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Fターム[3G384DA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795)

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【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期ADVを圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。特に、筒内温度が低い始動直後の段階では、圧縮上死点からの遅角量は小さく、筒内温度の上昇に伴い燃焼安定度が高まるので、遅角量を徐々に大きくする。点火時期ADVと同時に、燃料噴射時期IT2も遅角させるので、より一層の排温上昇作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】 過給機を有するエンジンにおいても、オイル希釈や、燃料希釈を抑制することができる筒内直噴式エンジンのオイル希釈抑制装置を提供する。
【解決手段】 本発明のオイル希釈抑制装置は、ターボ過給機(30)を備えた筒内直噴式エンジン(1)におけるオイル希釈を抑制する装置であって、エンジン温度を測定する温度測定手段(52)と、この温度測定手段によって測定された温度が所定温度よりも低い場合において、筒内直噴式エンジンの運転状態に応じて設定されるターボ過給機による過給圧を、低下させるように補正する過給圧制御装置(62)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
機関始動前における全閉位置の学習についての実行機会の確保と、機関始動時に始動のもたつきが発生せず、運転者に与える違和感が解消され、良好な始動性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
上記課題は、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と前記スロットル弁を駆動するスロットル駆動手段と前記スロットル弁の開度を検出すると共に、スロットル固有の情報をメモリーに記憶するスロットル固有情報記憶手段と、前記スロットル弁を全閉点に駆動されたときの検出結果に基づいてスロットル全閉位置を算出し、前記算出されたスロットル全閉位置と前記固有情報記憶手段に記憶された固有情報の比較によりスロットルの全閉位置を設定することを特徴とする内燃機関の制御装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 運転に使用されていない液体燃料にベーパが生じるのを抑制可能にするバイフューエルエンジンの燃料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 CNGとガソリンを選択的にエンジン10に噴射供給するための個別の燃料供給系統30、40を備え、それら各燃料供給系統30、40はエンジン20に燃料を噴射供給するための燃料噴射機構を有する。ガソリンの温度もしくはその相当値を監視する監視手段として、ガソリン用の燃料噴射機構に温度センサ44aおよび圧力センサ44bが配置されている。かかる構成のもと、CNGを使用しての運転中、ガソリンの温度もしくはその相当値がガソリンの気化を促す所定の条件を満たすとき、このガソリンを使用しての運転へ切り替え制御がされる。 (もっと読む)


【課題】 機関の冷間始動後の燃焼の安定化を図り、未燃HCの低減と早期の触媒暖機を行なうことのできるデュアル噴射型内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ61と吸気通路内に向けて燃料を噴射する吸気通路噴射用インジェクタ62とを備えるデュアル噴射型内燃機関において、少なくとも吸気バルブ9の開弁タイミングおよびリフトを変更可能な開弁特性変更手段を備え、機関の始動後の暖機運転時には、開弁特性変更手段により前記吸気バルブを小リフト量で開弁タイミングを吸気上死点よりも遅延させると共に、筒内噴射用インジェクタ62による筒内燃料噴射および吸気通路噴射用インジェクタ61による吸気通路内燃料噴射の両者を実行する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、触媒の暖機時間をより短縮する。
【解決手段】 燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関10であって、吸気通路12にガソリンを噴射するガソリン噴射弁38と、吸気通路12に水素ガスを噴射する水素燃料ポート噴射弁40と、触媒暖機時に、通常時に比べて水素ガスの噴射量を増量する水素噴射量増量手段と、を備える。これにより、筒内で燃焼しなかった未燃水素ガスを触媒上で燃焼させることができ、触媒暖機を短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の安定な運転特性を損なうことなく、減速フューエルカットに伴うオイル消費量および触媒劣化の双方を、十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】 フューエルカットの開始と共に、バルブタイミングを動かして内部EGR量を増やす(図2(C))。スロットル開度TAは、内部EGR量が十分に確保されるまでは基本アイドル開度TA0以上に制御し、内部EGR量が十分に確保できた時点で基本アイドル開度TA0以下に絞る(図2(D))。低回転下でのF/C時は高回転下でのF/C時に比して内部EGRの増量分を少なくすると共に、スロットル開度TAの絞り量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両などにおいてエンジン始動時の振動を低減する。
