Fターム[3G024AA21]の内容
内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダブロック (1,858)
Fターム[3G024AA21]の下位に属するFターム
シリンダ摺動面 (302)
シリンダスリーブ (110)
乾式シリンダライナ (134)
湿式シリンダライナ (257)
上死点付近 (97)
中央部 (58)
下死点付近 (49)
スラスト側 (19)
反スラスト側 (13)
シリンダブロックアッパデッキ部、上壁部 (95)
シリンダ下端部付近 (56)
シリンダブロック側壁 (114)
シリンダブロック前後壁 (79)
オープンデッキ型シリンダブロック (98)
シリンダヘッドとシリンダブロックとが一体 (22)
シリンダ部とクランクケース部とが別体 (72)
Fターム[3G024AA21]に分類される特許
81 - 100 / 283
大型クロスヘッド・ディーゼルエンジン
【課題】クロスヘッドを摺動面で交互に支持することによりフレームを構成するスタンドを単一壁にし、ベースプレートへの両側溶接およびその目視検査を可能して、高品質・低コストの大型クロスヘッド・ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】このエンジン1は、エンジン軸31に沿うクランクシャフト3を受けるベースプレート2、ベースプレート2上に配置したスタンド5、およびシリンダを受けるためのシリンダ部6を備え、ベースプレート2、スタンド5およびシリンダ部6は、各々スタンド5の中を、二つの横支持壁8によって形成する単一壁支持本体9の領域内を各々伸びる二つのタイロッド7によって互いに結合してあり、且つ支持本体9は、クロスヘッド12の一つの摺動シュー11を支持する二つの摺動面10を含み、少なくとも二つの隣接する摺動シュー11を、このエンジン軸31に対して支持本体9で交互に支持する。
(もっと読む)
エンジン構造およびエンジンにおける熱変形制御方法
【課題】シリンダブロックとシリンダヘッドとの熱膨張量の差に起因する熱変形(山形変形)を抑制することができ、エンジン全高の増大やエンジンの振動にともなう機関バルブについての動作不具合を招くことなく、エンジンにおけるフリクション増大の原因となる、カムジャーナルやクランクジャーナルの同軸度の悪化や、シリンダボアの円筒度の悪化を低減することができるエンジン構造を提供すること。
【解決手段】エンジン1において、シリンダブロック2におけるクランクシャフト4(軸心線のみ図示)の軸方向の両端部分に、シリンダブロック2における他の部分よりも高温に制御される高温制御部11(破線領域A1参照)を有し、シリンダブロック2が、その熱変形時に、ヘッド取付面7が全体的にクランクシャフト4の軸方向について凹状となる方向に変形する構成とした。
(もっと読む)
内燃機関の圧縮比変更装置
【課題】リンク機構を駆動するトルクを低減させることが可能な内燃機関の圧縮比変更装置を提供すること。
【解決手段】この装置50は、シリンダブロック20に固定された受力部52とクランクケース30の上部側壁を構成する受力部51と受力部52及び受力部51を連結するリンク機構53とを備える。装置は受力部52内の軸線MCが受力部51内の軸線FCよりもシリンダブロックの内方側に位置するように構成される。装置は設定角度範囲にてリンク軸線LCを軸線FC回りに回転移動させるようにリンク機構を駆動する。設定角度範囲は、軸線MCと軸線FCとの間の方向BCにおける距離が最長となる状態から同距離が最短となる状態までにリンク軸線LCの回転角度がとり得る2つの角度範囲のうちの、燃焼圧により生じる軸線FC回りのトルクの大きさの最大値が小さくなる方の角度範囲である。
(もっと読む)
エンジンの排気ガス処理装置
【課題】 排気ガスからの熱の回収がより効率的に行われつつ、排気ガスの浄化処理に不都合を生じさせることが可及的に抑制され得る、エンジンの排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロックには、排気ガスの通路であるブロック側通路が設けられている。前記ブロック側通路の、排気ガス流動方向における下流側の端部が、ガス流路における、排気マニホールドと浄化処理部との間の位置以外の位置に接続されている。排気ポートから排出された排気ガスの一部が、前記ブロック側通路に送られる。このブロック側通路を排気ガスが通過する際に、当該排気ガスの熱によって、前記シリンダブロックが直接的に暖められる。これにより、当該シリンダブロックが良好に暖機される。
