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Fターム[3H077EE26]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 目的、効果 (1,860) | シール、漏れ防止 (87)

Fターム[3H077EE26]に分類される特許

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【課題】ポンプ部分または供給管路に検出体を配設することなく、ダイアフラムポンプの空運転を検出できるようにして、異物混入や液漏れを防ぎ、供給タンク内の液切れも確実に検出できるダイアフラムポンプの運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】空気駆動式のダイアフラムポンプの本体1の排気圧力を検出する空気圧センサ8と、この空気圧センサ8の検出した変動周期Fxを記憶する制御部9を有し、この制御部9は変動周期Fxが基準変動周期Fs以下のときに、空運転と判断してダイアフラムポンプの本体1の運転停止または警告表示をする構成としたことにより、液体の圧力変化に比べて即応する空気圧の変動周期を検出して、迅速かつ確実に空運転に対処できる。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁による吐出口に対するシール性が確保されるとともに、流体の圧力損失を低減させる。
【解決手段】 バルブホルダー20に立設された壁21A,21B内に、吐出口27A,27Bを有する吐出通路26A,26Bが設けられている。吐出弁40は、被固定子42と、この被固定子42に連結部43A,43Bを介して連結された弁部41A,41Bとを備える。吐出弁40は、弁部41A,41Bを互いに近接させるように連結部43A,43Bを弾性変形させながら、壁21A,21B間に収容する。被固定子42の被固定用凹部45を固定用凸部28に嵌合させることにより、弁部41A,41Bが連結部43A,43Bの弾性変形によって吐出口27A,27Bに付勢される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの取付作業が容易で、コストが低廉な流量調整装置を提供することである。
【解決手段】ダイヤフラム及びケース体を具備する流量調整装置であって、前記ダイヤフラムは、その端部に、oリング部を具備し、前記ケース体は、その内壁部に、前記oリング部が嵌合する凹部を具備し、前記凹部に前記oリング部が嵌合され、前記ダイヤフラムと前記ケース体内壁とによって室が構成されてなり、前記ケース体は、前記室に対する流体の供給・排出を行う為の孔を具備する。 (もっと読む)


