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Fターム[3H077FF06]の内容

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【課題】エアチャンバーの内壁面に当接してもその衝撃を緩和できる材料で形成された浮動パッドをダイヤフラムのエアチャンバー側の面に配置することにより、ダイヤフラム及びエアチャンバー壁の摩損や劣化を生じることなく、エアチャンバーの内部空間容積を小さくでき、もって、圧縮エアを供給する駆動電力量を低減させることができるダイヤフラム及びダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】センターシャフト、ダイヤフラムチャンバー及び作動流体チャンバーを有するダイヤフラムポンプに用いられ、ダイヤフラムポンプのセンターシャフトに取り付けられるダイヤフラムにおいて、ダイヤフラムは、ダイヤフラムポンプの作動流体チャンバー側の面に、センターシャフトを貫通した、作動流体チャンバーの内部空間容積を小さくするための浮動パッドが配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液体を噴射している状態と、噴射を停止した状態とを速やかに切り換える。
【解決手段】二重管の内側の管には先端にノズルを設けて液体噴射管とし、外側の管は、液体噴射管との間で吸引流路を形成する吸引管として、吸引流路から液体を吸引する。また、吸引管の先端には、外力によって変形可能な先端部材を取り付け、先端部材の先端には、ノズルから噴射された液体が通過する位置からオフセットした位置に通過口を設ける。こうすれば、外力で先端部材を変形させた時にだけ、ノズルからの液体が通過口を通過して外部に噴射され、先端部材を変形させていない時に、ノズルから噴射された液体が通過口を通過することなく吸引流路で吸引される。この結果、液体を噴射している状態と、噴射を停止した状態とを速やかに切り換えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部に強制対流を発生することができる薄型の冷却装置1を提供する。
【解決手段】通電される電力に応じて伸縮もしくは膨張する圧電素子4,5の動力を利用して強制対流を発生させる冷却装置1において、少なくとも一方に開口した開口部7を有する容器と、該容器の少なくとも一つの壁面が可撓壁面2(3)とされ、該可撓壁面2(3)に設けられかつ交流電流が通電されることにより振動する圧電素子4(5)とを備え、前記圧電素子4(5)を振動させることにより、前記容器の内部に介在する空気を圧縮・膨張させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の内部圧力によって変形する変形部を設けておき、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を、変形部の変位の変動によって検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、変形部の変位の変動を検出してやれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプの提供。
【解決手段】 第一のチャンバ及び第二のチャンバを含むマイクロポンプであって、可撓性膜が第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列され、可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】被災地の劣悪な環境等において、ポリタンク等の大型液体容器を持ち上げたり傾けたりすることなく、電気エネルギーを用いないサイフォンの原理による継続的な液体の移動を可能にするとともに、液体の移動を、簡単に、開始及び停止できるようにする。
【解決手段】サイフォン式ポンプにおいて、連結することによって密閉した空間を形成する、圧力タンク5内で膨張収縮する風船14、液体の移動を開始するための開始用蛇腹容器16、液体の移動を停止するための停止用蛇腹容器18、前記風船14と前記開始用蛇腹容器16を連結する管15、前記開始用蛇腹容器16と前記停止用蛇腹容器18を連結する管を備え、蛇腹容器の足踏みによって、サイフォンの原理による液体の移動の開始及び停止を可能にする。 (もっと読む)


