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Fターム[3F079CC03]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(分配、それに伴う処理) (838) | 分配機構 (658) | 吹き飛ばしによるもの(例;エヤー) (176)

Fターム[3F079CC03]に分類される特許

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【課題】しらた米と着色粒とを同時に選別・除去しようとする場合に、着色粒の選別精度を向上させ、かつ、信号処理が簡易化される光学式穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】穀粒の一方の側から可視光域の赤色域、緑色域及び青色域からなる3波長の光を照射するとともに、穀粒の他方の側から可視光域の緑色域及び青色域からなる2波長の光を照射する照明手段と、該照明手段にて照明された穀粒を、一方の側と他方の側からそれぞれ赤色域、緑色域及び青色域の各波長別に同時に監視する光学検出手段と、該光学検出手段の一方の側と他方の側の赤色域の検出信号に基づき、しらた米であるか否かを判定するとともに、前記光学検出手段の一方の側と他方の側の緑色域及び青色域の検出信号に基づき、着色粒又は異物であるか否かを判定する不良品判別手段と、選別手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】気体供給弁の小型化を図るとともに、気流吹き付けの開始及び停止の遅れを低減する。
【解決手段】気体供給弁10は、気体を導入する気体導入路11cと、該気体導入路の導入開口11eが内部に臨む弁シリンダ12と、該弁シリンダの内部において前記導入開口を開閉可能に構成する閉塞部15aを備えた弁体15と、前記弁シリンダの内部に臨む導出開口12dを備えた気体導出路12c他と、前記弁体を駆動して前記導入開口の開閉動作を行う圧電アクチュエータ19と、を具備する気体供給弁において、少なくとも弁の開放時において前記導入開口と前記導出開口の間の内部空間を外部に連通させる通気経路12e、12f他が前記気体導入路及び前記気体導出路とは別に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品の整列搬送を短時間で効率的に行うことができ、小型化も可能な部品搬送装置および部品搬送方法を提供する。
【解決手段】部品搬送装置1において、鉛直方向に対して傾斜した軸心を基準として回転自在に保持される搬送用回転体40と、搬送用回転体40上において周方向に複数形成される部品収容凹部42と、搬送用回転体40を軸心を基準に回転駆動する駆動装置であるモータ60と、部品収容凹部42の移動経路の下端側に配置され、部品がバルク状に貯留される部品貯留部22aと、を備えるようにし、搬送用回転体40の回転により、部品収容凹部42が、部品貯留部22aの部品を収容して搬送するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片を順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片の材質を検出する手段5L、5Rと、検出手段5L、5Rによる検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射ノズル10による噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22を備えたプラスチック選別装置において、シュート5におけるプラスチック片の滑落面に、プラスチック片の滑落方向長さよりも短い所定の間隔で噴射口を並設し、噴射口からのエアー噴射によりシュート5上を滑落するプラスチック片の摩擦を軽減する。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片Pを順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出する手段5L、5R、6と、検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pに落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22とを備えたプラスチック選別装置において、シュート5の下端から噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路に通過センサー11を設け、エアー噴射を行う際、通過センサー11の検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて空き缶と廃ペットボトルとを選別処理する。
【解決手段】 コンベヤ3の搬送経路を横切るように光線を照射する第一の光電センサ14と第二の光電センサ15を備える。第一の光電センサ14は照射した光線が空き缶・廃ペットボトルによって遮断または減衰されて空き缶または廃ペットボトルの通過を検知できる強さの光線を照射するものとし、第二の光電センサ15は照射した光線が廃ペットボトルを透過し、空き缶のみに遮断されて空き缶の通過を検知できる強い光線を照射するものとする。そして、第一の光電センサ14から照射した光線の遮断または減衰によって空き缶または廃ペットボトルの通過を検知し、かつ第二の光電センサ15から照射した光線が遮断されずに透過したときには通過物が廃ペットボトルであると識別し、識別した廃ペットボトルに向けてパルスエアを噴射して吹き飛ばして選別処理する。 (もっと読む)


【課題】砕け易い錠剤を用いた場合であっても、錠剤を破損させることなく、高速で錠剤を計数することができ、しかも、大量の錠剤におけるそれぞれの錠剤の形状及び組成の検査を行うことができる、錠剤の形状及び組成の連続検査装置を提供する。
【解決手段】斜めに傾けた回転円盤(2) の最下端部位に錠剤供給部(6) を配設し、回転円盤(2) の下降回転側に、一度に大量の錠剤を排出できる錠剤排出部(9) を 配設する。錠剤供給部(6) と錠剤排出部(9) との間に、検査ステージ(7) を配設する。回転円盤(2) の径方向に複数配設して形成した錠剤保持孔(4a)を、回転円盤(2) の外周縁側に沿って複数配設する。そして錠剤保持孔(4a)を、回転円盤(2) の周方向において等間隔に配した複数のブロック(B) 単位に区分けし、各ブロック単位内には同じ個数の錠剤保持孔(4a)を配設する。
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【課題】樹脂片における、臭素の含有有無の評価を行なうにあたり、評価結果が樹脂片の厚みに影響される。
【解決手段】臭素を含有する第1のフィルター3と、臭素のX線吸収端よりも高エネルギー側にX線吸収端を有する元素を含有する第2のフィルター4とを用いて、両フィルターを介して樹脂片2に連続X線6を照射し、X線の透過強度を検出する。その透過強度の結果を、予め測定しておいた、フィルターを介して臭素を含まない、樹脂片2と同一の樹脂にて形成された試験片に連続X線を透過したときに検出される透過強度と比較することにより、樹脂片2における臭素の有無を精度よく判定する。 (もっと読む)


