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Fターム[3H021BA21]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御目的 (746) | 危険回避 (222)

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【課題】凍結Fによる回転翼の固着を的確に解消して安定した始動を図ることのできる遠心式空気コンプレッサを提供する。
【解決手段】温度センサ45により測定された加圧ボリュート41の環境温度が0℃を超えていれば直ちに通常運転を開始する。温度センサ45により測定された加圧ボリュート41の温度が0℃以下であれば凍結により回転翼42が加圧ボリュート41に固着している可能性があるため、アキシャル磁気軸受を通じて回転軸2のアキシャル方向に振動を付与する。この振動の振幅が所定値以上であれば、アイドリング回転数による運転を経て通常運転を開始する。一方、振幅が所定値以上でなければ、付与した振動によっても凍結による固着が解消されていないと判断し、ヒータ44を駆動して加圧ボリュート41を所定時間だけ加熱する。その後、再度、環境温度を確認し、この温度が0℃を超えていれば運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】天井面に吊り下げられたパイプとモータ側に設けたシャフトとを連結する連結部分に磨耗が生じて、不安全状態に近づいた場合においても、不安全状態を検出して自動的に停止できる天井扇風機の安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ2の上部に突出したシャフト3の上端に接続して吊り下げるパイプ6と、パイプ6とシャフト3にそれぞれ設けた貫通孔7を介して連結する連結ボルト8と、シャフト3側に設けた安全スイッチ11の接点を閉じるためにパイプ6に設けた操作レバー12とを設け、貫通孔7の孔径が磨耗拡大した場合にパイプ6とシャフト3の相対的な回動範囲の増加に対応して操作レバー12により安全スイッチ11の接点を開放することにより、自動的に不安全状態を回避することのできる天井扇風機の安全装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単に取り付けることができて設置場所をとらない警報器を提供する。
【解決手段】電源用プラグ18に警報灯8を備え、電動機器の異常を検出する異常検出装置を、電動機器及び電源用プラグ18のいずれか一方に備え、異常検出装置からの情報に基づいて警報灯8が作動する。そして電源用プラグ18は、その表面6を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続しようとすると、電源用プラグ18の表面6より突出して形成の警報灯8により挿入不可である。一方、電源用プラグ18は、その裏面4を設置面16aに対面した状態でコンセント12に接続可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】適切な許容回転数でファンを制御可能なファンの制御方法及び送風機を提供する。
【解決手段】プロペラファンの一次の固有振動数f1を測定して回転数に換算し、この回転数をプロペラファンの羽根枚数で除算した値を固有振動回転数とし、プロペラファンの回転数を固有振動回転数未満に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの位置ずれを防止し、装置の耐久性を向上できるモータ駆動による位置制御装置を提供する。
【解決手段】位置制御装置では、可動翼1aを閉める方向の停止位置及び開く方向の停止位置までモータ2を回転制御し、停止位置をモータ2の動作基準開度点とし、両停止位置間をモータ駆動動作範囲とし、ターボチャージャ1の吸入空気導入路の通路を目標開度になるように制御する。モータ2の回転制御は、予め定められた開度ずつ順次可動翼の開方向に目標開度を変えてPID制御を実施したとき、エンコーダ3の開度位置が変化しない状態が所定時間継続したときその位置を可動翼1aの開方向停止位置とし、モータ2の回転制御は予め定められた開度ずつ順次可動翼1aの閉方向に目標開度を変えてPID制御を実施したとき、エンコーダ3の開度位置が変化しない状態が、所定時間継続したときその位置を可動翼1aの閉方向停止位置とする。 (もっと読む)


【課題】ファンの異常状態を細かく検出し、それに応じた対策が容易になるファンの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ファン駆動装置3は、ファン駆動電流Iが過電流になった時に電流遮断して、一定時間T1だけ待機し、その後再び再起動させる。ファン駆動装置3に流入するファン電源電流Iはシャント抵抗Rによって検出される。シャント抵抗Rで検出されたファン電源電流Iの検出値はコントローラ1に入力し、このコントローラ1において、上記ファン電源電流Iの大きさ及びその継続時間に基づいてファンの異常状態の原因につき判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、稼動に伴って発熱する発熱部品と、気流を生じさせてその発熱部品を空冷するファンとを備えた機器、ファンの冷却機能を監視する冷却機能監視装置、およびそのような機器内で実行されて、その機器にファンの劣化をモニタリングする機能を付与するファン劣化モニタリングプログラムに関し、ファンの気流発生能力(空冷能力)の劣化を正確に検出することを目的とする。
【解決手段】
ファンが正常状態にあるときの金属部品の稼働率と温度との関係をあらかじめ記憶しておいて、稼動時には、発熱部品の温度および基準点の温度を実測して発熱部品の温度を指定し、実測した発熱部品の温度が推定温度よりも所定の閾値温度以上高温であったときに冷却能力劣化状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】従来のファンシステムが異常作動した時に、モニター装置が誤ったシグナルを読み取るという問題を改善できるファンシステム及びその検知装置を提供する。
【解決手段】本発明のファンシステム1は主にモーター10,駆動ユニット20及び検知装置40により構成され、前記駆動ユニット20は前記モーター10に電気的に接続され、且つ、前記駆動ユニット20は前記モーター10を駆動するのに駆動シグナルを発生する。前記検知装置40は前記駆動ユニット20の出力端に電気的に接続され、且つ電圧シグナルVsを受け取る。前記モーター10が正常に作動する時に、検知装置40は検知シグナルS1を出力し、前記モーター10が異常に作動する時に、検知装置40は感知シグナルS2を受け取り、且つ、前記電圧シグナルVsに基づいて、前記検知シグナルS1をアラームシグナルに変換し、異常現象が判断されるようにする。 (もっと読む)


