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Fターム[3H055AA02]の内容

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【課題】フロート室内に流入した燃料の排出性を向上することのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、フロート室43、及び、そのフロート室43に連通口31を介して燃料タンクの外部と連通される接続通路46が設けられたケース12と、フロート室43内に昇降可能に設けられかつ連通口31を開閉する弁部49を有するフロート弁14とを備える。フロート室43の内周部とフロート弁14との対向面間には、フロート室43の上方空間部70と下方空間部71とを連絡する連絡通路部72が形成される。フロート室43の底壁部36に連通孔39,40が形成される。フロート弁14に、上方空間部70と下方空間部71とを連通する第1連通路66、及び、連絡通路部72と第1連通路66とを連通する第2連通路68が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料が外部へ流出するのを防止するとともに、外部への通気抵抗を低減し、大きな流量を速やかに流すことができる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続孔31aを形成したケーシング本体30と、連絡室40Sを形成する蓋本体41と、蓋本体41から突出され外部に接続される管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40とを備える。連絡室40S内に、外周壁36と、液遮蔽部材37と、後側通気ガイド部材46が配置されて、接続孔31aと管通路42aとを接続する接続通路44を形成している。後側通気ガイド部材46は、接続孔31aに向けて突出した分岐壁46aを有している。接続通路44は、分岐壁46aにより、軸線の両側にそれぞれ配置された第1流路47および第2流路48に分岐され、さらに管通路42aで合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料タンク内から外部への燃料蒸気の大きな流れがあっても、閉弁し難い構成を実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室20Sを形成するケーシング20と、フロート51を有する第1弁機構50と、フロート51の下方に配置され、弁室20Sに繋がる導入口37Paを開閉する第2弁機構60とを備える。第2弁機構60は、ケーシング20の導入口37Paの開口周縁部に取り付けられ、金属製の薄板で形成された弁プレート61を備え、燃料タンクFT内から燃料遮断弁10へ向かう気流を受けた閉止体62が導入口37Paの開口面積を減少する閉弁動作をするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分解作業に要する時間を短縮し、また分解作業をより一層容易にすることができ、メンテナンス等の作業を一層簡便に行うことのできる自閉水栓用カートリッジ及び自閉水栓を提供すること。より小型化することのできる自閉水栓用カートリッジを提供すること。
【解決手段】ホルダー26と、ホルダー26に接続されたスピンドル24とが備えられた操作部22を構成する第一機構ユニット20と、ホルダー26が軸方向に押動操作されることにより開弁操作が可能に設けられた自閉式開閉弁62が備えられるとともに、予め設定した吐水量の湯水を吐水した後に自閉式開閉弁62が閉止されて自動的に止水する第二機構ユニット60とが設けられた自閉水栓用カートリッジ2において、クイックファスナー100を用いて、第一機構ユニット20の第1係合部40と第二機構ユニット60の第2係合部72とを係合した。 (もっと読む)


【課題】車両の燃料タンクに使用されるためのマルチ機能の2つのフロートバルブを提供する。
【解決手段】第1並びに第2の出口ポート38,42が形成され、この第1の出口ポート38に関連した突出部付きの第1のフロート部材50と第2の出口ポート42に関連した突出部付きの第2のフロート部材52とが収容されたハウジング12を備え、これらフロート部材50,52は互いに平行な軸に沿って開成位置と閉成位置との間をハウジング12内で変位可能とし、突出部付きの第1のフロート部材50は突出部付きの第2のフロート部材52に少なくとも部分的に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】製造工程に切削加工を伴うことなく製造することを可能とし、かつ癒着によるエア抜き不良をも生じさせることの無いブリーダプラグを提供する。
【解決手段】ニップル部12と螺合部20を有し、ニップル部12側の端部から螺合部20側の端部にかけて貫通孔24を備えるブリーダ本体30と、ブリーダ本体30における貫通孔24の螺合部20側の開口部に圧入される圧入部44とブリーダ孔を閉塞するシート部42とを有するシートピン40とを備え、ブリーダ本体30とシートピン40との当接面に、貫通孔24におけるニップル部12側の開口部と前記当接面を介した外部空間とを連通する溝(第1の溝46と第2の溝48)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水管が鉛直方向又は水平方向に配置されているかによって、別途、継ぎ手を用意する必要がなく、弁機能を維持することができる排水用通気弁を提供。
【解決手段】排水用通気弁10は、本管部1の両端に排水管が接続される接続口2を有し、本管部1から分岐して設けられる分岐管3を備えている。そして、該分岐管3の先端には弁体4が備えられ、前記本管部1の軸方向に対して45度の角度を成してスライド可能となっている。そのため、本管部1が鉛直方向又は水平方向に設置された場合であっても、別途継ぎ手を必要とすることがなく、弁機能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】フロート弁の閉弁状態維持時間を延長することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体32を備えており、容器体32の底面部35には小径の液抜き穴36が形成されている。液抜き穴36の通路断面積は導入口39の開口面積よりも極めて小さくなっており、液抜き穴36を介する容器体32内からの液体燃料の排出速度を抑制して、導入口39から容器体32内へ導入された液体燃料の貯留時間を長くしている。 (もっと読む)