【課題】胴割粒の判別精度を向上させることを第1の技術的課題とし、また、この胴割粒の選別に加えて着色粒及び異物も同時に選別できる光学式米粒選別機を提供することを第2の技術的課題とするもの。
【解決手段】本発明の光学式米粒選別機によれば、胴割粒の判別について、亀裂部分が検出されず肌ずれ部分と胚芽部分とが少なくとも検出された第1米粒画像と、亀裂部分と肌ずれ部分と胚芽部分が少なくとも検出された第2米粒画像とを取得し、この両画像を使って引き算処理(演算)をして亀裂部分の画像だけを残すようにしたので、肌ずれ部分及び胚芽部分の影(検出光)の影響を受けることなく、胴割粒の判別が正確に行える。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックペレットからの後方散乱光により、変色ペレット、異物混入ペレットや異形ペレットを検出し、これらのペレットの的確な除去を行うことができるプラスチックペレット選別機を提供する。
【解決手段】 プラスチックペレット選別機において、落下するプラスチックペレット21の両側に対になるように、光源とラインセンサ装置とを備えるラインセンサカメラを配置し、前記光源からの照射光の後方散乱光を測定することにより、前記プラスチックペレット21の異物、黒色、異形を検知して、前記プラスチックペレット21の良品と不良品との選別を行うプラスチックペレット選別機であって、前記光源として前記落下するプラスチックペレット21の上下方向に一対の蛍光灯23を配置し、この一対の蛍光灯23はそれぞれ遮蔽円筒体24を備え、この遮蔽円筒体24の窓24Aにシリンドリカルレンズ25を配置し、このシリンドリカルレンズ25からの光を前記落下するプラスチックペレット21へ照射する。 (もっと読む)


廃材からの銅などの金属材を処理すること。システムおよび方法は、ダイナミックセンサを使用し、ダイナミックセンサは、廃材ストリーム内の金属物体を識別するために、センサによって通過される金属物体によって生成される電流の変化率を測定する。ダイナミックセンサは、材料分流器ユニットを制御するコンピュータシステムに結合され、材料分流器ユニットは、収集および考えられるさらなる処理のために、検出された金属物体を分流させる。システムおよび方法は、材料の順次回収のための複数のセンサステージを使用してもよい。
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【課題】選別効率や選別精度を向上させることができ、作業員の負担の軽減や、人件費の削減を図ることができる廃プラスチックの選別システム、および、廃プラスチックの選別方法を提供する。
【解決手段】プラスチック資源ごみを含む廃棄物1から、廃プラスチックを選別する廃プラスチックの選別システム100であって、廃棄物1を、硬質物からなる難変形物と、軟質物からなる易変形物と、に分別する破袋装置20と、破袋装置20で分別した難変形物から、残渣を除去する難変形物用回転篩装置30、または、難変形物用搬送選別装置40と、難変形物用回転篩装置30、または、難変形物用搬送選別装置40で残渣が除去された難変形物から、廃プラスチックを選別する難変形物用光学式選別装置50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の検査結果と試験用被検査物の検査結果とを区別することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを搬送する助走コンベア12、秤量コンベア13と、助走コンベア12、秤量コンベア13に搬送される被検査物Wを検査する荷重センサ15、金属検出部25と、荷重センサ15、金属検出部25の検査結果に基づいて被検査物Wが良品または不良品のいずれであるかを判定する総合判定部44と、総合判定部44の判定結果に基づいて被検査物Wを選別する選別機構32とを有する物品検査装置1において、被検査物Wの識別情報を取得する読取部23、撮影部24と、荷重センサ15、金属検出部25の検査結果を含む各個情報と、読取部23、撮影部24が取得した識別情報とを対応付けた検査記録を作成する検査記録作成部45と、検査記録作成部45が作成した検査記録を蓄積する検査記録蓄積部46とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検査を行うことができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wの検査条件を記憶する検査条件記憶部51と、搬送された前記被検査物Wを、前記検査条件記憶部51に記憶された検査条件に基づいて検査する検査手段と、前記検査手段の検査結果に基づいて前記被検査物Wを良品と不良品とに選別する選別機とを有する重量選別装置1において、前記検査条件記憶部51に記憶された検査条件を変更する検査条件変更部45と、前記検査条件のうち前記検査の信頼性を保証する標準の検査条件を標準検査条件として記憶する標準検査条件記憶部52と、前記変更部45に変更された検査条件が、前記標準検査条件記憶部52に記憶された標準検査条件に含まれるか否かを判定する検査条件判定部46とを備えたものから構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】外周面に円弧状曲面を有する搬送基体21と、搬送基体21の外周に沿って公転運動する多数の錠剤保持プレート241を有する錠剤搬送手段と、各錠剤保持プレート241に形成された切欠き凹状の錠剤保持凹部242とを具備してなり、扁平錠剤tを錠剤保持凹部242を通して搬送基体21の円弧状曲面上に直立状態で載置し、錠剤保持プレート241の公転運動により、扁平錠剤tを錠剤保持凹部242で保持しながら搬送基体21の円弧状曲面上を転がして又は滑らせて、搬送するように構成した錠剤の搬送装置を提供する。
【効果】扁平錠剤を効率的かつ安定的に搬送できるだけでなく、比較的単純な機構により清掃作業性の向上を図ることができるため、装置の稼働率を向上させ、錠剤の生産性及び品質の向上を図ることができる。更には、構造が単純であるため、構成部材の加工コストを抑えられ、錠剤搬送装置をより安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】着色粒としらた粒とを共に判別する際に、着色粒の判別制度を向上させた光学式穀物選別機を提供する。
【解決手段】光学式穀物選別機によると、一方側のCCDカメラ9aによって、米粒の表側の反射光データを第一波長(例えば青)で検出する一方、他方側のCCDカメラ9bによって、穀粒Gの裏側の反射光データを第一波長(例えば青)で検出するとともに透過光データを第二波長(例えば赤)で検出することができる。これにより、着色部分(着色粒)の判別は、穀粒の表側・裏側の両面の各反射光データ(第一波長:例えば青)によって行うことができ、また、同時に、乳白色部分(しらた粒)の判別は前記透過光データ(第二波長:例えば赤)によって行うことができる。したがって、着色粒としらた粒とを光学判別する際に、着色粒の判別は米粒の両面を検査して行われるので着色粒の選別精度が向上し選別の見逃しがなくなる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体中の異物を検知するための安定した薄膜の粉粒体層を得ることができ、かつ異物を容易に除去することができ、さらに構造が簡単でコンパクトな、粉粒体の異物検知・除去装置を提供する。
【解決手段】周縁を水平に位置付けた円盤面(S)を有して円盤面の中心を通る鉛直軸線(X)を中心に回転駆動を自在に配設された回転体(4)と、この円盤面の上方の該鉛直軸線上に位置する供給口から供給された回転体の回転により円盤面上を周縁に向けて膜状に延びる粉粒体の中の異物を検知する検知手段(8)と、検知手段により検知された異物を円盤面の周縁から落下する際に除去する除去手段(10)を備えている。 (もっと読む)


