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Fターム[3E094AA12]の内容

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【課題】 本発明は搬送機構への挿入時及び搬送時に被シール体がずれることなく、適切なシール作業を実行可能な熱シール装置及び被シール体の搬送方法を提供すること。
【解決手段】搬送機構への被シール体の挿入をガイドする挿入ガイド71を備え、一対のプーリーの間に掛け渡したベルトを上下一対対向させた搬送機構を複数備え、該複数の搬送機構で被シール体の一部を挟持して搬送する。複数の搬送機構は、主搬送機構と主搬送機構へ被シール体を搬送する補助搬送機構を少なくとも備える。主搬送機構及び補助搬送機構の搬送方向は平行する。主搬送機構の搬送方向上手側端は、補助搬送機構の搬送方向下手側端より搬送方向上手側に設けられる。挿入ガイド71は、補助搬送機構の搬送方向上手側端の近傍から、主搬送機構の搬送方向上手側端の近傍まで突出する突出部71cを有する。突出部71cは搬送方向に平行して設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波シール方式を用いる包装機の横シール装置であって、大型化を抑制した横シール装置を提供する。
【解決手段】横シール機構では、第1ホーン51a及び第1アンビル51bと、第2ホーン52b及び第2アンビル52aとが旋回しながら筒状フィルムを搬送方向と交差する方向に沿って挟み超音波シールを行なう。第1ホーン51aは、複数の振動素子511が連結され状態で第1回転体50aに取り付けられている。第2ホーン52bは、複数の振動素子521が連結され状態で第2回転体50bに取り付けられている。固定部材は、各ホーンおよび複数の振動素子を含むホーンユニットを超音波振動の節近傍で、ホーンユニットをその回転方向前方側および後方側の両側で把持して第1回転体50a及び第2回転体50bそれぞれに固定している。 (もっと読む)


【課題】振動体とアンビルとの位置関係を適切に維持することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フォーマ構造体と、縦シール構造体と、クランプ固定機構18とを備える。フォーマ構造体は、支持フレーム33と、チューブ31と、セーラ部と、アンビル51とを有する。チューブ31は、支持フレーム33に固定される。セーラ部32は、支持フレーム33に固定され、シート状のフィルムをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。アンビル51は、チューブ31に固定される。縦シール構造体は、振動体50を有する。振動体50は、アンビル51との間を搬送されるフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向にシールするために超音波を発生させる。クランプ固定機構18は、フォーマ構造体と縦シール構造体とを固定する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制した包装機の横シール装置を提供することにある。
【解決手段】横シール機構では、第1ホーン51a及び第1アンビル51bと、第2ホーン52b及び第2アンビル52aとが旋回しながら筒状フィルムを搬送方向と交差する方向に沿って挟み超音波シールを行なう。第2アンビル52aは、第1回転体50aの回転軸回りに第1ホーン51aから180°離れた位置に配置されている。また、第2ホーン52bは、第2回転体50bの回転軸回りに第1アンビル51bから180°離れた位置に配置されている。第1ホーン51aと第1アンビル51bとの対峙、及び第2ホーン52bと第2アンビル52aとの対峙は、所定の横シール位置で交互に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】包材を安定してシールすることができる。
【解決手段】製袋包装機100は、プルダウンベルト機構23と、縦シール機構2と、制御部29とを備える。プルダウンベルト機構は、筒状フィルムFmを搬送する。縦シール機構は、プルダウンベルト機構によって搬送されている筒状フィルムに圧力および超音波振動を与えて、筒状フィルムをシールする。制御部は、プルダウンベルト機構によって搬送される筒状フィルムの速度、および、縦シール機構によって筒状フィルムに与えられる超音波振動の振幅を制御する。制御部は、プルダウンベルト機構によって筒状フィルムの搬送が開始される第1時点に移行する直前の時間領域において、筒状フィルムに超音波振動を与える。制御部は、第1時点に移行した後の時間領域において、筒状フィルムの速度に応じた振幅を有する超音波振動をフィルムに与える。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を抑制し小型化を実現可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルムFを駆動して送り出すフィルム駆動部と、フィルムのシール領域をシールして切断するフィルムシール部とを備え、フィルムシール部は、シール領域を挟持するフィルム挟持部材31,41と、シール領域を圧着・加熱する圧着面32aと、シール領域を切断する突出部33aと、フィルム挟持部材31,41および圧着面32a,46を挟持位置へ駆動する駆動モータ11と、圧着準備位置において、圧着面32aに圧着動作をさせるソレノイド300と、フィルム挟持部材31,41を挟持位置において位置決めする手段と、を備え、制御部60は、フィルムを送り出して停止させた後、フィルム挟持部材31,41及び圧着面32a,46を挟持位置及び圧着準備位置へと駆動させ、フィルム挟持部材31,41が位置決めされた後に、圧着面32a,46に圧着動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】ロール状フィルムから1枚ずつ製作されるセパレータとしての袋にシート状電極を自動的に封入することができる生産効率の高い製袋自動包装機を提供すること。
【解決手段】ロール状包装用フィルムから一枚ずつの袋(g)を製作する製袋部10と、多数の小穴が形成されたベルトの下面に真空吸引器を配置した搬送ベルトコンベア38と、製袋部の切り離し用ベルトコンベア27上の袋を搬送ベルトコンベア38上に間欠移送する受け渡し用ベルトコンベア48と、供給されるシート状電極(m)を収めて袋(g)に挿入する多数のガイド70を夫々進退及び左右に開閉自在に設け、搬送ベルトコンベア38のベルトと同期して間欠回転するガイドベルトなどの外周に各ガイドのベース63を取り付けたガイドトラック60と、シート状電極(m)が収納された袋(g)の開口部(h)近くの所定箇所にポイントシールを施すポイントシール手段80とからなる。 (もっと読む)


