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Fターム[3G384DA00]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795)

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【課題】燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なう。
【解決手段】パージ制御を開始して積算パージ流量Qpiが閾値Qref以上となった以降にパージガス濃度学習値Cpが閾値Cref以上になったとき(S120,S130)、即ち、パージガス濃度が所定濃度未満になったと推定されたときには、パージ制御バルブの開度を徐々に減少させ(S170)、その後にパージガス濃度が増加したと推定されたときにはパージ制御バルブの開度を一旦増加させてから徐々に減少させる(S150,S140,S170)。これにより、燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料を使用したエンジンの駆動確率を燃料の劣化度合に応じて変動することで、燃料の劣化を低減することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び/または駆動モータMG2を制御して一方または両方の動力により車両を走行させる制御装置であって、エンジン2を制御するための情報を記憶する記憶部と、車両状態検出部からの信号に基づき車両の要求パワーを算出する車両要求パワー算出処理と、車両要求パワー算出処理により算出された車両要求パワーが記憶部に記憶するエンジン始動判定値を超える場合は、エンジン2を始動させるエンジン始動処理と、外部からの入力信号に基づいて燃料タンク24の燃料劣化度を推定する燃料劣化度推定処理と、推定した燃料劣化度に基づいてエンジン始動判定値、または、車両要求パワーを変更するエンジン始動タイミング変更処理を実行する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】幅広い運転条件に対して、内燃機関の停止時間を精度よく推定する。
【解決手段】内燃機関1の始動時の吸気入口通路10内の温度と内燃機関1の前回の停止時における吸気入口通路10内の温度とによって決まる内燃燃機1の停止中の内燃機関1からの放熱による吸気入口通路10内の温度変化特性と、内燃機関1の始動時の冷却水温度と内燃機関1の前回の停止時における冷却水温度とによって決まる内燃機関1の停止中の冷却水温度変化特性と、を用いて内燃機関1の前回の停止時から内燃機関1の今回の始動までの機関推定停止時間TSOAKを算出する。これによって、幅広い運転条件に対して、内燃機関1の停止時間を精度よく推定することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを長時間作動させない状態で車両を走行させた場合であっても蒸発燃料の大気への放出量を減少させたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、車輪18に駆動力を伝達する駆動ミッション17に接続されたモータ14と、エンジン12及び発電機13と、モータ14に電力を供給する二次電池16と、発電機によって発電された電力を二次電池16に充電させると共に、外部の商用電源から交流プラグ15を介して供給された電力により二次電池16を充電するインバータ11と、燃料タンク32内の液相のガソリンをエンジン12に供給する燃料供給路と、蒸発により気相となった蒸発燃料を一時吸着するキャニスタ32と、外部電源で蒸発燃料を液化する蒸発燃料処理器33と、液相となったガソリンを燃料タンクに戻す流路と、ハイブリッド車両を制御する制御装置21と、を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料を使用する内燃機関の暖機運転において、暖機性能を向上させ、未燃損失を低減する。
【解決手段】始動時など触媒暖機運転が必要な場合には、筒内に通常の燃料よりも低RON燃料を多く供給し、予混合気を生成し、大幅遅角側の排気バルブ開弁直前で自着火させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのガス漏れ検出装置において、吸気系若しくは排気系から排気を含んだガス漏れを早期に検出する技術を提供する。
【解決手段】エンジンルーム2内に配置されたエンジン1と、エンジン1に接続された吸気系及び排気系と、エンジン1から排出される排気を吸気系に還流させる低圧EGR装置30及び高圧EGR装置40と、エンジンルーム2内に配置されエンジンルーム2内の気体の酸素濃度を検出する酸素濃度検出センサ11の外側検出部11bと、を備え、外側検出部11bが検出するエンジンルーム2内の気体の酸素濃度に基づいて吸気系若しくは排気系からガス漏れが発生したかを判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の検出精度を維持すると共に、燃料性状センサに発生した異常を検出可能な内燃機関用燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の暖機完了後において、A/Fセンサ17の出力に基く空燃比フィードバック制御の実行中に、燃料性状センサ100によりその性状が既知の燃料の燃料性状を検出し、検出した燃料性状と既知の燃料性状との比較に基いて、燃料性状センサ100の出力誤差を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
