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Fターム[3H054CA02]の内容

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【課題】流体の流れを制御するための三方制御弁において、弁体の振動を抑制して三方制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】三方制御弁(41)では、ハウジング(50)内の弁体(60)が回転移動すると、三方向状態と二方向状態とが切り換わる。三方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の両方と連通する。二方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の何れか一方と連通して他方から遮断される。シール部材(71,72)は、第2ポート(52)と第3ポート(53)に一つずつ配置される。押付け機構(70)の押付け動作を行うと、シール部材(71,72)が弁体(60)に押し付けられる。押付け機構(70)は、三方向状態と二方向状態の両方において、押付け動作を行う。また、押付け機構(70)は、モータ(45)が弁体(60)を駆動する際に押付け動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力が印加されたときに弁体を回転させるために必要なトルクが増大することを抑制することができる多方弁およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の多方弁は、複数のポート(202,204)が設けられた本体210と、本体210内で回転可能に設置され、内部に流路231が形成された弁体230と、弁体230とポートとの間をシールするシール部材(215,217,225,227)と、本体210と弁体230とシール部材とに囲まれた閉空間260と弁体230内部の流路231または複数のポートのうちの何れか1つのポートとを連通させる連通路(230b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボールに対する回転トルクを低減する。
【解決手段】ボールバルブは流体が流出入する流路11、21が形成されたケーシング1と、各流路に個別に連通する複数の開口6、9が形成されたボール収容室5内に収容され内部には流路の切換えのための弁孔15が形成されたボール3と、その外周面に接触するようにして各開口6、9の開口縁部に組込まれ、各開口同士の間を非連通とするシートリング26とを備える。シートリング26、ボール3及びケーシング1の内壁面との間に形成された空間Sは、圧力導入路29を介して弁孔15と連通している。これにより、流体の流入側の圧力が圧力導入路29を介して空間S内へ導入されるため、ボール3を回転させるときにシートリング26との間に生じる摩擦力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】凍結による消火栓弁の破損を防止する。
【解決手段】消火栓装置に設けられ、消火栓弁開閉レバーの開操作によりノズル付きホースから放水する消火栓弁54は、1次側流入口80と2次側流出口82を相対配置した弁室78を備えた弁ボディ72内にシート84,86を介して弁穴90を貫通したボール弁体88を回転自在に配置し、ボール弁体88の回転操作で1次側流入口80と2次側流出口82の間を開閉する。ボール弁体88には、閉鎖位置で弁穴90を弁ボディ72の1次側流入口80に連通する連通穴98を設け、凍結防止構造を設けた1次側配管内に滞留している水と連通して弁穴78の中に滞留している水の凍結膨張による破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化してコンパクト化を図って面間距離を最小限に抑えつつ異物やゴミを捕捉分離でき、流路を直接開閉して内部の清掃やメンテナンスを簡単にでき、圧力損失を抑えてスクリーンの捕捉分離の効率を高めつつ高温・高圧の流体をろ過できるボールバルブ付ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口6と流出口7と分岐口8とで形成したT字形ポート5を有するボデー1の中央位置に入口10と出口11とで形成したL字形ポート9を有するボール弁体2を回動自在に設け、ボール弁体2の出口11にスクリーン13を連通可能に設ける。スクリーン13をカバー体14で着脱自在に包囲し、流路室35とキャビティ室12とをボール弁体2の出口11に対比して流過面積の大きい連通流路37を介して連通させ、キャビティ室12のろ過流体を流出流路27を介して2次側の流出口7に流出させた。 (もっと読む)


