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Fターム[3H082DA19]の内容

流体圧回路 (3,439) | 安全又は非常装置 (883) | 検知手段 (166) | 位置検知 (24)

Fターム[3H082DA19]に分類される特許

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【課題】作動流体が貯留されるリザーバに接続される第1流体圧シリンダと、それに伝達管を介して接続される第2流体圧シリンダとを備え、構成においてコンパクトであると共に、混入したエアを効率良く排出させるようにした流体圧伝達装置などを提供する。
【解決手段】作動流体が貯留されるリザーバに接続されると共に、第1ピストンが移動自在に収容された第1流体圧シリンダと、第1流体圧シリンダに流体圧伝達管を介して接続されると共に、第2ピストンが移動自在に収容された第2流体圧シリンダを備え、第1ピストンの移動によって生成される流体圧を流体圧伝達管を介して第2流体圧シリンダに伝達して第2ピストンを移動させる流体圧伝達装置において、第1流体圧シリンダなどにエアが混入したか否か判定し(S10)、エアが混入したと判定された場合、混入したエアを除去する(S12からS14)。 (もっと読む)


【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。
【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。 (もっと読む)


【課題】薄翼化が図られた翼の内部に設置可能なように高出力の航空機用アクチュエータ制御装置におけるシリンダの径方向寸法及び軸方向寸法を小型化し、舵面駆動の信頼性も容易に確保し、更に、航空機の飛行状態に応じて出力を効率よく変化させる。
【解決手段】複数の油圧作動式のアクチュエータ(11〜13)は、ピストン及びシリンダがそれぞれ設けられて航空機の舵面100をそれぞれ駆動する。制御弁15は、アクチュエータ(11〜13)の油室へ供給及び排出される圧油の経路を切り替える。状態切替弁16は、複数のアクチュエータ(11〜13)のうちの一部のアクチュエータのみを制御弁15に連通させる一部アクチュエータ制御位置と、複数のアクチュエータ(11〜13)の全てを制御弁15に連通させる全アクチュエータ制御位置と、の間で、位置を切替可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧油装置等の点検作業において、人的ミスを防止すると共に、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】圧油装置の巡視点検作業時においては、情報処理装置60からの無線方式の開閉信号により自動ドレンバルブ50の開閉が制御され、圧油装置10から所定量の油が集油装置30に放出される。そして、情報処理装置60から送信される無線方式の駆動信号によりポンプ40が駆動し、圧油装置10内の油圧が規定値に戻るように集油装置30内の油が所定量吸い上げられて圧油装置10に供給される。ポンプセンサ42は、ポンプ40のオンロード時間を測定し、無線通信によりポンプ40のオンロード時間を情報処理装置60に送信する。情報処理装置60は、ポンプセンサ42から送信されたポンプ40のオンロード時間等に基づいてポンプ40の吐出量を算出したり、ポンプ40や圧油装置10が正常に動作しているか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失又は低下時でも単独のアクチュエータで舵面を駆動し、低コストで高出力アクチュエータの小型化を図り、薄翼内部にアクチュエータを配置する。
【解決手段】第1アクチュエータ14aは、第1機体側油圧源104の第1機体側油圧ポンプ104aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。第2アクチュエータ14bは、第2機体側油圧源105の第2機体側油圧ポンプ105aからの圧油で作動し、舵面103aを駆動する。バックアップ用油圧ポンプ18は、航空機100の翼102aの内部に配置され、第1及び第2機体側油圧源104、105の少なくともいずれかの機能の喪失又は低下時に第1アクチュエータ14aに対して圧油を供給可能に設けられる。バックアップ用油圧ポンプ18は、最大吐出圧力が、第1及び第2機体側油圧ポンプ104a、105aの最大吐出圧力よりも大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの誤動作、及び操作レバー装置の誤操作を防止することができる作業車両の提供を目的とする。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータに供給される作動油の流れをそれぞれ切り換える方向切換弁群110と、方向切換弁群110に供給されるパイロット用作動油の流れをそれぞれ切り換えるパイロット弁群120と、方向切換弁群110がそれぞれ接続される方向切換弁用油路群110bと、パイロット弁群120がそれぞれ接続されるパイロット用油路群120aと、を複数の所定の組み合わせから選択的に切り換えてそれぞれ連通させるパイロット切換弁130と、パイロット切換弁130の切換位置Pを検出するポテンショメータ133と、液晶表示部84cと、切換位置Pに対応する操作パターンを液晶表示部84cに表示させる制御部84eと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、性能検査のための構成の複雑化及び高コスト化を抑制できる、航空機アクチュエータの性能検査方法、航空機アクチュエータの性能検査装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】オリフィス24cを一対の油室(16a、16b)に連通させた検査ダンピング作動状態における検査対象のアクチュエータ11の作動速度と一対の油室(16a、16b)の内部の圧油の圧力値とによって規定される基準圧力値条件を取得する。検査ダンピング作動状態で、検査対象のアクチュエータ11の作動速度を取得する。これと同時に、一方の油室16a内の圧油の圧力を検出する圧力センサ18bの検出値としての圧力値を取得する。作動速度に対応して取得された圧力値について、基準圧力値条件と比較することで、検査対象のアクチュエータ11の性能の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したシステムで、確実にスティックスリップが検出できるようにする。
【解決手段】スティックスリップ検出装置は、接触摺動部を有する可動部の変位を設定されている第1時間毎に測定する変位測定部101と、第1条件および第2条件のいずれか一方の条件が成立する回数である変位変化数を、変位測定部101による測定が3回以上行われる間隔以上の第2時間毎に計数する変位変化数計数部102と、変位変化数により可動部の異常を判断する異常判断手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】遮断弁1と、遮断弁1の弁軸1bを回転制御するエアーシリンダー3およびエアーシリンダー3のシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁を有し、遮断弁1の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、遮断弁1の弁軸1bの変位を検出するポテンショメータと、制御手段で遮断弁1を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際にポテンショメータで実測した遮断弁1の弁軸1bの変位特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段とをさらに備えている。 (もっと読む)