(もっと読む)
水冷式内燃機関のウォータジャケット構造
【課題】スペーサ等を使用せずに冷却性能を向上させることができる水冷式内燃機関のウォータジャケット構造を供する。
【解決手段】シリンダブロック1のシリンダボア11の周囲に形成されたブロック側ウォータジャケット15から上方のシリンダヘッドのヘッド側ウォータジャケット35に冷却水が流通する水冷式内燃機関のウォータジャケット構造において、ブロック側ウォータジャケット15の上部に開口しヘッド側ウォータジャケット35に連通する上部連通口18が形成され、ブロック側ウォータジャケット15の下部に開口して上方に延出しヘッド側ウォータジャケット35に連通する下部連通路17が形成される水冷式内燃機関のウォータジャケット構造。
(もっと読む)
水冷式内燃機関のオイル冷却装置
【課題】少ない冷却水量で効率良く冷却できる小型で簡易な構造のオイル冷却装置を供する。
【解決手段】ピストン8を摺動可能に支持する摺動部4sと外壁4aとから構成されるシリンダブロック4がクランクケース3L,3Rから略上方に突設され、外壁4の壁内にウォータジャケット4wが形成された車両搭載の水冷式内燃機関において、外壁4のうち車両の前方に向いた前側外壁部分4afの前面とウォータジャケット4wとの間の壁内に、オイルクーラ70の冷却油路71が形成される水冷式内燃機関のオイル冷却装置。
(もっと読む)
エンジンの加工方法およびその装置
【課題】シンプルな構造の治具によりシリンダブロックのシリンダボアを加工する。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダボアを加工するエンジンの加工方法であって、一方のシリンダ列のシリンダボアBaが所定の加工姿勢になる第1の姿勢にシリンダブロックWを保持するまたは他方のシリンダ列のシリンダボアBbが所定の加工姿勢になる第2の姿勢に該シリンダブロックを保持する治具14に、シリンダブロックを第1の姿勢に保持させ、治具に第1の姿勢に保持されているシリンダブロックの一方のシリンダ列のシリンダボアを加工し、シリンダブロックを治具から取り外し、治具にシリンダブロックを第2の姿勢に保持させ、そして、治具に第2の姿勢に保持されているシリンダブロックの他方のシリンダ列のシリンダボアを加工する。第2の姿勢は、Vバンク角θの二等分線DCLを回転中心線として第1の姿勢を回転させたときの姿勢である。
(もっと読む)
車両用内燃機関
【課題】機関本体の前部の前面を電動モータの配置に利用することにより、オイルクーラおよびオイルフィルタの配置の自由度を制約することなく、走行風による電動モータの冷却性の向上を図る。
【解決手段】車両用内燃機関は、オイルクーラ60と、オイルフィルタ50と、クランク軸を回転駆動する電動モータ30とを備える。オイルクーラ60および電動モータ30は、機関本体を構成するロアブロック2の前部20において車両の前進方向を向いた前面21aに配置され、オイルフィルタ50は前部20において側方を向いた側面22aに設けられた取付座28に取り付けられる。オイルクーラ60およびオイルフィルタ50を連通させる連通油路が前部20の内部に設けられる。
(もっと読む)
溶射装置および溶射方法
【課題】溶射ガンに簡易な構成の飛散防止体を付加し、ボア下端側から吸引するだけの極めて簡易な装置により、ボアの全長に亘って密着強度の高い溶射皮膜を形成することのできる溶射装置および溶射方法を提供する。
【解決手段】溶射装置10は、その下端側の側面において溶射粒子またはエアを噴射するための吐出口が開設されてなる溶射ガン6をシリンダボア内で移動させる移動制御手段と、該溶射ガンを回転させる回転制御手段と、この吐出口よりも溶射ガン6の上端側に設けられ、シリンダボアC1面に溶射した際の反射粒子や溶射ヒュームがシリンダボアC1の上端側の未溶射面へ飛散するのを防止する飛散防止体7と、シリンダボアC1の下端側に載置されて溶射時の反射粒子や溶射ヒュームを吸引するための吸引ダクト8を備えている。
(もっと読む)
内燃機関の給気室の遮熱方法
【課題】 システムの複雑化とコスト高とを招くことなく、給気室内の給気の温度上昇を効率よく抑えることができ、ノッキングの発生率を大幅に減少させることができるようにする。
【解決手段】 シリンダ(3)の配列方向に延びると共に給気を一旦蓄えて分岐管(5)によりシリンダヘ供給する給気室(4)をシリンダブロック(2)内に備えている内燃機関の給気室の遮熱方法であって、この給気室内に断熱塗料(8)を塗布する。好ましくは、内燃機関は、ガスエンジン(1)であり、また、シリンダブロックを水冷却するためのウォータジャケット(6)をシリンダブロック内に有するものであり、給気室(4)が、ウォータジャケットの近傍に配設されているものである。
