Fターム[3G024AA21]の内容
内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダブロック (1,858)
Fターム[3G024AA21]の下位に属するFターム
シリンダ摺動面 (302)
シリンダスリーブ (110)
乾式シリンダライナ (134)
湿式シリンダライナ (257)
上死点付近 (97)
中央部 (58)
下死点付近 (49)
スラスト側 (19)
反スラスト側 (13)
シリンダブロックアッパデッキ部、上壁部 (95)
シリンダ下端部付近 (56)
シリンダブロック側壁 (114)
シリンダブロック前後壁 (79)
オープンデッキ型シリンダブロック (98)
シリンダヘッドとシリンダブロックとが一体 (22)
シリンダ部とクランクケース部とが別体 (72)
Fターム[3G024AA21]に分類される特許
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内燃機関の冷却装置
【課題】内燃機関を冷却した際に冷媒が奪った熱を吸気加熱に十分に利用することができる小型化された内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1c回りに位置する冷媒室1dと、冷媒室の上部へ液相冷媒を噴射する第一噴射弁13とを具備し、冷媒室内の上部は液相冷媒と同一物質の気相冷媒によって満たされ、冷媒室の下部は液相冷媒によって満たされ、冷媒室内の液相冷媒の一部が膨張行程中にシリンダ内から熱を奪って気相に変化し、冷媒室の気相冷媒の圧力は大気圧より高い設定圧力に上限管理され、冷媒室内の気相冷媒の一部が吸気行程中にシリンダ内の吸気を加熱して液相へ相変化し、機関負荷が設定負荷より高い時には、第一噴射弁によって液相冷媒を排気行程において噴射する。
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ピストンの組み付け方法
【課題】 エンジンの大型化を招くことなく、ピストンの組み付け性を向上する技術を提供する。
【解決手段】 本発明はシリンダボアを有するシリンダブロックにピストンリングを有するピストンを組み付ける方法として具現化される。シリンダボアは、シリンダヘッド側とロアケース側でそれぞれ開口している。ピストンリングは、無負荷状態での外径がシリンダボアの内径よりも大きく形成されている。その組み付け方法は、一端が拡径した円筒状に形成されたスリーブ治具を拡径した端部がロアケース側の開口から突き出るようにシリンダボアにセットする工程と、ロアケース側の開口と対向するようにピストンをシリンダボアと位置合わせする工程と、シリンダヘッド側の開口からスリーブ治具を引き抜きながら、ロアケース側の開口からピストンをシリンダボアに押込む工程と、シリンダヘッド側の開口からスリーブ治具を完全に引き抜く工程を備えている。
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作業ピストンおよび制御ピストンを備える内燃エンジン
本発明は、同一のシリンダ(図1)を共有する、作業ピストン1および制御ピストン2の、2つの対向するピストンを備える内燃エンジンに関する。作業ピストン1は、コネクティングロッド4およびリストピン5によって、クランクシャフト3に連結されており、これらの4つの構成要素のすべては従来技術によるものである。他方、制御ピストン2は、作業ピストン1によってトルクを生成するのにより好適な位置に燃焼室7が配置されるように制御ピストン2を動かす、非正弦波形作動システム6によって作動される。吸気ポート8および排気ポート9は、従来技術の古典的な構造であるエンジンヘッド上に配置する代わりに、シリンダ壁12上に配置される、従来技術によるバルブ10およびそれらそれぞれのバルブトレイン機構11によって動作される。
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締結構造及び内燃機関
【課題】シリンダブロック等の第1締結部材と、シリンダヘッド等の第2締結部材との間に押圧力伝達部材を配置することにより、締結面に開口するシリンダボア等の穴部の変形を低減できる締結構造と、この締結構造を用いてピストンの摩擦力とオイル消費量を低減できる内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2にシリンダヘッド3をヘッドボルト5により締結する内燃機関1において、前記シリンダブロック2の締結面に雌ねじ部2baを底部側に有するボルト挿入孔2bを穿設すると共に、前記シリンダブロック2の締結面に所定の深さD2のスペーサ挿入溝2cを設け、前記締結面より突出する厚みTを持つ押圧力伝達用スペーサ10を前記スペーサ挿入溝2cに配置し、前記ヘッドボルト5を前記雌ねじ部2baに螺合して前記シリンダヘッド3を前記シリンダブロック2に締結する。
