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Fターム[3E094AA12]の内容

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【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げ、折り曲げ部と対向する辺31を熱溶着し、両端が開口した筒状にし、その筒を押しつぶすことにより密着した一方の開口部の辺34Aと折り曲げ部と対向する辺31を重ねて熱溶着した、芯材2を入れる袋体において、熱溶着部を熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、熱溶着層の厚さが比較的薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層の厚さが比較的厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、一方の開口部の辺34A及び残りの開口部の辺34Bと折り曲げ部と対向する辺31の交わる熱溶着部の少なくとも1カ所に、シ−ル溝部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】容器を収納した袋の該容器と該袋との隙間に存在する余分な空気を抜き取って、該袋の口をシールするようにしたシール装置用治具およびこの治具を用いたシール装置を提供する。
【解決手段】粉体容器を収めた袋をシールするシール装置用治具であって、前記粉体容器が収容された前記袋に対向する前記治具の内面に、前記袋を押圧する変形可能な押圧手段を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レトルトパウチのそり曲がりなどによる画像検査の困難を克服する。
【解決手段】 パウチ2のシール不良検出装置1は、充填物が充填されたパウチ2を搬送する搬送部3と、搬送部3の片側に配置されパウチ2を斜め上方から搬送部3を横切るように設定された第1方向Xから照明する第1照明部4と、搬送されているパウチ2のシール部2aが第1照明部4を通過するときにシール部2aを撮像する第1撮像部5と、第1照明部4の搬送方向の下流側に配置され、かつ、パウチ2を第1方向Xと垂直線に対して線対称に設定された第2方向Yから照明する第2照明部6と、搬送されているパウチ2のシール部2aが第2照明部6を通過するときにシール部2aを撮像する第2撮像部7と、第1撮像部5及び第2撮像部7で撮像される画像を処理し、画像中のシール不良を検出するシール不良検出部8と、該当するパウチを不良品として排出する排出部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】包装シートに無理な力をかけることなく、包装シートのヒートシール時に皺や弛みが生じるのを確実に防止する。
【解決手段】長手方向に送給される帯状の包装シートに対し被包装物を投入してヒートシールすることにより個々に区画された包装体を形成する包装装置であって、熱シール手段の熱板30および受け板42に隣接して分包紙挟持体34,46を設け、熱シール手段により分包紙6がヒートシールされるのに先立って該分包紙6を押さえるようにする。 (もっと読む)


【課題】シールの不良を防止し、高品質かつ生産効率の優れた製品をもたらすことができるヒートシール装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の実施の形態1に係るヒートシール装置は、シール良否判定手段300及び報知手段400を具備している。シール良否判定手段300は、圧力測定器5と接続され、圧力測定器5からの圧力測定値と予め記憶している圧力正常基準値と比較してシールの良否を自動的に判定する。報知手段400は、シール良否判別手段300によりシールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを報知する。報知手段400は、シールが不良であると判定されたときに警報音を発生する警報装置で構成される。なお、報知手段400は、シールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを示す表示装置で構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール部材で挟み込まれる部分の厚みが不均一であっても、溶着不良が生じないガセット包装装置を提供すること。
【解決手段】周方向に沿って延在する溶着部位が備えられた包装袋100の各側面101,101を、溶着部位の一部と共に内方に向けて押し込み、包装袋100の側面に折り目を付けてガセットを形成する押し込み部材8,8と、包装袋100にガセットG,Gが形成された状態で、包装袋100の溶着部位を加熱しつつ挟み込むことで溶着させる一対のヒートシール部材2,2とを備え、一対のヒートシール部材2,2の溶着部位対応部分におけるガセット非対応部分Aは、一対のヒートシール部材2,2におけるガセット対応部分B,Bよりも盛り上がっている、特徴とするガセット包装装置1とする。 (もっと読む)


【課題】シーラント層中の滑剤の挙動を制御し、内容物充填時において内面のシーラント層に滑剤量が少ない充填物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一方の表面に滑剤を含むシーラント層を備え、該シーラント層の一方の面に接着剤層を備える積層フィルムを作製する工程と、該積層フィルムを切り出し、シーラント層同士をヒートシールすることにより内面がシーラント層であり開口部を備える袋状包装材料を作製する工程と、該袋状包装材料の開口部を開口させる工程と、該袋状包装材料を開口させた状態で加熱する工程と、前記袋状包装材料に前記開口部から内容物を充填する工程と、前記袋状包装材料の開口部においてシーラント層同士をヒートシールすることにより内容物を密閉し、充填物とする工程とを順に備えることを特徴する充填物の製造方法とした。 (もっと読む)