新たにセンサを取り付けることなく、内燃機関の全回転域を含む領域で精度良く燃焼エネルギーを算出することができる内燃機関の燃焼エネルギー算出装置を提供することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、クランク軸が所定角度変化するのに要する時間からクランク軸の回転速度を算出する回転速度算出手段と、回転速度算出手段で求めたクランク軸の回転速度のAC成分から燃焼エネルギーを算出する内燃機関の燃焼エネルギー算出装置において、内燃機関の運転状況により燃焼エネルギーを補正する補正手段を備えた。この補正手段はトランスミッションのギヤ比および内燃機関の回転速度に応じて燃焼エネルギーを補正する。 (もっと読む)


【課題】アルコールが混合された燃料に係る燃料性状を正確に推定する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、エタノール混合燃料を使用可能なエンジン200の始動時に、ECU100により始動制御が実行され、適宜当該燃料の燃料性状が推定される。この際、エンジン200が初爆状態に到達するまでのクランキング期間におけるクランキング回転速度NEkrが、エンジン200のフリクションを規定する指標値として取得される。一方、初爆以降、完爆状態に到達するまでのアシスト期間においても、MG1によるトルクアシストは継続されており、この際のトルクアシストの度合いは、燃料性状により大きく影響される。ECU100は、このトルクアシストの度合いとして、当該アシスト期間の長さを取得し、上記クランキング回転速度NEkr及び当該アシスト期間の長さに基づいて燃料性状を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に燃料性状を精度よく推定することができるようにする。
【解決手段】燃料性状推定装置は、筒内空気量算出部52によって、筒内空気量を算出し、基準トルク算出部54によって、筒内での理論空燃比の混合気の燃焼により発生する理論上の基準トルクを算出する。そして、トルク変動推定部58によって、内燃機関の運転条件、及び予め定められた基準の燃料性状に基づいて、筒内での燃焼により発生するトルクの変動を推定する。また、筒内トルク推定部56によって、筒内での実際の燃焼により発生した筒内トルクの大きさを推定する。筒内トルク算出部60によって、基準トルク及びトルクの変動に基づいて、燃料性状に応じたトルクの大きさの確率分布を算出して、筒内トルクの大きさに対応する確率を算出する。そして、燃料性状推定部62によって、筒内トルクの大きさに対応する確率に基づいて、燃料性状を推定する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のセタン価の検出精度を向上させることが可能な燃料性状検出装置、及び燃料性状の検出方法の提供。
【解決手段】セタン価検出処理では、運転指標、環境指標、及び吸気指標の全てが満たされた場合(S140:YES)に、初期設定量Qpfを噴射量Qpとしてプレ噴射を実行し、不発生要因があれば、補正係数算出処理を実行する(S190)。その補正係数算出処理では、不発生要因に従って、温度補正係数を取得する。一方、不発生要因がない(解消された)場合、噴射量Qpを変更量ΔQpだけ増加し(S180)、その増加した噴射量Qpでのプレ噴射にて取得される発生トルク値、及びそれらのプレ噴射での噴射量Qpの増加分に従ってトルク感度を導出して(S210)、その導出されたトルク感度に基づき推定セタン価CNaを検出(S220)した後、推定セタン価CNaを補正したセタン価を導出する(S230)。 (もっと読む)


【課題】液体混合燃料の性状判定(粗分析)を行うことができる車載用燃料性状判定システム及び燃料性状判定方法を提供すること。
【解決手段】液体混合燃料である被分析燃料の性状を判定する車載用燃料性状判定システムは、被分析燃料を部分的に分離する分離カラム、被分析燃料を分離カラムに連続的に導入する燃料導入装置、及び分離カラムから導出される被分析燃料を分析する燃料分析装置を備える。
本燃料性状判定方法は、分析結果が時間的に一定になるまでの間、液体混合燃料である被分析燃料を、被分析燃料を部分的に分離する分離カラムに連続的に導入し、分離カラムから導出される被分析燃料を分析して、被分析燃料の性状を判定する方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内のバイオ燃料の酸化劣化を抑制することが可能な内燃機関の燃料供給制御装置および燃料供給制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料4を貯留する燃料タンク11と、燃料4中のバイオ燃料濃度を検出するバイオ燃料濃度センサ71と、燃料タンク11内の燃料の温度を検出する燃料温度センサ73と、大気温度を検出する大気温度センサ61とを備え、ECU2は、バイオ燃料濃度が閾値TH2以上で、かつ、燃料タンク11内の燃料4の