【課題】被シール体の開口部を所定のシール位置へ高精度に配置できる。
【解決手段】被シール体の開口部の位置を修正するための被シール体位置修正装置であって、開口部の左右側をそれぞれ把持する第1、第2把持部と、第1把持部を駆動する第1駆動部と、第1駆動部を制御する第1制御部と、第2把持部を駆動する第2駆動部と、第2駆動部を制御する第2制御部と開口部の第1先端位置を検知する第1先端検知部と、開口部の第2先端位置を検知する第2先端検知部と、開口部を把持した状態で、第1、第2把持部の間隔を広げるように把持部移動機構を制御するための、および第1先端位置が第1先端検知部で検知されるタイミングと、第2先端位置が第2先端検知部で検知されるタイミングとの差を判断し、当該判断結果で当該差がなくなるまたは略なくなるまで当該第1、第2制御部によるそれぞれの駆動制御を実行させるための主制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。
【解決手段】
自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。 (もっと読む)


【課題】シールされた被シール物から内容物を容易に取り出すことができるようなシールを行うヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール物のシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4と第2圧着部5と、圧着挟持されたシール領域を加熱溶融してシールするため、第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に設けられるヒーター41と、を備えたヒートシール装置であって、シール領域に引き裂き強度が強い第1シール領域部分と引き裂き強度が弱い第2シール領域部分を形成するための易裂性処理手段(凹凸形成テープ53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】液状物を含む被包装物の間欠移送式充填包装装置の運転スピードを落とすことなく袋のシール不良を回避し、当該充填包装の生産性を向上させる。
【解決手段】可動側挟持部材6は台部8と段部12とからなり、台部8には可動側補助挟持部材18が取り付けられている。可動側挟持部材6の段部12と可動側補助挟持部材18には固定側挟持部材30に対向する側の面に挟持ゴム16,28がそれぞれ設けられており、固定側挟持部材30には可動側挟持部材6に対向する側の面に挟持ゴム32が設けられている。可動側挟持部材6の段部12の挟持ゴム16と、固定側挟持部材30の挟持ゴム32のうち挟持ゴム16に対向する部分とでグリッパ4の主挟持部44を構成する。また、可動側補助挟持部材18の挟持ゴム28と、挟持ゴム32のうち挟持ゴム28に対向する部分とでグリッパ4の補助挟持部46を構成する。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】結束作業者が任意な場所に移動させることができる結束装置及びその装置を使用して単純なハンドリングにより、被結束物の結束をより確実にできる結束方法を提供する。
【解決手段】スペーサ(2)を介して平行に立てられる平板(3,4)からなる状組立本体(7)と、組立本体の上端面から被結束物品(51)の首部(52)を結束作業者が両手に持ってほぼ垂直に降下させることができる切欠き隘路部(10)と、平面がほぼU字形をなす樹脂製結束具(53)が多数個連結している結束具連結体を前進手段(24)と、結束具連結体の最先端にある結束具の開口が前記切欠き隘路部に存在しているとき、被結束物品の結束を補完させる結束補完手段(40,45,29)と、結束された被結束物品を前記隘路部から解放する解放部(11)とからなる結束装置。 (もっと読む)