【課題】空気などの流体が振動子側へ漏れ出すのを防止することができる電磁振動型ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】支持部材2aに磁石2b2が設けられ、支持部材2aの中心軸両端側に取付けネジ部2cが固定される振動子2の支持部材2aの両端の取付けネジ部2cに、円盤状のダイヤフラム3が固定されている。このダイヤフラム3は、内側センタープレート6bと、外側センタープレート6aとにより挟持され、外側および内側のセンタープレート6a、6bの中心部に設けられた貫通孔6cに、振動子2の取付けネジ部2cが挿入されて固定されている。内側センタープレート6bの振動子2側の中心部に円筒状の突出部6b1が形成され、この突出部6b1が、振動子2の支持部材2aの端部に形成された凹溝2dに嵌合され、リング状弾性部材7を介して気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプのダイヤフラムが損傷し、電磁駆動部に液体や可燃性ガスが浸入したとしても、安全な電磁振動型ダイヤフラムポンプの提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング2内部にさらに、電磁コイル4を気密に収容する電磁コイル収容部7が設けられ、電磁コイル収容部7外部の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成し、電磁コイル収容部7に、振動子5が往復運動するための通路Pが形成され、通路Pが、収容部7の外部の隔壁により形成され、通路P内の空間に浸入した流体が、電磁コイル収容部7内部の空間に浸入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射の停止時における流体の流出を、簡単な構成で防止する。
【解決手段】噴射対象に向けて流体噴射開口部93から流体を噴射する流体噴射装置1であって、流体噴射開口部93と連通する出口流路82を有する流体室80と、流体室80に供給された流体を加減圧して、出口流路82への脈動流を発生する脈動発生部20とを備え、流体噴射開口部93は、出口流路82側の入口開口端93aと、入口開口端93aとは噴射対象側の出口開口端93bとを備え、入口開口端93aの開口面積より出口開口端93bの開口面積が大きく、前記吸引管の内側に前記出口流路を形成する、流体噴射装置1。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおいて、ポンプボディ内部の流体通路の加工部分の簡略化と組み立ての簡略化を行い、ベローズとポンプボディの接合部からの搬送流体の漏れをなくし、ポンプの信頼性を上げ、高圧で駆動できるポンプにする。かつベローズ天板部外周で摺動シール行い、蛇腹側気室と天板側気室とを構成する形式のベローズポンプにおいて、摺動シールの摩擦を軽減し、動作を安定にすると共に、長寿命のベローズポンプを実現する。
【解決手段】ポンプボディ1a内に設置する吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、1つの穴内に設置することにより、流体通路穴を減らす。ベローズの取り付け部は、内部側に延伸する薄肉部を設け、この薄肉部が加圧時にポンプボディ1aの面と圧接するようにする。ゴム等の弾性体から成る環状のシール部材(例えばOリング67、68)の外側に低摩擦のプラスチック主体の潤滑シート材を配置する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってダイアフラムが金属製ダイアフラム被装着部材から剥離することなく安定的固定状態を維持し、ダイアフラムの厚みを厳密管理無用とするダイアフラム装着構造体及びダイアフラム装着方法、並びにダイアフラム装着構造体を備えて成るダイアフラムカセット及びそのカセットを装着したダイアフラムポンプを提供すること。
【解決手段】ダイアフラム被装着部材のフランジ部に形成された蟻溝にはめ込まれたPFA又はFEP製の環状体とPTFE、ETFE、PVDF、ECTFE又はPCTFE製のダイアフラム本体とを備え、かつ溶着により一体化されたダイアフラムを有するダイアフラム装着構造体、ダイアフラムをダイアフラム被装着部材に装着するダイアフラム装着方法、ダイアフラム装着構造体を備えるダイアフラムカセット、そのダイアフラムカセットを備えるダイアフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の流路33,34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が流路33,34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、流路33,34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、ポンプヘッド11内に収容されるとともに、自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、ポンプヘッド11に取り付けられるとともに、弁体45がポンプヘッド11内から離脱するのを阻止するキャップ部材44,46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】流体が流通する流体通路の連通状態を容易に切り換え、且つ流通する流体の量を精度よく制御する。
【解決手段】ソレノイドポンプ10は、流体を入力ポート68から出力ポート70に流通させる流体通路60が形成されたハウジング18と、ソレノイド部12の励磁状態に基づいて変位して流体通路60を開閉する可動部材20と、を備える。流体通路60は、入力ポート68に連通する入力側通路64と、出力ポート70に連通する出力側通路66と、入力側通路64及び出力側通路66に連通するとともにハウジング18と可動部材20の先端部とによって囲まれた空間からなるポンプ室62と、を含む。可動部材20は、変位にともなってポンプ室62と出力側通路66との連通を開閉する。 (もっと読む)