製袋充填機のためのジョー支持体および密封ジョーが提供される。別の実施形態において、製袋充填機は、附属類取り付けステーションと、附属類取り付け装置と、附属類加熱アセンブリと、容器を形成し、附属類を移送して容器に取り付けるように構成されて配置される密封ジョーとを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】封長期に渡って優れた真空性能を維持する密閉性の高い袋体を提供することを目的とする。
【解決手段】熱溶着可能な外被材4を重ね合わせて2辺以上熱溶着した袋において、熱溶着を外被材4の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材4のいずれか一方の熱溶着層7が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層7に、熱溶着層の厚さよりも薄い薄肉部9と薄肉部9の両端に位置し熱溶着層7の厚さよりも厚い厚肉部32からなるシ−ル溝部33を設け、充填物である芯材2を入れた後に挿入用の開口となる残りの辺34を、シ−ル溝部33としたことにより、熱溶着された辺31の熱溶着層7の厚みが局所的に薄い薄肉部9を設けている。 (もっと読む)


【課題】 単一素材からなる容器の充填口部でも、短時間で効率良く、強靭な封着シール部を形成すること。
【解決手段】 充填口部32をピンチバー83で挟むことにより平板状にし、この平板状にした充填口部32を封着する容器10のシール方法であって、ピンチバー83で挟んだ充填口部32の先端部を露出させ、露出させた充填口部32の先端部を加熱して封着するもの。 (もっと読む)


【課題】横シールの動作としごき手段の動作に関して、しごき部材のしごき経路をカムによって確定させて、包装速度が速くなった場合でもしごき部材が暴れた動作をするのを防止することができるしごき装置を備えた縦型包装機を提供する。
【解決手段】横シール部54a,54bが包装材61に接近・離間する動作に応じて、しごき機構のしごき駆動部21,22が第1カム機構30によるカム動作を行ってしごき材を駆動するとき、別の第2カム機構40によってしごき機構のしごき部材が辿るしごき経路が定められる。このしごき経路を辿るとき、しごき部材が筒状包装材に対して接触してしごき作用を与える。したがって、包装速度が速くなっても、しごき部材は唯一定められたしごき経路に沿って移動し、暴れた動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なヒートシールを行うことができる充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装袋の開口部を一対のヒートシールバーの間で挟持してシール部を形成するヒートシール方法であって、ヒートシール直後のシール部の温度と、シール部のシール強度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である温度−強度曲線を作成する工程と、温度−強度曲線の第2の折れ曲がり点と第3の折れ曲がり点との間の区間の温度帯である最適ヒートシール温度帯を求める工程と、ヒートシール時のヒートシールバーの設定温度と、ヒートシール直後のシール部の温度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である設定温度曲線を作成する工程と、設定温度曲線に基づいて、最適ヒートシール温度帯に対応するヒートシールバーの設定温度帯である最適設定温度帯を求める工程と、ヒートシールバーの設定温度を最適設定温度帯内に設定し、ヒートシールバーによって包装袋の開口部を挟持してシール部を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分割フィルム2を境にして、表面フィルム1側と裏面フィルム3側に形成された2つの収納部8a,8bを選択的に開口させるための吸引孔9を1箇所だけで済むようにし、複数の吸引孔9を形成することによる弊害を軽減する。
【解決手段】表面フィルム1と分割フィルム2の対向面をそれぞれ低融点シーラント層、裏面のフィルム3と分割フィルム2の対向面をそれぞれ低融点シーラント層より融点が高い高融点シーラント層とする。これにより、吸引孔9を用いて表面フィルム1側の収納部8aを開口させて被包装物を充填した後、低融点シーラント層のシール温度でシールすることで、低融点シーラント層同士が対向している表面フィルム1側の収納部8aの開口部7aだけを選択的に熱融着して、裏面フィルム3側の収納部8bを開口させる時には、表面フィルム1と裏面フィルム2の吸引により開口させることができるようにする。 (もっと読む)