【課題】外気温度に依存せずに吐出流量を安定させることができるポンプ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上記ポンプ装置の制御方法は、ポンプ本体の吐出口から基準流量のガスが吐出する回転速度でモータを駆動するための駆動信号を出力し、前記ポンプ本体に取り付けられた温度センサによって、前記吐出口から吐出されるガスの温度又は前記ポンプ本体の温度を測定し、前記温度センサの出力に含まれる前記ガスの温度に関連する温度信号に基づいて前記吐出口から吐出される前記ガスの実流量を演算し、前記実流量が前記基準流量と一致するように前記駆動信号を補正し、補正された駆動信号を前記モータへ出力する。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に流体の吐出を制限することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置3は、ケーシング10と、可動部材30と、吸入弁41と、吐出弁42と、弁機構50とを具備する。ケーシング10は、吸入口101と吐出口102と各々連通可能なポンプ室100を有する。可動部材30は、ケーシング10の内部を移動可能であり、ポンプ室100への流体の吸入とポンプ室100からの流体の排出とを交互に行う。吐出弁42は、ポンプ室100と吐出口102との間に取り付けられ、ポンプ室100から吐出口42へ向かう、第1の圧力以上の流体の流れを許容する。弁機構50は、ケーシング10に取り付けられ、吸入口101から吐出口102へ向かう、上記第1の圧力よりも大きい第2の圧力以下の流体の流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】液体に混入した成分や塵埃を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2に流体を吸入する吸入通路3と、吸入通路3に通ずるポンプ本体25外部にフィルター部24とを備えたダイヤフラムポンプであって、フィルター部24が、ポンプ本体25から着脱自在な構造であり、フィルター部24を設けたことで塵埃や液体に溶出した成分を除去し、ポンプ内部での詰まりを防ぐことができる。また、フィルター部24を着脱構造にすることで交換が容易になり、また既存の気体用ポンプに取り付けることで液体用ポンプとして使用でき、新たに液体用ポンプを設計する必要がない。 (もっと読む)


【課題】効率よくスムーズに流体を排出することができる流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、圧力室40と、径方向に二以上の任意の整数に分割された内部電極を有する円柱形状の積層型圧電素子10と、積層型圧電素子10の圧力室40側に密着固定されるダイアフラム30と、最も内側にある内部電極11cと対向する位置に前記圧力室40を開口する出口孔60と、を有し、積層型圧電素子10を、内部電極の形成領域の一つ一つを独立して外側から内側方向に向かって時間差を有して順々に変位させ、圧力室40の容積をダイアフラム30により外側から内側に向かって順々に縮小していき、出口孔60から流体を送出し、流体噴射開口部からパルス状に高速噴射する。 (もっと読む)


【課題】水の供給が困難な状況下でも切除に用いる液体噴射装置を適切に用いることがで
きるようにすること。
【解決手段】液体を貯留する貯留部と、前記液体を噴射する液体噴射装置と、前記液体噴
射装置に電力を供給する燃料電池であって、前記電力を発生させる際に生ずる水を前記貯
留部に供給する燃料電池と、を備える液体噴射システム。 (もっと読む)


【課題】安定して熱源を冷却することができる冷却装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】冷却装置は、ピストン又は可動壁を駆動することによって容積が変更可能なポンプ室と、ポンプ室へ流体を流入させる入口流路と、ポンプ室から流体を流出させる出口流路と、入口流路とポンプ室との間に、入口流路を開閉する流体抵抗要素と、を備えるポンプ20と、出口流路から入口流路へ流体を循環させる循環流路18と、循環流路18の出口流路より入口流路に近い箇所に、ポンプ室に流入する流体の圧力を調整させる第2流路19と、を備え、第2流路19の調整容量は、循環流路18の流体の圧力増分をΔP、その時の循環流路18の体積増分をΔV、流体を循環させたときの循環流路18の出口流路側の圧力をPSとしたときに、式
【数1】


を満たす調整容量VBである。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】装置の低コスト化及び構成の簡素化を図った上で、防爆対策を行うことができ、また、チューブの劣化進行を抑制できるとともに、吸引圧や吐出圧のバラツキを低減できるチューブポンプ及びそれを備えた液体噴射記録装置を提供する。
【解決手段】ローラ103がチューブ102を押し潰しながら移動することで、チューブ102内の流体を圧送するチューブポンプMにおいて、ローラ103には、チューブ102からローラ103に作用する力に応じて、チューブ102から接近離間する方向に向かってローラ103を変位可能とするオイルダンパー121が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被災地の劣悪な環境等において、ポリタンク等の大型液体容器を持ち上げたり傾けたりすることなく、電気エネルギーを用いないサイフォンの原理による継続的な液体の移動ないし吐出を可能にするとともに、それを簡単に、開始、停止、再開できるようにする。
【解決手段】上部を開放した移動先小型液体容器6から溢れた液体を下方に流すことによって、安定かつ継続的なサイフォンの原理による液体の移動ないし吐出を可能とし、圧力タンクの手押し、又は、蛇腹容器の足踏みによって、サイフォンの原理による液体の移動の開始及び停止を可能とし、更には、吐出管2の出口部分を上下させることによって、停止及び再開を可能として、被災地の劣悪な環境等において水道の蛇口と同様に簡単に給水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能なマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロポンプ100は、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部を有するアクチュエータ10と、アクチュエータ10に液体を供給する液供給部11と、アクチュエータ10と液供給部11との間に設けられた第1の逆止弁12と、アクチュエータ10から液体を供給する液搬送管14と、アクチュエータ10と液搬送管14との間に設けられた第2の逆止弁13とを有している。 (もっと読む)


