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Fターム[3G024AA21]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダブロック (1,858)

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【課題】ウォータージャケットスペーサ及びウォータージャケットスペーサの装着方法に関し、ウォータージャケット内において任意の位置に容易に取り付け可能とする。
【解決手段】シリンダの外周における冷却水の流路として該シリンダの周方向へ沿って連設されたウォータージャケットと、該ウォータージャケットの内壁面をなす一側面及び他側面間を該シリンダの径方向へ連結するブリッジと、を有するセミオープンデッキ構造のシリンダブロックに取り付けられるウォータージャケットスペーサ1であって、該ウォータージャケットの該一側面及び該他側面間に配置すべく面状に形成された板部2と、板部2を該ブリッジの下方に吊下すべく板部2の上端部から鉤状に突設形成された鉤部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機中に燃焼室近傍のシリンダボア壁の温度上昇を促進させることのできるシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1はエンジンのシリンダボア壁の周囲に形成されて冷却水が流通されるウォータジャケット3と、過冷却状態からの相変化に伴い潜熱を放出する潜熱型の蓄熱材6とを備え、エンジンの始動時に蓄熱材6に潜熱を放出させることによりシリンダボア壁を加熱する。ウォータジャケット3内には蓄熱材6を収容する容器60が配置されるとともに、燃焼室近傍のシリンダボア壁の周囲に冷却水が流通する空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機完了後には燃焼室近傍のシリンダボア壁を効果的に冷却しつつも、エンジンの暖機中には燃焼室近傍のシリンダボア壁の温度上昇を促進させることのできるシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1はエンジンのシリンダボア壁の周囲に形成されて冷却水が流通されるウォータジャケット3と、過冷却状態からの相変化に伴い潜熱を放出する潜熱型の蓄熱材6とを備え、エンジンの始動時に蓄熱材6に潜熱を放出させることによりシリンダボア壁を加熱する。シリンダブロック1はウォータジャケット3内に配設されて蓄熱材6を収容する容器60と、エンジンの温度が80℃未満のときにはウォータジャケット3内において燃焼室近傍の位置に容器60を保持し、エンジンの温度が80℃以上のときにはウォータジャケット3内において燃焼室近傍の位置よりも燃焼室から離間した位置に容器60を保持する伸縮部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比時における冷却損失を低減するとともに、低圧縮比時におけるノッキングを防止する。
【解決手段】本発明は、シリンダ内を往復動するピストン22と、機関運転状態に基づいてピストン22の上死点位置を変更して機関圧縮比を可変とする圧縮比制御手段1とを備え、機関圧縮比を高圧縮比としたときにピストン22の最上昇部位に面する部分のシリンダ23の熱伝導率を、低圧縮比としたときに同じくピストン22の最上昇部位に面する部分のシリンダ23の熱伝導率よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン騒音の増加をもたらす、パワープラントの曲げ固有値の低下を招くことなく装着することができるエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド13の外部に露出させたカムシャフト露出部に装着した、カムシャフトを駆動するためのカムシャフト駆動用ギア12と、カムシャフト駆動用ギア12に隣接配置されてカムシャフト駆動用ギア12に駆動力を伝達し、カムシャフトを駆動させてエンジンを始動させるスタータモータ11とを有する。スタータモータ11は、シリンダヘッド13に取り付け固定された、パワープラント曲げモードに対するブラケット27に固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷却対象に応じた適正な冷却と、冷却対象の冷却効率の向上とを実現できる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】オイルクーラ19とEGRクーラ6とを備え、エンジン冷却水をオイルクーラ19とEGRクーラ6とに送出し、エンジン冷却水でエンジンオイルとEGRガスとを冷却するようにした水冷エンジンにおいて、オイルクーラ19とEGRクーラ6とを個別に配置し、シリンダブロック26とシリンダヘッド2とにわたって形成したウォータージャケットに高さの異なる一対の冷却水送出口3031を設け、低所冷却水送出口30からオイルクーラ19にエンジン冷却水30aを送出し、高所冷却水送出口31からEGRクーラ6にエンジン冷却水31aを送出するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼室近傍の熱を積極的にシリンダブロック下部へ導き、シリンダヘッド周辺、シリンダブロック上部を冷却すると共に、シリンダブロック下部を温めることができるエンジンの伝熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】伝熱装置(1)は、SUS製の基板を有するシリンダガスケット(2)の下側に、シリンダブロックの下方に向かって延びる中空容器(3)を備えている。この中空容器(3)には、カーボンナノチューブ(5)が封入されている。シリンダヘッドガスケット(2)の表面には、銅板からなる集熱板(4)が配置されている。この集熱板4は、燃焼室周辺の熱を集熱し、この熱を中空容器(3)を通じてシリンダブロック下部へ伝える。 (もっと読む)