本発明は充填機包装袋フォローシール装置に関し、当該充填機包装袋フォローシール装置は、ターンテーブル(1)と前記ターンテーブル(1)のエッジに均一に配置されたクランプコンポーネント(2)を有し、前記ターンテーブル(1)の外側に設置された軌道(3)上にスライドブロック(5)が装着されており、スライドブロック(5)にはターンテーブル(1)上のクランプコンポーネント(2)と対応する複数のシールコンポーネントが装着され、スライドブロック(5)上にはダイヤル爪(9)を有する定位コンポーネントが設置され、ターンテーブル(1)上にダイヤル爪(9)と対応するブロックコンポーネントが形成され、軌道(3)にはスライドブロック(5)の先端に近い接近スイッチ(11)が固着されており、軌道(3)とスライドブロック(5)の間は第1スプリング(10)により連結されている。本発明の構造は合理的で、性能は信頼性が高く、スライドブロック上の各シールコンポーネントがターンテーブルに伴い回転する過程において、包装袋に対するシールを完成することができ、ターンテーブルが頻繁に起動−停止−起動することを避け、ターンテーブルが終始安定して均一に運転することが保証され、設備の生産効率も大幅に高められるようになる。また、シール過程において、スライドブロック上の各シールコンポーネントとターンテーブルのクランプコンポーネントとの正確な動作合わせにより、包装袋のシール効果が良好となる。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品などの常温で可塑性または糊状の被包装物を密封包装した常温流通可能なイージーピール性を有する包装体およびその製造方法の提供。
【解決手段】一枚のシート基材2を折り畳んで両面を重ね合わせ、底部を形成する折目3以外の3方の所定の端部を密封シールしてイージーピール性を有するシール部4−1、4−2、4−3を形成するとともに底部3の反対側に位置するシール部4−2から延在するシート基材2の部分を把持部5とした包装体1内部に、必要に応じて無菌処理した常温で可塑性または糊状の被包装物6を収納した包装体1により課題を解決できる。使用時には、把持部5のシール部4−2を剥離して開封した後、残りの2方のシール部4−1、4−3を総て開封してシート基材2を被包装物6の支持体とした状態で、支持体上に置かれた被包装物6を取出す。 (もっと読む)


【課題】シール部の強度を保持しつつ、エッジ切れの発生を防止することができる穀物などの粒状物を包装する包装袋の製造方法および製造装置の提供を目的としている。
【解決手段】2以上のヒータ線と、ヒータ線に対向するように配置された受け部を備え、ヒータ線と受け部とで合成樹脂フィルムを挟持する挟持圧力をかけ、ヒータ線のうちの任意のヒータ線のみを通電し、他のヒータ線ついては通電しないことによって、通電時に任意のヒータ線にて加熱される合成樹脂フィルムが軟化した状態においても、通電していない他のヒータ線と受け部とで挟持圧力を受取めることで、通電したヒータ線が合成樹脂フィルムの厚み方向に押し込まれずに合成樹脂フィルムが融着され、シール部と融着していない合成樹脂フィルムとの境界部に応力が集中する薄肉部が形成されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】包装シートを挟圧することなく予熱する包装機を提供する。
【解決手段】包装機(100)は、一対の予熱部材(11,12)の少なくとも一方に、シート開口縁に向けて開放された少なくとも一つのノズル(19)を有し、そのノズル(19)を介してシートの開口縁に加熱気体を吹き付けて該開口縁を予熱する。したがって、シート(102)と予熱部材(11,12)との接触抵抗が極めて小さく、シートは破損することがない。 (もっと読む)


【課題】容易に開封することができ、かつ、その開封位置が分かりやすい薬包シートを加工することができる薬剤包装機を提供する。
【解決手段】複数の薬剤を収納する薬剤収納機構3と、この薬剤収納機構3から任意に取り出された薬剤を薬包シート20へ導くシュータ13と、薬包シート20を熱溶着するためのヒータ29、30を有する薬剤包装機構14とを備えた薬剤包装機において、ヒータ29、39には、薬剤が収容された薬包シート20を熱溶着するのと同時に、薬包シート20の縁部に切込みを形成可能な切込歯43を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続動作によって袋の底折りを確実に行なうことが可能な製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】製袋包装機3は、搬送部6と、横シール機構17と、底部加熱手段21と、を備えている。搬送部6は、筒状の包材を連続的に搬送する。横シール機構17は、筒状の包材を横方向にシールするとともに、シールによって形成された袋を後続の包材から切り離す。底部加熱手段21は、横シール機構17の下方に配置される。底部加熱手段21は、横シール機構17によって包材から切り離されて落下する袋の底部に当接し、袋の底部を加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱シールによって袋口シール部に生じるシワや発泡を目立たなくすることができ、従来のような定期的な袋口シール部の検査、シートの交換等が不要で、さらにシール不良も生ぜず、袋の美観性を高めて商品価値を高めることのできる冷却板を提供する。
【解決手段】袋口を熱シールした後に袋口を冷却する袋詰め包装機に備えられる冷却装置に使用する冷却板28,38。一方の冷却板28は冷却板本体32とこれに着脱自在に取付けられる挟圧部材33で構成する。挟圧部材の挟圧面34には一定のパターンで繰返される複数の文字、符号等を形成する。 (もっと読む)


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