流体回路(10)は、流体(15)を収容するタンク(14)と、所定の負荷設定の流体機器(24)と、流体機器(24)に加圧された流体(15)を配送するポンプ(12)と、を含む。センサ(18A−D、19A−C)は、供給圧力(P)、タンク圧力(P)、流体機器(24)の一部の位置(x,x)の少なくとも一つを計測する。コントローラ(30)は、所定の負荷設定に使用するいずれか一つのセンサの故障の場合、流体機器(24)の継続運転を保証するように、このセンサの出力値を推定するか、再構築する。出力値を推定する方法(100)は、センサ(18A−D、19A−C)を使用して出力値を検知する工程と、故障したセンサを決定するために、コントローラ(30)を使用して出力値を処理する工程と、所定の負荷設定に使用する故障したセンサの推定出力値を計算する工程と、を含む。流体機器(24)の運転は、故障したセンサが修理されるまで、推定出力値を使用して維持される。
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【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、航空機の油圧作動可能な水平尾翼、および制御装置の整合性試験方法に関する。装置は少なくとも1つの油圧供給装置(A、B)によって供給される2つのアクチュエータ(1、2)を備える。第1のアクチュエータ(1)を制御すべく第1のアクチュエータ(1)に対して油圧的に連結される第1の制御弁装置(11)と、第2のアクチュエータ(2)を制御すべく第2のアクチュエータ(2)に対して油圧的に連結される第2の制御弁装置(12)とをさらに備える。制御弁装置(11、12)に接続される制御および監視装置(10)は、制御弁装置(11、12)の対応する指令信号を検知し、それらを装置に送信し、アクチュエータ(1、2)を駆動すべく対応する制御運動を行う。第1のアクチュエータ(1)に結合されるロック装置(20)はロック状態において摺動ロッド(7)の出口位置を固定するためのロック機構を備える。
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サーボ弁は、別個のサーボ弁アセンブリの別個の弁部材を作動させる一つのモーターを有する。弁部材のそれぞれは、個別の油圧流体源からの油圧流体の流量を制御する。各弁部材に対して、他の弁部材が、弁部材の異物詰まりなどにより動作不能に陥った場合でも動作する能力を与えるために、各サーボ弁アセンブリは、それぞれに、異物詰まり対処機能を提供する圧力アセンブリを有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転座席の前方の走行操作用のペダル、レバーなどに接触しても作業機械が走行しないようにし、オペレータの作業機械操縦操作時に要求される、負担が大きい注意、配慮を軽減し、作業能率の悪化を除き、オペレータの疲労を軽減させる。
【解決手段】作業機械の運転座席の前方に設置された走行操縦手段としてのレバー一体型ペダルと、該作業機械の操縦操作において、このレバー一体型ペダルによる操縦のみを、解除自在に不能にする走行ロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】調整作業の作業効率が向上すると共に、油圧シリンダー内に発生する異常圧の発生タイミングを精度良く知ることができるストレッチベンダー機を提供する。
【解決手段】ピストンロッド側圧力室27内に内圧センサー50の測定部51を配置した。また、ピストンロッド25に、ロータリーエンコーダ55により構成される移動長さ検出装置54を配設し、予め定められた基準位置からの移動長さを測定可能とした。また、ラップアーム部5にロータリーエンコーダ60を配設し、予め定められた基準位置からの回転角度を測定可能とした。かかる構成にあって、内圧センサー50によりピストンロッド側圧力室27で異常圧が測定されると、その時点におけるピストンロッド25の移動長さ、及びラップアーム部5の回転角度をモニター65で報知するようにした。 (もっと読む)


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