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Fターム[3G024AA21]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダブロック (1,858)

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【課題】内燃機関の高さを低く抑えた可変動弁機構付きV型内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロックをV型に配置し、各シリンダブロックのヘッドカバー133A,133Bに設けたアクチュエータ70により、カム軸151,152の位相/リフト量を可変とする可変動弁機構50付きV型内燃機関17において、アクチュエータ70は、ヘッドカバー133A,133Bの側面にVバンク内側に寄せて設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、冷却水循環用の冷却水ポンプ159と、排気マニホールド71から吸気マニホールド73に還流させるEGRガスを冷却するためのEGRクーラ147と、排気マニホールド71からの排気圧調節用の排気絞り装置86とを備えている作業車両搭載用のエンジン装置において、EGRクーラ147及び排気絞り装置86のヒートバランスを良好にできるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン70の排気マニホールド71側に、EGRクーラ147と排気絞り装置86とを配置する。冷却水ポンプ159から延びる冷却水流通経路172中に、EGRクーラ147と排気絞り装置86とを直列に接続する。 (もっと読む)


金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時における速やかな暖機が可能であって、且つ、よりコンパクトなEGR装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンの排気系から排気の一部をEGRガスとして取り出して吸気系に還流させるEGR装置を備えたエンジンであって、EGR装置がEGRガスを還流させるEGR通路は、シリンダボア壁面とシリンダブロック外壁面との間に形成されると共にその内部を流れるEGRガスとシリンダボア壁面との間で熱交換可能な通路であって、シリンダボア壁面に近接しつつ該シリンダボア壁面を覆い、且つシリンダボア軸方向に延設された内部通路を、含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの小型化を図る。
【解決手段】 シリンダボア壁27とシリンダボディ外壁28との間に、ウォータジャケット21が全周に沿って形成されている水冷式単気筒エンジンにおいて、シリンダボディ外壁28にはシリンダボディ3とシリンダヘッド4とを連結する通しボルト5を貫通させるためのボルト通し孔24が形成されている。ボルト通し孔24周りの肉の一部はウォータジャケット21内へ迫り出して突出部32A〜32Dとなっている。シリンダボア壁27において突出部32A〜32Dと対向する領域は軸方向へ延びる平坦面によって切り欠かれ凹部33A〜33Dとしてある。これにより、エンジンの排気量を低下させることなくエンジンを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】掃気中に排気ガスの混入割合を増加して酸素濃度を下げることでNOxの排出量を低減しつつ、著しい燃焼性の悪化を回避した掃気孔を備えたディーゼルエンジン(内燃機関)を提供する。
【解決手段】燃焼室内に掃気を供給する掃気孔がシリンダライナの下部に該シリンダライナの円周方向に沿って複数個穿設された、排気ガスで駆動される排気ターボ過給機が設けられた掃気孔を備えた内燃機関において、前記掃気孔は、高さ方向の下部において一定高さまでは該掃気孔の流入角度が一定角度を保持し、前記一定高さの後は所定の増加率で増加して全高に達するように構成され、前記掃気孔の流入角度が一定高さまでにおいて一定角度を保持することにより、掃気中に排気ガスの混入割合を増加して酸素濃度を下げるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルク部に連通孔を形成する際に、バルク部の強度を安定化させる。
【解決手段】シリンダブロック1を鋳造成形する際に、隣り合うシリンダボア3に対応するクランクケース5側の空間35相互を隔てるバルク部37に、前記空間35相互を連通する連通孔37bを形成する。連通孔37bを形成する際には、リング39をインサート成形することによってその貫通孔39aが連通孔37bとなる。リング39を支持させたリング支持ピン29を、型開きした状態で固定型7上に載置することで金型本体にセットし、その後型閉じしてキャビティに溶湯を供給し鋳造品を成形する。成形後、リング支持ピン29をシリンダブロック1及び固定型7から引き抜いた後、型開きする。 (もっと読む)


