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Fターム[3G091BA07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能低下防止 (2,959)

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【課題】浄化性能に優れ、かつ、リーン雰囲気で使用した場合であっても活性低下が生じ難い排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここに開示される排ガス浄化用触媒1は、アルカリ土類金属とアルミニウムとの複合酸化物20と、ロジウムと、を備える排ガス浄化用触媒であって、空燃比(A/F)が15.1であって少なくとも1000℃以上1200℃以下の温度域にある排ガス中において、上記担体上に粒子径1nm以上のロジウム粒子10が存在しない状態を形成し、空燃比(A/F)が14.1であって少なくとも800℃以上1000℃未満の温度域にある排ガス中において、上記担体上に平均粒子径1nm以上のロジウム粒子10が存在する状態を形成し、上記ロジウム粒子10が存在しない状態と上記ロジウム粒子10が存在する状態との間で、空燃比に応じて上記担体上のロジウム粒子量が可逆的に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を適切に保護できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転領域において排気浄化触媒127の触媒床温に応じた燃料噴射量の制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記触媒床温が所定温度に達したら前記燃料噴射量を増量する制御手段11と、前記排気浄化触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段11,113,126,128,140と、を備え、前記制御手段は、前記劣化度に応じて前記燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の噴孔詰まりを防止するとともに燃料供給弁の設置部へのデポジットの堆積を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に配置された排気浄化触媒4と、排気浄化触媒4に対して排気の流れ方向F上流側から排気浄化触媒4に還元剤を供給する還元剤供給装置5と、を備えた内燃機関の排気浄化装置1において、排気通路2を形成する排気管3には、還元剤供給装置5の供給弁5aが設置された、排気管3の排気管面3aに対して後退した設置部6が設けられ、設置部6には、供給弁5aに対し排気管3内を周方向Cに流れる排気の上流側で突出する第1突出部7と、その下流側で供給弁5aから排気管面3aに向けて排気の流れに沿うように傾斜した第1傾斜部8と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの内燃機関から排出される排ガス中に含まれるスートを主成分とする粒子状物質(PM)を低温で燃焼させ、かつ短時間で浄化することができる触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中の粒子状物質を燃焼するための排ガス浄化用触媒であって、少なくともAgを担持したCaFe型複合酸化物及び/又はAgを担持したCaFe
型複合酸化物を含むことを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】還元剤の劣化の進行を抑制でき、内燃機関の燃費を向上させることができるとともに、還元剤を適切に融解させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置では、内燃機関の排気通路に設けられたNOx選択還元触媒によって、供給された液体状の還元剤を用いて排ガス中のNOxが浄化される。また、凍結状態の還元剤を加熱することで融解させるために解凍制御が実行され(ステップ5、12)、解凍制御の実行中に検出された還元剤の温度TUに応じて、還元剤の劣化度合DTEGが推定される(ステップ8)とともに、推定された還元剤の劣化度合DTEGに応じて解凍制御が実行される(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】薄壁で、コージェライト製のハニカム構造体をコンバータに用いた場合であって、そのコンバータの配設場所がエンジンに近い場合であっても、ハニカム構造体にエロージョンが起こり難くする手段を提供すること。
【解決手段】セル形状が四角形であり、隔壁に触媒が担持されたハニカム構造体と、そのハニカム構造体を把持するケースと、ハニカム構造体に、排ガスが導入されるように、ケースに接続される排ガス導入管と、を備え、排ガス導入管が1つである場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、その排ガス導入管と前記ハニカム構造体の端面とがなす角度が、67.5°以上、90°以下であり、エンジンが多気筒であり、排ガス導入管が複数である場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、67.5°以上、90°以下である、エンジン排ガス用コンバータシステムの提供による。 (もっと読む)


【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上流側HC吸着触媒と下流側HC吸着触媒とを有するシステムにおいて、上流側HC吸着触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】今回の機関冷間始動時において昇温処理を行う前までに炭化水素を上流側HC吸着触媒14aに吸着させておき、上流側HC吸着触媒14aのHC吸着量が所定値以上の場合に、上流側HC吸着触媒14aの温度がHC脱離温度以上かつHC浄化温度以下になるように、排気昇温装置40を制御する。脱離したHCは下流側HC吸着触媒14bに吸着される。上流側HC吸着触媒14aがHC浄化温度に到達する頻度が抑制されるので、上流側HC吸着触媒14aの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置としての組み立て性や歩留まりを維持しつつ、担体のずれを抑え、シール性を高めることのできる排気ガス処理担体保持用マットを提供する。
【解決手段】この排気ガス処理担体保持用マット10は、排気ガス処理装置の容器である筒状のシェルの内周面とそのシェルに内包される柱状の排気ガス処理担体の外周面との間に狭持される。ここでは、筒状のシェルの内周面との対抗面となる表面10aに、凸部を分布形成する態様で部分埋設された熱溶融性材料からなる粒体15を担持させる。 (もっと読む)