(もっと読む)
シリンダブロックの加工用治具および加工方法
【課題】シリンダボアに対する仕上げ加工において、シリンダボアに対して予め所定の変形を付与するに際し、既存の設備を利用することができ、製造コストの増加を招くスペースや設備や工程等の増加をともなうことなく、生産効率を高めることができるシリンダブロックの加工用治具および加工方法を提供すること。
【解決手段】シリンダボア3の仕上げ加工を行う際に用いられる加工用治具であって、ヘッド取付面2に対して近接離間する治具本体10と、ヘッドボルト穴7の雌ネジ部8に対して係合可能なネジ部19が形成された複数のボルト片部18の内側面21によってテーパ穴部20を形成し、テーパ穴部20を介して受ける楔作用により拡径するボルト部材16と、テーパ穴部20に挿入され前記楔作用を与えるテーパ面部22を有するテーパ軸部材17と、ヘッド取付面2における所定の面部に接触する押圧面23を有するピストン部材24とを備える構成とした。
(もっと読む)
シリンダブロックの加工方法およびその方法に用いる装置
【課題】シリンダブロック粗材の形状寸法の個体バラツキや、加工用治具であるダミーヘッドをシリンダブロックに組み付けるためのボルト締結部における締結軸力のバラツキや、ダミーヘッドの組付面に対する加工のバラツキ等による影響を受けることなく、ダミーヘッドを組み付けることでシリンダボアに付与する歪形状を、安定して正確に狙いのものとすることができるシリンダブロックの加工方法およびその方法に用いる装置を提供すること。
【解決手段】ダミーヘッド20(加工用治具)のヘッド取付面2に対する組付けにともなうヘッドボルト3(締結部材)の締結操作を行うとともに、この締結操作によるヘッドボルト3の締結軸力の変化にともなう、シリンダボア4を形成するボア壁面5のボア径方向の変位量を計測し、計測した前記変位量が、所定の変位量となった時のヘッドボルト3の締結軸力を、ダミーヘッド20の組付けに係る所定の締結軸力とする。
(もっと読む)
パイプの鋳包み方法
【課題】簡単な構成で、接合強度が良好な状態でパイプを製品に鋳包むことができる方法を提供する。
【解決手段】金型1のキャビティ2内にパイプ3を配置して、キャビティ2内のパイプ外部に溶融金属を注湯することによりパイプ3を鋳包む方法であって、有機粘結剤がコーティングされてなる砂4をパイプ内に充填する充填工程S1と、パイプ3内に充填された砂4の有機粘結剤を燃焼させる燃焼工程S2と、金型1内にパイプ3を配置する配置工程S3と、キャビティ2に溶融金属を注湯してパイプ3が鋳包まれた製品を成形する注湯工程S4と、金型1内から取り出された製品のパイプ3内から砂4を排出する排出工程S5と、を含んでいる。そして、充填工程S1と、燃焼工程S2と、配置工程S3と、注湯工程S4と、排出工程S5とを順次行う。
(もっと読む)
シリンダブロックおよびその製造方法
【課題】オープンデッキ構造のシリンダブロックにおいて、必要なエンジン冷却性能を確保しつつ、シリンダボアの剛性を容易に向上することができるシリンダブロックおよびシリンダブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】ブロック本体1に、複数のシリンダボア2・2・・・を形成するボア部4と、前記ボア部4を包囲する一体的な空隙部たるウォータージャケット5を形成するシリンダブロック100であって、ウォータージャケット5には、該ウォータージャケット5外周のブロック本体1と前記ボア部4を連結して、前記ウォータージャケット5を複数に分断する、一乃至複数のピース部材6が鋳包まれており、前記ピース部材6には、該ピース部材6により分断されたウォータージャケット5を連通するための貫通孔7が形成されている。
(もっと読む)
内燃機関のシリンダブロックのウォータジャケット用スペーサ、及び同ウォータジャケット用スペーサのシリンダブロックへの装着方法
【課題】シリンダブロックへ装着する際の作業性を向上させつつ、同シリンダブロックに装着した際にシリンダの冷却を好適に抑制することのできるウォータジャケット用スペーサ及び同スペーサのシリンダブロックの装着方法を提供する。