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内燃機関の冷却装置
【課題】内燃機関の冷却対象部位を十分に冷却しつつ、圧力損失を低減することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド4と一体に形成された排気マニホールド7を備えた内燃機関1に適用され、シリンダブロック3及びシリンダヘッド4に冷却水を流通させるための第1冷却水通路10と、シリンダヘッド4における排気マニホールド7が位置する排気側に冷却水を流通させるための第2冷却水通路11とを設ける。第1冷却水通路10は、シリンダブロック3の内部にて縦方向に延びたブロック側冷却水通路12と、シリンダヘッド4の内部にて排気側から吸気側に向かって延びたヘッド側冷却水通路13とを有している。第2冷却水通路11は、排気マニホールド7と隣接し、かつ縦方向に延びたマニホールド部冷却水通路18を有している。
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シリンダブロックの成形方法
【課題】簡単な構成で、シリンダブロックの製品となる部分、特にスカート部のクランクシャフトを支持するクランクジャーナル壁の端部に形成されるボルト穴となる下孔近傍に引け巣が発生するのを確実に防止することができ、もって強度などの機械的性質を向上させて、シリンダブロックが構成する内燃機関の出力アップを図ることができるシリンダブロックの成形方法を提供する。
【解決手段】金型3内にシリンダライナ2を配置して溶湯Mを射出充填することにより、シリンダライナ2を鋳込むものであって、シリンダライナ2の金型3内に溶湯Mが流入される側21の温度を昇温させるよう予熱して所定の温度分布とした状態で金型内に配置して溶湯Mを射出充填する。
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内燃機関の冷却構造
【課題】シリンダブロックのウォータジャケットの排気側に供給される冷却水流量をできるだけ多く確保することが可能な内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】内燃機関では、シリンダブロック10の一端側に備えられた冷却水導入口14から、シリンダボア壁12を囲むように設けられたウォータジャケット13へ冷却水が導入され、このシリンダブロック10のウォータジャケット13の吸気側の部分X2と排気側の部分X1とに分岐して冷却水が流通されるとともに、シリンダブロック10側からシリンダヘッド側へ冷却水が供給される。冷却水導入口14の近傍には、シリンダヘッド側に供給される冷却水の流れを規制する規制壁部23が備えられている。
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シリンダブロック冷却構造
【課題】シリンダブロックの加工に際して工程の増加をともなうことなく、エンジン実働時に生じるボア変形を抑制することができ、エンジン実働時におけるシリンダボア下部の真円度の悪化を防止することができるシリンダブロックの冷却構造を提供する。
【解決手段】ウォータジャケット6の底部に配設されるスペーサ17は、ヘッドボルト11によるボルト締結部10に対応する位相の、ウォータジャケット6内の底部において冷却水の流れを阻止するように形成することにより、前記ヘッドボルト11によるボルト締結部10に対応する位相におけるシリンダボア4の冷却量を、前記ヘッドボルト11によるボルト締結部10以外に対応する位相におけるシリンダボア4の冷却量よりも、相対的に小さくした。
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内燃機関
【課題】排気ポートの冷却を促進させることが可能であり、かつシリンダブロックも適切に冷却することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ポート8間に設けられる排気ポート冷却部14bを有し、シリンダヘッド4に形成されるヘッド側ウォータジャケット14と、シリンダブロック3にヘッド側ウォータジャケット14と連通するように形成されるブロック側ウォータジャケット13とを備えた内燃機関1Aにおいて、シリンダブロック3の側面に設けられ、各ウォータジャケット13、14に供給されるべき冷却水が貯留されるタンク15と、タンク15と排気ポート冷却部14bとを接続する第1冷却水通路20と、タンク15とブロック側ウォータジャケット13とを接続する第2冷却水通路21と、冷却水の圧力が所定の設定圧未満の場合は第2冷却水通路21を全閉し、冷却水の圧力が設定圧以上になると開弁するワンウェイ開閉弁22とを備えている。
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多気筒内燃機関