【課題】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端のコックを開くことにより飲料を注出した後、サーバ内に不可避に残留する飲料を商品として提供できるように適切に注出することができる飲料サーバシステムを開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端の開閉弁を開くことにより前記樽内の飲料を注出し、かつ、当該注出後に、前記飲料樽から前記開閉弁までの流路に飲料が残留する飲料サーバシステムにおいて、前記飲料樽よりも下流側に切替弁を備え、この切替弁は、一の出力に対して二つの切替可能な入力を有し、一方の前記入力には前記飲料樽からの飲料流路を接続して、前記加圧ガスに対応する圧力で飲料を出力する一方、他方の入力にはガス流路を接続して、前記加圧ガスよりも低圧なガスを出力する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを左回転させて吐水する形式の水栓及び右回転させて吐水する形式の水栓の何れにも共通に使用でき、且つ何れの場合においてもウォーターハンマを良好に防止できるシリンダバルブを提供する。
【解決手段】シリンダバルブにおけるシリンダ弁体26に、周方向の異なった位置に弁孔30と弁孔32とを設けて、それら両弁孔30,32を、シリンダ弁体26の軸方向に長手形状をなす主孔部30a,32aと、主孔部30a,32aから周方向に延び出し且つ周方向に進むにつれて先細り形状となる、主孔部30a,32aより軸方向寸法が小で開口面積の小さな絞り孔部30b,32bとを有する形状となして、各絞り孔部30b,32bを周方向に対向させる状態に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】流路開閉弁において、流体中に含有される塵埃等が流路内に堆積した場合にも前記流体の通過損失を所望以内に抑える弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、該ボールバルブ14には、ガス流入口22に臨む第1開口部48と、ガス流出口24に臨む第2開口部50とを結ぶように貫通孔42が形成される。この貫通孔42は、第1開口部48からボールバルブ14の中心Cに向かって徐々に拡径するように形成されると共に、第2開口部50から前記ボールバルブの中心Cに向かって徐々に拡径するように形成される。そして、貫通孔42を流通する排気ガスに含まれた燃焼生成物Dが、最も拡径した第1傾斜面52と第2傾斜面54との接合部位近傍に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】流体が密閉したキャビティ内で異常高圧となるのを防止できるとともに、流体漏れの発生を防止できるボールバルブを提供する。
【解決手段】ボールバルブ20は、バルブ本体21と、第1環状シート23と、第2環状シート24と、貫通孔51を形成したボール25とを備える。バルブ本体21は、第1流路31と、第2流路32と、ボール収容室33とを有する。ボール25には、開状態時にはキャビティ50と貫通孔51とを連通させ、閉状態時にはキャビティ50に繋がった貫通孔51と第1流路31とを連通させる連通孔52を形成する。バルブ本体21と第2環状シート24との間には、シール部材であるOリング43を配設する。 (もっと読む)


【課題】弁体開閉時の高シール性と操作性とを確保した回転弁であり、簡単な構造で耐久性を向上しつつ経済性にも優れ、流体の流出入時の損失を最小限に抑えた回転弁を提供する。
【解決手段】この回転弁は、少なくとも2つの流出入口10、11を有するボデー2内に内周半球面12を有する弁体収納部13と弁体収納部13より開口させた円筒開口部14が形成され、円筒開口部14より弁体3が弁体収納部13内に装入されている。弁体3の上方に設けた円形外周部21は、円筒開口部14内にシール材22を介して弁体3が回転自在に設けられ、円筒開口部14は蓋部材4で被蓋されていると共に、弁体3には、流出入口10、11と連通する貫通口24と、この貫通口24との交差方向に流出入口10、11と対向する装着溝25とが形成され、この装着溝25に流出入口10、11を閉止するシール部材5が装着されている。 (もっと読む)


【課題】消火用の配管にバルブなどを取り付ける必要のない混合器を提供する。
【解決手段】T字状に形成された貫通口16を有するボール弁15と、弁室18内にボール弁15が回動可能に収納され、弁室18の両側に同一軸を中心として設けられた第1及び第2の配管接続口12,13を有し、さらに、ボール弁15のT字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16に対して直角方向に延びる貫通口16と常時連通状態の第3の配管接続口14を有し、ボール弁15を所定位置に回動したときに、T字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16と第1及び第2の配管接続口12,13とが連通する弁ホルダー11とを備えた混合器10。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


