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Fターム[3H052CA22]の内容

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【課題】ステムに嵌め込まれたシール部材の脱落を防止できる弁装置を提供すること。
【解決手段】高圧源に接続される筒状空間19と、筒状空間19の底部191(弁座)に開口する一端である流路開口部111aをもつ弁ハウジング連通孔111とを区画する弁ハウジング11と、筒状空間19内に配設され、弁座191に対し着離可能に移動し、高圧源と低圧源との間を断続可能なシール部材13と、シール部材13を保持する収納凹部121が一端部に形成されたステム12とを有し、シール部材13は、弁座191に密着した状態にあって、収納凹部121内と流路開口部111aとの間を連通するシール部材連通孔131をもつ。シール部材連通孔131をシール部材13に設けることにより、高圧源と低圧源との圧力差に起因して発生するシール部材13をステムから脱離する方向での力を抑制でき、シール部材131を収納凹部121から脱落させる力が弱くなる。 (もっと読む)


本発明のバルブ本体は、シャッター(20)により閉じられるように設計された弁座(18)と、第一の軸(X−X’)に沿って伸び、上記弁座(18)を通る、メインダクト(24)と、ジャンクション(28)にて、上記メインダクト(24)中に開口しており、上記第一の軸(X−X’)とは平行でない第二の軸(Y−Y’)に沿って伸びている、第二のダクト(26)と、を備え、上記第二のダクト(26)が、上記第二のダクト(26)と上記メインダクト(24)との間の上記ジャンクション(28)に、絞り(31)を備えている。
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【課題】組み付けが容易でシール性等も良好なリフト式チェッキ弁を提供する。
【解決手段】上部と下部に通水口が設けられた弁箱1と、その弁箱1内に設けられた上下方向に延びる弁棒4に固定された円盤状の弁体5と、弁棒4を介して弁体5を上下方向に移動可能に支持するブッシュ7と、弁箱1に設けられ、弁体5が着座する弁座10と、弁体5に対し弁座10に着座する方向の弾性力を付勢するスプリング9と、弁体5の開閉を検知する開閉検知手段とを有し、弁体5の下部側に弁体の上下方向の移動をガイドする脚11,20を設け、開閉検知手段が該脚に取り付けたマグネット21と、マグネット21を検知する弁箱1に設けられた磁気近接スイッチ30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させることがないため全閉状態を再現性よく一定の流量のガスを調整できるようにする。
【解決手段】内部に気体の流路3が形成され、流路にピストン6を有する弁体2と、弁体が離接する弁座4とが配され、弁体と弁座とが離接することにより気体の流量が制御される弁開閉装置であって、ピストンの移動を制御し、弁体と弁座が接触している場合に、弁体が弁座を所定の圧力以下で押す駆動体9を具備する。この弁開閉装置を具備する真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】優れたシール性を有するとともに、メンテナンスが容易に行うことができ、安全性の高い、ゲート弁全体としてもコンパクトなゲート弁を提供する。
【解決手段】略箱形状に形成された弁箱本体と、弁箱本体に、その対向する一対の側壁を貫通して形成されたゲート開口部と、弁箱本体の内部に設けられ、一方側の側壁のゲート開口部を開閉する一方側弁板と、弁箱本体の内部に設けられ、他方側の側壁のゲート開口部を開閉する他方側弁板とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体を開状態にさせるスプリングを省略してバルブ全体を高さ方向に小型化することができるとともに、スプリング及びその周辺部品を削減して構成の簡単化を図ることができ、さらに、弁体を開閉させるハンドルの操作力を軽減して操作性を向上させることが可能なダイヤフラム式バルブを提供する。
【解決手段】高圧ガスの流入路と流出路とを接続する閉鎖弁室を設けた中空状のバルブ本体10と、バルブ本体10に螺合し、バルブ本体10内を密閉するグランドナット40と、グランドナット40に螺合し、ねじに沿って閉鎖弁室16内の弁体51を開閉方向に動作させることが可能なスピンドル20と、一端側がスピンドル20に当接し、他端側に弁体51を取り付けたプラグ56と、プラグ56の他端側に取り付けられ、閉鎖弁室16を密閉するとともに、スピンドル20の方向の付勢力をプラグ56に作用させる一方向のばね弾性を有するダイヤフラム52とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】 内ネジ式で、弁棒が昇降しない地下式消火栓において、組立や分解時の作業性を良くすると共に、部品点数を少なくして、構造を簡単にする。
【解決手段】 弁箱1の上面には、開口4と、水の流出口5とがある。開口4は大きくて、弁体6の出し入れが自由である。弁体6には弁棒が螺合する。開口4には、上蓋20を被せ、この上蓋20によって弁棒10を回転自在に支持する。開口4には、支持板16を取付けて、弁棒10のフランジ部12の下面を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は配管継手の状態を容易に切り替えられることを課題とする。
【解決手段】配管継手42は、配管継手本体50と、配管継手本体50の内部に形成された中継室60と、中継室60に設けられた逆流防止弁70と、配管継手本体50の上部に設けられた蓋部材80と、蓋部材80に設けられた逆流防止弁切替部90とを有する。逆流防止弁切替部90は、蓋部材80の上方に突出する操作部材106を回動操作することで逆流防止弁70の動作状態を切り替えられ、逆流防止弁70を横引き配管22aの燃料が地下タンク12に逆流することを防止する逆流防止状態と、逆流防止弁70による逆流防止を無効にする無効状態と、逆流防止弁70を閉止状態に保持する閉止保持状態との何れかの状態に切り替えられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動部の小型化を図るのに有利なダイヤフラム式バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置は、弁体21を有する可動体2を開閉させる駆動部4と、可動体2の動作に伴い撓み変形するローリングダイヤフラム6とをもつ。ボディ1および可動体2のうちの少なくとも一方は、可動体2の開閉動作に伴いローリングダイヤフラム6に対面接触する傾斜面7をもつ。傾斜面7は、ローリングダイヤフラム6の曲成部63の曲率を変化させてローリングダイヤフラム6の有効受圧面積を可変とする。弁体21の閉弁時におけるローリングダイヤフラム6の有効受圧面積をAshutとし、弁体21の開弁時におけるローリングダイヤフラム6の有効受圧面積をAopenとする。傾斜面7は、AshutよりもAopenを小さくするように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】貯蔵庫の上面等のように、除菌ユニットを床から高い場所に設置した場合にも、除菌ユニットに対して、電解水を生成するために必要な水を供給するための貯水タンクを出し入れし易くするために、貯水タンクの厚さを薄くできる構成を提供する。
【解決手段】貯水タンクの底壁に取り付けられる開閉バルブは、給水路を閉じるようにバネ付勢された可動バルブが外周部に雄ネジを形成したバルブハウジングに収納され、貯水タンクの底壁から貯水タンク内に立設した開閉バルブ取り付け部の内側に雌ネジが形成され、前記雄ネジと雌ネジとの螺合によって貯水タンク内にバルブハウジングが結合され、その状態で連通する通水孔をバルブハウジングの外周部と取り付け部に形成したこと。 (もっと読む)


