108eに向かう流路の形状が、作動液路106aから作動液路108fに向かう流路の形状とは異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダに作動液を供給するためのモータを効率よく駆動させ、制動に用いる電力の消費を抑えることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧回路を介したホイールシリンダへのブレーキ液の供給によりホイールシリンダに液圧を供給し、当該液圧により車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、液圧源は、液圧回路中に設けられ、モータの回転数に応じてホイールシリンダに液圧を供給する。液圧調整弁は、通電制御により開度が調節されて、ホイールシリンダの液圧を調整する。制御部は、モータの回転数と液圧調整弁の開度を制御することで車輪に付与する制動力を制御する。その制御部は、所定車速以下である場合に、モータを停止しつつ液圧調整弁の開度を調節して車輪に制動力を付与する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車体の左右の重量配分の適正化が容易となり、また、ブレーキ配管の自由度を増すことが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】前輪ディスクブレーキ及び後輪ディスクブレーキの制動力を制御するモジュレータ42と、前輪ディスクブレーキ、後輪ディスクブレーキにモジュレータ42を接続する配管91〜96,103〜105と、スイングアーム36と、スイングアーム36及び車体フレーム側のそれぞれに渡されるとともにスイングアーム36の後端部で支持された後輪37の前方に配置されるリヤクッションユニット41とを備える自動二輪車において、リヤクッションユニット41が、車幅方向の中央を通って前後に延びる車体中心線190上に配置されるとともに、モジュレータ42が、リヤクッションユニット41の後方で且つ車体中心線190上に配置される。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なブレーキアクチュエータの構成にて実現する。
【解決手段】
車輪のホイールシリンダのうちの2つのホイールシリンダを連通接続する液圧的に分離された一対の液圧路と、この一対の液圧路の各々の液圧を別個に且つ連続的に制御するリニア調圧弁と、リニア調圧弁とホイールシリンダとの間に設けられた切換弁とを備え、回避制御中に安定化制御が開始された場合、選択ホイールシリンダを含まない第1液圧路のホイールシリンダに対する回避制御による液圧を、リニア調圧弁によって制御し、選択ホイールシリンダを含む第2液圧路のホイールシリンダに対する安定化制御による液圧を、リニア調圧弁及び切換弁によって制御する。 (もっと読む)


【課題】
車両の緊急状態(道路からの逸脱、先行車両との衝突等)を回避する回避制御と、車両のステア特性を好適に維持する安定化制御との制御干渉を抑制し、円滑な制動制御を実現できる車両の運動制御装置を提供する。併せて、上記の2つの制御を簡素なシステム構成にて実現する。
【解決手段】
車両の緊急状態を回避する回避制御の目標減速度を演算する回避制御手段と、選択車輪に制動トルクを付与して車両の安定性を確保する安定化制御の目標スリップ速度を演算する安定化制御手段と、実車輪速度を取得する車輪速度取得手段とを備え、制動制御手段は、非選択車輪に付与する制動トルクを目標減速度に基づいて制御するとともに、選択車輪に付与する制動トルクを選択車輪の目標スリップ速度、及び、非選択車輪の実車輪速度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキストロークセンサを持たないシステムで圧力センサの異常を検出できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cを含むブレーキ回路のブレーキ液圧を検出する圧力検出手段を有し、検出された圧力を用いてホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、圧力検出手段は、マスタシリンダM/Cの圧力を検出する圧力センサ33と、マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cとの間のP系統のブレーキ液圧を検出する圧力センサ34と、P系統と独立したS系統のブレーキ液圧を検出する圧力センサ35と、を備え、3つの圧力センサ33,34,35の検出値P1,P2,P3を比較して3つの圧力センサ33,34,35の異常を判定する異常判定部32aを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロール角がロール限界値に達する可能性をより低くでき、横転抑制効果をより高くできるようにする。
【解決手段】実スリップ率Saの減少に対する横加速度Gyの増加率が大きい場合に、減圧モード時に設定される減圧デューティDDutyが制限されるようにする。これにより、W/C圧の減圧に伴う制動力の増加が抑制され、実スリップ率Saの減少が抑制されることになり、実スリップ率Saの低下に起因する横加速度Gyの増加、引いてはロール角の増加を抑制できる。したがって、ロール角がロール限界値を超えることを防止でき、横転抑制を効果的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧の脈動に影響されない、低コストで小型のチェック弁を提供する。
【解決手段】流入ポート34aと流出ポートとの間に弁室37が形成された本体34と、弁室37に収容された球状弁体35と、球状弁体35が着座することにより作動液が弁室37から流入ポート34aに流出することを遮断する弁座38と、球状弁体35を弁座38に着座する方向に付勢する弾性部材36とを備えたチェック弁25において、弾性部材36は、弁室37の周壁34bに固定される環状の固定部36aと、固定部36aの一方側内縁と基端36cで連結され、先端が固定部36aの他方側内縁36fを越えるように弁室37を横切って延在し、固定部36aより弁座38側に変位して形成され、中央部分で球状弁体35に弾性的に当接して球状弁体35を弁座38に離脱可能に圧着させる舌片部36bを有する。 (もっと読む)


【課題】外乱が発生したとしても、最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制できるディスクブレーキ用制振装置を提供する。
【解決手段】電圧印加によって剛性が変動する剛性変化部材7を用い、剛性変化部材7の剛性変動によってピストン5とブレーキパッド6との間の剛性やキャリパ4の爪部4bとブレーキパッド6との間の剛性を変化させる。そして、剛性変化部材7に電圧を印加した状態で振動を検知し、その振動に基づいて、剛性変化部材7に印加される電圧を変化させる。これにより、外乱が発生して鳴き発生領域が変化したとしても、常にブレーキ鳴きによる振動を検出して剛性変化部材7に印加する電圧を最適電圧に調整しているため、外乱が発生しても最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


