説明

Fターム[3G384DA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795)

Fターム[3G384DA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G384DA00]に分類される特許

101 - 120 / 171


【課題】内燃機関の実際の状態を考慮して燃料消費量を検知する。
【解決手段】エンジンECUは、エアフローメータによりエンジンに吸入される空気の堆積流量QAを算出するステップ(S100)と、QAを質量流量GA(1)に換算するステップ(S120)と、検知されたエンジン回転数NEに基づいてGA(1)から一行程あたりの空気量であるGA(2)を算出するステップ(S140)と、エンジン冷却水温や負荷率に基づいてGA(1)をGA(2)に補正するステップ(S150)と、空燃比とGA(2)とに基づいて基本噴射量QF(0)を算出するステップ(S170)と、QF(0)をエンジンの制御状態に基づいてQF(1)に補正するステップ(S180)と、QF(1)を時間積算して燃料消費量を算出するステップ(S190)と、燃料消費量と走行距離とから燃費を算出するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁、排気弁のいずれも停止することなく排気流量を略ゼロし、触媒の温度上昇を促進する。
【解決手段】 吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変可能な可変動弁装置を備えた車両用内燃機関において、車両減速開始後の燃料カット時に、筒内ガスが筒内から流失した後に再び筒内に戻るように、吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変制御する。これによって、筒内ガスが筒内または吸気管または排気管内に滞在する時間が長くなるため、触媒を通過する排気流量を減少することができ、触媒の温度上昇が促進される。
(もっと読む)


【課題】圧縮自着火式内燃機関において、気筒内壁面への燃料の付着に伴う全体的な性能の低下を防止する。
【解決手段】ECU100は、付着防止処理を実行する。付着防止処理において、着火遅れ時間Tdが算出される。着火遅れ時間Tdにおいて噴射燃料がシリンダ内壁面に到達すると判別した場合、ECU100は、燃料の噴射時期を、着火遅れ時間Tdを最も小さくし得る噴射時期に設定する。また、既に係る噴射時期に設定されている場合には、更に吸気弁閉弁時期IVCを下死点に設定し、圧縮端温度を上昇させることによって着火を促進し、着火遅れ時間Tdを減少させる。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面への燃料付着量を低減しつつ、電極回りのリッチ化をより確実に確保する。
【解決手段】燃料噴射弁18における一部の噴口(その軸心がL1〜L3)が点火プラグ16の電極E近傍に指向され、ピストン側噴口となる他の噴口(その軸心がL4〜l6)がピストン5の頂面方向に指向される。燃料噴射弁18は、圧縮行程中において分割噴射を行う。ピストン5の頂面に、燃料噴射弁18に近い側の第1凹部61と、遠い側の第2凹部62とが形成される。ピストン側噴口からの燃料噴霧は、前段噴射では第2凹部62に指向され、後段噴射では第1凹部61に指向される。第1凹部61の底面が、第2凹部62に向かうにつれ徐々に高くなる傾斜面61aを有する。 (もっと読む)


【課題】 噴射時期および点火時期を確実に燃焼安定領域内に制御してスプレーガイド式の安定した成層燃焼を成立させ、もって、良好なドライバビリティを実現できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】 噴射時期ITを決定し、機関回転速度Neおよび目標平均有効圧Peに基づき噴射時期ITに対応する噴射・点火換算値dSAを求め、その噴射・点火換算値dSAを噴射時期ITに加算することにより、噴射時期ITから噴射・点火換算値dSAだけ遅角側の値として点火時期SAを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプにより蓄圧室へと加圧供給される燃料へのエアの混入を適切に判定し、これに対処することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプによるコモンレールへの燃料の圧送期間における燃圧の上昇量ΔP1が閾値A以下であるとき(ステップS42:YES)、燃料漏れ又は、圧送される燃料へのエアの混入のおそれがある旨のフラグFを「1」とする(ステップS46)。圧送期間及び噴射期間でないときにフラグFが「1」である(ステップS50:YES)なら、コモンレールの燃圧の低下量ΔP2が閾値B以下であるか否かを判断する(ステップS52)。そして、閾値B以下であるときには、燃料漏れではないことから、エア混入であると判定する(ステップS56)。 (もっと読む)


【課題】 高地での冷間始動直後のアイドル状態より車両を発進させる場合においても、確実に車両発進の可能なアイドル回転速度制御方法を提供する。
【解決手段】 運転条件に応じて目標アイドル回転速度基本値を算出する目標アイドル回転速度基本値算出処理手順と、エンジンの始動に際してアイドル回転速度に対する余裕駆動トルクの特性を環境条件に応じて作成する余裕駆動トルク特性作成処理手順と、この作成した余裕駆動トルクの特性に基づいて、実回転速度が前記目標アイドル回転速度基本値を維持した状態で車両を発進させたとき、車両の発進性を確保するのに不十分な場合であるか否かを判定する判定処理手順と、この判定結果より、車両の発進性を確保するに不十分な場合に、必要な余裕駆動トルクが確保されるまで目標アイドル回転速度を前記目標アイドル回転速度基本値よりも上昇させる目標アイドル回転速度上昇処理手順とをエンジンコントローラ(11)が含む。 (もっと読む)