【解決手段】
本発明は、エンジンの停止条件が成立したときに、エンジンが停止状態へと移行する時から再始動されるまで遮断弁(3)を閉弁状態に保持するように制御する遮断弁制御手段(S440、S730、S915、S1030)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから排出される温室効果ガスの排出量をオンラインで直接的もしくは間接的に検出し、もって、エンジンの機差(個体差)、経時変化等による性能差に対応することができて、温室効果ガスの排出量を効果的に抑制することができるようにされたエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン(10)から排出される二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を直接的もしくは間接的に検出する温室効果ガス排出量検出手段(300)を備える。温室効果ガス排出量検出手段(300)は、例えば、燃焼室(17)及び/又は触媒(50)下流から排出される二酸化炭素の濃度を直接的もしくは間接的に検出する二酸化炭素濃度検出手段と、燃焼室(17)及び/又は触媒(50)下流から排出される排ガス流量を直接的もしくは間接的に検出する排ガス流量検出手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】急発進や急旋回を防止して積み荷の破損や落下を防ぐと共に、燃料消費量や騒音を低減するようにした運搬車を提供する。
【解決手段】操作者によって走行クラッチの切断操作が実行されたことを検出するクラッチ切断操作検出手段と、操作者によって運搬車の旋回操作が実行されたことを検出する旋回操作検出手段とを備えると共に、走行クラッチの切断操作および運搬車の旋回操作のいずれも検出されないとき、目標回転数(NED)を第1の目標回転数(NED1)に設定する(S18)一方、走行クラッチの切断操作および運搬車の旋回操作の少なくともいずれかが検出されるとき、目標回転数(NED)を第1の目標回転数(NED1)よりも低い第2の目標回転数(NED2)に設定する(S20,S26)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの仕事量を、より効率的かつ正確に算出する。
【解決手段】エンジンの仕事量を算出する装置は、エンジンの体積変化率を周波数分解することにより得られる周波数成分について、エンジンの仕事量を算出するのに所望の成分を決定する成分決定手段を備える。該装置は、さらに、該決定した成分について、体積変化率と、該成分に対応する周波数で構成される基準信号との第1の相関係数を算出する第1の算出手段と、該決定した成分について、エンジンの筒内圧と、該成分に対応する周波数で構成される基準信号との第2の相関係数を算出する第2の算出手段とを備える。該第1の相関係数およびが該第2の相関係数に基づいて、エンジンの仕事量を算出する。 (もっと読む)


【課題】
小型、且つ、放射ノイズの発生が少ないスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】
バッテリ電源と、前記バッテリ電源から所定電圧を生成するスイッチングレギュレータと、前記スイッチングレギュレータ入力側に、複数の周波数特性の異なるコンデンサを備えること、または、複数の容量の異なるコンデンサを備えることを特徴とする。
更に、スイッチングレギュレータの入力側に備えた周波数特性に優れたコンデンサの容量(Cin)は、スイッチングレギュレータ出力電圧(Vout )とスイッチングレギュレータ出力側に備えたコンデンサ(Cout )の積をバッテリ電圧(Vin)で除算した容量値以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つのスロットル弁の上流に複数の吸気経路を有している内燃機関において吸入空気流量を求める。
【解決手段】 一つのスロットル弁の上流に複数の吸気経路を有していて各吸気経路にはそれぞれエアフローセンサが設けられている内燃機関において吸入空気流量を求める内燃機関の制御装置であって、上記内燃機関の吸入空気流量を求めるために、各エアフローセンサの出力電圧Vgiをエアフローセンサ毎に予め求めた出力電圧Vgiと流量gaiとの関係に基づいて流量gaiに変換し(ステップ101)、得られた各流量gaiを各エアフローセンサの温度特性に従って補正し(ステップ103)、補正後の各流量caiを加算して合計流量Saを算出する(ステップ105)、内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内部EGR量及び内部EGRのタイミングをエンジン運転条件及び吸気弁の開弁状態に自在に対応して、エンジン性能を低下することなくNOx(窒素酸化物)発生量を低減可能な適正値に制御し得る内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】 内部EGRシステムを備えた4サイクルエンジンにおいて、吸気弁を、該吸気弁の全開を含むメインリフトと該メインリフトの開始時よりも早期にかつ該メインリフトよりも小さいリフトのサブリフトとの2つのリフト形態で開弁するように構成するとともに、前記吸気通路に前記吸気弁のサブリフト時に該吸気通路を開閉して吸気通路面積を変化せしめる吸気制御弁を設置し、前記サブリフト時に前記吸気制御弁を開閉することにより前記燃焼室内から吸気通路に送り込まれるEGR量を調整するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、車両の置かれた大気圧環境の中で、オイル消費量の抑制と触媒劣化の防止とを両立するうえで最適な状態を常に実現することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関10の減速時にフューエルカットを行う。