この発明は、車両の軌道を変更するための方法に関し、該車両が、手動の操舵装置、少なくとも1対の接地部材、並びに手動操舵装置と接地部材との間の機械的相互接続を含み、車両の軌道が変更されるように、前記接地部材の少なくとも1つに制動力を付与すると同時に、機械的相互接続から生じる操舵装置外乱を抑制するステップを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップで停止したエンジンを再始動する際に、ブレーキ制御ユニットが通信途絶の誤診断をすることがないようにして、ヒルスタートの制御が確実に行なえるようにする。
【解決手段】アイドルストップで停止したエンジンを再始動する際、ブレーキ制御ユニット11を昇圧回路10aによりバックアップ給電する。そして、ブレーキ制御ユニット11の診断手段により、エンジンの再始動中はバックアップ給電されない他のユニットとの通信途絶の有無の診断を行なわないようにする。さらに、、ブレーキ制御ユニット11の診断手段により、診断手段の診断結果に基づいてエンジンの再始動中に必ずヒルスタートの制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの好適な昇圧を実現することができ、しかも、小型化を図ることができるとともに加工性に優れた車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】複数の入口弁2と、複数の出口弁3と、一対のリザーバ5と、一対のサクション弁4と、一対のレギュレータ弁と、一対のポンプ6と、が共通の基体100に配置されてなり、基体100の上部に、液圧源からの入口ポート21および車輪ブレーキに至る出口ポート22L,22Rが配置されるとともに、基体100の下部に一対のリザーバ5が配置されてなり、ポンプ6は、入口ポート21とリザーバ5との間に配置されており、レギュレータ弁は、一対のポンプ6の基体100の上部側に配置され、サクション弁装着穴34は、ポンプ穴36に直結されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好ましくない振動を抑制するとともに、液圧ユニットの車体への支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面にモータ7が取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記液圧ユニット10の前記第1の面に略垂直に形成された第2の面を支持する第1支持部42と、前記液圧ユニット10の前記第1の面及び前記第2の面の各々と略垂直に形成された第3の面を支持する第2支持部43と、前記第1支持部42及び前記第2支持部43が設けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リーディング・トレーリング式ドラムブレーキにおいて、安価に制動トルクを検出する。
【解決手段】車両前進時にリーディングシューとして機能するブレーキシューに押付機構により加えられる駆動力と、アンカからリーディングシューに加えられるアンカ反力とに基づいてリーディングシューによる制動トルクと(168)、リーディングシューの摩擦係数とを取得する。その取得した摩擦係数からトレーリングシューの摩擦係数を推定し(170)、その推定した摩擦係数と、トレーリングシューに加えられる押付機構の駆動力とに基づいてトレーリングシューによる制動トルクを推定する(172)。リーディングシューによる制動トルクとトレーリングシューによる制動トルクとの和として全制動トルクを得る(174)。 (もっと読む)


【課題】ABS制御ユニットの制御パラメータであるスリップ率を容易に設定変更を可能とする制動シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】車両の運動を表現する車両モデルと、車両モデルとの情報の受渡しによりタイヤの運動を表現するタイヤモデルとを有するソフトウェアと、車両モデルと情報の受渡しを行う油圧系部品と、車両モデルからの情報に応じて油圧系部品を制御するABS制御ユニットとを有するハードウェアとを備え、車両モデルが有する情報のうち車両モデルから出力される車体速度と車輪回転速度とに応じて補正した補正車輪回転速度をABS制御ユニットに供給する補正手段をさらに備え、補正手段が車体速度と車輪回転速度に基づいて算出されるスリップ率をデータマップにより補正して補正スリップ率を求め、この補正スリップ率に基づいて補正車輪回転速度を算出して、ABS制御ユニットに出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】横風を受けている場合に、その横風により生じるヨーモーメントを所望の大きさに制御することにより、車両の実挙動を目標挙動に近づける。
【解決手段】車両が横風を受けている場合に、ヨーモーメントを横力で割った値である比率xの目標比率x*を、実際の車両の挙動が目標挙動となる大きさに決定する。横風は、車両の形状で決まる着力点に作用するため、横風の強さに基づけば横風によって車両に作用する横風ヨーモーメントを取得することができる。そして、アクチュエータが、横風の強さと目標比率x*とを掛けた値である目標ヨーモーメントから横風ヨーモーメントを引いた値である制御ヨーモーメントが付与されるように制御される。その結果、車両の実挙動を目標挙動に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】動力源から車輪に動力を伝達するための動力伝達機構に過大なトルクが発生することを回避する。
【解決手段】ECU150は、車両100が波状路を走行中に急制動が実行された場合には、ブレーキ油圧が閾値以下となるようにブレーキ油圧を制御する。ブレーキアクチュエータ120はECU150の制御により油圧ブレーキ30,32,50,52に供給する油圧を制御する。好ましくは、ECU150は、ブレーキ油圧が、アンチロックブレーキ制御の実行時における油圧の実効値よりも大きくなるようにブレーキ油圧を制御する。これにより、モータの動力を車輪に伝達する動力伝達機構(伝達部材15,41、減速機22,42、車軸28,48)に過大なトルクが発生することを回避できる。 (もっと読む)


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