【課題】動作温度が高すぎる、または、低すぎると判定された場合に、ファンモジュールを停止させて、破損を防ぐことができるファンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るファンシステムは、ファンモジュール、起動モジュール、サーモエレメント及びコントロールモジュールを備える。このうち、起動モジュールはファンモジュールに電気的に接続され、ファンモジュールを駆動する。サーモエレメントは環境温度に応じたセンサー信号を発生させる。コントロールモジュールは、このセンサー信号に基づいて、環境温度が第一設定温度より高い、あるいは、第二設定温度より低い場合に、起動モジュールをコントロールして、ファンモジュールをOFFにする。 (もっと読む)


【課題】 ショートが発生する時に、強制的に保護素子をオープンや無効にさせて、誤りの判断や反応をさせない自らファンシステムを保護するファンシステム及びファンシステムの保護方法提供する。
【解決手段】 ファンシステム及びファンシステム保護方法に関するものであって、電源に電気的に接続され、前記電源から電力が供給されるファンシステムにおいて、少なくとも、ファンと、前記ファンに電気的に接続されて、前記電力で前記ファンを回転させる駆動回路と、直列に前記ファンに電気的に接続される保護素子と、前記保護素子と前記駆動回路の間に電気的に接続され、前記ファンがショートする時に前記ファンに対応する前記保護素子の制限電流より大きい電流を出力する保護回路と、からなる。これによって、ショートする時に、保護素子をオープンや無効にさせて、ファンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 飛行機のコンプレッサにおいて、効率よく急速にインレットを除氷しサージを制御することが可能な除氷およびサージ制御装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング40が、ディフューザシュラウド68および加熱ハウジング部46によって形成される加熱プレナム72を備える。ディフューザシュラウド68は、インペラ66の端部から軸方向に延びるに従い半径方向外側へ徐々に広くなる曲線状の環状壁70を提供する。また、相対的に短いダクト30がアウトレット22と加熱プレナムのインレットとを流体が流れるように連結する。これにより、除氷やサージ制御に素早く対応する。 (もっと読む)


回転機械、例えばターボ機械は羽根車等の回転部品を有しており、これが部品の過去の使用に関連するデータを記憶するメモリデバイスを含む。データは、回転部品上或いはその外部のいずれかの検出器が検出する回転速度と周囲温度に関連するものである。記憶データは時間経過に合わせ採取された生の温度データや速度データであり、それらはそこで低周期疲労及びクリープ損壊値の導出に使用される。これらの疲労値とクリープ値は片や部品の負荷特性と相関をとり、部品に関する経過寿命値に到達する。さもなくば、記憶データは部品の疲労値とクリープ値及び/又は好ましくは経過寿命値と残存寿命値とすることができる。第2実施形態では、検出器は評価ユニットと共に機械ケーシング上に配置する。評価ユニットは温度と速度データを取り込み、これらのデータから損壊値、すなわち消失寿命値と残存寿命値とを算出する。これらの寿命値及び/又は損壊値は評価ユニット内に局部的に記憶させるが、回転部品内或いはその上のRFタグへ所定時刻に送信もする。両実施形態とも、回転部品はその使用の履歴に基づきその固有の寿命データを含む。その結果、特定の環境において部品が安全に再利用できるか、或いはこの種再利用中に故障しそうかどうかを常に知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】畜舎内に設置した複数の送風装置を該送風装置の設置場所の温度を基礎として、送風装置の回転数(風量)を個々に設定可能とした送風装置の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 畜舎内に所定の間隔を保って複数台配設した送風装置2と、前記各送風装置2に個別に取付けた温度検出センサ26と、設定温度に対応する送風装置2の回転数を設定したプログラムを格納して前記送風装置2に設けた駆動制御手段20に送風装置の温度・回転数情報を送出するコントローラ7とからなり、前記送風装置2をコントローラ7にて設定した温度に対応する回転数にて起動させ、送風装置2の起動後は各送風装置2に取付けた温度検出センサ26にて検出した温度に対応する回転数情報を選択・設定して各送風装置2を駆動させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