【課題】吸込工程と吐出工程との切り換え時における圧力上昇を可及的に抑制してウォータハンマの発生を防止しうる液体用容積型ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】液体用容積ポンプ1a,1bはベローズポンプであり、ベローズ2a,2bで囲繞形成されるポンプ室3a,3bには、所定量の気体14を封入した状態で液体15が貯留された密閉容器9a,9bが連通接続されている。各密閉容器9a,9bの内部は液相領域15a,15bとその液面上に形成された気相領域14a,14bとからなる気液2相領域に構成されている。ポンプ室3a,3bの容積拡大動作による吸込工程からポンプ室3a,3bの容積縮小動作による吐出工程への切り換え時における圧力上昇は、ポンプ室9a,9b内の圧力の一部が密閉容器9a,9bに逃されることにより、低減されることになり、ウォータハンマの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】往復運動する振動板によってポンプ室の容積を変化させることで流体を送給するポンプにおいて、振動板の往復運動にともなってバルーン部が変形することによる膜自体の伸縮を抑制し、省エネルギー化を達成することで効率を向上させ、寿命を長くする。
【解決手段】往復運動することでポンプ室の容積を変化させる振動板3を、中空状のバルーン部13を介して支持する構成において、ハウジング4の斜面部11b、12bの傾斜角度α、バルーン部13の周長L、および径方向の寸法(高さσ)、並びに振動板3の半径t、が、振動板3の往復運動の範囲で、次式により定義されるひずみの値が最小となるように設定されている。
ε={(v−vn)/vn}×100
ここで、ε:ひずみ(%)、v:振動板3の中心位置からバルーン部13の周方向の所定の位置までの距離、vn:振動板3が往復運動の範囲の中央位置にあるときのvである。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服できるマイクロ流体チップデバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップデバイスが提供される。マイクロ流体チップデバイスは、基板層(2)とマイクロ流体層(3)を含むマイクロ流体チップデバイスとする。基板層(2)は、形状記憶高分子により形成され、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に体積変動が生じる変形可能部分(21)を含む。マイクロ流体層(3)は、基板層(2)にラミネートされており、変形可能部分(21)と流体連通されたマイクロチャンネル(31)を有する。変形可能部分(21)は、記憶された形状と一時的な形状の間で変形する際に、マイクロチャンネル(31)内に流体駆動圧を発生させる。マイクロ流体チップデバイスの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】駆動音が小さく、商用電源の周波数が異なる地域で使用した場合でも、同一の性能を得ることができる電磁式ポンプ、および、それを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の電磁式ポンプ1は、ダイヤフラム4を有するポンプ室41と、該ダイヤフラム4に取り付けられた振動子3と、該振動子3に固定された永久磁石10と、該永久磁石10と対向する電磁石9とを備え、電磁石9に交流電流を供給することによって発生する磁力線と永久磁石の磁力線との吸引力および反発力によって振動子3を振動させてダイヤフラム4を変形させ、これによって、ポンプ室41内の空気を圧縮吐出する電磁式ポンプであって、電磁石9に供給する交流電流の周波数を、商用電源から供給される交流電流の周波数と異なる値であって、商用電源からの交流電流を直接電磁石9に供給した場合よりも駆動音が小さくなる周波数に設定するように構成されている。 (もっと読む)


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