【課題】200℃以下、あるいは500℃以上のいずれの排ガス温度領域においても窒素酸化物の浄化性能が高く、かつ水蒸気繰り返し吸脱着に対する耐久性も高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】骨格構造に少なくともアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子とを含むゼオライトに金属を担持してなる触媒であって、吸湿処理した後固体29Si−DD/MAS−NMRスペクトルを測定した際、−130〜−50ppmの信号強度の積分強度面積に対して、−130〜−92.5ppmの信号強度の積分強度面積が、41%以上である触媒。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後や軽負荷運転時でもDPFに溜まったPMを燃焼させ、或いは、排気浄化触媒の活性化を図ることができる、エンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、排気温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気12を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で排気通路4中の排気6を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくいマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、第1、第2の主表面および該第1、第2の主表面を取り囲む端面を有するマット材を有するマット材であって、前記マット材の端面の少なくとも一部には、前記無機繊維の飛散を抑制するための無機繊維飛散抑制部が形成されていることを特徴とするマット材が得られる。 (もっと読む)


【課題】高温(例えば600℃〜1100℃)の排ガスに晒されても浄化性能を維持することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、多孔質担体20と、該多孔質担体20に担持されたパラジウム30とを備える排ガス浄化用触媒であって、前記多孔質担体20はセリア−ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体10と、シリカが添加されたアルミナからなるシリカ−アルミナ担体12とを包含し、前記パラジウム30が前記CZ担体上に選択的に担持されていることを特徴とする。このような排ガス浄化用触媒では、シリカ−アルミナ担体12におけるシリカ成分とパラジウム30との相互作用により、高温(例えば600℃〜1100℃)における触媒活性が向上する。 (もっと読む)


【課題】直噴式ガソリンエンジンから排気される排ガス中の粒子状物質を良好に除去でき、上記粒子状物質の良好な捕集効率を長時間維持することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】流入端面2から流出端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する隔壁5を有しており、目封止セル4a及び貫通セル4bを有し、貫通セル4bに隔壁5を挟んで隣接するセル4のうち、目封止セル4aは、2つ以下である複数のハニカム構造体100と、流入口22及び流出口23が形成され、流入端面2が流入口22側を向くとともに流出端面3が流出口23側を向く状態の複数のハニカム構造体100を収納する缶体20と、を備え、隣り合うハニカム構造体100,100が、1〜50mmの間隔を空けて配置され、式:(開口最小径K1/最大径K0)×100≧80を満たす排ガス浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される排気中の粒子状物質の捕集効率の改善を図りつつ、アッシュ(灰分)の堆積をも抑制しうる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、細孔を有する隔壁によって排気流方向に形成された複数の排気流路を有するフィルタと、排気中の粒子状物質を帯電させる帯電手段であってフィルタの上流に配設される帯電手段と、フィルタと帯電手段との間に電場を形成する電場形成手段であって帯電した粒子状物質をフィルタの外周部側へ誘導する電場形成手段とを備える内燃機関の排気浄化装置であって、フィルタは、該フィルタの中心部から径方向外側に向かい順に配置される中心部側領域と外周部側領域とを有して構成され、フィルタの外周部側領域における各排気流路を形成する隔壁の気孔率が、フィルタの中心部側領域における各排気流路を形成する隔壁の気孔率よりも小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガス浄化装置用センサに係り、PM量又はPM濃度の測定を適切に行いつつ応力作用を抑えた検査用フィルタの把持を実現させることにある。
【解決手段】排気ガス浄化装置用センサは、内燃機関の主排気ラインから分岐された副排気ラインに設けられる検査用フィルタと、副排気ライン上で検査用フィルタを把持する把持部材と、を備え、把持部材は、検査用フィルタの外周部の10%〜50%の面積部分を外周側から覆うように把持する。 (もっと読む)


【課題】還元剤の噴射に伴う還元剤の供給圧力の脈動を低減して、噴射量の制御性を向上することが可能な還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤を収容する還元剤タンクと、前記還元剤を圧送するポンプと、前記ポンプによって圧送された前記還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、を備え、前記内燃機関の停止に伴い、残留する前記還元剤を前記還元剤タンクに回収するパージ制御を実行可能に構成された還元剤供給装置において、前記ポンプから前記還元剤噴射弁までの還元剤供給経路の一部に、前記還元剤の充填後においてもエアを貯留可能なエアダンパー部を備える。 (もっと読む)


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