遠心ターボ機械は、インペラと、インペラ速度に関連する速度を検出するために配置された速度センサと、を含む。インペラの回転速度に関連する速度を検出する速度センサが配置される。インペラの出口温度に関連する温度を検出する温度センサが配置される。制御システムは、インペラ速度およびインペラ出口温度を含むインペラのパラメータを有する。、インペラのパラメータを数学的に扱う計算法を用いて、インペラの余寿命を求める。余寿命が閾値に達することに応答して、予告表示などのプログラムされた応答が、制御システムによってトリガされる。
制御システムは、運転中にインペラの速度および温度を監視する。制御システムは、この速度および温度に基づいて余寿命を繰り返し計算する。一例において、余寿命の変化は、インペラの維持強度を越えるインペラ応力を起こすような速度変化に応答して計算される。
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【課題】 余計な電力消費及び装置内への埃の進入を最小限に抑えると共に、且つファンの自己復帰動作を有効に利用して故障判断の精度を高め、ファンが完全に故障してしまった場合を除いて可能な限りファン故障発生件数を減少させる。
【解決手段】 装置内と装置外との間で空気流を発生させるファンモータの制御で、駆動中のファンモータを停止させる際に、ファンモータが回転状態又は非回転状態のいずれの状態にあるかを検出しS507、ファンモータが非回転状態を示していた場合に、ファンモータを所定の第2時間T2だけ延長駆動しS508、延長駆動期間中にファンモータが回転状態を示すことがなければファンモータを故障状態と判定しS515、延長駆動期間中にファンモータが回転状態を示せばファンモータを正常状態と判定するS513。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機(12)と、該圧縮機(12)を駆動するための駆動モータ(14)と、該駆動モータ(14)を一定の定格回転周波数で運転するためのモータ制御装置(16;32)とを備えた高速回転式の真空ポンプ(10)に関する。周辺条件に関連して、圧縮機を定格回転周波数で運転する場合は不都合に激しい振動が圧縮機(12)に発生する可能性があり、この振動によって軸受けが過剰に負荷される。従って本発明の課題は、圧縮機若しくは真空ポンプの振動負荷を減少させることである。この課題は本発明に基づいて、モータ制御装置(16;32)に作動可能な回転周波数補正装置(18;34)が対応配置されており、該回転周波数補正装置(18;34)が作動すると、定格回転周波数をコンスタントに、該定格回転周波数の最大10%の回転周波数補正値だけ補正することによって解決される。これにより、圧縮機(12)若しくは真空ポンプ(10)の極端に激しい固有振動が発生した場合に、駆動モータ(14)の回転周波数を、共振作用等が防止され得るように簡単に変化させる手段が得られる。
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【課題】 ファンの回転数低下又は回転停止を検知するための簡単な構造で取付けが容易なファン停止検出装置及び該方法を提供する。
【解決手段】 ファンの回転で発生する空気の流動による風圧の作用を受けて移動、回転、変形する部材の状態を検出する。ファン停止検出装置1は、気体の流動の結果生ずる風圧の作用で移動、回転、変形する部材2と、前記部材2が移動、回転、変形する状態を検出するセンサ6と、前記部材2及びセンサ6を支持してファンに近接する位置に固定する固定部材8とから構成される。前記部材2は一端をシャフト3により回動可能に軸支され、他端を自由端とし、前記部材2が風圧により前記軸支された一端を中心に回動する状況を側面からセンサ6で検出する。前記回動した状態の部材2が基の状態に戻った場合、ファンが回転停止、又は回転数低下したことが検出される。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数検知装置および電子機器において、電子機器に取り付けられた複数のファンの中から、一つ以上のファンの故障を、ほぼ瞬時に検知することができる。
【解決手段】 ファン回転数検知回路に、ファン回転数に対応したファンパルス信号を入力し、ファン回転数検知回路からファンパルス信号に対応したファンステータスを出力し、かつ、このファンステータスからファンの故障を検知するファン故障検知装置であって、複数のファンステータスを同時に入力し、一以上のファンステータスが変化したときに、出力ステータスを変化させるステータス回路と、変化した出力ステータスから一以上のファンの故障を検知する故障検出回路31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動用ケーブルの誤った取り外しに起因する電気部品の破損を確実に防止できるターボ分子ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 DSP制御装置2が、モータ12の指令回転速度を表す指令信号をインバータユニット3に出力してない時には、モータ12の駆動用の高圧用電源10とインバータユニット3とを電気的に遮断する一方、DSP制御装置が、モータ12の指令回転速度を表す指令信号をインバータユニット3に出力すると、高圧用電源10とインバータユニット3とを電気的に接続するパワーリレー6を、高圧用電源10とインバータユニット3との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 タッチダウン軸受の作動時にロータ停止を短時間で確実に行ない、タッチダウン軸受が作動している時間を短くすることにより、タッチダウン軸受の寿命を長くできるターボ分子ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 緊急停止信号入力端子22から緊急停止信号が入力されるか、または、タッチダウン軸受17が作動してタッチダウンセンサ2から信号が出力されると、緊急停止信号またはタッチダウンセンサ2からの信号が、DSP制御装置3に出力されると共に、OR回路18を介して停止信号発生回路4に出力される。すると、DSP制御装置3による制御が停止すると共に、停止信号発生回路4が、DSP制御装置3がロータ12を停止させる時間よりも短い時間でロータ12を停止させる緊急停止の減速特性パターンの信号をモータドライバー制御回路5に出力する。 (もっと読む)


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