【課題】弁部のシール性を向上させると共に省スペースかつ簡単な構成で安価なダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムによって形成され膨張・収縮するポンプ室と、ポンプ室に気体または液体等の流体を吸入するための吸入通路3と、ポンプ室内の流体を排出するための排出通路と、吸入通路3に設けられポンプ室から吸入通路3への流体の逆流を規制する吸入弁5と、排出通路に設けられたポンプ室への流体の逆流を規制する吐出弁とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、吸入弁5を保持する保持枠17Aに位置し、吸入弁5が密接に接触してポンプ室をシールする弁座面26が、テーパーを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアポンプの小形化(コンパクト化)、振動及び騒音の低減、空気漏れの解消を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、往復作動により空気を送るダイヤフラムと、前記ダイヤフラムを往復作動させる電動機と、前記ダイヤフラムが収納されるダイヤフラムケースと、前記ダイヤフラムケースを支持し、前記電動機に固定する固定ベースを備え、前記固定ベースは、電動機に固定する電動機固定ベース部と、前記ダイヤフラムケースを支持するダイヤフラムケース支持ベース部を有し、前記電動機固定ベース部と前記ダイヤフラムケース保持ベース部が交差するT字形状で、かつ合成樹脂により一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸入弁体によるエア通路に対するシール性を向上させる。
【解決手段】 吸入用弁体20は、ダイヤフラム部17の開口端部17bからポンプ室35側に水平方向に一体に突設されている。吸入用弁体20によって閉じられる吸入孔32の周縁部には、吸入用弁体20をダイヤフラム部17側に強制的に弾性変形させる膨出部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 吐出用弁体によるシール性を向上させ、逆止め弁としての機能を向上させる。
【解決手段】 吐出用弁体25は、外周に円弧状の切欠き26に囲まれて連結片27を介してフランジ15に一体に設けられており、連結片27には被押圧突起28が突設している。被押圧突起28の押圧突部11によって押圧される部位には、吐出用弁体25の先端側に向かって下降する傾斜面28aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液の定量吐出を高精度で行い得るようにすることにある。
【解決手段】薬液流入口21および薬液流出口22に連通するポンプ室16を膨張収縮させることで薬液を吐出する薬液供給装置10aにおいて、ピストン31が軸方向に往復動自在に収容されるシリンダ12を有している。シリンダ孔30には、連結ロッド34の先端とシリンダ12との間で、軸方向に弾性変形自在なベローズ35が取り付けられている。ベローズ35の内側には、連結ロッド34とベローズ35との間で膨張収縮室37が区画形成されるとともに、当該膨張収縮室37に連通する圧力室38がピストン31の先端側に設けられ、これら膨張収縮室37と圧力室38とに非圧縮性の間接媒体39が封入されている。このベローズ35の平均有効径D2は、ピストン31の摺動面32の外径D1よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプの小型化や長期にわたるシール精度の維持を可能とし、ベローズの伸縮に応じて応答性よく開閉動作を行うことができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】ベローズポンプ10は、流体の吸込通路33及び吐出通路34が形成されたポンプヘッド11と、このポンプヘッド11に取り付けられ、その内部が吸込通路33及び吐出通路34に連通する水平方向に伸縮自在なベローズ13と、このベローズ13を伸縮動作させる駆動装置と、吸込通路33及び吐出通路34に対する一方向への流体の流れを許容し、他方向への流体の流れを阻止するチェックバルブ38,40とを備える。チェックバルブ38,40は、その水平方向の一端部と他端部との間で流体を流通させる流路を有しているバルブケース44と、バルブケース44内に収容されると共に、その自重によって閉弁方向へ移動可能な弁体45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体入口側の圧力が上昇しても、流体が流体入口からポンプ室を経由して流体出口へ流通してしまうことがない容積型ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ室8と流体入口6aの間に配置されたアクティブバルブ4は、弁体43が弁座44よりも流体の流通方向の上流側に位置している。また、弁体43は、流体の流通方向の上流側から弁座44に当接して下端開口423aを閉鎖する閉鎖位置43Aと、閉鎖位置43Aよりも流通方向の上流側に離れて下端開口423aを開放する開放位置43Bの間を移動する。この結果、流体入口6aからアクティブバルブ4内へ流れ込む流体の流体圧に起因する力F6は、弁体43を閉鎖位置43Aに向かって移動させる方向に働くので、流体入口6aの側の圧力が上昇すると、流体の流体圧に起因する力F6よって弁体43は閉鎖位置43Aに付勢される。よって、流入側流路9は開かない。 (もっと読む)


【課題】 石油ストーブに灯油を入れる場合に、入れ終えた後で給油管を引き上げる際に灯油の滴下を生じない給油ポンプの提供。
【解決手段】 給油ポンプはポンプを備えた本体1、灯油17を収容している大きなタンクに挿入して該灯油を吸い上げる為の吸込み管2、そして石油ストーブのタンクへ灯油を導く給油ホース3で構成し、該給油ホース3は本体側部の下側に設けた出口6から上方へ延びて頂部11を設け、該頂部11から先端出口へ延びており、上記頂部付近には小さい空気穴9を形成している。 (もっと読む)


流体を複数に小分けして分与する方法および装置。ポートと、注入口および流出口を有する可撓性のある分与チューブとを備える容器内に流体が保存されている。注入口がポートに一体封止されており、粘弾性バルブが流出口に取り付けられている。本発明の方法には圧縮ステップおよび圧縮を終了するステップを含み、この方法には、第1のチューブ部分とバルブとの間のチューブ部分内の圧力を解放するという圧縮ステップの終わりに実施されるさらなるステップを含む。 (もっと読む)


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