【課題】 筒内圧センサにより検出される筒内圧から燃料の実着火時期を検出し、検出した実着火時期に応じて排気還流量を適切に制御しつつ、使用中の燃料のセタン価を精度良く推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 第1のセタン価CET1の燃料を基準として設定されたGEGRM1マップまたは第2のセタン価CET2の燃料を基準として設定されたGEGRM2マップを用いて、目標EGR量GEGRが算出される。目標着火時期CAFMMに対する実着火時期CAFMの遅れ角DCAMに応じて、着火遅れ補正量CADMが算出され、着火遅れ補正量CADMに応じてCETAテーブルまたはCETBテーブルを用いてセタン価の推定が行われる。スイッチ部73及び53により、推定されたセタン価に応じたセタン価変換テーブルの切換及び目標EGR量算出用マップの切換が行われる。 (もっと読む)


【課題】 種々のばらつき要因に影響されることなく、空燃比センサが実際に活性化している状態を遅れなく判定する。
【解決手段】 空燃比センサのヒータがONで、エンジン回転速度及び燃料噴射量が安定しているときに、燃料噴射量を周期的に増減変化させ、このときの空燃比センサの検出出力の振幅ΔA/F及び半周期Δtから、応答パラメータP=Δ(A/F)/Δtを算出する。そして、前記応答パラメータPがn回連続して閾値を超えるようになった時点で、空燃比センサの活性を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気管内圧力の最大値と最小値との差が設定値以下のときに吸気管内圧力の最大値を大気圧の予想値として、この予想値から大気圧検出値を求める大気圧検出装置において、機関の急減速時に大気圧検出値が低めに更新されるのを防ぐこと。
【解決手段】内燃機関が連続してn燃焼サイクルを行う間に、すべての燃焼サイクルで吸気管内圧力の最大値から最小値を差し引いた値が設定値以下であると判定されたときに、n番目の燃焼サイクルでの吸気管内圧力の変化が反映された値からn−1番目の燃焼サイクルで内燃機関の急減速操作が行われたか否かを判定する急減速判定手段27と、急減速判定手段により急減速が行われなかったと判定されたときにn番目の燃焼サイクルで検出された吸気管内圧力の最大値に予め定めた補正処理を施して求めた値を新たな大気圧検出値として更新する大気圧検出値更新手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドにおける空気の出入りの収支計算によるシリンダ吸入空気量QCYLの検出精度を向上させる。
【解決手段】マニホールド流入空気量QTRMとシリンダ吸入空気量QCYLとの収支計算により吸気マニホールド内の空気の量(マニホールド内空気量)MAMANIを算出する。このMAMANIを吸気マニホールドの容積により除算して吸入空気の密度DMANIを算出するが、この容積として、幾何マニホールド容積VMANI#に、吸気弁閉時期IVCにおける対象シリンダc1の容積VCYL1を加算した実効容積VMANIを採用する。 (もっと読む)


【課題】 点火時期の調整を伴う触媒暖機運転を行なう内燃機関において、運転状況に応じて触媒暖機を適切に開始する。
【解決手段】 触媒暖機が必要である場合には、アイドル運転開始(時刻t0,t2)から所定のディレイ期間経過後に、点火時期の遅角化を含む急速触媒暖機に適したエンジン制御への移行が行なわれる。このディレイ期間は、エンジン回転数低下の懸念が小さい初回のアイドル運転開始時(時刻t0)には、触媒を早期に活性化するために短い期間Td1に設定される。一方、エンジン回転数の変化が比較的緩やかである初回以降のアイドル運転開始時(時刻t2)では、エンジン回転数の低下を防止するように、初回のアイドル運転開始時よりも長いディレイ期間Td2が確保される(Td2>Td1)。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射により排出された未燃燃料がEGR制御に伴って吸気側に還流する現象を抑制して、これによるトルク変動やEGR系及び吸気系の汚損・劣化などの不具合を未然に防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #4気筒の排ガスのみをEGRガスとして吸気側に還流するように構成し、EGR還流時においてNOx触媒10のNOxパージのためにポスト噴射を実行するときには、#1〜#3気筒をリッチ空燃比に制御してHC及びCOを確保すると共に、#4気筒をリーン空燃比に制御してEGRガスと共に吸気側に還流される未燃燃料を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン自動停止・始動装置を備えたエンジンにおいて、自動始動時に筒内混合気の自着火が発生することを防止して、自動始動時の自着火による不快な車体振動を防止する。
【解決手段】 エンジン運転中に、冷却水温センサ21で検出した冷却水温(エンジン温度の代用情報)と吸気温センサ15で検出した吸気温とに基づいて、将来の自動始動時における筒内混合気の自着火の可能性(筒内混合気の温度が圧縮自着火可能な温度領域まで上昇する可能性)の有無を自動停止前に予測する。その結果、将来の自動始動時に自着火可能性有りと予測されれば、エンジン11の自動停止を禁止して、自着火の発生を未然に防止する。一方、将来の自動始動時に自着火可能性無しと予測されれば、自動停止条件が成立した時点でエンジン11を自動停止させる。
(もっと読む)