【課題】安全性確保のためのメンテナンスを可能とし、なるべく少ない部品を容易に交換して、繰り返し使用することができるダイヤフラム式バルブを提供する。
【解決手段】流体の流入路14と流出路15とを接続する閉鎖弁室16を形成した中空状のバルブ本体10と、バルブ本体10の閉鎖弁室16内において弁体51を開閉動作させるスピンドル20と、バルブ本体10の蓋となりスピンドル20を回動自在に支持する支持部材40と、弁体51、弁体51の開閉動作に伴って撓み閉鎖弁室16を密閉するダイヤフラム52、ダイヤフラムの補強板53、弁体51及びダイヤフラム52の保持部材54、及びスピンドル20との連結部材56とを少なくとも含む交換部品の組立体である交換部品ユニット50と、ダイヤフラム52とバルブ本体10の座部17との間に介在する耐腐食性樹脂からなるリング状部材60とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止カバーを不要とし高排水性で止水・排水パッキン等の交換が容易、且つ中間漏水のない2つの排水機構を有する水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成して外筒に設けていた複数の排水口を無くし砂止めカバーの機能を持たせる。止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有する。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、操作ロッド19が下降し、先に止水コマ突起部側面の垂直なシート部から止水する為最初に突出部の小径部分で止水するので操作に掛かる力が少なくて済む。給湯器からの配管が接続されており、この配管からの水抜栓の湯用配管24に接続され、給湯器からの湯は第2排水路108、第2排水口109及び隙間110を通って外部へ排水される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気発生源より供給される蒸気を配管を経由して蒸気吐出管の吐出口より室内やダクトなどに送り込むようにした型式の蒸気供給装置は種々の用途に使用されるようになってきている。このため吐出口からの蒸気の吐出領域を変更し吐出量を可能な限り制限させる要求がでてきている。そこで本発明はこれらの要求を十分満足したものを提供しょうとしたものである。
【解決手段】 蒸気発生源に連通した蒸気吐出管に吐出口のある側面を残してコの字状のケーシングを固定し、このケーシングの上部には支柱を介して外パイプを長手方向に取り付け、外パイプには長手方向に穿った連続切り欠き溝とこの連続切り欠き溝に連通した切り欠き落し込み溝を形成し、さらに外パイプ内の一端にスプリングを設置し、このスプリングに接触した状態で丸棒を嵌挿し、丸棒には操作桿とネジ棒とを固定し、前記ネジ棒に上下調整可能な状態に取り付けたアーム先端のシールパッキンで吐出口を塞ぐようにしたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】小形化に容易に対応できるうえ、弁部材の寿命を損ねることなくシール部材を収容凹部へ簡単に装着でき、この収容凹部からのシール部材の離脱を確実に防止でき、しかもシール部材の異常を容易に検知できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に入口路(3)と弁室(4)と出口路(5)とを順に形成する。弁室(4)に弁座(6)を形成する。弁室(4)内に弁部材(11)を挿入し、操作手段(17)に連動連結する。弁室(4)の壁部(9a)に挿通孔(10)を形成する。弁部材(11)は挿通孔(10)に挿入される軸部(12)と、弁座(6)側に形成された収容凹部(13)と、収容凹部(13)に収容されるシール部材(14)とを備える。軸部(12)に連通孔(18)を形成し、連通孔(18)を介して収容凹部(13)内面とシール部材(14)との間を大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 弁軸に対する弁本体の固定にかかる信頼性を向上することのできる蝶弁式絞り弁を提供する。
【解決手段】 蝶弁式絞り弁10は、内燃機関の吸気通路5を横断する弁軸12と、その弁軸12と一体的に回動することにより吸気通路5を流れる吸気流量を調節する蝶弁式の弁本体14とを備える。弁本体14を2つの分割材20により構成し、両分割材20をねじを用いない結合手段である溶着手段36により相互に結合しかつその結合により弁軸12と嵌合する軸孔34を形成する構成とする。弁本体14の周縁部に、全閉位置における弁本体14と吸気通路5の通路壁面5aとの間の隙間を閉塞するための隙間閉塞部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスが急速に出口路へ流出することを防止して、断熱圧縮による発熱を防止し、下流側の配管やガス機器等への負担を軽減する。
【解決手段】閉止弁室(11)に開口する出口路(12)の周囲に閉止弁座(14)を形成する。閉止部材(15)を第1閉止部材(16)と第2閉止部材(17)とから構成し、第1閉止部材(16)を閉止弁座(14)へ接離させる。第1閉止部材(16)に通路断面積の小さい連通路(18)を形成する。連通路(18)の一端を出口路(12)に対面させ、他端に第2弁座(19)を形成して第2閉止部材(17)を接離させる。第2閉止部材(17)から作動軸(20)を延設し、作動室(24)へ突入した先端にピストン部材(27)を形成する。作動室(24)に受圧室(28)をピストン部材(27)で区画形成し、作動流体を導入する。閉弁ばね(30)で閉止部材(15)を閉止弁座(14)側へ付勢する。閉止弁室(11)に開弁ばね(44)を収容し、第1閉止部材(16)を開弁方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁シート部との間の凝着摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 エンジンの流量制御装置4は、エンジンのボア7に設けられたスロットルバルブを迂回する通路壁20,30に形成された弁シート部28を有するバイパス通路48と、弁シート部28をステッピングモータ55の作動により弁体100を軸方向に移動させることにより開閉するISCバルブ34とを備える。弁体100と弁シート部28との相互に接触し合う接触部のいずれか一方の接触部としての弁シート部28を樹脂材料からなる樹脂層で形成するとともに、弁体の接触部を耐摩耗性に優れた耐摩耗層130で形成する。 (もっと読む)


