説明

Fターム[3G384DA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795)

Fターム[3G384DA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G384DA00]に分類される特許

61 - 80 / 171


【課題】本発明は、点火時期をMBTより進角可能な火花点火式内燃機関の点火制御システムにおいて、点火時期がMBTより前へ進角された場合に気筒内で燃焼に供される燃料量を適量にすることができる技術を課題とする。
【解決手段】本発明は、点火時期をMBTより進角させることが可能な内燃機関の点火制御システムにおいて、点火時期がMBTより進角される時に燃料噴射弁の燃料噴射量を減量補正することにより、気筒内で燃焼に供される燃料量が適量となるようにした。かかる発明によれば、内燃機関の発生トルクを変化させることなく、燃費の向上及び気筒内から排出される未燃燃料成分量の減量を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クリープ現象に伴う発進加速度の変化を緩和して、車両発進時の加速度の最大値を均一化する。
【解決手段】ドライバがブレーキペダルから足を離したとすると、クリープ現象が発生したとしてステップS12に進んで、アクセル操作が行われるまでタイマTaをカウントアップする。タイマTaの計測時間の大小によってスロットル開度補正値(Δθ1)が設定され、タイマTaの計測時間の大きいほど、大きなスロットル開度補正値(Δθ1)が設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にエンジン冷却水温を早期に上昇させる。
【解決手段】エンジン1により駆動される油圧ポンプ2と、エンジン始動時の暖機運転の要否を判定する暖機判定手段10〜16と、暖機判定手段10〜16により暖機運転が必要と判定されると、油圧ポンプ2を介してエンジン1に作用する負荷を上昇させる負荷掛け手段5,7,10とを備える。負荷掛け手段は、油圧ポンプ2の下流側に設けられ、油圧ポンプ2の吐出圧を増加させる吐出圧増加手段である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火時期制御方法および点火時期制御装置に係り、特に、アイドリング運転時の排気音に心地よい鼓動感やリズム感を与えることができるエンジンの点火時期制御方法および点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】V型2気筒のエンジン1がアイドリング運転中であるか否かを判定し、アイドリング運転中であると判定されると、通常運転時の点火時期制御に代えて、予め設定された異なる複数の点火時期を、移行区間を挟んで、予め設定された連続点火回数の比率に従って交互に適用するアイドリング運転専用制御を実行する。前記異なる複数の点火時期は、一方側の点火時期θigAと、該θigAより進角量が小さい他方側の点火時期θigBとからなり、連続点火回数の比率は、θigAによる連続点火回数N1よりθigBによる連続点火回数N2の方を少なく設定する。N1とN2の比率は、例えば、5:2に設定される。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの向上を図りつつ、水素消費量の増大を抑制して、触媒未活性時には確実に水素を使用することができるようにする。
【解決手段】燃料としてガソリンと水素とを使用可能なデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置は、エンジンの排気通路に備えられた排気浄化触媒が活性状態にあるか否かを検出する(S3)活性状態検出手段と、水素の残量を検出する(S8)水素残量検出手段と、前記手段で触媒が活性状態にないと検出された場合に、前記手段で検出された水素の残量が所定の残量よりも多いときは水素を使用し(S9)、少ないときはガソリンと水素との混合物を使用する(S10)燃料選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの誤判定を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、6つのクランク角の領域ごとに振動の強度を積算した15度積算値を算出するステップ(S110)と、点火サイクル間の15度積算値の変化量を検出するステップ(S112)と、変化量がより大きい領域を2つ特定するステップ(S114)と、特定された領域と同じ領域に定められた探索領域内において、隣接するクランク角の強度に比べて大きい強度のクランク角を特定するステップ(S116)と、特定されたクランク角に、ノック波形モデルにおいて強度が最大になるタイミングを一致させて、振動波形とノック波形モデルとの差に応じた相関計数Kを算出するステップ(S122)と、相関係数Kがしきい値K(0)よりも大きい場合(S126にてYES)、ノッキングが発生したと判定するステップ(S128)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状がばらついても、アイドル運転時の吸気通路噴射用インジェクタのみによる燃料噴射により発生する筒内噴射用インジェクタのデポジット形成を回避する。
【解決手段】ECUは、エンジンがアイドル状態であると(S100にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタのみで燃料を噴射するステップ(S110)と、加算型のPFIタイマをスタートさせるステップ(S120)と、燃料性状が軽質であるほど短く設定された設定値にPFIタイマの計測値が到達すると(S130にてYES)、PFIタイマをリセットして(S140)、筒内噴射用インジェクタのみで燃料を噴射するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に排気通路への空気の流出を抑制しつつ筒内圧力の低下を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁15及び排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更可能な動弁装置20を備え、所定のフューエルカット条件が成立した場合に燃料の供給が停止される内燃機関1の制御装置において、ECU30は、所定のフューエルカット条件が成立した場合、吸気弁15及び前記排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更して吸気弁15が排気行程にて開弁されるとともに吸気弁15の開弁期間が排気行程と吸気行程とに跨り、かつ吸気弁15の開弁後に排気弁16が開弁されるとともに吸気弁15の開弁中に排気弁16が開閉駆動され、さらに排気弁16の最大リフト量が吸気弁16の最大リフト量よりも小さくなるように動弁装置20を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、低負荷運転が続く場合であってもサブフィードバック学習を早期に完了することを可能にする。
【解決手段】サブフィードバック学習が完了するまでの間は、内燃機関の低負荷運転時に吸入空気量を増大させる。また、吸入空気量を増大させるとともに、吸入空気量の増大に伴う出力の増大を抑制するように内燃機関の効率を低下させる。内燃機関の効率を低下させる手段としては、例えば、点火時期の遅角によって内燃機関の熱効率を低下させることが有効である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の休止気筒において、バルブ温度の低下を抑制し、且つ気筒間のバルブ温度を均一に維持することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関において、吸気バルブまたは排気バルブのうち、少なくとも吸気バルブを気筒毎に独立して開閉駆動する動弁機構を備え、内燃機関の運転が停止した場合に、前記内燃機関の全気筒のバルブが開弁状態となるように動弁機構を駆動する。或いは、複数の気筒のうちの一部の気筒について運転を停止する減筒運転を選択可能な可変気筒エンジンにおいて、減筒運転における運転休止気筒のバルブが開弁状態および閉弁状態である場合の、該バルブから外部への熱伝達量をそれぞれ算出し、運転休止気筒のバルブが、熱伝達量が小さいバルブ開閉状態となるように動弁機構を駆動する。 (もっと読む)