【課題】3以上の気筒を直列に配列したバンクを有する内燃機関において各シリンダボア間に形成したボア間冷却液通路による冷却性能を均一化する。
【解決手段】ブロック側ウォータジャケット6とヘッド側ウォータジャケットとを流れる冷却液は気筒配列に沿って流れる間に圧力損失に差が生じ、各シリンダボア間領域12,14,16にて圧力差を生じる。この圧力差によりボア間冷却液通路18,20,22を介してブロック側ウォータジャケット6側からヘッド側ウォータジャケット側へ冷却液が流れる。これら圧力差は下流側ほど大きいがボア間冷却液通路18〜22は各々の直径の違いにより下流側ほど流動抵抗を大きくしている。このことにより各ボア間冷却液通路18〜22による冷却液流量を近づけあるいは同一としている。こうして各ボア間冷却液通路18〜22による冷却性能を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で加工工数が少なく低コストの手段で持って、隣接するシリンダのシリンダ中心を結ぶ線方向のシリンダヘッド締付けボルトの中間部の変形を抑制する手段を提供して、エンジンのシリンダ内燃焼圧力の増加に対応できるクランクケースの構造を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のシリンダを備え、シリンダ毎にシリンダヘッド締付けボルトが、各シリンダの両側に複数個設けられているクランクケースにおいて、前記両側のシリンダヘッド締付けボルト3の隣接するシリンダのシリンダ中心を結ぶ線20方向の中間部の外部周壁に、シリンダ天板の下面に連続してシリンダ中心線4aに平行な方向に伸びる補強リブ6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バンク間にブリーザチャンバおよび過給機を備えたV型エンジンにおいて、過給機へと連通する潤滑油路を形成する。
【解決手段】 一対の気筒列が所定の角度間隔をもって形成されたシリンダブロック1と、気筒列間に形成されたブリーザチャンバ9と、ブリーザチャンバ9の上方に配置されたターボチャージャ50とを備えたV型エンジンEにおいて、シリンダブロック1は、ブリーザチャンバ9の下方から延びてシリンダヘッドとの接合面5aに開口した第1潤滑油供給路16と、第1潤滑油供給路16から分岐してターボチャージャ50へと延びる第2潤滑油供給路22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の水冷式冷却装置において、冷却性能と通水抵抗低減とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】冷却水中には界面活性剤が臨界的濃度以上で含まれており、棒状ミセル21が形成されることで、通水抵抗が低減する。冷却水が接するウォータジャケット壁12の表面は、凹凸表面構造を有し、第1に、壁面に沿って流れようとする冷却水の流れを物理的に攪拌し、そのせん断力でもって棒状ミセル21を破壊する。第2には、表面の凹凸によって、冷却水中の溶存空気が空気泡として成長し、かつ離脱し易くなる。同様に、核沸騰による気泡の発生・離脱が助長され、これらの溶存空気やサブクール沸騰による気泡23によって冷却水が攪拌される結果、棒状ミセル21が破壊され、球状ミセル22へと分断される。この棒状ミセル21の破壊・分断によって熱伝達率が回復する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの温度が過度に低くなることを抑制することのできるシリンダライナを提供する。
【解決手段】シリンダブロック11及びシリンダライナ2よりも熱伝導率の小さい皮膜5をシリンダライナ2の外周面のうちの軸方向の中間部から下端までの範囲のみに形成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの製作効率及びシリンダヘッドの組付時の作業効率を低下させることなく、シリンダヘッドを締結する複数本のボルトの軸力を適正化する。
【解決手段】シリンダヘッド2を締結する複数本のボルト7a、7b、7cのうち、排気ポート14近傍部を締結するボルト7aを、他のボルト7b、7cより、同一の締付トルクで軸力が低くなるような硬度の低い材質のボルトとする。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサがノッキングに起因する振動と他の機械ノイズとを区別してノッキングセンサがノッキングの振動を検知可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、ピストン19が収容される気筒18を内部に規定するシリンダブロック12と、シリンダブロック12上に配置され、気筒18と連通する燃焼室孔16が形成されたシリンダヘッド13と、シリンダブロック12の側面90,91のうち、一方の側面91に設けられたノッキングセンサ61とを備え、シリンダブロック12には、気筒18の周囲を取り囲むように延びるウォータジャケット30が形成され、シリンダブロック12は、気筒18とウォータジャケット30とを区画するライナ35を含み、ライナ35のうち側面91側に位置する部分の剛性を、他方の側面91側に位置する部分の剛性よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】所望形状のブリッジとウォータジャケットを備えるクローズドデッキタイプのシリンダブロックを品質と生産性を向上させて製造することが可能なシリンダブロックの製造方法の提供。
【解決手段】並設された複数のシリンダライナ11を包囲するウォータジャケット10が形成され、トップデッキに該ウォータジャケット10の上端開口の一部を覆うブリッジ部6が設けられたクローズドデッキタイプのシリンダブロック1の製造方法である。先ず、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子20を金型にセットする。次に、キャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロック1を鋳造する。次に、ウォータジャケット用中子20が残存した状態の該シリンダブロック1のトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する。そして、シリンダブロック1を加熱してウォータジャケット用中子20を除去する。 (もっと読む)