【課題】粒状物等の判別精度を向上させた光学式判別装置(光学式選別装置)を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
粒状物等の光学式判別装置(又は光学式選別装置)における判別手段(FPGA)11は、しきい値領域K1を設定するにあたって、移送手段3によって移送した判別すべき原料サンプルから反射光及び/又は透過光を前記撮像部9a,9bで撮像し、該撮像データ9a,9bにおける任意の二波長の各濃度値を二次元グラフ上に描画し、該二次元グラフ上に描画した各濃度値画素b1の全てを対象に、このうちの異なる2点の画素b1を直径とする2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1があるか否かを判定し、該判定によって前記2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1が無い場合にのみ当該2点画素b1,b1を接続線Qで結び、これら各接続線Qの接合によって描画された閉領域K1を前記しきい値領域K1として設定する。 (もっと読む)


【課題】テールシール不良シートロールを容易に検出しさらに搬送経路外へと排出する。
【解決手段】
一定方向に移動して載置されたシートロール1を移動させる搬送平面10と、この搬送平面10の上に所定の隙間を有して立設された一対のガイド板20,20とで構成された搬送路2と、この搬送路2の途中に形成された、搬送平面10の移動方向に対して一対のガイド板20,20の延在方向が所定角をなしてる転回部2Rと、前記転回部2R又はその直後の搬送路2を構成する一対のガイド板20の外側近傍を上流から下流に向かって移動する異物を検知する第1の検知手段60と、前記第1の検知手段60の検知位置と搬送方向同位のガイド板間又はその下流の所定位置を通過するシートロール1の有無を検知する第2の検知手段70とを備える不良シートロールの検出装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】被選別物が球体であっても、被選別物が極端に前後左右に回転等することなく搬送することが可能な平面ベルトコンベアタイプの略球状体の被選別物を搬送するための装置及びそれを用いた色彩選別装置であって、かつ、全体的に見て耐久性の高いものを提供する。
【解決手段】球状の被選別物を搬送するための装置であって、被選別物を搬送すると共に一定方向に一定速度で投げ出す搬送コンベアからなり、搬送コンベアが平面ベルトと、少なくとも2本のローラシャフトとを備え、平面ベルトの幅方向に、少なくとも1つの被選別物を収容し得る間隔を空けて複数本の縦桟を並設し、さらに、縦桟の夫々には、上記搬送コンベアの搬送方向に沿った方向に、上記ローラシャフトの周長の略1/3〜略1/10のピッチで切り込みを入れた。 (もっと読む)


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