本発明は、弁座を洗浄できる、先行技術の複座弁よりも改良された複座弁に関し、それによって、可能な限り乱流のないように弁座洗浄流が漏れ空洞を流出入することが確実となり、弁座領域に対する圧力を増す直接作用が確実に防止される。これは以下のように実現される。第二の閉鎖要素(4)は、閉鎖位置にあるとき、円筒形の突起(4*)の表面上に位置する停止面(4f)で停止し、これは、界面(2e、2e*)に対して、また正確には、隣接するような方法で直接、第一の弁座(2a)に対して、周囲壁(4c、4h)と共に第二の周囲縁(U2)を形成する。周囲壁(4c)は、第一の閉鎖要素(3)から見て外方を向いている末端で、回転対称の方向転換部(4d)(輪郭Kの開始点)に合流する。この方向転換部(4d)は、基本的に第二の閉鎖要素(4)の長手方向軸に垂直に配向された凹部(4b)の前面(4e)(輪郭Kの最前点)に通じる。また、縦断面を見ると、方向転換部(4d)は、折れ曲がりのない曲線を有する輪郭Kを持ち、方向転換部の最前点における方向ベクトルは、第一の閉鎖要素(3)の中心にある流出孔(3d、3d*)を指しており、漏れ空洞(5)と境界をなす領域に隣接する第一の閉鎖要素(3)と衝突することがなく、また衝撃圧力を形成することがない。 (もっと読む)


【課題】 開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。さらに、摺動抵抗が小さく、シール部の摩耗や異物の噛み込みが起こりにくいバルブを実現する。
【解決手段】 流体流路7内に弁座8が形成され、この弁座8の弁孔9が弁軸16で支持された弁体11で開閉されるバルブ1において、前記弁体11に対して受圧体22を所定間隔を保って直列に組み込み、閉弁状態のとき、前記弁体11の一次側圧力を前記弁体11に形成した圧力伝達路32を介して前記受圧体22へ伝達させ、開弁方向および閉弁方向の力をバランスさせる。 (もっと読む)


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