【課題】スラッジの生成及びオイルの劣化を抑制する。
【解決手段】本発明の一形態によれば、シリンダヘッド5上の動弁室8と、クランク室9とを連通するオイル落とし通路18を設け、このオイル落とし通路18に、内部に貯留したオイルの重量により開弁する逆止弁19を設けたことを特徴とする内燃機関1が提供される。結露等により水が発生し易い動弁室8へのブローバイガスの侵入を阻止し、スラッジ生成及びオイル劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】気筒間の筒内温度のばらつきを抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒4の並び方向の一端側に設けられた冷却水入口24から冷却水が供給される排気ポート側ウォータジャケット22と、排気ポート側ウォータジャケット22と複数の気筒4を挟んで反対側に設けられ、複数の気筒4の並び方向の他端側に設けられた冷却水出口25から冷却水が排出される吸気ポート側ウォータジャケット21と、気筒4毎に設けられ、かつ気筒4を横切るように排気ポート側ウォータジャケット22と吸気ポート側ウォータジャケット21とを結ぶ連絡通路23とを有する冷却水通路20を備えた内燃機関1に適用され、冷却水出口25に最も近い#4の気筒4の筒内温度を他の気筒4の筒内温度に近付けるべく#4の気筒4の空燃比が他の気筒4の空燃比よりもリーンになるように各気筒4のインジェクタ13がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ壁に設けられる冷却水通路の加工の自由度を向上させることが可能な内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】一列に並ぶ複数のシリンダ2を形成するシリンダ壁3と、シリンダ壁3の周囲をウォータージャケット溝4を挟んで囲む外壁5とを備え、シリンダ壁3はシリンダ2を形成するボア部8と、隣り合うボア部8同士を結合する結合部9と、結合部9に設けられてウォータージャケット溝4と接続される冷却水通路10とを備えている内燃機関のシリンダブロック1において、シリンダ壁3となるシリンダ形成部材11と、少なくとも外壁5となり、かつシリンダ形成部材11を鋳ぐるんでシリンダ形成部材11と一体化するブロック本体12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却液導入路4から冷却液ジャケット3への冷却液の導入の仕方を工夫することによって、シリンダブロック1の冷却を十分に行い得るようにすると共に、シリンダブロック1における局所的な冷却をも防止する。
【解決手段】左側及び右側の流路31,32と、前側及び後側の連通路33,34とによって、シリンダ列を周回するようにシリンダブロック1に設けられた冷却液ジャケット3と、冷却液ジャケット3に冷却液を導入する冷却液導入路4と、を備える。冷却液導入路4の連通口の近傍では、連通口に対向して配置されて冷却液を分流させる分流制御壁61を有するボス部6が、シリンダブロック1の前端壁11と一体に設けられる。分流制御壁61の先端の前後方向に対する位置は、冷却液導入路4の後区画壁42と同じ位置か又は当該後区画壁42よりも後方に突出するように設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷却した際に冷媒が奪った熱を吸気加熱に十分に利用することができる小型化された内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1c回りに位置する冷媒室1dと、冷媒室の上部へ液相冷媒を噴射する第一噴射弁13とを具備し、冷媒室内の上部は液相冷媒と同一物質の気相冷媒によって満たされ、冷媒室の下部は液相冷媒によって満たされ、冷媒室内の液相冷媒の一部が膨張行程中にシリンダ内から熱を奪って気相に変化し、冷媒室の気相冷媒の圧力は大気圧より高い設定圧力に上限管理され、冷媒室内の気相冷媒の一部が吸気行程中にシリンダ内の吸気を加熱して液相へ相変化し、機関負荷が設定負荷より高い時には、第一噴射弁によって液相冷媒を排気行程において噴射する。 (もっと読む)


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