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Fターム[3D246LA43]の内容

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Fターム[3D246LA43]に分類される特許

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【課題】車両旋回時の車体の姿勢変化を早期に検知して姿勢変化を早期に抑制することによって車両の走行安定性を高めることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪速センサ17によって検出される各車輪5L,5R,6L,6Rの速度と操舵角センサ21によって検出された操舵角に基づいて算出される目標ヨーレートとヨーレートセンサ20によって検出される実ヨーレートとの偏差が閾値を超えるとオーバーステアと判断して旋回外側の駆動輪(前輪5L,5R))にアクティブブレーキを掛けることによって旋回時の車体の姿勢変化を抑制するスタビリティ制御を行う車両のブレーキ制御装置(ECU16)において、旋回内側の非駆動輪(後輪6L,6R)の浮き上がりが検出されると、前記スタビリティ制御を開始する目標ヨーレートと実ヨーレートとの偏差の閾値を小さい値に変更する。 (もっと読む)


【課題】低コストで弁部材の安定性を確保するとともに、低電力で効率良く可動コアを駆動可能な常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】固定コア3と、当該固定コア3に対して進退可能に配置され、励磁されることで駆動される可動コア7と、固定コア3に設けられ漏斗状の弁座面61を有する弁座部材6と、一端が可動コア7と当接して可動コア7と一体に進退するよう配置され、他端が弁座面61に当接・離間して流路を開閉する弁部材5と、弁部材5を弁座面61から離間させるように付勢するリターンスプリング81とを備えた常開型電磁弁1である。固定コア3は、円筒面状の保持穴34を有し、弁部材5は、保持穴34と摺接して進退動作がガイドされており、可動コア7は、固定コア3に向けて突出した凸部72を有し、当該凸部72は、保持穴34に直接入り込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバとポンプとを近付けて配置することができ、リザーバの軸方向に基体を小型化する。
【解決手段】リザーバ孔20に摺動自在に挿入されたピストン21と、ばね22と、ばね受け部材23と、を備えたリザーバRと、弁体31と、弁座部30cが形成されたシート部材30と、を備えたチェック弁Cと、を備え、ピストン21には、リザーバ孔20の底部20aに対向する面にガイド部21b(凹部21g)が設けられており、チェック弁Cは、少なくとも弁座部30cが凹部21gに収容されるようにリザーバ孔20の底部20aからピストン21に向けて突設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時にも十分な制動力を得ることができる液圧ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 回生制動装置を備えた車両に用いられる液圧ブレーキ装置において、ドライバのブレーキ操作に応じてマスタシリンダから流出したブレーキ液を第1のポンプを用いて昇圧する昇圧部と、第2のポンプを備え、昇圧されたブレーキ液を用いて車輪に設けられたホイルシリンダ毎に液圧制御可能な液圧ブレーキ制御部と、液圧ブレーキ制御部による液圧ブレーキ中に回生制動装置が作動したときに、回生制動装置による制動トルク相当の液圧を第1のポンプを用いて前記ホイルシリンダから回収する液圧回収部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両が横転しそうなときの姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】同一軸上に設けられた左右の車輪を個別に制動可能に構成され、旋回中に横転傾向が検知されると車輪を制動して横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転抑制制御部120は、横転傾向が検知された場合に、旋回外輪に第1の制動力で制動を行うと同時に、同一軸上の旋回内輪に第1の制動力よりも小さい第2の制動力で制動を開始する。 (もっと読む)


【課題】駆動液圧室の液圧の応答性を高めつつ、反力液圧室の液圧の制御性を高める簡素な構成の車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】液圧ポンプ39から吐出されて逆止弁Va,Vbを通過するブレーキ液を、リニア弁V1,V2でその流入出を調整しながら、アキュムレータ40と駆動液圧室27とに供給することで、アキュムレータ40を加圧し、駆動液圧室27に所定の液圧を得る。また、液圧ポンプ39からの逆止弁Va,Vbの間の部分を通過するブレーキ液を、リニア弁V3,V4でその流入出を調整しながら、反力液圧室28へ供給することで、反力液圧室28に所定の液圧を得る。 (もっと読む)