【課題】 流体の大流量を確保しつつ弁体のサイズを小さく保ち、且つ流量および弁体の回転角度の確実な制御性を実現できる回転式流量制御弁の提供。
【解決手段】 弁体4を軸方向に切り欠くことにより、流体の流量を確保しつつ弁体4が小型化され、慣性モーメントの低下による弁体4の回転制御性、それに伴う流体の流量制御性が向上する。この結果、小型小出力のアクチュエータ等でも十分な制御応答性が可能となり、回転式流量制御弁自体の小型化、低コスト化を実現できる。また、弁体4が回転して切り欠き平面44、45が弁室2の平面側壁21に当たることで機械的回転止となるため、アクチュエータ等が弁体4の回転角度を見失った際にも、機械的回転止位置を基準として、適切な基準回転角度を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】多様な温度下においてシャフトの調整や交換を行うことなく切り替えを行うことのできる、切り換えバルブを提供する。
【解決手段】上記目的を達するため、バルブ本体2と、このバルブ本体に挿入され、回動することにより材料の流路を切り換える切り換えシャフト3とを備え、切り換えシャフトには、材料が流通するための流通路4aと、切り換えシャフトの膨張を逃がすための切欠き4bとが設けられている、切り換えバルブ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】排出初期の作動流体の排出量の微調整が容易な流量調整弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ1と、作動流体が流入するようバルブボディ1に開口された流入ポート12と、作動流体が排出されるようバルブボディ1に開口された排出ポート13と、回転操作自在にバルブボディ1に支持されたロータリ弁体2と、ロータリ弁体2の径方向の異なる方向に向けて、ロータリ弁体2の長手方向の異なる位置に開孔された複数の孔部27,28と、を備え、回転操作によって、ロータリ弁体2が、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通する開姿勢と、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通しない閉姿勢とに亘って姿勢変更可能である。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】部品点数の削減、組み付け作業性の向上、コスト低減、小型軽量化等を図ることができるとともに、弁体と弁本体との間の摩擦抵抗・摩耗を可及的に低減できて、流体への摩耗粉の混入等が生じないようにできる、コンパクトに纏められた流量調整弁を提供する。
【解決手段】天井部35付き円筒状の弁室14、該弁室14に開口する少なくとも一つの側部ポート11、12及び前記弁室14と同軸に開口する底部ポート13を有する弁本体10と、該弁本体10の前記弁室14に回動可能に挿置されかつ前記側部ポート11、12の開口面積を回転に伴ってに変化させる所定形状の開口部30が周壁部22に設けられた下端開口の円筒状弁体20とを備え、前記弁体20は前記底部ポート13より挿置され、この挿置状態において、前記弁体20の天井部23に突設された回転軸25が前記弁本体10の軸受穴36から突出し、前記回転軸25の前記弁本体10からの突出部に、前記弁体20の回転は許容するが下方への抜けを阻止する弁体係止具40が装着されてなる。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化、大型化することなく、バルブ内に粉体が溜まるのを防止し、且つ、高圧の圧送に耐え得る粉体用バルブとする。
【解決手段】弁箱21内に弁軸25で支持された弁体22を設け、前記弁体22は外面に球面27を備えてその球面27が前記弁箱21の弁座23に接して閉弁する。前記弁体22には、前記弁軸25に直交する流通孔26が設けられて閉弁状態から弁体22がいずれの方向に回転しても前記流通孔26を介して開弁可能とする。その流通孔26を弁体22の背面22b側で全長に亘って開放した。この構成によれば、ボール弁の利点であるフルボア、高剛性を確保でき、また、弁箱21の内面に向かって流通孔26を流れる粉体の圧力が及ぶ。このため、その弁箱21の内面付近に溜まりがちな粉体を粉体の噴流で吹き飛ばして除去できる。また、弁体22の向きを変えれば、弁軸25を挟んで両側で粉体を除去できる。 (もっと読む)


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