【課題】データ収集期間における一定時間毎のエンジン制御用データを漏れなくメモリに記憶させることのできる処理装置の提供。
【解決手段】気筒内圧センサからの信号を一定時間毎にA/D変換してディジタルフィルタ処理した後の一定時間毎のデータを、メモリに順次DMA転送するDMAチャンネルとして、並列に動作可能なchA0とchA1を有すると共に、その各DMAチャンネルには、起動してから連続して転送可能なデータ数に上限値(この例では255)が定められたマイコンでは、データ収集期間において、chA0とchA1を、動作期間を重複させながら順次起動することで、一定時間毎のデータをメモリに記憶させる。そして、データ収集期間が終了した後、メモリに記憶されているデータの中から、2つのDMAチャンネルによって同時に転送された同じデータの一方を探し出して、そのデータを削除する。 (もっと読む)


【課題】エコノミー・エコロジー的走行をどれだけ累積して行っているかを表示することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車両用表示装置10は、現時点近傍において消費する燃料による単位量換算の走行距離Fe(km/L)が判定値より大きいか否かを判定することによって自動車1の走行がエコ的走行であるか否かを判定し且つ走行距離Fe(km/L)が判定値より大きい場合に走行がエコ的走行であると判定する判定手段15aと、エコ的走行であると判定された場合において走行距離Fe(km/L)から判定値を減算することによってエコ的走行をエコ数値Ev(km/L)として数値化し且つエコ数値Ev(km/L)を時間的に累積することによって累積値を算出する算出手段15aと、累積値を第1表示像14bとして表示する表示手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に触媒の暖機促進を図りながら完爆後のエンジン回転速度を目標アイドル回転速度に向かって速やかに収束させるとともに、エンジン回転速度が目標アイドル回転速度に到達した後にも実際の空燃比が燃焼安定限界を超えてリーン化することのないエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】始動時のエンジン回転速度が目標アイドル回転速度を超えたら点火時期を遅角するとともに、点火時期を遅角するタイミングに対して、吸気スロットルを開弁してから空気がエンジンの燃焼室に到達するまでの応答遅れ期間を先行して、吸気スロットルを開弁するエンジンの始動制御装置であって、始動時のエンジン回転速度が目標アイドル回転速度を超えるときに燃焼行程にあると予想される気筒に対して、目標アイドル回転速度を超える直前の排気行程で噴射する燃料を増量する燃料噴射制御手段(ステップS1)を有する。 (もっと読む)