【課題】横転傾向を早く予測して、車両の姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】車両の旋回中に横転検知パラメータによって車両の横転傾向が検知されると横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転検知パラメータを計算するパラメータ計算手段128と、急操舵がなされたか否かを判定する操舵判定手段125とを備え、パラメータ計算手段128は、実ロール角に相当する第1ロール角と、第1ロール角よりも早い位相で変化するパラメータを用いて得られた第2ロール角とを所定の配分で合成して横転検知パラメータとしての第1合成ロール角を計算し、操舵判定手段125により急操舵がなされたと判定されたときは、急操舵がなされていないと判定されたときよりも第1ロール角に対する第2ロール角の配分を大きくして第1合成ロール角を計算する。 (もっと読む)


【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2モード第1区間の始点から第2モード第2区間の終点までの間の途中の点Pmで、操作量に対する前輪の制動力の増加率を、変化させる。点Pmまでの操作量の増加率は、曲線の傾きα1で表すことができる。点Pm以降の操作量の増加率は、曲線の傾きα2とする。好ましくは、α1<α2に設定する。
【効果】途中までの増加率より、途中以降の増加率を大きく設定することで、操作量に車体発生源速度を一次比例させることができる。操作量に車体発生源速度を一次比例させると、制動の初期(操作量が小さいとき)においては姿勢制御優先で前後輪の制動力の変化量を小さくすることができ、制動の後半(操作量が大きいとき)においては制動作用が優先される。 (もっと読む)