【課題】複リンク式内燃機関にも適用可能なコンパクト且つ高剛性なシリンダブロックへのベアリングキャップ構造体の締結構造を提供する。
【解決手段】一対の締結手段により締結したシリンダブロック20とラダーフレーム30若しくはベアリングキャップ50からなるベアリングキャップ構造体との合せ面にメインジャーナルのベアリングハウジング40を備え、前記一対の締結手段の少なくとも一方は、前記シリンダブロック20に設けた段付穴23と、前記段付穴23に連ねて前記キャップ構造体に設けたねじ穴44と、前記段付穴23にアッパーデッキ側から挿入され、段付穴23の段付部23Cに頭部44Aを係合させ、その軸部44Bに設けたねじ部44Cを前記キャップ構造体に設けたねじ穴51にねじ係合させ且つその先端をねじ穴51から突出させた締結ボルト44と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】バリのない良好なシリンダを効率よく製造できる2サイクルエンジン用シリンダの製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】シリンダボア10と掃気ポート11を有する掃気通路12との間に隔壁13が設けられたシリンダを型成型する方法であって、前記掃気通路12を形成する掃気中子3と、前記掃気ポート11およびシリンダボア10の一部を形成する複数に分割されたポート中子4と、これらポート中子4の間に挿入されてシリンダボア10の他部を形成するボア中子5とを用意する。ボア中子5をシリンダボア10から軸心Cの方向に後退させたのち、各ポート中子4をシリンダボア10の軸心C寄りに後退させて型開きする。 (もっと読む)


【課題】発核トリガ動作の確実性を向上させると共に、容器内の蓄熱剤の漏れを防止し、さらに、発核トリガを作動させるアクチュエータの動力を抑制することのできる蓄熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蓄熱装置(1)は、蓄熱剤(4)を封入した容器(3)、この容器(3)内に位置し、蓄熱剤(4)を発核させる発核トリガ(6)、この発核トリガ(6)を押圧するアクチュエータ(5)、このアクチュエータ(5)の押圧ピン(5a)によって発核トリガ(6)側に押し出され、発核トリガ(6)を押圧するロッド(9)、さらに、このロッド(9)に装着されたOリング(10)を備えている。発核トリガ(6)、ロッド(9)、Oリング(10)は、フレーム(8)に組み付けられて一体構造の発核装置(7)を構成している。発核装置(7)は、シール剤を塗布する等して容器(3)へ装着される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのオイル排出装置を改善して燃費、潤滑性能を両立する。
【解決手段】シリンダヘッド1に設けたオイル落とし通路7に、低熱伝導材からなり、温度上昇によって径が拡張するバイメタル構造のパイプ14を、上側及び下側の係合爪部材14、15によって装着し、低温時にはパイプ14の外周面とオイル落とし通路7の内周面との間の隙間21からオイルOを流下させ、排気熱によってオイル温度を速やかに上昇させ、高負荷運転時には隙間21をオーバーフローするオイルを、パイプ14内側の通路22から流下させ、オイルパン内のオイル量を確保し、高温時にはパイプ14の外周面をオイル落とし通路7の内周面に密着させ、通路22のみからオイルを流下させてオイル温度の上昇を抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼室周壁部が局部的に過冷却されることを抑制することができる内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン10の冷却構造20は、ウォータージャケット14と、開口部22と、第2の冷却水通路40と、を備える。開口部22は、シリンダブロック11の側壁部11aに形成される。開口部22は、シリンダブロック11の外部から冷却水Lをウォータージャケット14内に導く第1の冷却水通路41を有する。第2の冷却水通路40は、シリンダブロック11の外部から冷却水Lを第1の冷却水通路41へ導く。第2の冷却水通路40に対向する第1の冷却水通路41の断面41aは、開口部22に対向する第2の冷却水通路40の断面40aよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
燃焼室窓が破壊されない取付け装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室窓1を内燃機関に固定するための取付け装置は、シール要素2を備えており、このシール要素は燃焼室窓1を少なくとも所定の幅の領域で取り囲み、燃焼室窓1は光入射面3と光出射面4と接触面5を有している。この接触面5は、光入射面3と光出射面4から実質的に分離されており、シール要素2はこの接触面5で燃焼室窓1に支持され、光入射面3の方に向いたシール要素の端部における燃焼室窓1の第1の横断面領域6は、光出射面4の方に向いたシール要素2の端部における燃焼室窓1の第2の横断面領域7と実質的に同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】吸気弁口を開閉可能としてシリンダヘッドに配設される吸気弁の作動軸線上に該吸気弁を開閉駆動するカムシャフトが配置され、排気弁口を開閉可能としてシリンダヘッドに配設される排気弁およびカムシャフト間にロッカシャフトが固定配置され、カムシャフトの回転に応じて揺動作動して排気弁を開閉駆動するロッカアームがロッカシャフトで揺動可能に支承される内燃機関において、燃焼室への混合気の流入を良好として燃焼効率を高めるとともにシリンダヘッドの吸気系側への張出しを抑えて吸気系の配置の自由度を高める。
【解決手段】吸気弁34の作動軸線LIがシリンダボア25の軸線とほぼ平行に設定され、吸気弁口29に連なる吸気ポート51を開口させるシリンダヘッド23Aの一側面がシリンダボア25の軸線とほぼ平行に形成される。 (もっと読む)