【課題】暖機完了までに要する時間を短縮できる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1は、冷却水を導くためのウォータジャケット6がシリンダボア5の並び方向の一方の端部側で分断されるように形成されたシリンダブロック2と、ラジエータを迂回するように冷却水を導くためのラジエータバイパス通路15とを備え、シリンダブロック2には、ウォータジャケット6が分断された分断部7にラジエータバイパス通路15の一部15aが形成されている。
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内燃機関のボルト締結構造
【課題】 軽量で強固な内燃機関のボルト締結構造を提供することを課題としている。
【解決手段】 シリンダ中心線と平行な線に沿いシリンダ3にボルト挿通孔6、7が形成され、該シリンダ3のボルト挿通孔6、7の中心線に沿いクランクケース2の頂部2aの内壁15の一部が円筒状のボス部16、17に形成され、前記円筒状ボス部16、17の中心線に沿って雌ネジが9、10形成され、前記シリンダ3のボルト挿通孔6、7を上方から下方へ向けて貫通した締結ボルト11、12の先端雄ネジ13、14が前記円筒状ボス雌ネジ9、10に螺着されることにより組立てられる内燃機関のボルト締結構造であって、前記クランクケース頂部2a円筒状ボス16、17とクランク軸枢支部4との間のクランクケース内壁15に、前記雌ネジ9、10下端が開口しうる凹部18、19が形成された内燃機関のボルト締結構造である。
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車両搭載内燃機関の冷却フィン構造
【課題】 砂や泥等が溜まりにくく、清掃が容易で、しかも冷却性能の低下を防ぐことができる車両搭載内燃機関の冷却フィン構造を得ること。
【解決手段】二輪車に搭載された内燃機関10は、前傾状態または略水平姿勢のシリンダを有し、その上面に、二輪車の進行方向に延びる平行な冷却フィン30を含む冷却フィン構造31が形成されている。冷却フィン30の表面には補強隆起条34が一体的に形成され、各冷却フィン30の補強隆起条34は、隣接する冷却フィン30の補強隆起条34および隣接する冷却フィン30と連結されないようになっている。補強隆起条34は互い違いに配置される。また、補強隆起条34は、隣接する冷却フィン30の補強隆起条34と、冷却フィンの長手方向視にて重ならないように配置され、隣接する冷却フィン30の間の底壁35は、二輪車の進行方向に通じている。
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エンジンの改良方法およびエンジン
【課題】本発明は、エンジン胴体に発生する(+)電位から(−)電位間を通電させることにより渦電流を解消させて燃費の向上を図ることを可能とするエンジンの改良方法およびエンジンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、エンジン2胴体に稼動中のピストン7やクランクシャフト8等の運動によって生じる電位差を通電させることにより解消させることで、ピストン7やクランクシャフト8への制動が減少され、燃費が向上するとともに騒音の原因となる振動が小さくなる。
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部材の補修方法
【課題】内燃機関等の金属材料からなる摩耗した部材の再利用を図ることができる部材の補修方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄等の金属材料からなる内燃機関構成用部材10の磨耗部分にNi−Al系合金をアークワイヤ溶射法により溶射してボンド層11を形成した後、該ボンド層11上にCr系ステンレス鋼をアークワイヤ溶射法によって0.1〜3mmの厚さを有する肉盛層12を形成し、上記ボンド層11を介して当該肉盛層12が形成されるようにして当該肉盛層を上記部材10の磨耗部分に強固に密着させて肉盛層の剥離を確実に防止することができる構成とする。
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V型内燃機関
【課題】各部のクリアランスを両立させるV型内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明は、左右バンクを構成するシリンダブロック1を備えたV型内燃機関において、各バンクのシリンダの中心線L1、L2は、クランクシャフト4の回転中心4a方向から見て、クランクシャフトの回転中心を通る垂線に対して対称に、かつ、クランクシャフトの回転中心を通るように配置した各シリンダの基準中心線C1、C2に対して直交する方向へオフセットし、かつ、クランクシャフトの回転中心4a回りに変位して配置されるV型内燃機関である。