【課題】車輪が継続して振動する場合に、減圧量の大小に拘わらず増圧補正をすること。
【解決手段】サイクル時間が第1の所定時間以内であるか否かを判定する第1サイクル時間判定手段と、車輪加速度が所定値以上であるか否かを判定する車輪加速度判定手段と、第1サイクル時間判定手段でサイクル時間が第1の所定時間以内であると判定され、且つ、車輪加速度判定手段で車輪加速度が所定値以上であると判定されたことを条件として、今回の増圧制御の開始時点におけるブレーキ液圧と目標ブレーキ液圧との差に基づいて補正増圧レート及び補正時間を決定する補正変数決定手段28と、前記決定された補正時間及び補正増圧レートで補正する補正手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】倍力装置およびブレーキ装置において、回生協調時に液圧の変動による反力の変動を軽減してブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダルで入力ロッド135を操作し、制御バルブ132で変圧室108に大気を導入し、パワーピストン106を推進してプライマリピストン160を前進させてマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させる。液圧による反力の一部をリアクションディスク155を介して入力ロッド135に伝達する。プライマリピストン160に液圧を発生しない遊びストロークSを設け、反力調整バネ157Cによりプランジャ131に伝達する反力を制限する。遊びストロークSの領域で、液圧制御装置でホイールシリンダに液圧を供給して回生協調制御を行ない、反力バネ159による反力を入力ロッド133に付与する。これにより、液圧制御装置の作動によるマスタシリンダ110の液圧変動が入力ロッド135に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】 電源の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを防止する。
【解決手段】 電源71の失陥によってスレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキ制御ECU72はスレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止し、ブレーキペダルによって作動するマスタシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させる。ブレーキ制御ECU72は、第1監視手段M1が電源71の遮断を検出し、かつ第2監視手段M2がブレーキ制御ECU72と該ブレーキ制御ECU72とは独立に設けられた他の制御ECU73,74,75との間の通信の途絶を検出したときに、スレーブシリンダ42およびマスタカットバルブ32,33の制御を停止するので、電源71の一時的な失陥でブレーキ装置の制御が不必要にシャットダウンされるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】板部が周方向に沿って4つ配置されたシャフトを、容易且つ安価に製造可能にする。
【解決手段】第1板部品51および第2板部品52を組み合わせて、4つの板部51a、52aを有するシャフト5を構成する。第1板部品51および第2板部品52をプレス加工、レーザ加工、ワイヤーカット等にて製造することができるため、シャフト5を容易且つ安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 2系統のブレーキ配管系のうちP系統に設けられ、マスタシリンダM/Cのプライマリ室15aとホイルシリンダW/Cとの間の第1ブレーキ回路(管路11,18)に配置されたゲートアウトバルブ12と、第1ブレーキ回路であってプライマリ室15aとゲートアウトバルブ12との間から分岐する還流油路部17を有する分岐油路16と、還流油路部17に設けられたストロークシミュレータバルブ27と、ストロークシミュレータバルブ27を経由しマスタシリンダM/Cからのブレーキ液が流れ込むリザーバ34と、リザーバ34を介してブレーキ液を吸入して還流油路部17から分岐油路16に吐出するポンプ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御時のペダルフィールの向上を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液が流入可能な液吸収部15と、第1ブレーキ回路(管路11,18)上であってマスタシリンダM/Cとゲートアウトバルブ12との間に設けられたカットオフバルブ14と、カットオフバルブ14と並列にマスタシリンダM/CからホイルシリンダW/C側へ向かうブレーキ液の流れのみを許容するチェックバルブ34と、カットオフバルブ14とゲートアウトバルブ12との間から分岐し液吸収部15に接続する管路16と、第1ブレーキ回路のマスタシリンダM/Cとカットオフバルブ14との間から分岐し、リザーバ23に接続する管路35と、管路35に設けられマスタシリンダM/Cからリザーバ23へのブレーキ液の流れ込み量を調整するストロークシミュレータバルブ36と、回生制動装置の回生状態に応じて各弁とポンプPを作動させブレーキ液圧を制御するブレーキコントロールユニットBCUを備える。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御時のペダルフィールの向上を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液が流入可能な液吸収シリンダ15と、マスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cとを接続する第1ブレーキ回路(管路11,18)とポンプPの吐出部10bと接続する第2ブレーキ回路(管路31)との接続位置と、第1ブレーキ回路上であって第2ブレーキ回路の接続位置よりもマスタシリンダM/C側に設けられたゲートアウトバルブ12との間の第1ブレーキ回路から分岐し、液吸収シリンダ15に接続する管路16と、この管路16に設けられたストロークシミュレータバルブ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、弁体の開閉動作を確実に行うことが可能なリザーバを提供する。
【解決手段】シャフト支持孔を構成する大径油路216aにおけるシャフト231の挿通部分の軸線とピストン部22の中心軸とをオフセットさせる。これにより、調圧リザーバ20をポンプ10等と隣接して配置させる際に、調圧リザーバ20をポンプ10等との干渉を避けつつ、よりこれらに近づけることが可能となる。また、チェック弁21の開閉動作を行うためのシャフト231をピストン部22とは別体とし、大径油路216aの内周面にてシャフト231を保持しつつ往復動可能に案内する構造とする。これにより、ピストン部22がチェック弁21から離れる方向に移動させられた際に周方向に回転したとしても、ピストン部22が再びチェック弁21側に戻された時に、シャフト231と大径油路216aとの位置ズレが生じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた樹脂製のピストンを備えたブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストン本体と、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、アンチロックブレーキ制御時に、車両のホイルシリンダ内から流出したブレーキ液をピストン本体がストロークすることで有底孔内に貯留可能なリザーバ機能を有するブレーキ装置であって、ピストン本体を樹脂成形するとともにピストン本体の冠面に樹脂より硬質な硬質体を設け、硬質体を介してピストン本体とロッドとを当接させた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された収容部に収容され、内部に定圧部および高圧部がけいせいされるポンプユニットPと、ハウジング31に形成され前記ポンプユニットPの前記低圧部に作動液を供給する為の吸入通路と、前記吸入通路と前記低圧部に連通する低圧室40と、前記ポンプユニットPにより加圧された作動液を吐出する吐出通路43とを備えたポンプ装置33において、吐出通路43を、低圧室40内を通り、ハウジング31と高圧部を連通する連通管44で形成した。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いないブレーキシステムにおいても、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキシステムに、ブレーキ操作子12F、12Rの回動量を検出する入力側ポテンショメータ28F、28Rと、第2マスターシリンダ36F、36Rの押圧量を検出する出力側ポテンショメータ38F、38Rと、車輪制動手段のブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出する温度センサ42F、42Rとを設けた。
【効果】従来の2個の圧力センサを、2個のポテンショメータと1個の温度センサに置き換えた。温度センサで、ブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出し、この温度に基づいて制動力を補正させるようにした。結果、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムが提供される。 (もっと読む)


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