【課題】ダミーヘッドを用いずに、安価に製品としてエンジンに組み付けられたシリンダブロックの歪みを再現して、ボア内周面の加工を行い、組み付け後に高い形状精度を得る。
【解決手段】シリンダブロック製造方法において、ウォータジャケット15の下端部近傍に対応するシリンダ外壁13の側面に、受圧突起10bを備えるシリンダブロック10と、受圧突起10bを押圧する押圧機構22があって、シリンダブロック10を固定し、シリンダブロック10の受圧突起10bを、押圧機構22が、ボア内周面14を縮径する方向に押圧した状態で、ボア内周面14をホーニング加工する。 (もっと読む)


【課題】一体に設けたシリンダ2に,その内周面及び外周面2aに開口する掃気ポート11及び排気ポートのうち少なくとも一方のポートを,ポート用中子型Gによる鋳抜きにて形成して成る鋳造製のシリンダブロック1において,前記ポートの前記外周面に対する開口部の縁角部11aに鋳物バリができることを防止する。
【解決手段】前記ポート11,及び,前記シリンダの外周面2aのうち少なくとも前記ポート開口部の全周を囲う部分を,前記シリンダブロックを鋳造するときに,前記ポート用中子型Gと前記シリンダの外周面を形成する外型A1とを一体にして成る鋳物型を使用して形成する。 (もっと読む)


【課題】鋳造機に金型を装着した状態で補修が可能なメンテナンス性に優れたライナ固定装置を備えたシリンダブロック鋳造用金型を提供する。
【解決手段】可動型12に形成された固定装置取付孔13に支持されて成形面12aから突出する内側部材22の軸部24に、外側部材31を嵌合して装着し、取付ボルト45を外側部材31に穿設されたボルト挿入孔40から挿入して軸部24に形成されたネジ穴27に螺合して外側部材31と内側部材22を締結する。鋳造機1から金型10を脱着することなく、取付ボルト45により締結された外側部材31を内側部材22から抜き取り及び装着することによって外側部材31の交換が行える。ライナ固定装置20のメンテナンスにおいて複雑で厄介な作業である金型10を脱着する金型脱着段取りが省略でき、生産性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比の変更時において、圧縮比の変更に起因する機関トルクの急激な変化を抑制し、以ってドライバビリティが悪化することを抑制する。
【解決手段】圧縮比の変更時において、燃料噴射量の合計量に対する直噴用噴射弁22における燃料噴射量の比を、圧縮比の変更に起因する機関トルクの変化を打ち消すように決定する。その後、上記の燃料噴射量の比を圧縮比の変更前の値まで徐々に戻すことにより、変更後の圧縮比に対応する機関トルクまで機関トルクを緩やかに変化させる(S105)。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックに歪みが発生した場合にもシリンダライナが変形しないようなシリンダブロック製造方法及びシリンダブロックの提供。
【解決手段】ピストン26摺動面を内面に有するシリンダライナ12を、上型20、下型21内に保持して鋳造することで、冷却水を流通させるウォータジャケット15と、シリンダライナ12と一体となったシリンダブロック10を形成する、シリンダブロック製造方法において、シリンダライナ12のクランクケース側開口12bを、上型20、及び下型21により拡径した状態で鋳造する、鋳造工程と、シリンダライナ12のクランクケース側開口12bから、ウォータジャケット15の底部15aを越える位置まで、シリンダライナ12の復元力によって、又は強制的に、シリンダボア外筒部11から剥離させ、空隙を設ける剥離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】作業機をコンパクトに構成する。
【解決手段】ピストン(15)により開閉制御されるようにシリンダ(13)に設けた混合気取り込み口(18)と、燃焼室(41)から出ている排気口(19)とを備え、2サイクルエンジン(12)が、シリンダ(13)をシリンダ長手軸線(22)に対し平行に分割し且つシリンダ長手軸線(22)を含む横面(30)を有し、横面(30)の片側に、燃焼室(41)から出ている排気口(19)が配置されている作業機において、混合気取り込み口(18)と排気口(19)とを横面(30)の同じ側に配置する。 (もっと読む)


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