【課題】ガスの放出機能と外気の流入阻止機能という逆止弁効果を奏する構造簡単な収容袋を、安価に提供すること。
【解決手段】少なくとも一面に熱溶着性を有するシート又はフィルムを積層した袋形成基材3の側端縁部6a,6b同士を重合状態とし、その重合部を非シール部5としての一部を除いてヒートシールすることで筒状の筒状体6となすとともに、筒状体6の終端縁部同士をヒートシールして有底筒状の収容袋1となし、非シール部5としての側端縁部同士の一部は、筒状体6の内部と外部を連通する通気路8となして、通気路8が位置する個所に、少なくとも通気性を有するシート状フィルタ片9を筒状体6の内部から接着して、内部に発生したガスがシート状フィルタ片9を介して通気路8から外部へ排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋の底部を安定的に形成する。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と第1折り曲げ機構57と第2折り曲げ機構58とを備える。横シール機構56の一対のシール面30a,30bは、筒状の包材Fcを横方向に挟み込みつつ熱シールし、袋B2の下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ機構56は、下シール部SL2をその交差方向に折り曲げる。第2折り曲げ機構58は、下シール部SL2の横方向の端部SLEをその近傍部SLCに対し折り曲げつつ熱シールする。両シール面30a,30bは、第1部位WA,WBと第2部位FA1,FA2,FB1,FB2とを有する。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2の断面は、第1部位WA,WBの断面よりも緩やかな湾曲形状である。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2は、端部SLEおよび近傍部SLCの少なくとも一方の少なくとも一部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】包装材料に余りをもたせる場合に、物品を潰さずに包装材料内の空気を効果的に抜ける包装機を提供する。
【解決手段】包装機10は、連続して供給される非通気性の包装材料YA1に食パンXA1を包み込んで搬送するベルトコンベア11と、食パンXA1を引き継いで搬送する手段であって、走行面23aが複数に分断されて隙間を有するベルトコンベア12と、ベルトコンベア11および12の間において、上下に対向するように昇降可能に設けられ、包装材料YA1を上下に挟み込んでシールするシーラ37,38と、複数に分断された走行面23aの隙間に沿って設けられた昇降可能な下側押部46、および下側押部46の上方に昇降可能に設けられたスポンジブロック49を有し、下側押部46およびスポンジブロック49がシーラ37,38と一体的に昇降して包装材料YA1を上下に挟み込んで包装材料YA1内の空気を抜く脱気装置14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業性の改善を図ることができる袋体の開口部の結束方法を提供する。
【解決手段】袋体Fの開口部の結束方法は、袋体Fの開口部近傍に設けられ、開口部を開閉する開口部開閉ロープ2と、袋体Fに取り付けられ、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げる吊り上げロープ3とを備え、開口部開閉ロープ2の袋体Fの取り付け部位は、吊り上げロープ3の袋体Fの取り付け部位より開口部に近い側に位置し、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げロープ3で吊り上げ、この吊り上げた状態で開口部開閉ロープ2で開口部を閉じるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】サーボモータで駆動されるシール機構を備えた自動包装機において、シール機構の動作で得られたシールの良否を判定するに際して比較される元となる基準動作データに温度変化を反映させるシール良否判定装置を提供する。
【解決手段】横シール手段16を駆動するサーボモータ20の動作データは基準動作データ記憶手段25aから読み出される基準動作データと比較されて、シールの良否が判定される。機構部品の温度変化によって機構部品自体の熱変形が生じることに起因して、横シール手段16の動作データが運転開始後の経過時間に応じて変化するが、正常範囲の当該動作データであれば基準動作データとして更新され、以後、そうした判定と更新が自動的に繰り返され、比較元となる基準動作データに温度変化が反映される。したがって、シール良否の判定に温度変化が反映される。 (もっと読む)


【課題】内容物が封入封緘された封書の封緘不良を検査と不良品の排除を同時に行う。
【解決手段】内容物を封筒に封入封緘して封書10を作製する封書作製装置100に搭載される封緘検査装置1であって、封書10を搬送する封書搬送手段2と、封書10のフラップ10aと係合する係合部材5cを備え、封書10の搬送方向と同方向への回転に伴い封書搬送手段2によって搬送される封書10のうち未封緘状態の封書10のフラップ10aと係合部材5cとを係合させながら封緘状態の封書10の排出方向と別方向へ排除するよう搬送される封書10の中央部分からずれた位置に回転可能に軸支される封緘不良検査手段5とを備えた。 (もっと読む)


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