【課題】吸気バルブへのデポジット付着に適切に対処することのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの最大リフト量VLを変更するリフト量変更機構が設けられた内燃機関に適用される。最大リフト量VLに基づいて基準状態での吸気量GAbを算出するとともに(S102)、実吸気量GAを検出し(S104)、それら吸気量GAb及び実吸気量GAの乖離率ΔGAを算出する(S106)。乖離率ΔGAが所定値β未満であるときには(S108:YES、且つS110:NO)、同乖離率ΔGAに応じて目標リフト量Tvlを補正する(S112及びS114)。乖離率ΔGAが所定値β以上であるときには(S110:YES)、その旨を報知する(ステップS116)。 (もっと読む)


【課題】 排気弁の開閉のタイミングを制御することによって、簡便な装置構成でサージの発生を抑制しつつ、適切な減速を行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボ過給機を有する内燃機関においては、減速時においてサージが生じる場合があるが、スロットル開度制御手段がスロットルバルブを開にすることにより過給空気が逆流しなくなるため、サージの発生が抑制される。ここで、スロットルバルブを開にすることによって、ポンピングロスが発生しなくなりエンジンブレーキが発生しなくなる場合があるが、可変動弁制御手段が排気弁を早開き制御することによって、ポンピングロスとは別に負の仕事が発生するため、この仕事を利用してエンジンブレーキを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転停止に先だって吸気通路内に存在するNOxを低減させ、運転停止後に吸気通路内でのデポジットの生成を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECUは、シフトレバーがN位置又はP位置にあるか否かを判定する(ステップS110)。シフトレバーがN位置又はP位置にある場合は、バルブオーバーラップ期間をなくし、且つ吸気バルブの閉弁時期を機関下死点以前に設定する(ステップS150)ことで既燃焼ガスが吸気ポートに吹き返されることを抑制する。また、PCVバルブを閉弁状態にする(ステップS160)ことで、ブローバイガスが吸気ポートに流入することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を昇圧して出力する給電手段からの電力により燃料噴射弁を駆動する機能と該燃料噴射弁以外の車載電気負荷を駆動する機能とを有するものにあって、駆動装置の大型化や発熱量の増大を好適に抑制することのできる電気負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ40の放電電流は、電磁ソレノイド4a,4bに供給され、コンデンサ42の放電電流は、電磁ソレノイド4c,4dに供給される。電磁ソレノイド4a〜4dの高電位側には、減圧弁等に備えられる電磁ソレノイド70と、コンデンサ40とを導通させるかコンデンサ42とを導通させるかを切り替える切替回路80が接続されている。そして、切替回路80は、コンデンサ40,42のうち、電磁ソレノイド4a〜4dの駆動に用いられていない方を電磁ソレノイド70と導通させる。 (もっと読む)


【課題】異物の付着強度または付着量に応じてEGRバルブ9の作動を制御すること。
【解決手段】ECU5は、前回の異物除去モードが実施されてから今回の異物除去モードが実施されるまでの間にモニタリングされるEGRガスの総流量から異物累積指標値を算出し、その異物累積指標値を基に、EGRバルブ9を駆動するアクチュエータ10の駆動力およびEGRバルブ9の作動回数を設定する。例えば、EGRガスの総流量が多くなると、その分、EGRガスに含まれる異物の量も多くなると判断できるため、異物累積指標値が大きくなる程、EGRバルブ9の作動強度が大きく、且つEGRバルブ9の作動回数も多く設定される。その結果、異物の付着強度または付着量に応じて効率良く異物の除去を実施できるので、無駄なエネルギ消費を無くすことができ、且つ異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射時期を遅角させて燃料の後燃えを生じさせる筒内噴射内燃機関において、燃焼安定性を確保するとともに、壁流の形成を抑制して、エミッションを低減させる。
【解決手段】ピストンの冠面に対向させて配置されたインジェクタにより膨張行程中に燃料を噴射させるとともに、この噴射による噴霧に対し、ピストンとの衝突前に点火を行わせる。この膨張行程中の燃料の噴射に際し、アシストエアの噴射等により圧縮上死点後の筒内におけるガスの流れを強化させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 171