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内燃機関の冷却装置
【課題】燃焼室の排気ポート側の壁面を積極的に冷却させ、内燃機関の冷却効率を向上させることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】複数の燃焼室7の排気を集合させる排気マニホールド13が一体に形成されたシリンダヘッド4を備えた内燃機関1の冷却装置において、排気マニホールド13の上部の冷却水入口14から流入した冷却水を、排気マニホールド13の壁部に沿って案内しつつ燃焼室7の排気ポート12側の壁部上に導く冷却水通路を備える。また、燃焼室7の上部には、燃焼室7内の燃料混合気に点火する点火プラグ壁面8が設けられ、冷却水通路は、燃焼室7の排気ポート12側の壁部上の冷却水が点火プラグ壁面8の壁面を経由してシリンダヘッド4の吸気側に導かれるように延びている。
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可視化エンジン及び可視化エンジン用ピストン
【課題】燃焼室内の可視化を行うための可視化エンジンまたは可視化エンジン用ピストンにおいて、燃焼室内の高い燃焼圧力に対するピストンの強度を十分に確保する。
【解決手段】ピストン22は、燃焼室内に面するピストントップ部31と、ピストントップ部31よりシリンダ軸線方向下側に設けられたピンボス部32と、上部がピストントップ部31と連結され、下部がピンボス部32と連結され、内部が中空の柱部33とを含む。ピストントップ部31には、燃焼室内の光を反射ミラー21へ透過させるための透過窓41が燃焼室内に面して設けられている。柱部33には、燃焼室内から透過窓41を通過し反射ミラー21で反射された光をシリンダ側壁開口部へ通過させるためのピストン開口部43が上部から下部にかけて形成されている。ピストン開口部43においては、上部の幅w1が下部の幅w2よりも狭く、下部から上部に向かうにつれて幅が徐々に狭くなる。
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冷媒通路及びその製造方法
【課題】冷却性能の高い冷媒通路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】通路部位12を有する軽合金製の母材14と、該通路部位の内壁面を被覆する被膜16とを備える冷媒通路であって、上記被膜の熱放射率が、上記母材の熱放射率よりも高いことを特徴とする冷媒通路。特に母材がアルミニウム合金であり、被膜が陽極酸化処理により形成された酸化アルミニウムであって、その被膜の熱放射率が0.4よりも高く、膜厚が1.0〜100.0μm、硬度が200〜600HVである。また、母材を電解液中に浸漬し、次いで、その電解液を通路部位に圧入して陽極酸化処理を施すことを特徴とする冷媒通路の製造方法。
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溶射皮膜形成方法
【課題】エンジン組付部品をシリンダブロックに組み付けた場合でもシリンダボアの真円度及び円筒度を保つことのできる溶射皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】シリンダブロック1に形成されたシリンダボア2の内壁2aに、溶融した金属の溶滴を吹き付けて溶射皮膜5を形成する溶射皮膜形成方法である。溶射皮膜5を形成する前、或いは溶射皮膜形成中に、シリンダブロック1へのシリンダーヘッド14やプラグ12或いはベアリングキャップ11等のエンジン組付部品による組み付け応力でシリンダボア2に生じる変形部位に、前記溶滴を吹き付けてシリンダボア2の内壁2aから突出する突条部4を前記変形部位の変形量に応じて形成しておく。
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エンジン
【課題】部品の取り付けや取り外し作業の能率を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダブロック肉壁81に磁性体82を鋳込み、磁性体82の吸着力により、部品83の取り付け時や取り外し時に落下した部品取付具84をシリンダブロック肉壁81の外向き面81aに吸着させるようにするとともに、エンジンオイルに含まれる鉄粉をシリンダブロック肉壁81の内向き面81bに吸着させるようにした。部品83とはスロットルボディ10等をいい、部品取付具84とはスタッドボルト27とナット27aや頭付きボルト28等をいい、シリンダブロック肉壁81とはクランクケース天井壁23等をいう。
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