【課題】車速センサからスピードリミット領域であるかいなかを判別して、スピードリミッタ解除に必要な信号のみを変換し、ECUに対して制限速度以上の車速でないように認識させるようにした車両用電子制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン制御ユニットと車速センサをCAN通信が行われるLANケーブルにより接続する車両用電子制御システムであって、前記車速センサを前記エンジン制御ユニットに接続しているLANケーブルに、前記車速センサが出力している車速データを変換して当該エンジン制御ユニットに送信するスピードリミッタ解除装置を介装し、前記スピードリミッタ解除装置は、前記車速センサが出力しているCAN通信上の車速データがスピードリミッタ解除領域である時に、予め設定されている制限速度より低い変換車速データを前記エンジン制御ユニットに送信する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの活性化を好適に行い、ひいてはそのセンサ出力を有効に用いることを可能とする。
【解決手段】エンジン10の排気管14には、ヒータ23bの通電により活性状態とされて排気管14内の排気成分を検出するA/Fセンサ23が設けられている。また、吸気管11にはスロットル弁12が設けられ、EGR配管31にはEGR弁33が設けられている。ECU40は、排気管14内が所定の低温状態にあるか否かを判定し、所定の低温状態にあると判定された場合に、スロットル弁開度を閉じ側に制御するとともに、EGR弁開度を開き側に制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの燃料タンク内の混合燃料の燃料特性を良好な状態に戻す又は保つことが可能な補給燃料の情報を明らかにすること。
【解決手段】少なくとも2種類の性状の異なる燃料で構成された1つの燃料タンク41内の混合燃料を用いて運転される多種燃料内燃機関の給油情報演算装置において、その燃料タンク41内に残存している混合燃料の燃料特性を検出する燃料特性検出手段(電子制御装置1)と、その燃料タンク41内の混合燃料の燃料特性を所望の良好な燃料特性にすることが可能な燃料の補給量を算出する補給燃料情報演算手段(電子制御装置1)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 ISC制御に係るフィードバック制御の制御性を好適に確保できる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の吸気系の吸気通路から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタと、該エゼクタを機能、或いは機能停止させる状態変更手段とを有して構成されるとともに、前記内燃機関のアイドル時の吸気流量を調節するアイドル流量調節手段と独立した経路に配設される負圧発生装置を制御する負圧発生装置の制御装置であって、吸気流量の変動を抑制するように電動スロットル13をフィードバック制御するためのフィードバック制御量が所定量α以下である場合に、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する制御性確保用制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機の過給効率を向上させる。
【解決手段】2つの気筒2R、2Lを備え、各気筒にそれぞれ独立した吸気通路4R、4Lが接続されると共にそれぞれ独立した排気通路6R、6Lが接続され、一方の気筒に接続された排気通路内にのみ過給機8の排気タービン10が配置されると共に他方の気筒に接続された吸気通路内にのみ過給機のコンプレッサ9が配置されている。過給機のコンプレッサが配置された吸気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間が、過給機の排気タービンが配置された排気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間よりも長くなるように各気筒における排気弁20の閉弁タイミングと吸気弁19の開弁タイミングとの少なくとも一方を制御する吸排気弁制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料を新規の燃料に入替えた場合に新規の燃料の組成を迅速に把握することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料を貯留するメインタンク61と、メインタンクに連通するサブタンク62と、燃料供給弁の全てに連通するデリバリパイプ65と、サブタンクとデリバリパイプとに連通される燃料供給パイプ64及び燃料リターンパイプ66とを具備する。そして、サブタンク内の燃料が燃料供給パイプ及びデリバリパイプを介して機関本体に供給されると共に、サブタンクから機関本体に供給された燃料分だけメインタンク内の燃料がサブタンク内に供給される。サブタンク及びデリバリパイプ内の燃料の一部は燃料供給パイプ及び燃料リターンパイプを介して循環せしめられ、よってサブタンク及びデリバリパイプ内の燃料中の既存の燃料と新規の燃料との混合比率がほぼ均一とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ多量のEGRガスを導入することにより燃料と気筒内のガスとの予混合期間を長引かせる内燃機関の着火時期制御システムにおいて、使用燃料の着火性が変化した場合の着火時期の変化を抑制可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の気筒内へ多量のEGRガスを導入することにより燃料の着火遅れ期間を長引かせる内燃機関の着火時期制御システムにおいて、内燃機関に使用される燃料のセタン価を判別し、判別されたセタン価が低くなるほどEGRガス量を減少させることにより、セタン価の低下による着火遅れ期間の増加分をEGRガス量の減量による着火遅れ期間の減少分で相殺させるようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 171