【解決手段】ウォータジャケット12内に配設されるスペーサ20では、分割体21,22を互いに近接させて配置したときにこれら分割体21,22の内周によって形成される領域の寸法がシリンダ外周面10aの寸法よりも小さくなる。そして、このスペーサ20では特に、離間部材30によって、シリンダ外周面10aの形状に対応させて配置された分割体21,22の内周によって形成される領域の寸法がシリンダ外周面10aの寸法よりも大きくなるよう分割体21,22同士が離間させられるとともに、同離間部材30がウォータジャケット12内を流れる機関冷却水に溶解する。
(もっと読む)
内燃機関のシリンダブロックのウォータジャケット用スペーサ、及び同ウォータジャケット用スペーサのシリンダブロックへの装着方法、及び同ウォータジャケット用スペーサが配設された内燃機関
【課題】シリンダブロックへ装着する際の作業性を向上させつつ、同シリンダブロックに装着した際にシリンダの冷却を好適に抑制することのできるウォータジャケット用スペーサ、及び同スペーサのシリンダブロックへの装着方法、及び同ウォータジャケット用スペーサが配設された内燃機関を提供する。
【解決手段】スペーサ20では、分割体21,22を互いに近接させて配置したときにこれらの内周によって形成される領域の寸法がシリンダ外周面10aの寸法よりも小さくなる。同スペーサ20は、保持具23によって分割体21,22の内周によって形成される領域の寸法がシリンダ外周面10aの寸法より大きくなるように分割体21,22同士を離間させた状態に保持される。また、この保持具23は外力の付与に伴って移動し、分割体21,22の内周によって形成される領域の寸法がシリンダ外周面10aと等しくなるように分割体21,22同士が近接させられる。
(もっと読む)
シリンダブロックの製造方法
【課題】鋳造法を選ばず、簡易な構成で、芯材の除去を容易化するシリンダブロックの製造方法に関する技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック5の鋳造工程に、芯材1の外周面に離型材層2を形成し、さらに、離型材層2の外周面に溶射層3を形成してなる中子4を鋳包んでシリンダブロック5の内面に溶射層3を転写する工程(即ち、溶射層転写工程)と、シリンダブロック5から芯材1を除去する工程(即ち、芯材除去工程)と、シリンダブロック5の内面に残留する離型材層2を除去する工程(即ち、離型材層除去工程)と、を備えたシリンダブロック5の製造方法であって、離型材層2を、易壊性を有する耐火物により形成する。
(もっと読む)
エンジン
【課題】安価にシリンダヘッドの山形変形を抑えて、シリンダブロックに形成される動的なシリンダボアの真円度を確保可能なエンジンの提供。
【解決手段】燃焼室21が形成されるシリンダヘッド20と、直列に気筒が形成されるシリンダブロック30と、シリンダヘッド20をシリンダブロック30に固定するヘッドボルト28を備えるエンジン10において、ヘッドボルト28のうち、シリンダブロック30の両端部に締められる第1ヘッドボルト28a及び第5ヘッドボルト28eが、他の位置に締められる第2ヘッドボルト28b、第3ヘッドボルト28c及び第4ヘッドボルト28dと比べ、線膨張率の大きい材質よりなる。
(もっと読む)
内燃機関用部品およびその製造方法
【課題】潤滑油の保持能力に優れた摺動面を有する内燃機関用部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関用部品は、シリコンを含むアルミニウム合金から形成され、摺動面101に複数のシリコン結晶粒1、2を有する。摺動面101の十点平均粗さRzJISは0.54μm以上であり、摺動面101の切断レベル30%における負荷長さ率Rmr(30)は20%以上である。
(もっと読む)
溶射マスキング部材および溶射マスキング方法
【課題】シリンダブロックのシリンダヘッド取付部と反対側に、補強リブを備えたラダーフレームを取り付けた状態であっても、溶射マスキング部材をラダーフレーム側から容易に挿入できるようにする。
【解決手段】V型エンジンにおけるシリンダブロック1のシリンダヘッド取付部3と反対側にラダーフレーム5を取り付けた状態で、シリンダボア11,13の内面に溶射皮膜を形成する。この際、ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の開口から溶射マスキング部材25を装着する。ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の端部には内側に向けて突出する補強リブ23を設けてあり、一方溶射マスキング部材25は、補強リブ23側に位置する第1の部位29,31と、第1の部位29,31相互間に挿入する第2の部位との3分割構造とする。
(もっと読む)
81 - 100 / 283
[ Back to top ]