温度と大気温度の差分が閾値TH3以上である場合に、燃料タンク11内に大気を供給して、燃料4を冷却して、その酸化劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】過早着火の判定と筒内圧力センサ異常の判定とを明確に識別して判定可能とすると共に、シリンダ内における過早着火の発生を運転状況に左右されずに広い負荷範囲で検知可能にして信頼性を高めた内燃機関の燃焼診断方法および燃焼診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づいてシリンダ内の燃焼状態を診断する内燃機関(エンジン)の燃焼診断方法において、エンジンの着火前の所定クランク角度(α)における筒内圧力の変化の標準偏差(σPα)を算出し該標準偏差(σPα)が標準偏差閾値(β)以上で、かつ基準クランク角度と上死点とにおける筒内圧力の差圧(ΔP)を算出し、該差圧(ΔP)をエンジンによって駆動される被駆動機側の負荷率(L)で除した負荷率筒内差圧(ΔP/L)が負荷率筒内差圧閾値(γ)以上であるときに過早着火が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気制御装置において、排気ポートから燃焼室内へ逆流させる逆流排気を制御することで燃料噴霧の気化促進を図る技術を提供する。
【解決手段】燃焼室5内の排気流出側に向けて燃焼室5内に直接燃料噴霧を噴射する燃料噴射弁12と、燃焼室5の排気流出側上部に開口した開口部から延びる排気ポート7の開口部を開閉する排気弁9と、を備え、燃料噴射弁12が燃料噴霧を噴射する場合に、排気弁9を開弁して排気を逆流させ、燃焼室5内の排気流出側に逆流排気を滞留させ、滞留した逆流排気と燃焼室5内の排気流出側に到達する燃料噴霧とを衝突させる。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価を正確に推定することのできるディーゼル機関の制御装置を提供することのできるディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1の電子制御装置100は、機関運転状態に基づいて燃料の噴射態様を制御する基本噴射制御と、燃料のセタン価の推定に関連して燃料の噴射態様を制御する補助噴射制御とを実行する。この電子制御装置100は、補助噴射制御として異なる噴射時期での燃料噴射を複数回にわたり行い、この複数回の燃料噴射のそれぞれによるクランクシャフト14のトルクの増加量を算出し、それら複数回の燃料噴射の噴射時期の一方向における変化に対するトルクの増加量の変化傾向に基づいて失火点を推定し、この推定した噴射時期に基づいて燃料のセタン価を推定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈の低減とスモーク発生の抑制とを適正に両立することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室18と、燃焼室18に連通する吸気ポート19及び排気ポート20と、吸気ポート19及び排気ポート20を開閉自在な吸気弁21及び排気弁22と、吸気弁21側から燃焼室18に燃料を複数回に分けて分割噴射可能な燃料噴射手段41と、冷間時に燃料噴射手段41による燃料の分割噴射期間を吸気弁21が燃焼室18側に開弁する吸気弁開弁期間の前半側に設定する噴射期間設定手段51とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、クランク角検出部600と、強度検出部602と、波形検出部604と、相関係数算出部606と、補正部608と、判定部614とを備える。クランク角検出部600は、クランク角を検出する。強度検出部602は、ノック検出ゲートにおける振動の強度を検出する。波形検出部604は、振動の強度に基づいて、ノック検出ゲートにおける振動波形を検出する。相関係数算出部606は、エンジンの振動の基準として定められるノック波形モデルおよび振動波形を比較し、振動波形に応じて定められる比較区間におけるノック波形モデルおよび振動波形の差に応じた相関係数Kを算出する。補正部608は、比較区間に応じて相関係数Kを補正する。判定部614は、相関係数Kに応じてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが検出された場合であっても、ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、波形検出部504と、領域特定部514と、フィードバック補正部700とを備える。波形検出部504は、ノック検出ゲートにおける振動波形を検出する。領域特定部514は、強度の変化量がより大きいクランク角の領域を2つ特定する。フィードバック補正部700の波形補正部710は、特定された2つの領域のうちの一方の領域がノック検出ゲートの前半分の領域に含まれ、他方の領域が後半分の領域に含まれる場合、特定された2つの領域が離間するか、隣接するかに応じて振動波形を補正する。補正された振動波形を用いてノッキングが発生したか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


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