【課題】キャニスターへの負荷を低減しつつ、燃料タンク内の圧力を所定範囲に保持することができるチェックバルブを提供する。
【解決手段】燃料タンクに連通する第1接続部32を有する第1ボディ30と外気側に連通する第2接続部42を有する第2ボディ40で形成された空間内に正圧バルブと負圧バルブを有し、燃料タンク内の圧力を所定範囲に保持するチェックバルブ10であって、正圧バルブは、第1正圧バルブ50と第2正圧バルブ70とからなり、第2正圧バルブ70を第1正圧バルブ50より低い圧力で開放可能とした。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、2段構造のフロートの構成において、大きな浮力により安定した閉弁動作を行ない、上部弁体をフロートに対して安定した昇降動作を行うことができこと。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、フロート51の上部に昇降可能な上部弁体60とを備えている。フロート51は、収納室51Sを複数に分ける弁部形成部材54を備えている。弁部形成部材54の上部に副弁部55dを有し、スプリング室55Sを形成する収納部55と、収納部55の外壁と上壁52および側壁53の内壁とのスペースを区切る仕切壁56とを有している。仕切壁56は、上方で閉じられている空気室56Saと、係合部52bに隣接して形成された爪挿入切欠56aを通じて上方に開口している連通室56Sbとに区画している。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 単一のバネを用いて開弁するときの真空圧を変更することのできる真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉する弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒15を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ19を弁体7と操作棒15の間に配置する。操作棒15をねじ込んで前進させ弁体7に近づけるとコイルバネ19の付勢力を強めて流入口6が高真空で開弁させることができ、操作棒15をねじ戻して後退させ弁体7から遠ざけるとコイルバネ19の付勢力を弱めて流入口6が低真空で開弁させることができる。 (もっと読む)


この発明は、概して、船外船舶用燃料噴射エンジンといった内燃機関のための蒸気ベントシステムに関する。この蒸気ベントシステムは、蒸気分離器から蒸気を放出するためにスナップアセンブリ分離フロート蒸気ベントを含む。このスナップアセンブリの設計により、コスト、振動、および組立てに必要な条件が減じられる。
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【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】燃料満タン時に、燃料タンク内の通気が適正に行われるとともに、必要以上の追加給油がされることのない燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口と横穴とを有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記第2開口近傍に設けられる第2弁座と、を有し、前記ケース内には前記横穴を開閉する前記ロアフロート及び前記アッパフロートと別体の第3弁部材を有し、前記第3弁部材は、スプリングを有し、前記ロアフロートの上動時、前記スプリングのばね力で上動し、前記横穴を閉鎖またはその開口面積を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径シール部の調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記ケースに設けられる第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、前記第3開口を取り囲んで上方に延びる筒状体を有し、前記ケースは、前記アッパフロートの上下動時に前記筒状体をガイドするガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記第2弁座の内側で前記筒状体をガイドし、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


燃料タンク(12)の内部に少なくとも部分的に配置されるベントバルブアセンブリ(10)が、提供される。該ベントバルブアセンブリ(10)は、ハウジング(20)と、第1排出オリフィス(26)と、前記ハウジング(20)内の燃料のレベルが既定のレベルに達したときに、前記第1排出オリフィス(26)を閉じるように構成されたフロート(24)と、第2排出オリフィス(28)と、前記ハウジング(20)と前記燃料タンク(12)との間の圧力差を促進させるために第2排出オリフィス(28)を閉鎖するように構成された止め具(36)を含む。
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【課題】エバポライン側から弁内部に液体燃料が流れ込んでくることを抑制し、キャニスタ側へ流れ込むのを阻止できる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】この燃料遮断弁10は、仕切壁23を介し下方空間R1と上方空間R2とに分けられたハウジング本体20と、第1開口24に接離するフロート弁40と、上方空間R2を封止する蓋体50と、上方空間R2に連通するエバポライン用接続管55と、同じく上方空間R2に連通するキャニスタ用接続管57とを備え、エバポライン用接続管55の連結部に形成された第2開口55aと、キャニスタ用接続管57の連結部に形成された第3開口57aとは、ハウジング本体20及び/又は蓋体50に形成された壁によって周囲を囲まれ、該壁を乗り越えた上方空間R2でのみ互いに連通するように構成されている。 (もっと読む)


燃料蒸気排出バルブ組立体(20)は、第1キャビティ(38)が形成されたケーシング(36)を備える、前記漏れ防止バルブ(34)を含むものである。第1キャビティ(38)内に動作要素(56)が配置されている。ケーシング(36)は、燃料タンク(22)の内部と連通する下部動的蒸気通路(48)を含む。下部動的蒸気通路(48)と同心状をなす凹傾斜面(58)を含む。動作要素(56)の凹傾斜面(58)上方への動作に呼応して、下部動的蒸気通路(48)が流体連通し、燃料タンク(22)から燃料蒸気圧力を排出するように動作する。
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