フューエルカット時に、排気ガス再循環量が増えるように可変動弁機構32,34を制御し、かつ、スロットル開度TAが小さくなるようにスロットル弁18を制御する。大気圧情報を取得し、大気圧が低いほど、排気ガス再循環量の増量補正量を少なくし、かつ、スロットル弁18の絞り補正量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】作用角可変機構におけるギヤ噛合部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、スロットルバルブが不要に閉じ側に制御されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンは、スロットルバルブと、吸気バルブの開弁に関わる吸気カムの作用角を変更する作用角可変機構とを備える。電子制御装置は、エンジンを減速させるための減速操作が行われたことを検出すると、その検出時の実際の作用角と目標作用角との偏差ΔAを求める(ステップ100,110)。偏差ΔAが所定値α以上である場合(ステップ120:YES)、スロットルバルブを閉じ側に制御し、作用角可変機構のギヤ噛合部分での歯打ち音を抑制すべく作用角の変化速度を制限する(ステップ130,140)。偏差ΔAが所定値αよりも小さい場合(ステップ120:NO)、スロットルバルブの閉じ側への制御を禁止し、作用角の変化速度の制限を禁止する(ステップ150,160)。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して、省燃費運転の向上意欲をより一層高めることの出来る省燃費運転評価システムの提供。
【解決手段】車両(1)のエンジン回転数を計測するエンジン回転数計測手段(エンジン回転センサ2)と、アクセル開度を計測するアクセル開度計測手段(アクセル開度センサ3)と、車速を計測する車速計測手段(車速センサ4)と、燃料流量を計測する燃料流量計測手段(燃料メータ5)と、計測されたエンジン回転数、アクセル開度、車速及び燃料流量から車両(1)の燃料消費量、走行距離、及び今後の推定標準燃料消費量、目標燃料消費量を演算する制御手段(車載コントロールユニット7)と、その演算結果及び運転評価に関わる項目を表示する表示手段(8)とを有し、該制御手段(7)は走行に関するデータ及び演算して求めた燃料消費量、走行距離、推定標準燃料消費量、目標燃料消費量を、時系列に所定の量に纏めて配列して記憶する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関において現時点より先の時点の筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】 この空気量推定装置は、物理法則に基づいて構築されたモデルM2〜M7を備えている。この装置は、コンプレッサモデルM4及びインタークーラモデルM5により、インタークーラ45に供給される空気に過給機91(コンプレッサ91a)により与えられる第1エネルギーEcmと、インタークーラの壁と同インタークーラ内の空気との間で交換される第2エネルギーと、を考慮して、インタークーラ内の空気の圧力Pic及び温度Ticを推定する。そして、この装置は、推定されたインタークーラ内の空気の圧力及び温度に基づいて現時点より先の時点の筒内空気量KLfwdを推定する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射インジェクタの噴口に堆積するデポジットの状態を正確に推定してデポジットを除去する。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射インジェクタに堆積したデポジットの累積値ΣLiをNOxの濃度を考慮して算出して、PFI100%であって(S100にてYES)、ΣLiがa以上であると(S110にてYES)、低燃圧になるように高圧燃料系統を制御するステップ(S120)と、ΣLiがb以上になって(S130にてYES)、アイドルオン状態である場合には(S140にてYES)、筒内噴射インジェクタを間欠噴射させるステップ(S150)と、ΣLiがc以上になると(S160にてYES)、PFI100%モードを終了させ筒内噴射インジェクタのみで燃料噴射を実行するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを二輪車の車体の高さ方向に沿うように配置しても車体の転倒を容易に判断できる転倒検出装置を提供すること。
【解決手段】 スロットルボディ17の側面に制御ブロック27が形成され、制御ブロック27は、スロットルボディ17に関する各センサ31,41と制御基板52から構成されており、制御ブロック27の内部に設けられた二輪車の転倒検出装置51であって、二輪車の車体の高さ方向に沿うように配置され、車体傾斜角の正弦成分の重力加速度を検出する加速度センサ54と、加速度センサ54から検出された信号に基づいて車体の転倒を判断する転倒判断手段を有するCPU55とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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